□ 木曜 22:00〜  フジテレビ       □ 公式HP・・・ 
□ 脚本・・吉田紀子 □ 演出・・中江 功  平井秀樹 ほか □ P・・:中江 功 ほか
 主題歌
銀の龍の背に乗って [Maxi]
銀の龍の
背に乗って

中島みゆき
 挿入歌
思い出だけではつらすぎる
思い出だけでは
つらすぎる

柴咲コウ
Dr.コトー診療所2 オリジナル・サウンドトラック
サウンドトラック

原作
Dr.コトー診療所 2006 DVD-BOX
2006
DVD-BOX
Dr.コトー診療所 2004 前編 / 後編
2004DVD
前・後編
Dr.コトー診療所 DVD-BOX
前作
DVD-BOX
◆ 出演者 ◆
五島健助
星野彩佳
原剛利
西山茉莉子
仲依ミナ
原剛洋
鳴海慧
坂野たかし
坂野ゆかり
安藤重雄
和田一範
星野正一












吉岡秀隆
柴咲コウ
時任三郎
大塚寧々
蒼井優
富岡涼
堺雅人
大森南朋
桜井幸子
泉谷しげる
筧利夫
小林薫
・・・
・・・
・・・
・・・
・・・
・・・
・・・
・・・
・・・
・・・ ・・・
・・・
志木那島 外科医 愛称コトー 36歳
看護師 28歳
漁師を辞め、今は工事現場作業員 45歳
居酒屋店主 36歳
新米看護師 22歳
剛利の息子 東京の中学へ
東京の大学病院の外科医 36歳
志木那島村役場の職員 33歳
たかしの妻 31歳
漁師 漁労長 58歳
診療所事務員 41歳
彩佳の父 役場勤務 58歳
◆ レビュー ◆
◇ 第話 ◇  「最終話・逃れられぬ、医師の宿命」  最終話84分SP  2006.12.21. 

うぅ〜ん・・・・延長分、余計だった気がする・・。(汗)
「Dr.コトー」らしい映像ではあったけど、ちょっと長すぎたよなぁ・・。

えっとですね、まず、フジテレビさんにお願いしたいことがあります。
アナザーストーリーとして、三上先生の島でのお話、題して「Dr.三上診療所」を作ってください♪
三上先生がどういう暮らしをしているのか、是非見てみたいし、
原作マンガの中でもいろんなエピソードがあるので、イケると思うんですけど?
それと、和田さん作の2007年カレンダーを発売してください♪
欲しいです!全部見たいです!癒されたいです!
お願いします。ぺこりぃ〜♪(笑)・・・無理だろうけどね。

さて、レビューの参りましょう・・。
彩佳の手術をあっけなく執刀できちゃったコトーですが、
やっぱり、自分がオペしている患者が「星野彩佳」ということを忘れることはできなかったみたいね。
手術前に、鳴海に呼ばれて家に行ったことも影響していると思うよ。
鳴海は、自分の妻の心臓のオペを執刀し、その結果、妻は意識を取り戻さない状態になってしまったのね。
カレはカレなりに、そのことで今も苦しんでいるのよ。
だからこそ、コトーにも釘を刺しておいたわけなんだわ。

手術に際し、彩佳は胸の再建手術はしないでほしいとお願いをしていました。
再建したことで、自分がガンであったことを忘れてしまうのが怖いということで、
自分が味わった思いをいつでも確認できるようにしておきたい・・っていう思いみたい。
なんて強い女性なんだろうなぁ・・・。

私はそんな風には思えないと思うもん・・。

その彩佳の思いを受けて、なるべく手術創を小さくしようとしたコトーは、
狭い視野の中でオペを進めていきます。
手術経過中に起こった出血に、コトーは我を忘れてしまいます。
その動揺したコトーをなだめ、正気に戻したのは鳴海の言葉でした。
「この患者が星野彩佳だということを忘れろ!」と言う言葉で目を覚ましたコトーは、
無事に手術を終了させます・・。
ったく、あの予告だと彩佳に何かあったみたいだったじゃんね?(笑)

しかし、患者を自分の家族のように思って島で医師としてやってきたコトーは、
患者をその人個人としてとらえていては優秀な外科医とはいえないと鳴海に言われて、葛藤してしまうのよね。
家族だと思って診療することが間違いなのか・・?
そんなコトーは、ふと、母親に電話をします。
この母親、宮本信子さんでしたねぇ〜!
声だけで夫が「マルサの女だ」って言い当てたので、ちょっと感動しちゃいました。(笑)
顔がハッキリと映らない、こんな使い方、もったいないっす!!(笑)

