□ 日曜 21:00〜 TBS (初回は 〜22:09)
□ 原作・・市川拓司 □ 脚本・・飯野陽子 □ 演出・・平野俊一 ほか □ P・・伊與田英徳
□ 主題歌・・・ 「キズナ」 ORANGE RANGE
□ 公式HP・・・ http://www.tbs.co.jp/ima-ai/
◆ 出演者 ◆
 秋穂澪(24)・・・・・・・・ミムラ
 秋穂巧(25)・・・・・・・・成宮寛貴
 秋穂佑司(6)・・・・・・・・武井証

* 回想シーン *
 秋穂澪・・・・・・・・・・・・黒川智花
 秋穂巧・・・・・・・・・・・・福本有希 
 永瀬万里子・・・・・・・・・志保 
 永瀬万里子(25)・・・・・岡本綾
 三浦沙織(27))・・・・・・MEGUMI 
 鈴木八郎 (64)・・・・・・谷啓
 
菊地俊輔(38)・・・・・・・生瀬勝久
 菊地あすか(40)・・・・・・中井美穂
 本郷尚美(41)・・・・・・・余貴美子
 
榎田孝雄(60)・・・・・・・山本圭
 榎田涼子(55)・・・・・・・三田佳子
原作
いま、会いにゆきます
主題歌
キズナ
サウンドトラック
いま、会いにゆきます オリジナル・サウンドトラック
DVD-BOX
いま、会いにゆきます DVD-BOX
■ 映画 「いま、会いにゆきます」 レビュー ■
◆ レビュー ◆
◇ 第話 ◇  「涙の別れ」  最終回  2005.09.18.

やっぱり、映画を見た者としては、どうしても敵わない結末でしたね・・。
セリフも演出も、そして何より主役の演技力が、あまりにも違いすぎました。
だって、泣けなかったし・・。(笑)
最終回を見終えて、もう一度映画のクライマックスを見直してみたんですが、泣けましたし。(笑)

最後の森での別れのシーンも、映画のように、去る澪にはしっかりと帰っていってもらいたかったなぁ・・。
あの暗いセットも気分までドンヨリした別れになるから、やっぱりダメだ・・。
巧と母の仲を修復させようと手紙を残して去っていく・・っていうのも、
母の涼子さんは「誰が持ってきたの?」とかリアルなことは何も感じなかったのかい?(笑)

あとはねぇ、何より成宮くんがあかんかったわ。
ミムラちゃんは何とか及第点を与えられるかなぁ・・って感じだけど、
成宮くんはかなりあきまへんでした。
佑司役の武井くんも、映画のころの方がうまく演じていたように思えます。

とにかく、これは映画が良すぎたので、私はどうにもコメントしかねますな。
つーことで、最終回の感想が総評になっちゃったので、これにて終了・・・。

◇ 第話 ◇  「あと一日」   2005.09.04.

1話短縮されて、全10話となったせいか、この9話は話のテンポが良くなってましたね。(笑)
これまでがちょっとダラダラとした展開だったのに、一気に結末へと加速していきました。

澪は絵本を読んでしまった。
また雨の季節に帰ってくる・・?森の中のたからもの・・?
佑司に連れられていった森でタイムカプセルを見つけ、中に入っていた日記を読む澪。
貴方たちを置いて死んでしまう。。さよなら、巧さん、さよねら、佑司・・。
私は死んでるの・・・?
今までの不自然な巧と佑司の会話や行動を思い返してみて、全てを悟ってしまったのね。
澪は去る準備をはじめました。

家の中のものを分かりやすく分類し、洗濯物のたたみ方や目玉焼きの作り方を佑司に教えます。
もしかして、澪は全てを知ってしまったのではないか・・?と思い始める巧だけど、澪はそんな素振りは見せません。
夏なのに「佑司が誕生日の次にクリスマスが好きだっていうから・・」とクリスマスパーティをする澪。
ケーキ屋さんには「コレから毎年、佑司の誕生日にケーキを届けてください」と頼むのよね。
・・映画でも同じなんだけど、巧さんの誕生日は祝わないのかい・・?(笑)

