□ 月曜 21:15〜 NHK 
□ 原作・・有吉佐和子 □ 脚本・・吉田求 □ 演出・・野田雄介 □ P・・谷口卓敬
□ 公式HP・・・ http://www.nhk.or.jp/drama/archives/hana/
◆ 出演者 ◆
 加恵(かえ)・・・・・・・和久井映見
 於継(おつぎ)・・・・・・田中好子
 華岡青洲(雲平)・・・・谷原章介
 於勝(おかつ)・・・・・・中島ひろ子
 小陸(こりく)・・・・小田茜
 良庵・・・・・・・・・・三上市朗
 豊(とよ)・・・・・・・根岸季衣

 華岡直道・・・・・・石田太郎
原作
華岡青洲の妻 (新潮文庫)
DVD-BOX
華岡青洲の妻 [DVD]
◆ レビュー ◆
◇ 第話 ◇  「悲しみをこえて」  2005.02.18.

先週は特番でお休みだったのでちょっと寂しかったです、この嫁姑バトルが見られなくて・・。(笑)

麻酔薬の実験を受けることになった加恵。このまま死んでしまうことも考え、娘・小弁に自分の櫛を渡します。
そして実験・・。
薬を飲み干してしばらくして、のた打ち回る加恵ですが、自分の足は見苦しい姿を見せないように縛っており、
それを見つけた雲平が「さすがに武家の娘は違う!」って褒め称えるのを苦々しく見てるんだよね・・。(笑)
こわいよぉ、於継!
そして3日眠り続けた加恵は無事に目を覚まします。その加恵に気付薬を口うつしで飲ませたりして
またも於継が怖い顔して見てるぞぉぉぉ〜!!!(笑)

「まだ完成じゃないんでしょ?」といって自分にも実験をしてほしいとしつこい於継に雲平はまた軽い薬を与えます。
「何日眠ってたかわかりまっしぇぇ〜ん♪」なんて言っちゃう加恵。
馬鹿にされたわぁぁぁ!!ってむっきっきぃ〜!っという気持ちを隠せない於継ですが、
加恵の娘・小弁が川に流されて死んでしまってすっかり生きる意欲を失くした加恵に優しくなっていくんだよね。
自分も於勝を亡くしてるからわかるんだよね、加恵の気持ちが・・。
おぉ?ここで二人の確執ななくなっちまうのか??それはちっと寂しい・・・と思っていたら、そんなことはありませんでした。

雲平が自分の体を使って麻酔薬の実験をしてると知った加恵は、
小弁を亡くしたのは自分のせいだ、麻酔薬を完成させないと小弁に合わせる顔がないと雲平に言い、
最終実験の実験台になることを決意します。
そう、この段階で加恵の眼中にはも於継はないんだよね。争いなど関係なく、純粋に麻酔薬を完成させたかったのね。
その思いを知らずに、気落ちした加恵のために着物を作ろうとしていた於継は、またも嫉妬の炎が・・。

実験開始、加恵は於継の手を握ろうとします。
何?とびっくりした於継もその手を握ります。
そして加恵が目を覚まし麻酔薬は完成ということになりました。喜ぶ雲平と於継の横で
加恵は目を押さえ苦しみ始めました・・。

これで失明、ということになるのね。それがまた於継には悔しいんだろうなぁ・・。
でも、予告を見てたら於継が倒れてたよね?残り2回でこの二人が和解してくれるといいんだけど・・。

◇ 第話 ◇  「献身」  2005.02.04.

娘・小弁が生まれて4年、加恵は於継の嫌味にも全然負けないくらい強くなってました。
あんなにとげとげしい生活なんて、よく我慢できるわ・・。

青洲の妹・於勝が乳がんになってしまいました。
「片方の乳がすいかみたいになってるぅ〜!」って小弁が加恵に言いに来ました。
んなアホな・・・。と思ったけど、本当にすいかみたいに腫れあがってたねぇ・・。
痛みに耐えられない於勝は、青洲に手術をして欲しいと頼みます。
でも、まだ麻酔薬が完成してないので、それは出来なかった・・。
「誰にもさわってもらえなかった・・」とつぶやく於勝を、優しくいたわる加恵。
そして、於勝は亡くなりました・・。
いやぁ、切ない話だぁ・・。於勝の言葉を聞きながら、ちょっと涙が出てきたよ・・。

5年がたち、麻酔薬はネコでの実験で成功しました。
そして次は人体実験。。と於継が自分を実験台にして欲しいと青洲に頼み込みました。
そばにいたら、それくらい気がつかないと・・ってまたも加恵に嫌味。
その挑発に乗って、加恵も「昔から私も実験台にして欲しかった」と張り合い始め、
青洲は、二人ともにやってもらうといいます。
そして先に於継。青洲は麻酔薬の成分を少なく入れて、於継は無事に生還。
それを周りの人間が「医者の母の鑑!」と褒め称えるので、加恵は自分を次に使ってくれと頼みます。
麻酔薬の成分を増やして欲しいと・・。
でも、そうなると死んじゃうかもしれないのに、何だか目が輝いてるから恐いわ・・。(笑)

◇ 第話 ◇  「嫁と姑」  2005.01.28.