顔が映らなくとも、ものすごい存在感でした♪

この電話で、コトーは、「五島健助」という人間があるべき姿を見出せたのではないでしょうか。
医者って何か、まだまだわからないけど、
それを島で家族のような島民と一緒に見つけていけばいい・・と思えたのではないでしょうか。

そんなコトーを、島は優しく迎えてくれました。
ここでこれからもDr.コトーは生きていく・・・そう思わせる最後の島での映像でしたね。
和田さんとミナちゃんも、なんかいい感じになってきてるし、
彩佳は無事に退院できたし、良かった、良かった・・。

また会える日を楽しみに・・・とコトー先生が言ってました。(剛洋への手紙だけど)
楽しみに待ってても、いいんですよね・・?





 ■ 総評 ■

 このドラマは医療ドラマではなく、ヒューマンドラマですね。
 「なんでこの島はこんなに病気が多いんだ?」って思うくらいに大変なことばっかりですけど、(笑)
 その病やケガを通して、人間臭いドラマを見せてもらっているように思えます。
 前作から3年・・・登場人物もそのままに描いてくれて、安心して見ていられました。
 ただ、内さんが出てこなかったのは寂しかったかも・・。(涙)
 次に会えるのは、また3年後ですか?(汗)
 そのころは剛洋がまた大きくなってるだろうなぁ・・とか考えると、
 すでも期待感も高まってくるような、そんな感じでございます♪



◇ 第話 ◇  「失われた信頼」   2006.12.14. 

コトー先生の「来ちゃった♪」には笑い泣きしちゃいましたね。
やっぱりこういう雰囲気は、吉岡くんならでは・・・っていう気がします。

彩佳の病気について知った正一は、やっぱり動揺しちゃいましたねぇ・・。
知りながらも何も言わないどころか、彩佳を一人で東京に行かせたコトーが信じられなくなっちゃったのでしょうか・・。
シゲさんに相談した正一は、一人、東京に向かいました・・。

東京では、彩佳が鳴海から手術についての説明を受けていました。
リンパ節まで切除すると後遺症が出るかもしれない・・
看護師として島に帰ることができないかもしれないと思うと辛いのに、
そんなときに、正一がやってきたもんだから、彩佳も動揺しちゃったよね。
父親としては、娘の命が心配なのに、娘はその先の心配をしている・・
それがもどかしく思えてしまうんだろうなぁ・・。

島に戻った正一は、昌代に彩佳の病気について話すんだけど、
「バカね・・」って言いながら涙するお母さんの姿にすごくジィーン・・としちゃったわ。
その昌代さんが、コトーに「彩佳のそばにいてあげて・・」って頼むところも、
くぅ・・・・って泣けてきちゃったよ。
こうやって背中を押されないと、コトーは決心することができなかったと思うもん。
来るなという彩佳の強がりも、自分が行っても何もしてあげられないという思いも、
この言葉のおかげでふっきれたんじゃないかと思います。


すぐに旅立つコトー。
おいおい、診療所はどないしますねん?と思ったら!
三上先生だぁ〜!!お久しぶりぃ〜!
そっかそっか、来てくれたか・・。
・・・んで、アンタの赴任先の診療所はどないしましたん?(笑)
それと、相変わらず船酔いしちゃうコトー先生もラブリーでした♪


病院の廊下でコトーの姿を見つけた彩佳。
ぶわぁ〜・・って涙が出てきちゃうのよね。
来なくていい、大丈夫・・ってずっと強がってたのが、ここではち切れちゃったって感じです。
「来ちゃった♪」とニコニコのコトー先生は、
島のみんなからのお見舞いの品を次々に出して、「サンタさんみたい・・」って言われちゃうの。
彩佳にとっては、本物のサンタさんよりも嬉しいサンタさんだっただろうね♪
それに、「もし再発しても、僕が何度でも治します・・僕がずっとそばにいますから・・」っていうのは、プロポーズ??
遠まわしすぎてわからんわ!(笑)

それに、その前髪が気になってしゃーないんですわ、あたしゃ。(汗)

さぁ、最終回です・・。
彩佳の手術はどうなるんでしょうか!
コトーが執刀するんだもん、助けてあげてよぉ〜!
今回で終わりっていう感じじゃなくて、またいつか会えるよね・・っていう終わり方にしてくれると、期待したいです。

和田さんが作ってくれたという特製カレンダー・・是非見てみたいです!
きっと、素敵な写真がたくさなるんだろうなぁ・・♪


◇ 第話 ◇  「愛を乞う者」   2006.12.07. 

