□ 金曜 22:00〜 TBS系
□ 原作・・片山恭一  □ 脚本・・森下佳子 □ 演出・・堤幸彦・石井康晴 □ P・・石丸彰彦
□ 主題歌・・・ 「かたちあるもの」 柴咲コウ 
□ 公式HP・・・ http://www.tbs.co.jp/sekai-ai/
◆ 出演者 ◆
 松本朔太郎(17)・・・・山田孝之
 廣瀬亜紀(17)・・・・・・綾瀬はるか
 松本朔太郎(34)・・・・緒形直人
 小林明希(34) ・・・・・桜井幸子
 大木龍之介(17)・・・田中幸太朗
 中川顕良(17)・・・・・柄本佑
 上田智世(17)・・・・・本仮屋ユイカ  
 松本潤一郎(47)(64)・・・高橋克実
 松本富子(43)(60)・・・・・大島さと子
 
松本芙美子(13)・・・・・ 夏帆
 廣瀬綾子(43)(60)・・・・・手塚理美
 廣瀬真(48)(65)・・・・・・・三浦友和
 谷田部敏美(35)(52)・・・松下由樹
 松本謙太郎(70)・・・・・・・仲代達矢 
原作
世界の中心で、愛をさけぶ
主題歌
かたち あるもの
サウンドトラック
「世界の中心で、愛をさけぶ」 オリジナル・サウンドトラック
DVD-BOX
世界の中心で、愛をさけぶ DVD-BOX
◆ レビュー ◆
◇ 特別編 ◇  「17年目の卒業」 (9/17)

うぅ〜ん・・・。何だか特別編というか、総集編のような気がする。
谷田部の目から見た17歳の二人を描く・・・みたいなふれ込みだったのに、
本放送の映像に谷田部先生のナレーションがついただけじゃん?みたいな・・・。
未公開シーンとか、新たな二人の(17歳のね)映像が見たかったなぁ・・・。

卒業式の映像はちゃんと後から撮ったのね。
結局サクは卒業式には出なかったんだ。
「最後にもう一人、名前を呼ばせてください!廣瀬亜紀!」そして智世が亜紀の遺影を持って舞台に歩いてくる・・・。
歩いていったけど、卒業証書はないんだよね?
それに何でサクの名前を呼ばなかったの?卒業式に出ないってだけで、卒業できてるんでしょ?

現代のサクに谷田部は卒業証書を渡す。
おいおい、卒業式に出られなかった生徒の卒業証書は普通家に届けるんとちゃう?
そんなん、ずっと持ってる方が罪深いと思いますけど・・・。谷田部先生も転勤がないなんておかしいし・・・。私立高か?

プロ野球のスト突入のニュースの方が気になって、そっち見れば良かったわ・・。
ま、この後のニュースで見るけど、金曜日はニュースが遅いからなぁ・・・。

最終回で「セカチュー」を終わらせていた方が、私の中では良かったように思いますです、はい・・・。


 ■ 総評 ■

小説→映画化は大成功だったと確信した直後のドラマ化の話で、おいおい、ちょっと売れたものにすぐ食いつくのかよ!と
実はちょっと、いや、全然期待はしておりませんでした。(汗)
いやいやしかし、サク役の山田孝之くんが映画版サクの森山未来くんのイメージとは違うけれども違和感のないサクで
素晴らしく演じてくれて、「山田サク」最高!と思いました。亜紀役の綾瀬はるかちゃんは、
映画版の長澤まさみちゃんとどうしても比較してしまって、なかなか入り込めなかった感はありますが、
最後はあんなに痩せちゃって渾身の演技だったと思うし、ま、良かったと思います。
現代と17年前の場面の切り替わり方にちょっと違和感があったりもしましたが、最後は幸せに、前向きに生きてってくれそうで
ハッピーエンドということなので「終わりよければ全てヨシ」ということですかね?

◇ 第話 ◇  「かたちあるもの」 (9/10)  最終回

はぁ・・。もう、マジで疲れた。泣き疲れてしまいました。
ちょっと休みたいところですが、この想いは今しか書けないような気がするので・・・。

倒れた亜紀が病院で最後にいった言葉・・「そら・・うるる・・まいて・・わたしの・・ほね・・・さ・・く・・ちゃん・・」
微笑みながら眠るように逝った亜紀。
その頃サクは張り詰めた緊張と極度の疲れで倒れてしまっていた。
目が覚めたとき・・・亜紀はもう旅立っていた。
その事実を受け止めることが出来ずに、お葬式にも参加できないサク。
誰かが言ってた。お葬式や法事は、生きている人のためにやるものなんだって。
失った痛みを実感するために、失った痛みを忘れないために・・・。かけがえのない記憶を思い出すために。
ちゃんと見送ってあげないから、いつまでも引きずることになるんだよ、サク・・。

スケちゃんもボウズも智世も亜紀からのメッセージに涙しながらも、サクのことを心配する。
事実に背を向けているサクに泣きながら訴えるスケちゃんに涙・・・。
ウルルに亜紀の骨を撒きに行くからとサクを誘う廣瀬夫妻。
行きたくないというサクに、父・潤一郎は父親として厳しく言う。
「悲劇のヒーローか。お前は亜紀さんのためじゃなくて、自分のために泣いてるだけじゃないか。
どうして送ってやることの一つもできない!!!どうして死んだ人間の頼み一つ聞いてやれないんだ!!情けない・・」

っかぁ!このカッツミーの演技にはビシバシやられちゃったよ、もう・・・。
日ごろお茶目なカッツミーしか見てないから、こういうことされちゃうと余計に感動じじゃうんだぼぉ・・・。