恐いよぉ・・・。於継はん、恐すぎですからぁ〜!!
今まで可愛がられたことがウソのように、自分のことに何一つ触れようとしな於継のことが、
最初はわからずに戸惑ってたけど、そのうちやっぱりおかしいと思い始めるんだよね、加恵は。

新婚さんやのに、一緒に寝ることも最初は許されてなかったのに、
そのうち、夜のお相手は自分ではできないと諦めて、於継は加恵に雲平の部屋にいくようにいうのよね。
そのときの於継の目といったら・・・。恐すぎですぅ〜!
んで、明け方戻ってきた加恵の向かって、「朝方まで・・、まぁ・・・・」って嫌味を・・。いややぁ〜!!(笑)

そんな変わり果てた於継への思いを、マンダラゲの花をちぎって捨てていたら、
そこに雲平がやってきて、この花で実験してみようと言い出して、花を乾かすように加恵に言います。
加恵は自分を頼られたようで嬉しかったんだけど、それをまた恐ろしい目で見てるんやわ・・於継・・。
でも、その摘んできた花は、もらってきた犬猫に麻酔の実験として使われてたんだよね・・。

そして、加恵は妊娠しました。豪華な食事を加恵に用意する於継。
申し訳ない・・という加恵に「お腹の中の子は跡取り、子供に食べさせてるんです」って言われちゃうのよぉ!
ふっふっふ・・。このイビリ、ちょっと慣れると面白くなってきた・・・。(あたいは悪魔?)
んでもって、働けなくなった加恵は、食い扶ちを減らすために実家に帰されちゃいました・・。
そこで、実母に嫁イビリについて訴えるんだけど、嫁と姑とはそんなものだと諭されるんだよね。

そして、加恵は女の子を出産。これで於継に勝った!と思う加恵。
しかぁし!於継の口から出た言葉は、「次は男の子を産んでください」でした・・。
跡取りを産まんかい!ってことですな・・。
その言葉を聞いた加恵の表情は、わかったわい、産んだろやないかい!ってなもんで、
まだまだ戦いは続きそうでやんす・・・。

◇ 第話 ◇  「夫のいない婚礼」  2005.01.21.

またもしょっぱなから乳がんで、今期は乳がん話ばっかりで、意図的か???と思いたくなるくらいでした。
でも、話が進むに連れて、なんと、マザコン話じゃないのぉ〜???とついつい見入っちゃいました!(笑)

江戸時代、紀州の妹背家に生まれた加恵は、小さい頃に華岡家の嫁である於継の美しい姿にみとれてしまいました。
ま、別に女性が女性を好きになるレズ、ということではなく、本当にきれいな人に憧れのようなものを感じたんでしょう。
この於継という女性は、思い皮膚病になったときに、治してくれた華岡直道と結婚したんだけど、
本人はイヤだったんだろうねぇ、とても釣り合いの取れてない夫婦に見えるんだもん・・・。

大きくなった加恵に、於継から、縁談話を持ちかけられました。
於継の長男・雲平(のちの青洲)は今、今日で医術の勉強をしてるんだけど、その雲平の嫁に加恵を・・という話でした。
なんで息子がいないのに、嫁を欲しがるんじゃ??とこの時点でおかしい話だわ、と思ったけど、
加恵は憧れの於継の娘になれるということで、嫁に行く気になってたんだけど、
名家の妹背家からすると、ちゃんとしたところにお嫁に出したかっただろうしさぁ・・。
でも、ご飯も食べずにストを起こす加恵に根負けして、加恵は華岡家に嫁に行けることに。

嫁にいった加恵は於継に大事にされます。
憧れの女性はやはり素晴らしい女性だったと幸せを感じていた加恵ですが、
雲平が帰ってきた途端、於継の態度が豹変!!
帰ってきた雲平の足を拭こうとした加恵の手をものすごい勢いで払った於継!
んでもって、あの目!こわぁぁぁぁ!!
いやぁだぁ・・。
んじゃ何で嫁をもらったの?世間体??

この先がめっちゃ不安な第1話でした・・。

このドラマのエピローグで、実験台となった加恵は失明した・・・って言ってたよね?
身も心も捧げてしまったのかい、加恵ちゃんよぉ・・・。

◆ Story ◆ 「人が死ぬのは、いつも医術が至らぬからだ」
世界で初めて全身麻酔で乳がん手術に成功し、医学の新時代を開いた医師・華岡青洲をめぐる、妻と姑の戦いの物語・・・。