□ 火曜 22:00〜  フジテレビ       □ 公式HP・・・ 
□ 脚本・・橋部敦子 □ 演出・・星護 ほか □ P・・:重松圭一 ほか
 主題歌

SMAP
 「ありがとう
僕の歩く道 オリジナルサウンドトラック
サウンドトラック
僕の歩く道 DVD-BOX
DVD-BOX
◆ 出演者 ◆
大竹輝明
松田都古
大竹秀治
大竹りな
堀田丈二
大石千晶
大竹真樹
大竹幸太郎
河原雅也
三浦広之
亀田達彦
古賀年雄
久保良介
大竹里江














草g剛
香里奈
佐々木蔵之介
本仮屋ユイカ
加藤浩次
MEGUMI
森口瑤子
須賀健太
葛山信吾
田中圭
浅野和之
小日向文世
大杉漣
長山藍子
・・・
・・・
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・・・
自閉症で10歳の知能しかない 
動物園の新米獣医師 
輝明の兄 商社マン 
輝明の妹 女子大生 
輝明の主治医 精神科医 
都古の親友 OL 
秀治の妻 主婦 
秀治の息子 小学生 
獣医師 都古の不倫相手 
若手飼育係
謎のロードレーサー 
動物園のベテラン飼育係 
動物園園長 
輝明の母 保険外交員 
31歳
26歳
35歳
21歳
39歳
26歳
35歳
11歳
32歳
26歳
50歳
45歳
50歳
60歳
◆ レビュー ◆
◇ 第話 ◇  「僕は歩き続ける。」 最終話69分SP  2006.12.19. 

誰かに必要とされていたのではない、誰かを必要としていたのだ・・
テルが自分を必要としていたのではない、自分がテルを必要としていたのだ・・

それは、大切な関係であれば、当然のこと・・・。
テルが障害者だから・・ということではなく、人としての繋がりを感じさせる最終回でしたね。

そして、障害があるから守らねばならないと思い込んでいた家族を気持ちを、
テル本人が変えてくれた・・。
それが、言葉がなくてもジワジワと伝わってきました。
動物園の檻の中にいる鳥を見つめるテル。
籠の中の鳥・・・飛んで行きたくないのか・・?飛んでいったらどうなるんだろう・・・?
テルなりに必死に考えていたんだよね。
それはテルにとっても同じこと。
温かい家族に囲まれて暮らしていくことが悪いことではない。
でも、ここを出たらどうなるんだろう・・?と考えていたのかもしれないね。

家族であるからこそ、踏み出せない一歩を都古がサポートしてくれました。
意外にもあっさりと離婚できたことは、この際スルーしておきましょう。(笑)
自分に何かが会ったときのテルのその後を心配した里江と一緒に堀田のところに話を聞きにいった都古は、
そこで「グループホーム」について聞かされます。
まだ見ぬテルの可能性・・・新しいテルの世界・・・
そのテルをサポートしてあげたい・・そんなテルを見ていきたい・・っていう思いなんだろうね。

都古はこの話を進めようとするんだけど、大竹家のみんなは乗り気ではない・・。
秀治は「そのときが来てからでいい・・」といい、真樹でさえ、「先はわからないけど・・」と容認する感じになっちゃって、
都古はとりあえず何もいえなくなっちゃうのよね。

テルはマイペースにレースへの準備を進めていました。
練習にみんなが参加してくれちゃってるシーンは、なかなか微笑ましかったですね。
秀治のグダグダ自転車にはガッカリでしたけど。(笑)

そしてレースの前日・・
りなはいつもテルが都古からの手紙を見つめて仕事に行くのを知ってて、
「お守り」とケースを渡します。
テルは都古からのハガキを首から提げてレースに臨むことにしたのよね。
りなのそんな細やかな思いやりが、胸を打ちますね・・。(涙)

里江は、都古から「もう一度考え直してみてください・・」と言われ、考えます。
動物園で仕事をどんどんこなしていくこと、レースを始めたこと、新しい道に進めるようになったこと・・
気がつけば、テルは自分の力がなくても新しい世界に踏み出していた・・。
手を離さなくてはいけないのは、自分の方なのではないか・・?
複雑な心境だったでしょう・・。


そしてレース当日・・・スタートラインで亀田さんの言葉を耳をふさいで繰り返すテル。
テルだって新しい世界に踏み出すのは怖いに決まってる。
その先には、それを乗り越えた人にしかわからない世界が待ってる・・
テルが秀治に背中を押され、スタートしました・・。

途中、何度もくじけそうになったと思う、そのたびに胸に手を当て都古との約束を思い出す・・
自分の周りの人の顔を思い出す・・
テルを見守る人たちも、テルが教えてくれたことをそれぞれに思い出しながらテルの帰りを待ちます。
そうしてゴール直前にきたテルは、鳶の鳴き声を聞いてコースをはずれてしまいます。
違う道に入ったテルは鳶の姿を見つけます。
大きな翼を広げて鳶が飛び立った・・
辛い思いをして乗り越えた人にしか見えない世界・・テルはそれを見たと感じたのでしょう。

ゴールしたあと、自ら「グループホームに入る」といいました。
テル自身が望んだこと・・里江も家族も、それを受け入れることにしました。

そしてテルはグループホーム「ありがとう」で自立した生活を始めていました。
休日には家に帰ってくる・・・楽しみにしてるのはテルではなく家族の方ですね。
でも、テルは「ボクにだって予定がある」とお断り!
それもまた、自立の成果・・ってことで、笑って見守りましょう!(笑)