ウルルで骨を撒く廣瀬夫妻。でもサクは撒けない。これが亜紀だと思うと・・。
「下で待ってるからな!戻ってくるんだぞ!」っておいおい、ここでサクを一人にすることは非常に危険だと思いますけど?
あそこからダイブしてもおかしくない精神状態なんだから・・・。
そして骨を持って帰り、持ち続けるサク。写真やテープなど亜紀を思い起こさせるものは全て封じて。
「廣瀬といたことを忘れないように?」と聞く谷田部に対し、「亜紀が死んだことを・・」
この時点でゆがんでるんだよね、亜紀の死の受け止め方が。しかも医者になるというサクに対して、
もう少し違う指導や助言ができたんじゃないかしら、谷田部先生・・・。

そして現代。骨を落として流れていってしまったことに対し、それはそれで良かったのかなと自分に言い聞かせるサク。
明希は最低な夫と別れて一人で生きてきたことの意味、得たものの大きさを語り始める。
亜紀が死んでしまってからの17年に意味はちゃんとあった。得たものもあったはず。
亜紀の骨を持っていたからこそ励まされてきたのではないのか、ガンバレって言ってたんじゃないのか、
こんな形で17年を終わらせていいのかと言う明希。

サクは廣瀬家へ。そこで初めて、17年前に亜紀からもらうはずだったプレゼントを受け取る。
顔一つ見せないサクに持っていく義理はないと思って、今まで持ち続けてたんだ・・・。
身を固めるつもりだというサクに、「人間は生きていくために忘れていくんだ。よく頑張ったな、サク。
生死を扱う仕事は辛かったろう。もう、十分だ。ありがとう・・・。」
と頭を下げる真。
うぅ・・。だから、友和さん、ヤバイですって、あなたの演技は。泣かせたいんでしょ?泣かせてぼらいまじだよぉ・・!

亜紀からのプレゼントは「ソラノウタ」という絵本。「生きていくあなたへ」という言葉から始まり、
死んでいっても私はあなたの中にいる、「がんばれ」と結ばれた絵本。
サクは亜紀の骨とともにグランドを走った。
「追いつけない速度で去っていく亜紀を僕はもう捕まえることはできない。
生きている限り、君と僕とは遠くなるばかりだろう。でも僕は走ることをやめない。
走り続ける僕たちの足跡は、君がいた証だから・・・。走り終わったその時に、君に笑って逢えるだろう」

そうだね、うん。やっと受け止められたんだね、長かったねぇ、17年も・・・。
胸を張って生きていきなさい。頑張ったよって笑って亜紀に言えるように、生きていくんだよ、サク。
廣瀬パパが意地を張らずにあの絵本を早めに渡していれば17年もかからなかったような気がしなくもないっすけど。
んで最後の元気な二人のシーンは付き合い始めたばかりの二人ってことすかね?
サクの妄想かと思っちゃったわよ・・。

それにしても主題歌「かたちあるもの」がピッタシはまってたわぁ、骨を撒くところからエンディングまでのフルコーラス。
このシーンのために作られたかのようにピッタシだったわぁ。
ふぅ・・。全く、体の水分がなくなるか!と思うくらいの涙と鼻水と流しちゃったわよ。水分補給しなくっちゃ♪
そうそう、今日のCMの入り方は、ちょっとムカッ!としました。
泣いている私を置いてけぼりにしないで!って感じで、現実に引き戻されかたがイヤだったわ!

◇ 第話 ◇  「たすけてください・・・」 (9/03)

はっはぁん、なるほどね・・。先週の終わりで一樹が轢かれそうになってたけど、明希がかばって事故にあったのね。
んで、17年前の「たすけてください・・」にリンクしていくわけですな。

「世界で一番青い空が見たい・・・」亜紀の願いを叶えるべく、オーストラリアのウルル行きの準備に取り掛かるサク。
でも旅行代金は40万円・・。サクは家の貯金通帳を持ち出そうとするが母に見つかりどやされちゃう。
それに加えて、本当に亜紀を連れ出していいのか、亜紀にとってそれでいいのか、
亜紀は会いたい人とかいるのではないか、亜紀に会いたい人がいるのではないか?と自問し始めるサク。
「亜紀、会いたい人とかいるんじゃないのか?本当にいいのか?」と問うサクに、「でも、時間ないじゃない・・」と亜紀。
谷田部に相談するサク。「迷うくらいならやめときな。もしものことがあったらアンタのせいと言う人もいるかもしれないし、
アンタ自身ももう思うかもしれない」
連れていってあげたい、でも本当にそれでいいのかと思うサクだけど、自分の責任が問われることは全くどうでもいいんだね。
自分がどう言われようが、まずは亜紀にとって良いことであるかを考えてたんだ。
サク!十分男だよ、アンタは。そんなサクだからこそ、亜紀は一緒にいけないと思うんだね・・・。

亜紀は自分の死期を察し、友達や先生に会う。授業をして欲しいと頼む亜紀に、谷田部は
「 どうせならアンタが一番知りたいことを授業しようと思う。」と言う。
「私、何のために死ぬんでしょうか?」問う亜紀。
「それは残された人、一人ひとりが決めることなんんじゃないかな?その生き様を見て・・・」
自分が死ぬことの意味、亜紀は見つけられたんだろうか・・・・。
亜紀はでていく病室にテープを遺言を残していく。
「お父さん、お母さん、これが自殺なのか何なのかわかりません。でも、これが最後のわがまま。
白血病で死ぬことが私の運命だったとしても、そんなものに私の17年を潰されたくない。。
きっと生きたい様に生きるために生まれてきたから。最後までそうしたい。青い空を見に、行く。わがままでごめんなさい。」