澪は万里子を「人に見られるといけないから・・」と呼び出します。
自分が全てを悟ったと万里子に告げ、巧と佑司をお願い・・と頼みつつ、
やっぱり誰にも託したくなんてない・・と泣く澪。
そりゃそうよ、2度もこんな思いをしなくちゃいけないなんて、辛すぎますわ・・。
そして万里子は帰り際、澪の母と巧はすれ違ってる・・と告げるのよね。
映画には出てこなかった母に対して、澪が何を残すのか・・
想像はつくけど泣かされちゃうんだろうなぁ・・・。

最後に澪は自分が全てを知ってると巧に告げます。
そして最終回・・。
澪は何故、戻ってきたのか。
「いま、会いにゆきます」というタイトルの意味を、じっくりと描いていただきたいです。
澪がこの世に帰ってくる経過を知ると、「なんて緻密に描かれてるんだ・・」と感心させられます。
今までがそれほど面白くなかったので、最終回は良い出来にしてもらいたいです。

◇ 第話 ◇  「好きです。でも」   2005.08.28.

澪を間近で見てしまった万里子が、思わず帰ってしまう気持ちがよくわかる。
ん?何??って感じだったんだろうね。
巧は、万里子が澪に会ってしまったと知って慌てて万里子に弁明しようとするんだよね。
そのころ万里子は再び澪に会いに行って、澪が間違えて覚えた歌を歌ってるのを聞いて、
やっぱりあれは澪なんだ・・って思って、でも、澪はそれを覚えてないみたいで・・・。
巧は「記憶をなくしたまま、雨の季節に戻ってきたんだ、何も覚えてないんだ・・」と説明して、
これは内緒にしてください、っていうんだけど、うぅ〜ん・・無理がある。
いくら友達でも、かなりおかしい話でしょ?
お葬式にも参列して、死んだってことを知ってる万里子が、そんなファンタジーなお話をすぐに信じる?
だから、巧と佑司以外の人間を出すと矛盾が出てくるんだよなぁ・・。

巧は、いまだに澪のことで苦しんでいる涼子に「いま、家にいるのは澪です、会ってみてください」って言うのよ。
単刀直入ぅ〜!!
巧をビンタし、「苦し紛れの言い訳にしか聞こえない!」って怒る涼子。
うぅ〜ん・・それもどうかと?
もし家にいるほかの女性を迎えてたとしても、そんな嘘言うわけないじゃん?
何を言ってるの?っていう気持ちはわかるけど、別に言い訳じゃないっしょ?

絵本を見てしまった佑司は、ママがいなくなってしまうのか?と巧に聞くのよね。
巧にもそれはわからない・・。

森にいった二人を追っていく巧。
そこで高校時代、陸上で頑張りすぎて体の中のバランスが壊れてしまった・・そして、ボクから別れを切り出したって
話をするのよね。きっと私は納得しないで手紙を出し続けた・・・と話し始める澪。
ずっと前から知ったような気がする、不思議・・
そして巧は澪にキスするんだけど、それを遊んでた佑司が見つけて、ふっと微笑んで、そしてまた一人で遊んでるんだよね。
このシーンは、映画でもとっても好きなシーンなんだよなぁ・・。
映画はもっと明るくてキレイな映像なんだけど。

納屋に入った澪は、そこに置いてあった絵本を見てしまいます。
自分が書いた絵本の結末・・・雨に季節が終ったら帰っていく・・・
そして、澪は自分がここにいる意味・・・いま、ここにいる意味を知っていくんだわ。
「いま、会いにゆきます」というタイトルの意味が、これから明らかになっていきます・・・。

ようやく佳境に入ってきました。
来週からは面白くなるかな。

◇ 第話 ◇  「わずかな時間」   2005.08.21.

うぅ〜ん・・・。
澪の代わりに、ボクをアーカイブ星につれてってはくれませんか・・?って言われましても・・。
冷静に、すでに澪の体はないわけで、そりゃ無理だろ、と突っ込んでしまう私・・。
いかん、どーしても映画と比べてしまう・・。
やっぱりこの話は2時間くらいでちょうどいいんだよね。
ほかの誰かにバレないなんて、ありえないよぉ!って思う暇もなく話が進んで行った、あの2時間くらいでちょうど良かったんだ・・。
リタイア寸前ですが、最後、万里子と澪が顔を合わせてしまった結果を見たいので
もう少し見てみます。
でも、私としては、澪は、佑司と巧以外の澪を知ってる人間には知られないほうがいいと思うんだなぁ・・。
そのまま消えていってもらいたいんだけどなぁ・・。
それと、そろそろ澪は自分の置かれた状況に違和感を感じた方がいいと思うんですけど・・?(笑)

