□ 日曜 21:00〜 TBS (初回は 〜22:09)  □ 公式HP・・・ 
□ 脚本・・野島伸司 □ 演出・・吉田健 ほか □ P・・石丸彰彦 ほか
□ 主題歌・・・ 「ベンのテーマ」  マイケル・ジャクソン
主題歌

ベンのテーマ
マイケル・ジャクソン
ベン あいくるしい オリジナル・サウンドトラック
サウンドトラック
あいくるしい フォトブック
フォトブック
あいくるしい DVD-BOX
DVD-BOX
◆ 出演者 ◆
 真柴豪(17)・・・・・・・市原隼人
 真柴みちる(18)・・・・綾瀬はるか
 真柴幌(11)・・・・・・・神木隆之介
 真柴唄(7)・・・・・・・・松本梨菜 
 真柴 由美(46)・・・・・原田美枝子
 真柴 徹生(46)・・・・・竹中直人
 
真柴 明示(70)・・・・・杉浦直樹
 南雲夕子・・・・・・・・・桜井幸子
 南雲愁・・・・・・・・・・・本郷 奏多
 原沢篤・・・・・・・・浅野和之
 原沢千秋・・・・・・・南果歩
 
中川竜一・・・・・・・萩原聖人
 坂巻奈々・・・・・・・志保
 花井芳夫・・・・・・・高橋克実
 
花井京子・・・・・・・高橋ひとみ
 矢口淳一・・・・・・・小栗旬
 
瀬戸政希・・・・・・・田中幸太朗

 大伴一・・・・・・・・・塚地武雄
◆ レビュー ◆
◇ 第話 ◇  「妻が夫に愛される理由〜その時子供たちは泣いた」 2005.05.01.

わぁお、わぁお、ってうるさい・・。
今どき「わぁお」なんていう人、そうはいないと思うし。
母が帰ってきた。
豪が拉致された口の利けない女の子を都会の男たちから守った。
その豪のすばやい動きをボクサーとしての冷静な目で見つめる竜一がいた。
まさかボクサーにする気か?
みちるの大学合格を知っていた祖父が入学金を払ってた。
母はみちるに東京に行けと送り出した。
しかし、あの子が絶対帰ってくると思ってる、そういう優しい子に育てたから・・。
押し付けられて家族の面倒を見るのではなく、自分が家族を必要としてここに戻ってきて欲しいと思ったから・・。
なんとも勝手なお母さんの思いでしたが、その通り、みちるは帰ってきた。
聖子の母の浮気相手は塾の先生だった。
そのことに聖子の父も調査して知ってしまった。
などなど・・。

あのね、いろいろ語る気でしたよ、私は。
でも、最後でダメ。
小学生が「キミ」だの、「愛してる」だの、しまいにゃキスだの、野島さん、やめてよぉ・・。
こんなの、日曜の夜に家族で見るドラマか?
ちょっと吐き気さえ感じたわよ。

こーいう話はもう見たくないです。
さようなら。

◇ 第話 ◇  「母親の命の言葉」  2005.04.24.

やっぱり、あい、くるしい・・・。

野島ドラマは絶対不幸が盛り込まれるの法則が、頭の中から抜けないので、
みちると素敵なデートをする矢口(だから、この役名はどうも・・・)に、何か裏があるに違いない・・って思えちゃうし、
必死に生きようとしている母いれば、子供がとめるのに浮気(?)に勤しむ母ありて、なんだかなーって感じ。

今回は幌の友情物語。
愁と友達になりたくて、でも愁はうっとーしくて、「おおむらさきを取ってきてくれたら」と言い出します。
唄を連れて山に出かける幌。この辺からイヤな予感はしてたんだけどね・・。
雨が降り出し、唄が泣き出し、それでも幌は諦めず、探しにいきます。
あんな小さな妹を置いていくとは、幌くん、あんたってヤツは・・。
そして幌は蝶を見つけ手を伸ばし、崖を転がり落ちます。
・・・やっぱり、不幸が起こったか・・・と思ったよ、あたしゃ。

そのころみちるは矢口からおおむらさきは貴重で、そこらへんにいる蝶じゃないと聞き、
愁をバチコンとビンタ。「嫌いなのよ!」と、憧れのお姉さまに言われた愁のショックやいかに・・。(笑)
そして、自ら幌を探しに行きます。
日が差してきた山で、唄と愁が手を伸ばし、幌を引き上げる・・・。あり?何事もなかったんか?なんだ・・・。(汗)

虹色戦隊ナナレンジャー・・じゃなかった、虹色の戦士はこれで集まったということか?
愁が投げたビー玉を見つけ、日にかざし、そこに集まる子供たちの人数は7人だったしね。
それに、真柴家の人数は7人だから、すでに虹色の戦士なのさ。