「これって自殺ですか?」と問う真に、医師は「反抗期だと思います」と答える。
そうだね、死にに行くんじゃないもん、生きるためにわがままを通しただけだもんね。

10月23日、サクの誕生日。二人で病室を抜け出しタクシーを捕まえる。
先に乗り込んだ亜紀は、サクを突き飛ばし一人で駅に向かう。
迷惑をかけられないと思ったんだろうけど、サクにはそんなことどうでも良かったんだ。
駅で亜紀に追いついたサクに身をゆだねて列車に乗り込む。
「オレが生まれてきたのは、亜紀のいる世界だったんだ。」
「待ってたの、私はずっとサクのいない世界でサクが生まれるのを、私は待ってたのよ」
「亜紀はたったの3ヶ月とちょっとじゃない、一人だったの・・。それってずるくない?これからずっとだよ・・」
「足、早いんだもん、私・・。」
「どこ行くんだよ、そんなに走って。あの世なんてないって言ってたじゃない」
「天国・・」
「逃げんなよ・・・」


空港に着いた二人。もう亜紀は限界だった。サクが搭乗手続きをしている間に倒れこんでしまう。
「サクちゃん・・・サク・・・・」
戻ろうと言うサクに亜紀は「行く!行きたいの・・・」と力なく立ち上がろうとする。
手を貸そうとするサク。一人で歩くという亜紀。しかし、やはり倒れこむ亜紀・・・。
「サクちゃん・・やっぱりあの世なんて、ない。天国なんて、ない・・。ここ・・ここ、天国だもん・・・。好きよ、サクちゃん・・・」
そういって意識を失う。
僕が生きてきたなかで、亜紀がいなかった日はなかった。「たすけて、ください・・たすけてください・・たすけてください・・・」
空港のロビーには、亜紀がサクに渡すはずだったプレゼントが落ちていた・・・。
そして現代・・・。一樹を助けるために落としてしまった亜紀の骨は雨に流されていた・・・。

今日の綾瀬はるかはすごかった。言葉にできないほどすごかった。映画版の長澤まさみにはかなわないだろうと思ってたけど、
今日の綾瀬はるかを見て、ちょっと考えを改めます。
そして山田くん。「たすけてください・・」と絞りだすように発する声。映画版の森山未来くんの叫びも心に響いたけど、
聴こえるか聴こえないかのあのかぼそい「たすけてください・・」の方が、私にはすごい慟哭に感じられました。
ブラボーでございました。

来週の最終回は15分延長スペシャル。
谷田部に言われた言葉を心に留めて吹き込んだであろう亜紀が残したテープには何が吹き込まれていたのか、
亜紀がサクに残したプレゼントの中身は・・。そしてサクは、亜紀の骨をまくことができるのか・・・。
最終回も、たっぷり、泣かせてもらいます。
そして現代のサクに幸せが訪れますように・・。

◇ 第話 ◇  「最期の別れ」 (8/27)

あぁ、泣きすぎて頭が痛い・・。辛すぎる。。。

婚姻届にサインする亜紀とサク。まだ16歳のサクは年齢を書き直す。
でも、生年月日を書き換えてないし、証人の欄にスケちゃんのお父さんの名前を勝手に書いたり、
谷田部先生にサインしてもらおうとしたり・・・。一生懸命な空回りは可愛いねぇ。
おまけにスケちゃんは、「拇印、持ってきてねぇや・・」だって!拇印を知らないのねん・・・。
ここまでは楽しく見られたんだけどねぇ・・・。

亜紀は抗がん剤が効かなくなっていた。「覚悟したほうがいい・・」と医師に言われる両親。
結婚写真を撮るという亜紀に、衣装を貸してあげるお母さん、承諾を得るテープを聴いて涙するお父さん。
どっちも辛いよぉ・・・。娘のウェディングドレス姿をこんなに早く、こんなにも辛く見なくちゃいけないんだもん・・・。
写真を撮れることに喜んでのカーテン越しのキスは、とても可愛くて、・・。
そして撮影の日。
「みんながいて、亜紀がいて、僕は幸せで・・・。まるで夢の中のように幸せで・・・。」
この幸せなシーンも泣けたぁ・・・。あまりにも幸せで泣けてくる・・。うん、そういうこと、あるよね。
でも、この場合は、この幸せの後にあるもの、束の間の幸せだということを知ってるから、泣けてくるんだよね・・・。
また、亜紀がとっても綺麗で、意味なく泣けてきました。。。

久しぶりに空を見たと嬉しそうに言った亜紀のために、毎日空の写真を撮ってあげることにしたサク。
でも、亜紀の状態が急変してしまって、テープの声でしか亜紀の様子を知ることができなくなってしまった、サク。
でも会いたくてたまらなくなったサクの前に現れた亜紀は、髪の毛が抜けてしまうくらいなら剃っちゃった・・・と
坊主頭でサクの目の前に現れる。泣きながら見つめるサクに、どうして泣くの?と聞く亜紀。
「亜紀が泣かないからだよ・・・」いやぁ、このセリフもアウトだわ。だぁーっと涙が出てきちゃったわよ・・・。
そして再度カーテン越しのキス・・・。「キスでもしませんか・・・?」前半で見せたキスと段違いなんだもん、辛いわぁ・・。

「一度しかない最期なら、私、世界で一番、青い空が見たい・・・・」
亜紀が望むなら、僕は空を見せてやろう。亜紀を眠らせてやろう。
世界で一番青い空を見せて、世界で一番幸せに眠らせてやろう、そう思ったんだ・・」

そして現代。
「亜紀が死ぬと知ってて連れ出した。もしあのまま病院にいたら、亜紀はもっと生きていたかもしれない。
骨髄移植を受けられたかもしれない、そんな未来もあったかもしれない。」
そういうサクの話を受け止める明希。
僕の心が軽くなった分、明希を失いたくない、大切にしなければと思った矢先の出来事。
明希と一樹を駅へ見送ったあと、サクの元に駆け寄る一樹。そこへバイクが!
一樹を助けようと走り出したサクは亜紀の骨を落としてしまう。一瞬、骨の入ったビンを気にして駆け寄るのが遅れてしまう・・・。
道路には散らばった亜紀の骨が・・・。