テルは都古とサイクリングの約束のようです。
一人の男と一人の女がともに歩いていく道が結婚だけとは限らない、
きっとこの二人はこうやって、ずっと一緒に歩いていくのではないか・・?と思わせる最後のシーンでしたね。
テルはテルらしく、テルの道を歩いていく・・頑張れ、テル!と優しく声をかけてあげたい、そんなシーンでした・・。



 ■ 総評 ■

 障害者を扱う・・ということで、いろいろと難しかったと思います。
 前作・前々作と違い、見ている視聴者は感情移入しずらかったと思いますし。
 でも、テルという一人の人間を囲む人たちの姿を見事に描いていたと思います。
 やっぱり「僕シリーズ」は大好きです!
 これが最終章といわず、またやってもらいたいなぁ〜!
 私がこのシリーズを好きな理由の一つとして、橋部さんはとてもキレイな日本語を使うんですよね。
 聞いていて、とても心地の良い正しい日本語を使ってくれるので、すごく気持ちいいんです。
 今時の歪んだ日本語に囲まれて生きていると、心が洗われるようです。(笑)
 そして剛くんはまたも難しい役でしたけど、もう「テル」になりきってて見事でしたね。
 他の脇役の方も相変わらずの素晴らしいサポートっぷりで安心して見ていられました。
 ただ、都古の話はあんまり見たくなかったような気がしますね。(汗)



◇ 第話 ◇  「涙で、愛が見えない」  2006.12.12. 

「ごめんね・・」と「ありがとう」という、会話の基本となる言葉だけで
思いが伝わる・・ってことを伝えてくれた・・って感じの回でした。


ロードレースに出たいと言い出したテル。
秀治や里江は無理だと反対するんだけど、テルは頑固に出るといい続けるのよね。
今までテルが「何かをしたい」と言い張ったことは、あんまりなかったんじゃないかしら・・?
りなが家を出ると言ったり、母の感心がいつもテルにあることも気になってしまって、
秀治は「ずっと兄弟が面倒見てくれるなんて思うな!」って怒鳴っちゃうのよね。
テルのせいで、りなも自分も今まで我慢してきた・・母さんが知らない辛いことだってあったんだ・・って
吐き出してしまった秀治だけど、
りなの辛い思いをわかってる母が、「ごめんね・・・」とりなの頭をなでているところを見て、
テルに悪かった・・と謝りに行く秀治。
テルの部屋に行くと、ゴミ箱にレースのチラシが捨てられていた・・
まるで言い訳するように、「小さい頃の運動会で、競争の意味がわかってなくてコースを走ることができないだろ・・?」といいかけたら、
「お兄ちゃんが手を引いてくれた・・ありがとう・・」ってテルが言うのよ。
いかん。。。ここは泣きポイントでしたねぇ・・。

わかってる、兄弟だもん、支えていくべきことはわかってる、
でも、感情を表に出さないテルからの明らかな感謝はないわけで、
当たり前のようにこの生活が続くと思うと、ときには爆発したくもなるだろうよ。
そんなときの「ありがとう」は、どんな励ましや慰めよりも効いたと思うわ。
秀治もりなも、家族の一言で、抱えていた思いを少しは消化できたのではないでしょうか・・。
心で思っていても、口に出して伝えることが大切・・って教えられたような気もします。

さて、都古ですが、会いに来てくれたテルから、「結婚はずっと一緒にいるっていう約束」と言われて、
我慢することを自分に強いてしまったのね。
切れそうな糸を、何度も何度も結びなおして頑張ってきた都古だけど、
とうとうそれがプツン・・と切れてしまったのね。
「子供がいれば離婚なんてしなくても・・」っていう河原の言葉も、相変わらずグサリと刺さりますし。(汗)

荷物をまとめて指輪もはずして家を出た都古。
行くあてもなく、思わずテルの家に電話してしまうんだけど、出たのはテル・・。
約束を守れなかった都古は何も話せないんだけど、テルは「都古ちゃん?」ってわかっちゃうのよ。
都古が泣いているとき、テルも涙を流していた・・。
テルは毎日毎日都古のことを思ってハガキを書いている・・。
都古の気持ちが、テルには伝わってしまうのかもしれないね・・。


友達の千晶はずっと眠れていない都古を見て、
「安心できるとことに帰ろう」っていうんだけど、そんなところ、都古にはなかった・・。
「お母さんのところに行ってみたら?」って言うんだけど、
行ってみた都古は、まずは電話をかけてみるんだけど、「帰りなさい!離婚なんてダメよ!」って一喝されちゃうのよね。
やっぱり行くところはない・・。
たどり着いたのは・・・動物園でした。
そこで、具合の悪いジンジンの様子が気になって残業していたテルと再会します。
動物の生態を読み上げているテルの声を聞きながら、都古は安心したように眠りにつく・・
そんな都古に、ぞっとジャンパーをかけてあげるテル・・。
他人の体を心配して自分の服を脱いでかけてあげるなんて、ちょっと前のテルはしてなかったと思うのよね。
テルはこの1年で、変わっているんだろうなぁ・・。

気になったのは、都古の携帯の着信です。
もう結婚して何ヶ月もたつのに、「河原」っていうのはどうよ?
アンタも「河原」ですやん?「夫」とか「旦那」とか、「雅也さん」とか、入力しなおせばいいのに。(笑)

さぁ、最終回です。
レースに出場するみたいで、これでテルはまた一つ成長するのでしょうか・・?
テルの将来、家族の将来、そして都古の将来がどう描かれるのか、
最後まで見届けたいと思います。


◇ 第話 ◇  「再会!助けて、テル」  2006.12.05. 