母の病気はやはり治らず、今の医者が最高の医者だとわかった豪。父もまた東京で医者探しをしていたのね。
やりつくした人は次に向かえる。父と豪は、母を家に連れ帰ることに賛成します。
みちるもまた、母の命の言葉を聞こうとうなづくのですが、後ろで聞いてた幌はまだ受容できないようで・・。
次回はお母さんが帰ってきます。
もう1回、我慢してみてみるか・・・。

わたくし的ことなんですが、唄の泣き声がうるさくてしゃーないですわ・・。

◇ 第話 ◇  「炎の兄弟愛」  2005.04.17.

あい、くるしくなって参りましたでござる・・。
ダジャレも多いし、しかも笑えないし・・。ダジャレならまだしもマジ間違いとかも多くてさぁ。。
それに、奈々がどうもアカンわ・・。
きっと何か理由があるんだろうし、竜一とのことが関係してるんだろうけど、歪みすぎなんだよなぁ・・。
嘘つくわ、金盗むわ・・。その子にすっかり騙されて、なおかつ信じようとする豪の甘さにも納得いかず・・。

みちるは大学に受かったのに、家計や母のことを考えてか、不合格ということにしちゃたねぇ。
合格通知書を見たとき「YES!」って叫んでたけど、野島さんらしいよなぁ・・。よく聞くもんね。今時言わないと思うけど・・。(汗)
そのみちるとぶつかった、生意気都会ボーイの愁。一目ぼれっすか・・?

豪に言われて幌に月謝袋を届けにいく奈々。「ばーか、盗んだんだよ!」だとさ。
純粋培養の子供たちにはかなりのショックだろうさ。
田舎モンにバカにされるくらいなら電車に轢かれて死んでやる!という奈々を追いかけて幌は線路へ。
転んで7つのビー玉を落とし、一つずつ拾う幌。
幌ぉ〜!!って叫んでるだけのみちるちゃんよ、あんた、助けに行きなさいよ!
スピード遅いじゃん、間に合うよ?
んで助けたのは突然やってきた豪だし・・。あの列車もスピード落とさず行っちゃうし・・。ブレーキくらいかけんかい!(笑)
その後、幌が奈々にビー玉の一つをあげてたけど、それくらいであの子が改心するとは思えんな・・。

由美は自分の命が残り少ないと知り、家に帰りたいと徹生に懇願するのよね。
2005年3月、とわざわざ明記するということは、このドラマが終わる頃、つまり6月ころに亡くなってしまうことかしらね。
そういえば、瀬戸がみちるに由美の余命を簡単に告知してたよね?インターンのくせにそんなこと言っていいのか?

なんか、今日は心温まるシーンもほぼなくて、ただただ暗くてイヤな気持ちになってしまったわ。
こりゃリタイア第一候補になりそうな予感・・。

小栗君の役名が「矢口」ってのは、狙ってつけたの?タイムリー過ぎて怖いわ・・。

◇ 第話 ◇  「初めて流した涙」  69分SP   2005.04.10.

毎日のようにいろんな番組で予告がしっかりと流れていたので、
最初の家族紹介の部分は「もういいよ・・・」って感じだったわ。(笑)
このドラマは幌の目線で描かれるらしく、神木くんが可愛いので、結構ソレは嬉しいわね。ほぼ主役だし♪
まさに「あいくるしい」子だわ♪(あいくるしい=若い女性や子供がたいへんかわいいこと)

お父さん=徹生はタクシー運転手。頑固な小うるさいお父さん。んで、あのデカうウ○チは誰の仕業・・・?(笑)
お母さんは病気で入院中。手術したけど手遅れって感じだわ。お母さん自体もさとってるよね・・。
長女みちるはお母さん代わりで一生懸命頑張る女の子。静かだから爆発したときが怖そうね。
長男・豪は熱血漢って感じでちょっとうっとーしいかも・・。(笑)
二男の幌は生まれたときから今まで泣いたことがない。
次女の唄は甘えん坊で幌の後ろをついてまわる可愛い子。
お祖父ちゃんの明示は夜、天文台で働いていて、昼夜逆転の生活をしている。