どうなったの?
先週の最期のセリフが気になってたのよ、「明日には失う未来とは何一つ気づかずに・・・。」っていうのがさ。
失っちゃうの??一樹はどうなっちゃったの・・・?
いよいよ来週は「助けてください!!!」のシーンですね。また号泣しちゃうかも・・・。
あぁ、頭が痛い・・・。

◇ 第話 ◇  「プロポーズ」 (8/20)

<オリンピックの柔道と並行して見ておりましたゆえ、レビューが遅くなり申した・・・。>

サクは病院へ通う。希望を捨てていないということを伝えたくて、卵を持ってきたり、
頑張って生きてたら、特効薬が出来て治ることもあるんじゃないかと祖父が言ったと真に言ったり。
おまけに旅行に行かないというサク。そういう押し付けるような希望の言葉は、重いだけなのに・・・。
でも、それをサク自身も気づいていて、それを否定したくて必死なんだよね。

スケちゃんの姪っ子の写真をラブレターと勘違いしている亜紀が可愛かったなぁ・・・。

亜紀のことを思い修学旅行に行かないというサクに対して、亜紀は
「いつか一緒に行こう、下見のつもりでたくさん写真を撮ってきて」と送り出す。
でも旅行先のオーストラリアでサクは亜紀のことが気になって仕方がない。
カメラのシャッターの調子が悪いと日本に帰ると言い出す始末。
この状態で修学旅行に行けっていうのも酷だよねぇ。ちっとも楽しめないもん。
亜紀の言っていた「世界の中心とも、ヘソともいわれているウルル」に登るサク。
結局写真はウルルの空だけ。
また亜紀とくるんだから、と自分に言い聞かせる。

日本についたサクは走って病院へ。治療中のためサクは部屋に入れない。
亜紀からテープが・・・。
「サクちゃん、あたし、最近サクちゃんといるとすごく疲れるんだ。病人扱いされるの、
治るとか信じられるのもうっとーしいし、だから、もう来ないでください。さようなら、サクちゃん。」

亜紀の本心じゃないんだよ、サク。こんな自分じゃサクに悪いから、自分から身を引こうとしてるんだよ。
どこにぶつけていいかわからない心の叫びを黙って聞いてあげる亜紀ママ。
亜紀ママが聖母に見えたよ。「それから?」と優しく微笑みながら聞いてくれる姿に。
「僕はもうダメだった。泣いちゃった。僕はもう何が何だかわからなくなっていた。
ただ、現実の前で僕のやっていることはあまりにも浅はかで、生まれてからこんなに恥ずかしいと思ったことはなかった。
飛べない鳥に空を見せ、何を希望と言うのだろう。」

お母さんに髪を洗ってもらいながら、亜紀は本心を語り始める。
「サクはこれからいろんな世界に行って、ちゃんと出会いもあって・・。その時、私の方がいいよ、ていうもの、何一つないと思う。
髪の毛なくて、お金ばっかりかかって、性格もひがみっぽくて・・・。きっと、子供とかも無理っぽいよね?
そんな女、選ぶ理由、何にもないよね?生きてたら、それって遠くないよね。でも、それくらいは生きてそうな気もするよね。
お母さんはいてね、お母さんだから・・・。いてね、いてね?ずっといてね?」

このシーンは泣けました・・・・。亜紀の孤独が伝わってきて・・・。子供みたいに甘える亜紀が切なくて・・・。
亜紀ちゃん、やせたねぇ・・、目の下にクマも出来てるし・・。綾瀬はるかちゃん、頑張ったんだね。

ボクが亜紀にしてあげられることは何か。先生は「アンタたちにしかわからないよ」と言う。
スケちゃんは「オレたちもみんな、明日死ぬかもしれないよ?明日死ぬとしたら、お前さんは何したい?」
そしてサクの出した答えは・・・。病室に行き、亜紀にテープを渡す。
「今日はオレの嫌いなものについて話します。
第5位、図書室でキスされるような男にガートの甘い廣瀬亜紀。
第4位。俺の前で無理をして、俺を特別扱いしない廣瀬亜紀。
第3位、夜の海で死のうとする廣瀬亜紀。
第2位、テープ一本で別れようとする廣瀬亜紀。
第1位。後ろに乗るといったくせに、約束を守らない廣瀬亜紀。
以上、のみ、後はスキ。全部スキ。」

ずっと背中を向けているサク。それ以外、全部スキっていう言葉にきゅぅ〜んときました。
もう、亜紀の嬉しさと切なさといたたまれなさが伝わってきて、こっちまで切なくなりました・・・。
「あたし、もうサクちゃんにあげられるもの、何にもないよ。私といてもいいことないよ。
何にもないけど、ホントにそれでいいのかな・・・?」
婚姻届を出し、結婚してという、ボクを幸せにして・・。そしてキス。
「僕たちは失い続けた。分かち合える未来も、描ける夢も。当たり前だと思っていた幸せも。
もう何一つ残されてなかった。たった一つを除いては。
廣瀬亜紀が好きです。とても、とても・・・」


そして現代。
明希と一樹の家族写真に入るサク。
「あの頃のような張り裂けそうな想いじゃない。だけどあの頃のようにボクは二人を幸せにしたいと
幸せにしてもらいたいと思ったんだ、そう、思ったんだよ、亜紀。明日には失う未来とは何一つ気づかずに・・・。」

この言葉を聞くと、明希と一樹も失っちゃうみたいな感じじゃない??いやよぉ、せっかくふっきれそうなのに・・・。
さて、来週からはいよいよ亜紀の死へと向かっていきます・・・。辛いよぉ・・・。
ウェディングドレスのシーンは映画でももっと見たいと思うシーンだったので、じっくり描いてもらいたいなぁ・・・。

<余談ですが>
カメラのシャッターが下りないときは、幽霊が側にいるとか言うよねぇぇぇぇぇ????こわっ!