いやぁ・・・・ビックリした。
まずは浅利陽介くん。あれは演技とは思えないくらいにリアルでしたぁ〜!
自閉症にもいろいろとタイプがあるので、テルと同じではないからといって重症とかではないと思うけど、
お互いに何か感じるものがあったのかしらね?
古賀さんが気がつくよりも先にテルが気がついてましたね。
飼育係一日体験に古賀が誘って、それに息子がやってきた・・ってことだけど、
今後も古賀との関係修復が描かれるんでしょうか?
最後の、腕を上着のポケットに入れるところがソックリなのは、ちょっとうるる・・ときてしまいました。

そして次に驚いたのは、河原の離婚の原因よ!
「お前のために妻と別れたんだ!」なんて言ってたくせに、
実は奥さんの方が離婚したがってたんじゃんよ!
奥さんも、あの河原の性格に嫌気がさしてたんじゃないのん??

温かい家庭に恵まれなかった都古は、せっかく手に入れた家庭を壊したくはないだろうけど、
これでいいのか・・?って思ってるときだったから、かなりショックだったと思うよぉ〜?

そして、次に驚いたのは、テルが都古の不安を読み取ってた・・ってこと。
都古の方から、里江に「テルに会っても大丈夫でしょうか・・?」って聞いてきて、
堀田に相談したら、ま、大丈夫だろう・・・ってことだったのよね。
エクスなんちゃら不安って前回の予告でいってたから、何か起こるかと思ったけど、
あまのじゃくになる・・っていう程度で、可愛いもんでした♪ (笑)

都古の言葉にいちいち反対の返事をするテル。
それを、都古は驚きもせずに普通に対処してあげるのよね。
都古の顔が、すごく落ち着いてて、この場所があなたにとっても落ち着ける場所なんじゃないの?って思えてきました。
お鍋を囲んでみんなで談笑してたのに、テルは都古の異変に気がついていたのね。
この日の後に出したテルのハガキには、「都古ちゃんは元気がありませんでした」って書いてあったのよ。
張りつめた糸が切れそうなのをぐっと堪えた都古だったけど、
外に出たら、新しいロードバイクに乗ってくるテルの姿が目に入るのさ。
「きた・・・」
ここでとうとう都古の糸は切れちゃったんだね。
テルの肩で泣いてしまう都古だけど、いつもどおりのテルに癒されるんだよね・・。
テルを都古が支えていたのではない、都古も、テルに支えられていたんだ・・。
河原が今後、またテルのことを悪く言ったら、反論してやんなさい!(笑)

テルは、60万円が貯まったのでロードバイクを買ったんだけど、
感情をうまく表に出せないテルの、小さな感情の現れが、手に取るようにわかって、
こっちまで嬉しくなっちゃいましたね!

やっぱ、つよポンは渋いっすね。

次回はお兄ちゃん(秀治)のお話みたいです。
病気の弟を支えて守ってきた秀治だけど、カレもたくさん溜め込んできたものがあるみたいです。
また、秀治も兄として、家長として、一皮剥けることになるのかな?


◇ 第話 ◇  「偽りの心と真実の愛」  2006.11.28. 

今回は園長さんのお話・・。
園長は、この動物園に骨を埋める気で勤めているわけではなく、
早く本社に戻りたいと思っていたのね。
「とにかく来園者を増やさないと・・・」と上司にチクリと言われた園長は、
生まれたばかりのレッサーパンダの双子の赤ちゃんをマスコミ公公開しようとするんだけど、
具合の悪いクッピーを無理矢理出したことで状態が悪化し、職員との間に溝が・・。
「園長は先にあがってください、大丈夫ですよ、残業代はつけませんから」ってチクリと言われちゃって、
ピリピリムードでやんす。(汗)


そんな中、テルもまた、勤務時間が終わったと家に帰ろうとするんだけど、
都古との約束を思い出して、動物園に戻っていくのよ!
これはお母さん、心配だけど嬉しかっただろうねぇ・・。
それを見守る三浦と古賀さんの目が優しくてさぁ・・。
古賀がテルを家に送り届けるんだけど、そこで里江はテルのことを心配して聞くのよ。
そしたら古賀が「ちゃんとやってますよ、ウチの飼育係の一人として・・。」って言ってくれるわけ!
お母さんは嬉しくて、園長にお礼の手紙を書くのよね。
「理解ある園長さんに出会えて、本当に幸せです・・」って。
園長は、動物にも障害者にも理解あるふりをしている自分を実感しちゃったみたいです・・


ある日、本社の人が視察にやってきて、リンゴを切ってるテルのところに行ったらしく、
笑いながら「挨拶しないし話もしない・・定規を使ってリンゴ切ってたよ!」って定規を持ってきちゃうのよ!
「何てことしてくれたんだ!」と思わず声を荒げる園長。
出世一番の園長が、上司に怒鳴っちゃった・・。(汗)

あの、定規を思わず取り上げる大杉さんの演技がピカイチでした!
このときは、「障害者に理解のあるふりをしている」園長さんではありませんでした。
走ってテルの元に定規を届ける園長。
もちろん、「ありがとう!」ってわかりやすい反応をするテルではないけど、
それえも園長は、テルが平常心を取り戻せるように的確に指示し、
また仕事に戻ったテルを優しく見守るのよね・・。

このことがキッカケで、出世欲をなくし、動物園一筋の園長になりました・・・ってんじゃ、
なんかキレイ事になっちゃうなぁ・・って思ったんだけど、
園長はやっぱり本社に戻る気持ちは持ち続けていくようです。
ただ、テルが母から言われた「できることが多いのが良くて、少ないのが悪いんじゃないの、
自分にできることを一生懸命やればいい」っていう言葉を胸に留めて、
自分のペースで進んでいけるようになったんじゃないでしょうか?