んで、あのケーキ屋さん夫婦の想像妊娠話は必要だったんでしょうか?
なんか、すんごく切ない話ではあるんだけど、あの夫婦の絆が深まる話は、全く話に関係ないと思われ・・。

澪の母・涼子が、巧のそばに新しい女性ができて、しかも佑司と親しく接していることに嫌悪感を隠し切れないっていうのは、
親じゃなくてもよぉくわかるね。
そういうことは結構ある話かもしれないけど、身内としては受け入れがたいだろうしなぁ・・。
次回は思いっきりビンタされてたね、巧。
どこまで澪のことをごまかせるか・・。

◇ 第話 ◇  「三角関係」   2005.08.07.

世界陸上のため、次週は放送ナシってことですかい。
そのまま見なくなっちゃう人を引き止める予告の作り方でしたねぇ。
さてさて、どうなるますやら・・。(笑)
私はそのまま見なくなってしまう可能性もありますわ。

やっぱり、成宮巧がどうしても若すぎるんだなぁ・・。
ミムラちゃんは年の割りに老けて見えるので何とかOKなんだけどなぁ・・。
そこがハマれない一因でもあるな、間違いなく。

リストラ対象になっちゃった巧は、守るべき家族のために・・と無理してフルタイムで仕事したり残業したりして、
無理がたたって倒れちゃうんだよね。
帰りに心配して万里子が送っていくんだけど、それを澪が見ちゃって嫉妬しちゃうんだわ。
すぐに巧がフォローしに走って、病気を告白したからこじれずにすんだけどね。
そういう巧を、頼りないと思うのではなく、支えて一緒に居たいと思う澪。
もう一度、あなたを好きになりたい・・って思えたことは幸せだよね。

でもぉ〜!
やっぱり、サイン帳の後の話は映画の方が断然良かった!
映画では、大学生になった澪と巧がようやく再会することになるので、獅童くんと結子ちゃんが演じてたのよね。
その方が、年月が経ってもやっぱり好きだ・・っていう感じも伝わってきたしね。
どこまで智花ちゃんたちが演じるんだろぉ?
あの決定的なシーンまで子役たち・・ってことなのか。
むむむ・・。

涼子さんが家にやってきてたけど、どうせ会わないんだよね。
会っちゃったら、二人の残りの時間を描くこともままならないだろうしねぇ。

◇ 第話 ◇  「恋の予感」   2005.07.31.

ちょっと二人の恋の始まりは映画と違うんだね。
私は映画の方が好きだったなぁ・・。
不器用な巧と、無関心を装う澪・・って感じの二人が微笑ましかったんだけど、
こうもあからさまに「私もあなたの隣は居心地良かったです」とか言われちゃうと・・って感じ。(汗)
卒業式のサイン帳に「秋穂くん!」って声かけて書き込んでもらうのも、
このドラマのチビ澪は、目から「好きなの」ビームがばりばり出てるんだけど、
ここからバシバシ思いを伝える展開にしていくのか・・・って、思っちゃった。
どーしても映画の方が良かったなぁ・・・って思えちゃうので、いかん、いかん!と軌道修正しつつ見なくては!(笑)

でも、教科書のパラパラマンガのお話は結構好きでした。
巧の教科書には完結して書いてあるのに、自分の教科書には完結してなくて、
記憶のない澪は、それを思い出せなくて、自転車に乗れなかったことすら覚えてなくて
そんな自分がもどかしいんだよね。
巧は本郷先生から、「あなたがくっつけてあげたら?澪さんの過去と今を・・」って言われて、
応援してる気持ちを伝えるために、マンガの続きを書くのよね。
とっても下手なんだけど、乗れるようになった澪と佑司と三人で「やったー!」踊りをしてる絵を描いてて、
それがとっても温かくて・・。きっと、澪にも伝わったんだよなぁ・・。

そろそろ、今の澪が今の巧を見て好きになっていって欲しいですね。
きっと好きになってきてるんだろうけど、イマイチ描ききれてないと思うので。
次回は「三角関係」というサブタイトルなので、いよいよ嫉妬しはじめますか?万里子に・・。

あと、少しずつ澪の母、涼子と澪が近づいていってるようで、ハラハラしますねぇ。
だいたいさぁ、今の今まで、「あれ?秋穂さんとこの奥さんじゃない・・?」とかいう噂がたたないのがおかしい!
ま、ドラマなので、追求はしませんが・・。(笑)

◇ 第話 ◇  「母の愛」   2005.07.24.