そして、他の登場人物を見てもらうとわかるけど、なんて豪華なキャストなんだ・・と思っちゃいました。
人間関係の理解が大変だわ・・。(笑)
真柴家の父・徹生と同級生の花井は床屋さん。カッツミーが床屋さんっていうのがちょっと笑える・・。(笑)
花井家の息子・耕作くん役は、「Dr.コトー」の邦夫くんだね。結構好きなのよね、この子も♪
原沢は役場に勤める真面目な人なんだけど、奥さんの南果歩さんが怖いわ・・。
娘にあんな赤い口紅を塗るなんて・・・。思いつめてる感じだったよねぇ。
この3人が飲みにいった新しいスナックのママが南雲夕子=桜井幸子。
東京からきたのかしら、息子の愁ったら幌に向かって「ド田舎菌がうつる!」とか言うんだもん、ヤなやつぅ〜!
どうも何かから逃げてきたらしいけど、こりゃまた複雑そうじゃ・・。
あと、よくわからない萩原聖人と万引き少女・坂巻奈々。一緒に住んでるのか?
「オレが憎いか?んじゃ殺せ」とかただならぬ雰囲気のこの二人、一体どんな関係なんだか・・。
そして母の入院する病院のインターンに小栗旬くん。その鬼太郎みたいな髪型はちょっとどうかと・・。(笑)
田中幸太朗くんもインターン役かな。忙しいねぇ、田中くん・・。
曲者ぞろいでレビュー書くのも大変そうだ!(笑)

奈々に万引きを押し付けられた幌は、徹生に外に立ってるように言われるんだけど、
お祖父ちゃんが見かねて中に入りなさい・・って言ったとき、お母さんが帰ってきました。
外泊許可がおりたと言って家に入った母をみんな喜んで迎えるんだけど、
すごい剣幕で帰ってきた徹生に病院に連れ戻されるんだよね。
そして唄が延々泣き続けるんだけど、そりゃ演出なんだろうけど、正直うるさかったわ・・・。(涙)
母の病気が重いのか?とみちるを問い詰める豪、泣き続ける唄、答えられないみちる・・・。
その夜、みちるも豪も不安と心配で涙に暮れていたけど、こんなときでも幌の目から涙が流れることはなかったのよね・・。
お祖父ちゃんがいる天文台に行って「僕は涙が出ないんだ、冷たい人間なのかなぁ・・?」と言う幌。
「そんなことはない、幌は心の幹が人より太いんだ。人は悲しいことがあると木が折れるんだ、そして悲鳴をあげる、
でも、幌の幹は太いんだ。だから、なぐさめてあげられる、支えてあげられるじゃないか・・」
いいねぇ、お祖父ちゃんって。
核家族化になった現代で忘れられそうになっている何かを思い出させてくれる話だわ・・。
お祖父ちゃんがくれた「いいもの」、それは・・。

お祖父ちゃんに励まされた幌は、葬式のように静まり返った朝ごはんのときに、「四季の歌」を歌いだすんだよね。
先日の「ハプニング大賞」で隼人くんがものすごく音痴だったからかしら、かなり短めに歌ってたわ!(笑)
そして登校のバスの中で、幌は初めて涙を流します。
それは本当の涙じゃない、お祖父ちゃんからもらった「いいもの=目薬」・・。
幌が本当の涙を流すとき、それはどんなときなんだろう・・。幌の太い幹が役目を終えたとき?
それとも、太く強い幹でさえ折れてしまうほどの辛く悲しいことが起こったとき・・・?

初回はいろんな人間がどどぉ〜っと出てきて、どっぷり疲れちゃった感じですが、無難にスタートしましたね。
あんまり暗すぎると、ただでさえ気が重い日曜の夜がさらに暗くなっちゃうので、
毎回、1シーンでいいので、今回のお祖父ちゃんのシーンみたいな心温まるシーンを入れていってもらいたいですね。



 ■ 人物紹介 ■

 真柴豪(17)・・・・・・・長男 高校2年生 アツイ性格
 真柴みちる(18)・・・・長女 高校3年生 
 真柴幌(11)・・・・・・・二男 小学5年生
 真柴唄(7)・・・・・・・・末っ子 小学1年生 
 
真柴 由美(46)・・・・・母 専業主婦 体調が悪い
 真柴 徹生(46)・・・・・父 タクシー運転手
 
真柴 明示(70)・・・・・祖父 徹生の父

◆ Story ◆ 余命少ない母親(原田美枝子)と父親(竹中直人)の愛にはぐくまれ、つましくも力強く生きる4人兄弟のきずなが描かれる。市原演じる真柴豪は曲がったことが大嫌いな長男。「シリーズ化できる作品をめざすべく、今までの僕自身の集大成になれば」と野島さん。
◆ 期待度 ◆ 野島さんのホームドラマといえば「ひとつ屋根の下」が有名ですが、それに続く代表作になるんでしょうか。家族で見られる時間なので、みんなを温かくしてもらえるドラマになるといいなぁ・・。