今回は、テルとお母さんが園長の気持ちを変化させたようです・・。

園長はテル母に、「ありのままの輝明さんを受け止められるように努力します。
私たちを困らせるだけでなく、大切な何かを気づかせてくれる存在なんですから・・。」と返事を出しました。
こんな風に障害者である息子を受け止めてくれる人に出会えて、本当に幸せですね。

さて、都古と河原ですが・・。
河原はかなり体面を気にするタイプのようです。
「休日は家出ゴロゴロしてる」と教授夫妻の前で都古が話しただけで怒ってるし、
同僚を家に呼んだのに都古が家にいないと不機嫌になったり・・。
でもさ、体面を気にするなら、離婚しなきゃいいじゃん?
離婚したことで自分の評価に傷がつく・・とか考えそうじゃん、こういう男って?

「都古と結婚するために妻と離婚したんだ!」なんて恩着せがましくいいやがるし!
誰も頼んでないっちゅーねん!
第一、「妻」って、今は都古が「妻」なんじゃないのかよ!!
都古よ、「これで良かったのかしら・・?」と悩むのはいいけど、
テルはもう、都古には会えないと心の整理をしたってのに、混乱させちゃうんじゃないの??

むむむ・・・・。
あ、お母さんの検査結果、何ともなかったみたいだけど、それで解決ってことでいいんだよね?
頼むから病気ネタを持ってくるのはやめてください・・。(懇願)


◇ 第話 ◇  「はじめての反抗」  2006.11.21. 

気になって仕方のないことがひとつ・・・。
真樹が作ったカレーですが、ルーが少ない!!
あのご飯に、あのルーの量じゃ、白い部分が多すぎるじゃないですか!!
もっとかけてよぉ〜!・・・とそればっかり気になっちまいました。(笑)
ちなみに、私はカレーのルーはしゃぶしゃぶにかけて食べるのが好きなんです♪

もう一つ気になること・・。
お母さん、もしかして悪い病気・・?
精密検査で検査入院なんて、かなり心配すべき事態だと思うんだけど・・?
後々、テルは母を失う経験をする・・・っていう流れじゃないよね?
いつかは来ることかもしれないけど、見たくないよぉ・・。(涙)


今回は幸太郎のお話・・。
真樹のスパルタ教育のせいで、塾のテストでカンニングしちゃった幸太郎は、
「カンニングはいいこと?悪いこと??」って真樹に叱られるわけ。
うん、悪いことだね・・その叱り方は間違ってない。
でも、「もうお母さんに恥をかかせないで!!」っていうのはどうよ?
怒りの視点が間違ってまんがな。

それを見ていて、何も言わない秀治にも腹がたつけど、
ずっと教育に口を出してない自分が言うべきではないと思っちゃったのかい?
それは違うよ、こういうときは言うべきです!!

幸太郎は翌日から塾には行かず、テルについて動物園に行っちゃうのよ。
そこで黙々と働くテルを見ながら、大学なんかに行かなくても、ちゃんと働いてるテルを見直したのかな?
動物園で画を褒められた幸太郎は、秀治に「絵画教室に通いたい」って言うんだけど、
真樹が許すわけないもんなぁ・・。

幸太郎は、塾の帰宅時間より早く家に帰るわけにはいかず、
寄り道して帰りたかったんだけど、テルはいつもと違う道に踏み出すことはできないのよね。
そして、塾をさぼってることが真樹に知れた日も、幸太郎は一人で違う道に行ってしまってた・・。
それを言わずにいたテルを責める真樹。
筋違いな怒りに、テルはパニックになっちゃうんだけど、幸太郎を捜しに一人で出て行ってしまうのよ。
幸太郎はちゃんと家に帰ってきてたんだけど、
テルがいないと知って、母に反抗してテルを捜しにいくことに・・。
幸太郎も、真樹の言いなりだった自分から一歩踏み出したんだよね。
テルも、踏み出せない道の手前でずっと止まっていたけど、なんとこぎ出していたのよ!
これは堀田先生も驚きだったみたいね。
医師として、決め付けていた固定観念をテルが破ったことへの驚きと戸惑いと、そして喜びが、
無言で伝わってくるようでした・・。


幸太郎に反抗されてショックの真樹。
幸太郎は、テルに「お祖母ちゃんはいつも笑ってていいね・・ボクも笑ってるお母さんがいいな・・」て言うのよ。
それを聞いたテルは、メガメ屋さんで「どっちがいい?」と聞く真樹に、「笑ってる顔」って言うのよ。
ここぞ!っていうタイミングでテルはいつもいいこと言うよねぇ〜!(笑)
「私、笑ってないかしら・・?」なんて思ってた真樹は、
昔、幸太郎が絵画教室で書いた画の中に、笑った自分を書いた画を見つけて思わず涙を流すのよ・・。
そう、私はこうやって笑っていたはずなのに、
今はあの子にこんな笑顔を見せていたかしら・・?って思ってくれたかな?

真樹も、一歩踏み出してくれるといいのですが・・。

さて、次回は園長さんのお話かな?
あと、都古と河原の関係にも微妙に何かが起こりそうです・・。
不倫して妻と離婚してすぐに浮気相手と結婚するような男、あたしゃ元々信用してなかったよ。(笑)

そうそう、ロードレーサーの亀田さんのお店に、次回、テルは行けるかな?
もうあの道は平気なんだよね?