ママに怒ってもらいたくて、服を汚したり、ピーマンはイヤだと言ったり・・。
でも、ママが大事にしてた四つ葉のクローバーの一枚の葉っぱがとれてしまったことはさすがに気にしちゃった佑司。
本郷先生に頼んで直してもらおうと思ったけど、余計にひどくなっちゃって・・。(笑)
大雨の日、帰り道で見つけた四つ葉のクローバーを取ろうとして川に落ちちゃったのね・・。
でも、大雨の日の川は、あんなに穏やかではないですよ。(笑)
そこに探しに来た澪がきて、ここで「佑司!心配したでしょ!」って怒られるんだよね。
怒られたことも嬉しかったけど、「佑司」と呼んでくれたことが嬉しかったんだね。

巧も、自分のペースを乱されると精神的に落ち着かなくなってしまう・・ということを
澪に話せずにいたんだけど、最後には言えましたね。
何でも話してください、もっと知りたいんです・・・っていうミムラちゃんの顔は、すっかり澪になってるなぁ・・・って思ったけど、
やっぱり成宮くんはちょっと違うかなぁ・・って思っちゃうなぁ。
そのうち慣れるかと思ってるんだけど、なかなか時間がかかりそうですな・・。

3人の結びつきが強くなってきたけど、万里子がちょっと疑いだしてきたよね。
万里子は高校時代から巧のことが好きだったみたいね。

今日もちょっとながら見になってしまひました・・。(笑)

◇ 第話 ◇  「約束」   2005.07.17.

今回は、澪と巧の記憶に関する話はあまりなかったですね。
佑司の学校での問題を、必死に解決しようとした巧を、少しずつ澪が好きになっていく・・・って感じでしょうか。

佑司のクラスに転校生がやってきた。
博史くんと仲良くなろうとした佑司。
でも、博史は自分が水槽を割ってしまったのに、みんなの前では佑司のせいにしました。
佑司は巧に相談しようとしたんだけど、巧も仕事で失敗してて、それどころじゃなかったのよね。
佑司は澪には話しませんでした。
やっぱりまだ、それほど澪との関係が近くはないってことなのかしらね。
一人悩みを抱える佑司。
翌日、佑司は博史に理由を問い詰めます。転んでしまう博史。
そして、佑司が博史を追い詰めている・・と先生までもが親に話しているのを聞いてしまいます。
・・・可哀想だのぉ・・。

巧の失敗によって迷惑を被った男性が、博史の父親だったから、余計に何も言えない巧。
それを見た佑司はショックだったろうなぁ・・。
家に帰って澪に話す佑司。
それを聞いた巧は、博史の父親の元に。
おどおどしながらも、息子を信じて立ち向かうのよね。
その様子を見て、澪も巧を見る目が変わっていったのかな・・。
こうやって少しずつ彼のことを知っていって好きになれたら・・・って思えたのかな。

それにしても、あっさりと博史が嘘を認めて、んで博史パパが急にいい人になっちゃって、
なんだか肩透かしっていうか、アッサリと事が進んでいって話が終了しちゃって、
ちょっとスッキリしないっていうか、なんていうか・・。
今日は完全に「ながら見」をしてしまひました・・♪だって集中して見るポイントもないまま終わっちゃったんだもん・・。

◇ 第話 ◇  「授業参観」   2005.07.10.