◇ 第話 ◇  「明けない夜」 (8/13)

亜紀は自分と同じ点滴をしている青年・真島(鳥羽潤)と出会う。カレは白血病だった。
そこへサクがくる。真島の前で「彼氏です!!」ってすねたように言い切るサクが可愛かったなぁ・・・。
自分は「再生不良性貧血」と聞かされている亜紀は、その時は自分と結びつけて考えはしなかった。
サクは白血病だと亜紀に知られないように必死に明るく振舞う。
オーストラリアの修学旅行のためのパスポート写真を撮ろうとしている亜紀。
ん?私と同い年で高校の修学旅行が海外??えぇ〜!そんな学校、めったになかったぞぉ?
しかも片田舎の公立高校でしょ?そういう場合東京とか北海道とか、そのレベルだと思うんですけど・・・。
(ちょっとひがみも持ちつつ難癖をつける私・・・)

夜、真島の部屋を訪れた亜紀。
真島も以前は「再生不良性貧血」と言われていたが「白血病」だったと聞かされ、自分の病状に疑問を持ち始める。
そしてサクに鎌をかける。「昨日先生から聞かされたの、私、白血病だって・・・」
いやぁ、こんな見え見えのだましにひっかかっちゃうもんなぁ、サクは。
でも、すっごく上手なだましだったよねぇ。私もひっかかるかも・・・。
亜紀父の元へ報告にいったサク。「ボク、死んだほうがいいかもしれないです。。。」「死んでくれ」と言いながらも
本当は自分が話すべきことだったとサクに感謝する真。

外泊許可のおりた亜紀は学校へ。明るく無理をする亜紀を見て、サクは学校をサボろうと言う。
昔、亜紀が告白した堤防で、「私、好きって言われたことない!」とサクに詰め寄る。
そのシーンが可愛かったなぁ・・・。
ちょっとずつ近寄る亜紀に、ちょっとずつ離れるサク。青い空、白い雲・・・。ひと時の幸せなシーンでした。

サクの家で時間を過ごす亜紀。靴下のたたみ方はちょっとおかしかったね!
普通はサクみたいにたたむよね?(ウチは違うけど) 亜紀のたたみ方、いや、結んでしまうのはおかしいっす!(笑)
そして晩御飯もいただく亜紀。亜紀と言う名前は「白亜紀」に由来し、恐竜のようにたくましく育つようにとつけられたという。
「じゃぁ、大丈夫だ!すぐ元気になるよ!」と明るく話すサク母に、亜紀は本当のことを話す。
それでもサク母は泣きながら「大丈夫、そんないい名前もらって、大丈夫だからね!」と言う。
うん、そうだね、辛気臭く気を使われるより、こういう励ましならすぅ〜っと心に入ってくるよね。
「飾らないお母さんと、呑気なお父さん」というズバリ適切な表現に、思わず笑えてしまいました。

「何かを失うことは、何かを得ることって、わかる?」亜紀は病気になってからわかる感情を受け止めていた。
しかし、真島が亡くなった。自分と同じ病気の真島が死んでしまった。
絶望した亜紀はサクと二人でいった海へと静かに入っていく。治療しても死んじゃうなら、今死んでも同じだと・・・。
「サクちゃんだって、私が死ぬと思ってるくせに!」
「そうだよ、思ってるよ!でも、オレの知ってる広瀬亜紀は鼻血出ても保健室行かないんだよ!
雨が降ってても弔辞読むんだよ!白血病でも自己ベスト出すんだよ!だからオレは広瀬亜紀を信じる!
だから裏切るなよ!」 ・・・「はい・・」


「言い聞かせていた・・・。亜紀にいいながら、ボクは自分に言い聞かせていた・・・。
だけど、ボクはなだ知らなかった。信じることは闘いだということを、ボクはまだ知らなかった。
明けない夜はないけれど、目覚めなければ朝は来ないということを。
目覚めていても、明けない夜もあることを・・・・。」


そして現代・・・。亜紀を失って、自分は何を得たのか・・・。そう思いながら帰途につくサク。
家の前には明希の愛息・一樹がいた。
「サク、もう写真撮ってくれないの?サクがいないとウチの写真、増えないんだぁ。
ボクとママは、サクがいないと困るんだぁ。サクぅ、嫌いになった?僕のこと、嫌いになった?」
何かを失うことは、何かを得ることだと、亜紀は言ってくれたんだ。そう、言ってくれたんだ・・・。

一樹を抱きしめるサク・・・。
いやぁ、この子の涙とセリフに不覚にも号泣・・・。
誰かに必要とされるということ、誰かを必要とすること。。。それを一樹の涙で知ったんだね、サクは。
この感じだと、亜紀の骨を撒けたらサクは立ち直れるかもしれないね。

来週からは更に亜紀の具合は悪くなる一方です。最後までこの二人の儚い恋を見ていこうと思います。

◇ 第話 ◇  「生への旅路」 (8/06)

島から倒れた亜紀を抱えて帰ってきたサクを待っていたのは、泣き叫ぶ亜紀の母と、怒りに震える亜紀の父だった。
亜紀にすがろうとするサクを、真は殴りつける。このシーンは映画でも辛かったなぁ・・・。
お父さんの気持ちもすごくわかるんだよね、痛いくらいに。
でも、サクの気持ちも痛すぎるくらいにわかる・・・。
亜紀は急性白血病だった。サクは悪くないと必死に説明する亜紀。聞き入れようとしない父。
亜紀は、テープに声を吹き込み、母に託すが、父が取り上げる。

無菌室で、薬の副作用に必死で戦う亜紀。サクのテープを聴きながら会いたいと泣く亜紀。
このシーンは映画だとめちゃめちゃ泣けたんですけど、今日はそうでもなかったなぁ・・。

新学期になっても退院してこない亜紀を心配するサク。入院している病院も知らせてもらえず、苦しむサク。
ある病院で綾子を見かけたと聞いたサクは、駆けつける。
「ボク、できること何でもしますから!」
「簡単に言わないで!」
「白血病なんだ、君に何が出来るんだ!!」