◇ 第話 ◇  「失踪!悲しき夕焼け」 2006.11.14.

もう、本当にこのドラマってば、最後の最後にやってくれるよなぁ・・。
今日は泣かずに済むか・・って思ってたのに、やっぱりボロボロ泣かされちゃったよ!


テルは動物園での仕事をこなすようになってきてて、都古も安心して退職できたわけよ。
その際、古賀さんの息子も自閉症だった・・っていう話を聞くことになるんだけど、
古賀さんは、都古が自閉症を理解しているから・・っていうだけでなく、
ここを去る人だから話せたのかもしれないなぁ・・。
そして聞いてもらいたかったのかもしれないね。

都古がいない生活が始まり、テルは都古の家に行くと言い出します。
これ以上都古へ負担をかけてはいけない。。。と里江は、テルに行かないように言うんだけど、
りなが行き方を教えちゃって、テルが新居に行っちゃったのよ。
テルは、河原との新生活を送る都古の新生活を目の当たりにします。
今までとは違う都古への疑問が溢れるテルに、
「私は河原さんとずっと一緒にいるっていう約束をしたの」って結婚を説明するのよね。

それからテルの様子が変わっていきます。
几帳面さが増したり、ハガキを一日に2枚書いたり、こだわりが強くなってしまったのね。
きっとこれは、現状を受け入れる拒絶反応と、受け入れるまでの過程のように思えました。
「もう行きません」と書かれた言葉・・・。
テルの中で、都古への思いが行き場を失ってるようでした・・・。


ある日、仕事中にテルがいなくなってしまうんだけど、
慌てて探しにきた都古は、大きな木の下で眠っているテルのそばに古賀がいるのを見つけます。
古賀は、自分の自閉症の息子への接し方がわからないまま別れてしまったことを今でも心に残していて、
まるで息子を見るようにテルのそばにいてくれました。
「大竹さんのお父さんは、大竹さんが頑張ってるのをきっと喜んでるよ・・」と古賀が言うと、
テルは空を見つめながら「お父さんは2003年に死にました。遠くに行きました・・・いつ戻ってくるのかなぁ・・・」とつぶやきます。
死というものがどういうものか、理解できていないだけかもしれない、
でも、遠くに行った父を、今でも思っているテルの姿を見て、
古賀は溢れる涙をこらえられなかった・・。

この人はこの人なりに苦しんできたんだよね。
自閉症のテルを客観的に見てきたことで、受け止め方も変わってきただろうし、
このテルの言葉できっと救われたと思う。
テルが都古の結婚を乗り越えていくことができただけでなく、
古賀さんが重荷を少しでもおろすことができたのでは・・?と思える回でしたね。


都古は古賀にハガキを託しました。
「テルへ、テルは動物園の飼育係です。動物たちが元気でいられるように一生懸命世話してください、約束です」
「約束です」
この言葉がテルを立ち直らせたんだろうね。
いつもそばにいてくれた都古が、自分ではない人と一生の約束をしたことが、テルにとってはショックだったんだろうなぁ。
だから、「約束です」っていう都古の言葉で、また自身を取り戻すことができたんじゃないかな?
さすが都古ちゃん、テルの扱いには慣れておられる!(笑)


さて、母が人間ドックに行ったとき、りなは堀田先生に不安定なテルの相談をしに行ってました。
「私の人生を生きていいんでしょうか・・・」とつぶやいてましたね・・。
この子も障害を持った兄の将来を考えてすごく悩んでるんだよね。
確かに、里江に何かあったときは・・・っていうのは考えずにはいられないことだもんなぁ・・。

真樹は「何も考えてないみたい」って言ってたけど、そんなことはないんだわ!
次回はそんな真樹のお話のようです・・。
真樹も、少しは変わるかな・・?かな・・・?変わらないかな・・・?(汗)


◇ 第話 ◇  「結婚式の奇跡」 2006.11.07.

最後の最後で泣かされた・・・。
感情をうまく表に出せないテルの笑顔・・。
ぶわぁ〜って泣けてきた・・。

都古の家に、幸太郎が見つけたネコを連れて来たところあたりから、
テルが都古と河原の関係に不安を感じていたのかもしれないなぁ・・。
「じゃあね」って言われれば、きっといつものテルなら家に帰ったのかもしれないけど、
なかなか帰ろうとしない・・。
テルに「嫉妬」っていう感情があるのかはわからないけど、
何かしらの違和感を感じて、素直に動けないテルがそこにいるようでした・・。


都古は、自分が結婚し、仕事を辞めることでテルに影響が出るのではないか・・って里江に相談するのよ。
そんな風にテルを気遣ってくれる都古が、母にとってはどれだけありがたいことか・・。
都古が幸せになるのなら、心から喜んであげるべきだし、
テルと一緒にちゃんと見送ってあげなくては・・・って思っただろうね。

都古の口からテルに結婚のことを話す・・と聞いた里江は、
前もってテルに予備知識を入れてあげることにしました。
結婚ということをわかりやすく説明するために、兄・秀治と真樹のことを持ち出して、
「真樹さんはお兄ちゃんと結婚するために仕事をやめた・・・それがいいことだから・・・」
・・・「僕も結婚するの?」
あぁ・・・・私がこの場にいたら、何て答えてあげられるだろう・・・。

「結婚する人もしない人もいる、どっちが良くてどっちが悪いわけでもない、自分ができることを一生懸命やればいい・・」
息子の将来を思うと、きっと涙がこみ上げてきただろうけど、
そっとテルの後ろに回って涙を見せずに肩に手をあてる母・・。
この親子が、これまでどれだけの困難や苦悩を乗り越えてきたのか・・・
それを思うと、こっちまで泣けてきちゃいました・・。