記憶を取り戻せない澪を思い、そして、死んだはずの澪の存在を知られるのを恐れて
佑司には「アーカイブ星に記憶を忘れてきちゃったんだ、取りに帰っちゃうかも・・」と言っておいて口止めするんだよね。
雨の季節が終わったら、澪は帰ってしまう・・このことを巧も頭からなくしてしまいたいのかもしれない・・。

巧は、主治医の本郷には澪の帰還を話します。
映画ではハッキリと主治医に話さなかったような気がするんだけど・・。
こんな話、されても困るよねぇ、先生。
とりあえず、話を合わせて・・って感じなのかも。実際に澪を目の前にしたら、きっと驚くだろうし。

洗濯をしていた澪は、ボロボロの体操着袋を見つけます。
新しく作ってあげよう・・。記憶を失う前の自分のように振舞いたかったのかな、わかる気がする。
イラストから書いて、キレイにアップリケして、頑張って作った袋を、佑司は「ありがとう」と受け取るんだけど、
ちょっと複雑そうな顔・・。

佑司の授業参観の日、急に仕事を頼まれた巧は、「ごめんな、でもママはダメだ」って言い聞かせるのよね。
ママは来てくれない・・。やっぱり前のママじゃない・・。だからかな、古い体操着袋を持って学校へ行く佑司。
それを見ている澪は、ものすごく悲しそうで・・。

食材の買出しに行った澪は、ケーキ屋の主人・菊池に今日は授業参観だったと聞かされます。
学校を覗きにいく澪。寂しそうに一人座っている佑司を遠くから見つめてるんだよね。
巧もさぁ、おばあちゃんに頼めばよかったのに!・・って思ったけど、
もしそうなると、家におばあちゃんが寄っていくかもしれないから、それは出来なかったのかもなぁ。

どうして私に言ってくれなかったんですか?と巧に詰め寄る澪。
そんな二人を見た佑司は森に行ってしまいました。
早く記憶を取り戻したい、何かキッカケみたいなものはないですか・・・?
そういう澪を、二人が始めて出会った中学校へ連れて行く巧。

ここからは回想シーン。うん、智花ちゃんはやっぱり可愛いねぇ。
彼女の書いた絵が賞を取りました。モデルは陸上部の人気者の男の子・・という話をしている巧。
いや、きっと違う。きっと、あのモデルは巧だよ。
まだ中学校に飾られてる絵を見ながら、きっと澪は何かを感じていたんじゃないかしら。

佑司のカバンを落として佑司の書いた作文が出てきました。
拾った犬の名前を、「オシッコ」とつけたいと言ったらママは賛成してくれた、話のわかる「スットコ」です。
・・そう、佑司が書いたのは、以前の「ママ」のことではない、今、ここにいる自分のことを書いてくれたんだ。
焦らなくてもいい、佑司くんは私を見ていてくれてる・・・
そういう気持ちにさせてくれる、作文でした。

佑司の体操着袋は、入院してた澪がベッドの上で作ってくれたものだった。
だから、どんなに汚れても大切に使ってたんだね。
でも、きっといつか新しい体操着袋を使ってくれるんだろうね。

何も思い出せない澪が、改めて巧に恋をしていく・・というエンディングになってましたね。
その微妙な気持ちを、ドラマなりに展開していってもらいたいです。

◇ 第話 ◇  「6週間の奇跡」  69分SP   2005.07.03.

映画を見た直後であること、主役のキャストが若すぎること・・。
それを念頭に置いてしまって見たけれど、いやいやどうして、とても良い作りになっていたと思います。

そりゃ、竹内結子&中村獅童コンビの秋穂夫婦は、それとして形になっているんだけれど、
成宮くん演じる巧が、ちゃんとお父さんに見えたし、ミムラちゃんも戸惑う澪をきちんと表現できてたと思いますね。
巧は澪の死後1年も経つのに頼りない・・って感じだし。
佑司くん役の証くんは、映画でも佑司役なんだけど、
映画に比べると体は大きくなってるけど、もっと子供っぽくなった感じかな?
映画では物分りの良いオコチャマを演じていたので・・。
そしてORANGE RANGEの主題歌がとっても素敵だった。
ホント、この子たちっていろんな表現が出来るよなぁ・・・。感心しちゃう。

一年前に死んだ妻・澪。残された巧と佑司は二人で思い出の家で生活していました。
映画には登場しない澪の母・涼子から同居を勧められても、やはりこの家を離れがたく、二人で暮らし続けていました。
娘を溺愛していたらしいこの母の関わりも気になるところです。