そういわれたサクは学校を休んでしまう。そんなサクに谷田部は「ここでグジグジ泣くことくらいしか出来ないかもね!」
うぅ〜ん、キツい!でも、正しい。泣いてるだけじゃ、何も変わらないぞ!
昔っから泣き虫のイジイジ小僧だったのね、サクは・・・・。

写真館の2階で、スケとボウズと智世の3人は「ロミオとジュリエット」の案を練り直していた。
入院中の亜紀に見せて元気づけてあげようとしていた。
「それは、医者でもなく親でもないボクの、ボクにできるたった一つの、亜紀のために出来ること・・」
そしてサクは演出プランを練り直すことにした。いい友達もったね、サク、亜紀。
しかも、ロミオ=ボウズ、ジュリエット=スケという配役!なんじゃそりゃぁ!
あの「どすこいロミオとジュリエット」、とても面白いとは思えないんだけど。。。

亜紀の面会謝絶が解かれた。駆けつけたサクに、あんなに反対してた真は「勝手に行きなさい」という。
「なぜ亜紀があんな目に合わなきゃいけない?オレのせいか?綾子のせいか?君のせいじゃないな・・・」
「だからこそ、君を憎むことでしかオレは立ってられないんだ・・・」

自転車飛ばして必死に病院に来たサクは、お父さんに認めてもらうまでは亜紀に会おうとしなかった。
「元気ですか?亜紀・・・」って涙目で綾子に聞くサクを見て、やっぱ、山田サク、最高!っと思っちゃいました。

文化祭の前日、演技を見せにやってきた4人。でもサクは病院の外で待つことに。
病院内では、サクの父・潤一郎が写真を真に渡していく。。
それは島で楽しそうに過ごしている娘の姿。そしてその写真を撮ったのは、サク。そう実感してるんだね、真は。
「オレの娘はあんな顔でわらうんだな、こんな知らされ方は不愉快だよ」
そう言いながら、亜紀の吹き込んだテープをサクに渡す。
「4階の一番端の部屋だ」、真はサクを認めたんだね。
そして、再会。秋が思い切り泣けないからと泣くのを我慢し、何度も「サクちゃん」と呼んでもらうサク。
「私より学校の行事のほうが大事なの?浮気してない??」そう聞く亜紀が可愛かったなぁ・・。

最後のシーンは、亜紀と同じ点滴を受けている少年(?)の姿。
でっかいマスクしてて顔が見えなかったけど、あの人は誰なんだろう?窪塚くんに似てたけど・・・(ありえない!)
彼との関わりでサクは嫉妬し、亜紀は自分の病気の重大さに気がついていくのね。。。。
来週はちょっとキツい内容かもしれないな。

◇ 第話 ◇  「忍びよる影」 (7/30)

抱えている想いを少しわけてくれたら・・そう言ってくれた小さな小林が少し大きく見え、話してもいいと思えたんだね、サクは。
亜紀が死んでから一度も開けてない箱を、サクは開けた。
誰かに亜紀のことを話したくなった。明希に一番幸せだった頃をことを、と言われ、夢島の話をする・・・。

17年前へ・・・。
スケちゃん、帰ってきたね!東京の彼女はもう新しい彼女もみつけてたんだ。そうだと思った・・・。(笑)
お詫びにみんなを夢島へキャンプにご招待すると言う。
キャンプの準備にめっちゃ張り切るサク。もう、山田くん、可愛すぎ!
智世にも知らせなきゃ!って疾走していく後姿なんて、もうニコニコしちゃいました!
でも亜紀の体調は戻らない。微熱も続き、病院からは再検査を受けるようにと連絡がくる。
この電話を母がとってたら、キャンプには行けなかったんだろうなぁ。
ボウズも智世もキャンプに行かないと知った亜紀はキャンプに行くことにする。
亜紀は来ないと思ってたサクがまたも疾走していくところも、やっぱ可愛すぎました!

夢島ではまるで夢のように幸せな時間が流れる。
スケはサクに「こんなチャンスないぞ!」と言ってサクと亜紀を二人きりにして島を去る。
現代のサクが見ていた二人で映ってた写真はスケちゃんが撮ったんだね、なるほど・・・。
微熱のある亜紀にしょうが汁を作ってあげるサクちゃん、なんて素敵なんだ・・・。
こういうところは女心をくすぐるんだよねぇ。
島にタイムポストを見つけたサクは未来の亜紀へとテープに吹き込む。
亜紀は人の運を神様が調節しているんじゃないかと言う。するとサクは自分のプラス分を亜紀に回してもらったと言う。
うぅ〜ん、こういうところもずっきゅ〜ん!ときちゃうよなぁ。
「好きよ、サクちゃん・・」私も好きよ、サクちゃん・・・。(←おいおい・・・)

その夜、不思議な音に目を覚ました亜紀。
サクには聴こえないその不思議な音に誘われて外に出てみると、たくさんのホタルを見つける。
「7日しか地上にいられないホタルをこんなの見れるなんて、どのくらいの確率なんだろう。」
「私、幸せだなぁ、私。何でこんな幸せなんだろう。もう、なんかさ、なんかあるんじゃないかと思っちゃうよ。
誰かが病気になったりとか、誰かが死んだりとか・・・。もう、本当に、何かあるんじゃないかな・・・」

そういって泣く亜紀を、優しく抱きしめるサク。
亜紀の肩に止まったホタルが消えていた・・・。
亜紀は自分の体にとんでもない異変が起こっていることを感じていたんだね・・・。

現代のサクと明希。「テープ、彼女、ポストに入れたと思うよ。私ならきっとそうする。」
そういって島を去る明希。「”アキ”は一人でいいんだなぁって・・」そういいながら涙を流す。
気丈にサクの話を聞いてたんだね、明希は。やっぱりサクと亜紀の想いにはかなわないと思っちゃったのね。