そのあとも何も変わらずに過ごすテル。
果たしてテルはわかってるのか・・?と不安になりつつ、とうとう都古の結婚パーティの日。
花束を渡す役目を果たすべく、都古の前に来たテルだけど、
目も見ないで無造作に花束を渡すだけ・・。
やっぱり、ちゃんとお祝いをしてあげることはできないよね・・・と思って見ていたら・・。

河原の挨拶に感動して涙を流す都古を見たテルが、
「都古ちゃん、どうして泣いてるの?良いことなのに・・」って言ってくるわけよ。
そして・・・「僕が代わりに笑ってあげる・・」って言ったの!
小さい頃、からかわれてたテルをかばった都古が、「私が代わりに怒ってあげる!」って言ってたことが、
こんな風に生かされるとは・・。
最後の最後で「やられた!!」って感じでした。(笑)

だからと言って、にこぉ〜っと笑えるテルではない。
口の端にうっすらと笑みを浮かべて都古と見つめるテル・・。

しかし、果たしてテルは「結婚」がいかなるものか、わかってるのでしょうか?
今までとは違う都古との関係が、テルにきっと大きな影響を及ぼすでしょう・・。
乗り越えていってもらいたいものです。
でもさ、「離婚したよ、結婚しよう」「うん、する」って簡単でしたよね?(笑)
そんな簡単に決めちゃって・・・そのうち戻ってくるんじゃ?って気もしなくはない・・・、(笑)



◇ 第話 ◇  「黄色い傘に降る涙」 2006.10.31.

見事に繋がってるなぁ・・・って思いましたね。

動物園で三浦の「だろ?」という言葉を真似するテル。
りなが見ているドラマの中で、男が泣いている女に傘をさしかけるシーンを見ていたテルが、
河原のことで悩んで泣いていた都古の隣で、最初は自分にだけ差していた傘を、
そっと都古にも差してあげる・・・。
きっとただ、テルはテレビを思い出して真似をしたんだと思う。
泣いている都古を思って差しかけたのではないと思う。
でも、そんなことをするはずがないと思っているテルが傘を差してくれた・・
それだけで都古はちょっとは救われたんじゃないかなぁ・・・って思えて、何だか泣けてきた・・。


病気で寝込んでいた都古が、思わず家庭のある河原に電話してしまう気持ちはわからないでもない。
でも、河原は妻の実家にいくから・・と電話を切ってしまう。
自分が辛いときにそばにいてくれない人はイヤだと思うと同時に、
そばにいて欲しいという気持ちがこれ以上ふくれるのが怖くて、都古は別れを決意したってのに、
なんと、河原ったら妻と離婚してきただと!
いやぁ・・マジっすか?
都古を引き止めるためにウソとかじゃなくて、マジで別れてきたの?
マンションの下でテルを待たせていることを忘れて呆然としてしまう都古。
「大竹さんは、何もしないで暇な時間が続くと不安になってしまう・・」と三浦に助言したのは都古だったのに、
都古本人も同じことをしちゃって、テル、パニックです・・(涙)
予告の「テルのせいでしょ!テルのせいでしょ!テルのせいでしょ!」が耳に残っちゃって・・。
初回で都古に言われた言葉がテルの頭に刻み込まれてるのかしら・・?


都古が結婚して動物公園を辞めてしまったらテルはどうなっちゃうんだろうなぁ・・。
風邪で休んだだけで、翌日ずっと都古が来るのをじぃ・・っと待ってたもんね。
テルには結婚ってことがわからないだろうし、都古がいなくなるってことはもっと理解できないだろうし・・。
次回はまたも切ない展開になりそうです・・・。

今回は初給料が出て、ロードバイクを買うために積立をすることになりました。
幸太郎も、テル叔父さんからもらった5千円を返すと言い出して、それも積立として受け取ることにしたテル。
この二人の距離が少しずつ近づいていってるのが、すごく嬉しいし見守りたい気持ちです。

やっぱり古賀さんには自閉症の子供がいるみたいだね。
しかも、それが理由で離婚してしまったような感じだなぁ・・。

テルのお父さんのことを都古が「受け入れがたかったみたいです」と言ってたら、
「どこも同じだな・・」って言ってたもんね。
古賀さんがテルと接していくうちに、自分の子供に対する考え方にも影響していくといいんだけどね。

今回は都古のシーンが長かったので、私としてはテルの比重をもうちょっと多めに・・と願いたい。(笑)


◇ 第話 ◇  「約束と裏切り」 2006.10.24.

回を増すごとに剛くんが自然な姿になっていってる気がします。
怖いくらいに「テル」になりきってますね、さすがです♪

「大変ですね、子供の気持ちがわからないなんて・・」と真樹が言ってたけど、
終始「その言葉、そのままお前に返してやるよ」と思いつつ見てました。(笑)


テルは動物園でテンジクネズミの説明をする仕事を任されたんだけど、
やっぱりたくさんの子供たちの前では緊張しちゃうみたいで全然話せないのよね。
それを「失敗した・・・」ってずっと反省し続けるテル。
その「失敗したぁ・・」って語尾がため息になっちゃうセリフがとっても可愛かったです♪
幸太郎がやってきたときも同じように話せなくて、
何度も同じことを繰り返し、ストレスが溜まってしまってるみたいです・・。