佑司の7歳の誕生日、雨が降り始めた。あじさいに雨粒が落ちる映像は、とってもキレイでしたねぇ・・。
「雨の季節に帰ってくる・・」そう言い残した母の言葉を思い出し、母との思い出の森に走る二人。
そこにいたのは記憶を失った澪。
戸惑う澪を家に連れて帰るところまでは映画と全く同じなんだけど、ちょっと映像が暗いかな?
映画でにもっと明るいんだよね、若草色っていう感じ。
ドラマは雨雲に覆われた空の色そのままな感じで、確かにこっちの方がリアルなのかもしれないね。

家に帰ってからがちょっと切なかった。
思い出を洪水のように澪にぶつける巧と佑司。
映画では巧は敢えてそうせずとりあえず見守る・・って感じだったのよね。
だから澪がとっても可哀想だった。いきなりそんなにたくさんの情報を見せ付けられても整理できないもん・・。
でも、佑司はわかってもらいたい、わかりたいんだよね、ママだって。

今日は佑司の誕生日ということで佑司と一緒に3週間前にOPENしたケーキ屋に行く澪。
とりあえず一番大きなケーキを買うんだけど、息子の名前を口に出来ない。
しかも佑司はイチゴアレルギーなのに、イチゴの特大ケーキを買ってしまっていて・・。
佑司は「ママじゃない!」と澪をなじります。
僕の名前も覚えてない!僕のこぼしたものは汚いの?ママは食べてくれてたもん!
イチゴのことも知らないし、一緒に踊ってもくれない!!

・・・辛いなぁ・・見ているのが辛かった。
佑司の気持ちももちろんわかるけど、何もわからない澪の気持ちもわかるから辛かった。
その二人の間でどうすることもできない巧もね・・。

いなくなった澪を探す巧と佑司。駅のホームに佇む澪を見つけます。
イチゴの乗ってないケーキの前で楽しく踊る三人家族を描いた佑司の絵を見ながら
「ごめんね、教えて?」と言い、一緒に踊る澪。「やった!ママが戻ってきてくれた!」と抱きつく佑司。
うぅ〜ん、ちょっとホロリ・・。
「君はたった一人の佑司の母親なんだ・・」
自分を必要としてくれている人がいる・・「あたし、ここにいてもいいですか?」
「もちろん」と答えた巧は、夜中、一人、澪の残した絵本を読み返します。
「雨の季節は終わります。ママは青空と共に、アーカイブ星に帰って行ったのでした・・。」
いつかくる、別れが・・。

映画ではある一人を除いて全くと言っていいほど世間の人との関わりを持ってなかったのよね。
それがちょっと不自然だったので、ドラマではどういう風にそのあたりを描いていくのか楽しみですね。
何故澪が帰ってきたのか、理由を知った上で見てると、また違った見方ができそうですね。
とにかく、ミムラ&成宮コンビの「いま、会い」は、なかなかの出来なのではないでしょうか。


 ■ 人物紹介 ■

 秋穂澪(24)・・・・・・・・・巧と結婚し佑司を産むが1年前に死亡
 秋穂巧(25)・・・・・・・・・公立図書館の契約職員
 秋穂佑司(6)・・・・・・・・・巧と澪の息子
 永瀬万里子(25)・・・・・巧と澪の中学の同級生 図書館司書
 三浦沙織(27)・・・・・・・佑司の担任教師 

 鈴木八郎 (64)・・・・・・図書館の館長
 
菊地俊輔(38)・・・・・・・「かなりうまいケーキ屋さん」の店主
 菊地あすか(40)・・・・・・俊輔の妻
 本郷尚美(41)・・・・・・・巧の主治医 涼子の相談相手
 榎田涼子(55)・・・・・・・澪の母 お花教室の先生
 榎田孝雄(60)・・・・・・・澪の父 涼子の夫

◆ Story ◆ 1年前に病気で亡くなった澪が、残された巧と祐司のもとに「雨の季節」に突然戻ってくる。この“不思議な奇跡”から、澪と巧の過去が明らかになり、夫婦、親子、家族の愛が描かれる。
◆ 期待度 ◆ うぅ〜ん、若すぎる!10代で結婚して子供産んで・・ってことなんだろうけど、ミムラちゃんも成宮くんも実年齢より高くしてるしぃ〜。(ミムラちゃんは85年、成宮くんは82年生まれだから) そんなことしてもダメだわ、どう見ても若すぎるし!(笑)