あるわけないと思いつつ、サクは夢島へ。倒れたポスト。テープを探すサク。
亜紀の骨が落ちた・・・。そこにはボロボロのテープが。
「未来の朔太郎へ。サクちゃん、私ね、わかったんだ。幸せってすごく単純なことなんだね。
サクちゃんがいて、あたしがいることなんだよね。きっとそういう毎日のことで、だから、これからもずっと
昨日のように、サクちゃんとずっと、手をつないでいけたらと思うよ。」
そのテープを聴きながら、亜紀が倒れるシーンを思い出すサク。
「時が戻っていく、亜紀をボロボロにしたのは自分だと、責め続けたあの頃へ・・・」

今日も泣けました・・・。最後のほうはボッロボロでした。
かすれて聴こえる亜紀のテープの声を聞いてたら、
泣けてきて、泣けてきて・・・。
来週は倒れた亜紀のことをサクのせいにする亜紀父のシーンですね。
また泣きます、間違いなく!




<独り言>
綾瀬はるかちゃんって、 鷲尾いさ子に似てるね!


                    <本日のベストショット!>
                       私も激写!パチッ♪


◇ 第話 ◇  「最後の日」 (7/23)

今回の半分は「セカチュー・外伝」って感じでしたね。「スケ」こと大木龍之介と智世の物語がメインでした。
でも本仮屋ユイカちゃんがなかなか上手だったので、外伝として楽しんで見る事ができました。

スケこと大木くんが電話BOXから誰かに電話しているところを目撃するサクと亜紀。様子がおかしい。
東京に彼女いたんだぁ。じゃあなんで智世に試合を見に行くとか言うんだか・・・。
東京の彼女とは一ヶ月も連絡がないなんて・・・。そりゃ普通、もう別れたってことでは?
ちょっと東京に様子を見に行くと言ったスケ。写真を焼き増ししたり、カセットテープを友達にあげたり、
東京に行って帰って来ないつもりだったんだ。
少なからず智世にも好意を持っていたスケは、智世にわざと嫌われるために、最初から行くつもりもないのに
試合を見に行くと言ったんだね。なるほど・・。
そして試合の日、こっそり一人で旅立とうとするスケをみんなで駅まで追いかける。
あの別れのシーンはちょいと泣けたわぁ。
田中幸太朗くんて、ちょっとブッキーに似てるななんて思いながら、涙をちょいと流しておりました。

「ごめんね、最後の大会だったのに・・」と言う智世の言葉を聞いてサクはまだ間に合うと思い亜紀を連れて自転車に乗る。
坂になったら「先に行け!」っておいおい、試合前にそんなに走らせてどうする!(笑)
間に合った!と思ったら、ちょうど亜紀の参加する組がスタートしたところだった。
審判に「最後になるかもしれないんです、走らせてください!」と頼み込むサク。
こういう、周りが見えなくなって必死な男の子をやらせたら、山田くんはピカイチだわ!
落ち込むサクは、自転車にかけられたストップウォッチに気がつく。
ホント、谷田部先生、気が利くわぁ!練習のときも笛を貸してくれてたし・・・。

そして笛とストップウォッチをもってゴール地点で待つサク。
ここからの映像は美しかったですねぇ。「よーい、ピィ!」からゴールするまでの二人の映像、そして
「すれ違いながら走り続ける人生の中で、想いがひとつになる瞬間なんてごくたまにしかなくて
だとしたら、こんな顔を見られる僕はなんて幸せなんだろう、こんな風に喜べる僕はなんて幸せなんだろうと思った。

12秒91は、誰も知らない、僕たちの公式記録。僕が忘れるとなくなってしまう、亜紀の最後の記録だった。」
本当に無邪気に喜ぶサクの姿が可愛くて・・・悲しくて・・・。(涙)

現代のサク。これから何万回も同じ思いをしながら朝を迎えなくちゃいけないんだと言うサク。
「12秒91。そのままストップウォッチを返すんだもん・・。」谷田部先生も知っていたんだ。
「忘れなさい、松本。あんなたちのことは、私が覚えているから、安心して忘れなさい」
「もういちど、誰かを乗せて走りなさい。」
そういう谷田部先生の言葉が重く、重く心にのしかかりました。ここでボロ泣き・・・。
ずっと抱えてきた思いを、誰かが共有してくれている。少しはサクは楽になっただろうか・・・。

いよいよ来週は亜紀が倒れます。
二人での小旅行。最後の幸せな想い出の時間を過ごすのね・・・。
あぁ、来週は見逃せない!

◇ 第話 ◇  「永遠の別れ」 (7/16)

泣いたぁ・・・、久しぶりに大泣きしたぁ。ボロボロ涙が流れてきたぁ・・・。泣けたぁ・・・。
おじいちゃんと小さなサクの自転車のシーンがもう、悲しくて・・・。
自転車のペダルが軽いのは、いつも後ろに乗っていたおじいちゃんがいないから・・・。
やっと泣けたサクを、まるで聖母のように抱きしめる亜紀。
うぅ〜ん、良い絵でしたねぇ。
その後、現代に戻ってきて、明希に抱きしめてもらう大人のサクのシーンは、いらなかったなぁ。
あの若い二人の映像のまんまで終わって欲しかったっす。

おじいちゃんが骨をサクに託したのは、あの自転車の練習のあと、
おじいちゃんをどこでも連れてってあげる、とサクが約束したからだったんだ。
なのにサクったら怖気づいて、失くしたなんて嘘ついて・・・・。
亜紀は学校中を探してました。そこまでするか?ちょっと恐ろしい執念だわ・・・。

そして、おじいちゃんとサトさんが別れたであろう、駅のホームで二人の骨を混ぜ合わせて撒こうとする。
なかなか風が吹かない。
・・・もし、急に向かい風が吹いたらどうするの??顔にかぶってまうがな!吸ってまうがな!いややがな!!
あっ!吹いた。いい感じで舞い上がっていったねぇ。うまい具合に飛んでって良かったねぇ。
空の上で二人が一緒に笑っているような、そんな気が、私にはしました。

いよいよ亜紀は鼻血を・・・。病気が進行してるのね。
「最後になるかもしれないんです!」って必死にサクが頼んでたよね?知っちゃった?病気のこと。
それと、智世も泣いてたね?彼女の恋も発展するのかしら・・・?