一方、幸太郎も試験の成績で母に叱られストレスを溜めていたようです。
96点で怒られた日にゃ、やっとられへんわなぁ〜!
塾に行かずにゲームセンターに行く幸太郎はお金を使い果たしてしまうのよ。
幸太郎が動物園でのことで輝明を誤解してるんじゃないかって、暗記がすごいと教えてくれるんだけど、
それを確かめようとしたとき、セールスの電話がかかってきちゃって、やっぱりダメな叔父さんを見ちゃったのさ。
「約束は守らなくては・・」というテルの言葉を聞いて、テルからお金をもらうことを思いつくのよ。
うぅ〜ん・・リアルに怖いね、この考え方は・・。
そして「絶対に言わないでね」と口止めする幸太郎・・・

5000円をあげてしまったテルは、おこづかい帳に「あげたお金」とだけ記載します。
文無しになってしまったテルは昼食代が払えなくて、そのことで都古が不審に思い里江に話します。
そして秀治がテルに「おこづかい帳ももってこい」と言ったことで、
幸太郎は「ヤバイ、マジでヤバイよぉ・・・」って状態になって、それにりなが気がつくんだよね。
問いつめても「約束を破ってはいけません、ウソをついてはいけません」と拒むテル。
別に幸太郎をかばおうと思ったわけではない、
ただ、決まりごとと教えられたことを破ることができないだけなんだけど、
部屋に戻りながらツール・ド・フランスの優勝者を暗唱するテルの姿を見て、
幸太郎はきっと「ほんとだ・・・すごい・・」って思ったのかもしれないね。

そして、決して約束を破らなかったテルのこともそう思えたら・・

そう思って見ていたら、りながやってくれました。
約束を破らない叔父さんをすごいと思わない?っていうだけじゃ響かなかったかもしれないけど、
誰よりも幸太郎の気持ちがわかるりなの言うことはきっと届いたはず。
きっと、りなはこれまで幸太郎が感じてきた以上に辛い経験をしてきたはず。
障害者の兄を持って、小さい頃からそういう思いをしてきて、乗り越えてきたはず。
・・・乗り越えて理解できるからこそ我慢してることが多そうで心配だけど・・・。


幸太郎はテルに話したくて、またテルと二人きりになるんだけど、
そこにセールスの電話が・・。
最初にかかってきた電話がとっても優しい口調で、そっちの方が違和感があったけど、
あういう対応をされたら、後半にセールスの対応の方がリアルって気がしました。
汚い言葉を使われて固まってしまったテルの代わりに対応する幸太郎。
「ありがとう・・」
この言葉できっと幸太郎は気持ちがすごく楽になったんだろうね。

ちゃんとテルに「ありがとう」って言えたし。
そしてテルも、動物園で失敗しちゃったことを幸太郎が笑顔で怒ってないよって言ってくれたことで、
とっても気持ちが楽になったみたい・・。
・・・でも、どんな電話にも「セールスはお断り」って言っちゃいそうで怖いけど。(笑)

そしてテルは動物園でテンジクネズミの説明ができるようになりました・・。
こうやってひとつずつ何かが変わっていく姿を見るのがこんなにも胸を熱くするなんて・・・(しみじみ)

次回は古賀さんの話みたいですね。
この人の抱えている何かを早く知りたいです。


◇ 第話 ◇  「教えて本当の気持ち」 2006.10.17.

言葉って、本当に使い方が難しいものだと考えさせられる回でした。
今、問題になっている中学生の自殺問題でも同じだと思う。
軽い気持ちで言葉を浴びせる側と、その言葉によって深く傷ついてしまう側・・。
使い方によっては人を傷つけてしまう、誰もが持っている武器にもなりうる言葉・・。

テンジクネズミを逃がしてしまったことで、三浦はテルの扱いが大変で「ウザイ」と思ってしまったようです。
問題を起こすくらいなら、仕事を与えないほうがいい・・と思うんだけど、
都古に頼まれて、一番大人しいジンジンというテンジクネズミの担当をテルに任せるんだけど、
客の質問にうまく答えられないテルに「大竹さんはお客様と話さないでください。」と言ってしまったことで、
またも問題が・・。
話すなと言われれば、絶対に話さないのがテル。
そのことでお客とトラブルになっちゃったんだよね。

どうして答えなかったの?と聞かれ、素直に三浦に言われたからだと答えるテル。
「普通は言わないっしょ。普通ってわかんないだろうけど、チクってんじゃねぇよ!」
チクってんじゃねぇよ。
きっとテルはこの言葉に三浦の思いを感じ取ったんだと思う。
知らない言葉だから知りたい・・という思いだけではなく、
その言葉に三浦の感情がこもってることがわかったからこそ、この言葉の意味が知りたかったのではないだろうか。

そしてその言葉に込められた三浦の感情が鋭い牙のようなものだということも
きっと感じ取ってたのかもしれない・・
テルは夜も眠れずにずっと考え続けます。

感情を表に出さないテルは、堀田のいうとおり、ストレスを全部内に溜め込んでしまって、
とうとう倒れてしまいました・・。
「今回はつらくても辞めないで働こう」と言ってたお母さんも、さすがにこのテルを見て辞めさせようと考えたみたいだけど、
テルはまた動物園にやってきました。
なぜか・・・
それは、三浦が言った「大竹さんはジンジンの担当です」という言葉のせいでした。
何気なく言ったこの三浦の言葉が、テルにはとっても嬉しかったんだろうね。


このことで、三浦はいろいろと考えたんだろうね。
なるべく関わらないように・・と昼食の席も一番離れた席に座っちゃったりしてたんだけど、
テルの記憶力がすごいことにちゃんと気づいてて、そのことを園長に話してくれました。
まだテルを全部わかってあげられてるわけでもなく、
これからたくさんのトラブルに巻き込まれるかもしれないけど、
ただ、このままテルが辞めるのは・・・と思ったのかな。
ちょっとだけ、テルの周りの人たちが動かされた回でした。
昼食時の三浦の席が、またテルに近づいていってくれたらなぁ・・・と思います。