あの写真館、お父さんが継いでくれてよかったなぁ。
でも、何の相談もなしに仕事を辞めちゃダメだす!カッツミー。
でも、17年前も、現代も、髪の毛の量が変わってなくて、一安心しちゃう私・・・。

でも、先週みたいに二人の恋が進んだ、って感じじゃなかったね?そういう意味ではむむむの回かな?
でも、すんごい泣けたのでヨシとします。

◇ 第話 ◇  (7/9)

今日は自分の中の「セカチュー」とあまりにも違いすぎて、何でやねん!と思うことが多々ありました。

亜紀はあまりにも優等生で、サクのまっすぐな思いが空回りしちゃうんだよね。
文化祭の劇でロミオとジュリエットのキスシーンがあるから、ロミオに立候補しようとするサクに、
クラスのみんなの冷やかしとか、大事にしたくないという気持ちから委員長をロミオに、って言っちゃうところとか、
その委員長にサクと付き合ってるの?って聞かれても本当のこと言えなくて、
そして委員長に無理矢理キスされて、サクと委員長のケンカの言い訳もいい子ちゃんな言い訳で・・・。
こういう子、私苦手なんだよね。もっと素直にまっすぐに気持ちを伝える子の方がいいなぁ・・・。
どっちかっていうと、映画の亜紀はそういう子だったんだよね。
あぁ、すっかり映画版のイメージにとりつかれている私・・・。

そして、ありのままでの亜紀でいいんだよ、ってサクに言われた亜紀は、泣いちゃいました。
そのとき私が思ったことは、「キスしないで!」ってこと。
やっぱ、「セカチュー」では、プラトニックでいてほしいんだよね、私は。やっちまってたけどさ。

こうやって、今回は映画版と比べまくりの回でした。
「やっぱ映画の方が良かった・・・。」って思いたくなかったのになぁ・・・。残念。
でも、現代への移行の仕方はうまかったと思います。
そうそう、現代のサクへ。
「あの頃みたいなピンク色の紫陽花ではなかった」って言ってたけど、それは雨の量の問題かと・・・。
紫陽花は時期によって色が変わるので、もうちょっと夏に近い時期だったらピンク色なのでは・・・?
だったよね?むかぁし、理科で習ったような気がするんですけど・・・。

最後はじいちゃんが死んじゃってたね?
仲代さんの声が、亡くなる前のいかりや長介さんの声に似てたので、本当に仲代さんの体を心配してたら、
ドラマの中で死んじゃってました。あれって演技だったのかしら・・・?
そうそう、じいちゃんが昔好きだった人の骨が欲しくて、墓荒しにいくのは、やっぱ、亜紀と行ってほしかったなぁ・・。
これも映画と比べてしまいました・・・。
やれやれ・・。

◇ 第話 ◇  (7/2)

きっとこのドラマの方が映画よりも原作に近いんだろうな。
私は原作は読んでないけど、映画の中ではサクには婚約者がいるところから始まるので、
あそこまで亜紀に対する思いが大きくないというか、未練がましくはないんだよね。
17年経っても夢から現実に戻るときに涙を流してしまう。なんて辛いんだろう。
私も、無くなった義祖母を思い出して気が付いたら泣いていることがありました。現実に戻ってビックリしたことがあります。
「思い」という世界の中ではまだおばあちゃんが生きていたからかもしれません。
人が死んでしまうということは、存在が無くなることではないということを、改めて見せ付けられました。

そして青春時代のサクへ・・・・。映画を見ても思ったことだけど、1987年、私も17歳でした。(あ!年がバレた!)
なので、めっちゃリアルです。映っている物も、見ていたテレビ(アッコにおまかせ!)も、流れている平和な空気も・・。
ホント、マジで感情移入しやすい話なんだよなぁ・・。
お葬式のシーンもそこから進んでいくストーリの骨となる部分は全く映画と一緒でした。
そこに丁寧に肉付けをしていった、って感じですね。
主人公の山田孝之君はすんなりサクに見えたけど、ヒロインの綾瀬ちゃんは、やっぱ、長澤まさみちゃんの印象が強すぎて
負けているんですよねぇ、今の段階では。
これからどんどん、亜紀になっていってくれるといいなぁ・・・。

サクと亜紀以外のキャストではぁ・・・。
サクの友達役の子は無名の役者さんですね。イマイチぱっとしない印象です。もうちょっと名の知れた子を使っても良かったかも?
あと、サクと亜紀の両親も映画ではあまり出てこない人たちなので、楽しみですね。
高橋克実さんが毛を気にしてたのには笑いましたけど(リアル!)
それにやっぱり三浦友和さんはかっちょいいっすね。

タイトルバックで、「潤色・・・坂元裕二、伊藤ちひろ、行貞勲」って書いてありました。
「潤色」を辞書で調べると、事実に手を加えておもしろくすること。と書いてありました。
脚本にこれだけのビッグネームが手を加えた、ってことですね。こりゃスタッフだけでものすごいメンバーだなぁ。

◆ Story ◆ 高校時代に白血病で失った恋人を愛しつづける男性の純愛物語。
仕事熱心な病理医の朔太郎(緒形)に、ある日、高校時代の恩師からハガキが届く。それは、昔の恋人・亜紀との思い出の詰まった校舎が取り壊されるので見に来ないかという内容だった。
◆ 期待度 ◆ 映画は最高だったんです。キャストも良かったです。ドラマ化が吉と出るか凶と出るか・・・?