古賀さんは相変わらず冷たい対応です。
でも関心がないわけではなく、冷静に状況を分析してるって感じですね。
テルがテンジクネズミの舎に急いで行くいくとき、後ろからついて行ってたしね。
彼の本音もそのうち聞いてみたいです。

自転車レーサー@浅野さんの役は、いつもあれだけなのかしらね?(笑)
今後、テルが何かに影響されたとき、このレーサーとの会話に現れてくるのかもしれないですね。
あと、りなが気になりますね。
母親がいつもテルのことばっかり・・・で育ってきてるみたいで、
「自閉症」という障害を持つテルが気持ちを表に出さないだけでなく、
りなも自分の思いを溜め込んでるんじゃないかなぁ・・って心配になっちゃう。

何か大きな問題が起こる前に気づいてあげてほしいんだけどなぁ・・。

ただ、やっぱり都古の不倫話はなくてもいいかなぁ・・・って思います。
今後テルに何らかの影響を与える話題になるとしても、私はあんまり好きじゃないです、このシーンは。


◇ 第話 ◇  「誰よりも純粋な男」 2006.10.10.   初回69分SP

まずは、中日ドラゴンズ優勝おめでとう・・しかし、早く決めてほしかった・・・。(涙)
テロップが出ちゃったじゃないのさ!!!(笑)

何がいいって、「ありがとう」とタイトルバックが良いです。(笑)
ただ自転車をこぐ輝明の映像をバックに流れる「ありがとう」が、一番良かったです。
空をじっと眺めるツヨポンの横顔の映像が一番好きです!
次に良かったのは、田中圭くんかな?
この人が一番普通っていうか、リアルさを感じる役でしたね。
この三浦を通して輝明という人物を見ていくと、かなり見られるようになりました。

そこにいたるまでは、結構辛い時間が流れてたんですよね、私には。
単調すぎて平面的な数十分が流れてた・・って感じです。
規則正しく、ハプニング無しに淡々と毎日が過ぎていく・・・という輝明の日常を見事に表現していたのですが、
ドラマとしては、見ている者にはちょっと苦痛かなぁ・・・と思えたんですよね。

弁当屋の仕事中にひどいことを言われたようで、辞めてしまった輝明に、
幼馴染の都古は、自分が勤める動物園で働いてみないか・・?と勧めるんだけど・・。
ここからは、都古による「自閉症とは」という資料を見せられてる感じでしたねぇ。(汗)
もうちょっと抑揚のある作りにしてもらえると見やすかったなぁ・・と思います。
具体的に仕事を教えてもらい、何とかこなしていた輝明ですが、
テンジクネズミを運んでる途中、ピエロの風船が割れた音に驚いて、
籠を落とし、ネズミ、大脱走!
「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁ〜!!!!」という叫びのシーンは予告で見てましたけど、
うわぁ・・・って思わず引き込まれたと思ったら、CMかよ!!みたいな?(笑)
そこでCMに行くのかよ・・・と、テンションが↓↓になっちゃいました。(汗)


ネズミが逃げ出そうが何だろうが、時間になったら家に帰っちゃう輝明。
職員総出でネズミ探しをしてたんだけど、輝明の姿はないのよね。
このことで、輝明を勧めた都古は責任を感じていて、
しかも、不倫相手と過ごす夜が奥さんの急病でキャンセルになり、
ネズミの急病で夜に出勤しなきゃいけなくなった都古は、母に言われて動物園の外にいた輝明にあたってしまうのよ。
「テルのせいでしょ!!」
都古ちゃんは絶対に怒らない・・・それがテルの中の決まりごとだったので、
思わぬハプニングに対応できずに、またも年号の暗唱が始まる・・。
これ、本当にツヨシくんは覚えたんだよね?すごいわぁ・・・。

剛くんはあまりにも自然に役を演じてましたね、さすがです♪

一番よくわからないキャラが、医師の堀田です。
悪キャラなのか?善キャラなのか??
「都古ちゃんは絶対怒らないんです」っていうテルを見る堀田の顔が犯罪人に見えちゃって、
コイツ、何を考えてるんだ・・?って思っちゃった。(笑)


テルの家族もいろいろありそうですね。
兄ちゃんは結婚して近所に住んでるみたいだけど、嫁は教育ママゴンだし、
妹は関心がないような感じだし・・。
でもさ、母一人で育ててるわりには良い家に住んでるけど、どういう経済状態なのかしらね?(汗)

動物園の職員さんの中でも、小日向さん演じる古賀の存在が気になりますね。
素っ気無い態度をとってるけど、この人は「自閉症」をよく知ってる人のような気がします。
身内に同じ障害を持ってる人がいるのかしらね?
大杉さん演じる園長さんは、とっても温かい存在で、癒しキャラになりそうです。

ま、いろいろ言いつつも、このシリーズは最初の方はいつもこんな感じなので、
今後、じわじわ・・っと盛り上がっていくことに期待したいと思います。
テルはきっと変わらない、
動物園の職員さんたちと一緒に、私もテルを理解して変わっていけたら・・と思います。



◆ Story ◆ 先天的な障害のため、10歳児の知能しかない31歳の大竹輝明が主人公。 純粋かつ懸命に生きる輝明の姿が周囲の人々を変えていく。
◆ 期待度 ◆ 大好きなシリーズの最終章です、とても楽しみです!!