うぅ〜ん・・・何のひねりもない回でしたね。(汗)
見る前から想像していた以下でも以上でもなかったです。


島にミナの夫・仲依知明(忍成修吾)がやってくるところから始まるわけですが、
よく、ワイドショーや記事などで耳にする、「一見優しそうだけど、実はDV夫・・」っていうスタイルの夫でしたね。
急にミナが家を出て行ったんです・・って言う旦那の話を聞いても、
いくら短い間とはいえ、毎日一緒にいるミナの方を信じるべきでしょうに。
「オレが悪かった、もうしないから一緒に帰ろう」っていう旦那を拒んだら、
あーもわかりやすく暴力の痕を残しちゃってて、
んで「オレはちょっと腕を掴んだだけ・・」なんて話、信じるかっつの。

なのに、ミナちゃんがウソをついてるかのような話の流れになるのは、和田さんじゃなくても怒りたくなるわい。

「離婚届を渡すから、最後に一度会いたい・・」っていう言葉につられて行っちゃったミナ。
案の定、ミナが戻ってこないと知るとプッツンきれて首を絞めようとする知明。
・・・忍成くんって、こういうちょっと狂気のある役って似合うよなぁ・・。(汗)
そこに和田さんが入ってきて、怒った知明はバタリ・・と倒れてしまうのよ。
横隔膜ヘルニアらしく、緊急開胸手術になるんだけど、
せめてマスクしてくれよ・・・と言いたい。(汗)
それと、心マしてるコトー先生の髪の毛がポロリ・・と落ちそうで、気になってしゃーなかったわ。(笑)

暴力を受けていながらも知明を救ったミナ。
その知明は、再度、もう一度やり直したいって言うんだけど、ミナの心は固まっていて、うんとは言わないのさ。
目頭を押さえて・・・泣いてるの?と思ったら!
またもプッツーンとキレやがる知明。
こりゃ、病気だなぁ・・。
またも和田さんが身を挺してミナを守り、「心の病も治ります・・」というコトーの言葉を聞いて、
知明、すごすごと島から撤収・・。
ラスト2話までの一休み・・みたいな、なんか、ちょっとダルダルな作りに感じてしまいましたね。

さぁ、クライマックスへと突入です。
彩佳の手術が決まりました。
彩佳は、父へちゃんと話すべき・・と思い、手紙をコトーから渡してほしいと頼むのよね。
彩佳の手術の成功率は・・?術後の後遺症は・・・?その後の生存率は・・?と、
いろいろと気になるポイントはありますけども、どれも厳しいものでしょうね。
コトー・・・彩佳を一人で闘わせるんですか?
医者として、同じ診療所で働いた仲間として、そして、一人の男として、
コトー、決断のときでございます。



◇ 第話 ◇  「幸福への決断」   2006.11.30. 

奇跡が起こりました。
その奇跡の前で、コトーは医師としての無力感を感じてしまったようです・・。

ゆかりの抗がん剤治療が始まったんだけど、かなり苦しいものでした。
みかねたコトーは、家での治療を・・と勧めるんだけど、
コレが功を奏したみたいです。
愛する人に囲まれ、命の期限を知らされたことで命の重みを知り、
信頼できる医師に全てを任せ、生きよう、生きたい・・とただそれだけを思って暮らしていたゆかりに、
奇跡が起こっていたのです。


腫瘍マーカーの値が、抗がん剤を治療するたびに激減している・・。
そんなバカな・・。
科学的なデータを前に、コトーは悩んでしまうのよ。
「奇跡が起こるかもしれません」「生きようと思う力が大事です」と、医師や看護師は患者に言います。
言いますけど、正直、それを100%信じているわけではないのです。
あくまでも、気休めです。
科学的な世界で生きているコトーだからこそ、科学的なデータに悩まされているのです。
そんなことはありえない・・・と。

そう決めつけて、ゆかりの再手術をすることができない・・。
でも、ゆかりやたかしは、再び希望を打ち砕かれることになっても、
コトーを信じて、もう一度手術を・・と頼みます。

そして手術へ・・。
すっかり立派な看護師になったミナの補助で進められる手術。
コトーを手が止まった・・。
転移がない・・・もう手をつけられないと自分の目で確認したはずの転移がどこにも見当たらない・・。
そんなにぐでんぐでんに内臓をグリグリしないでくれ・・と頼みたくなるくらいのコトー先生。(笑)
何度も転移の有無を確認し、コトーは胃の切除を行ったのですな。

喜ぶべきことだった。
ゆかりの命が救われたのだから、素直に喜ぶべきことだった。
でも、コトーは「医師」というものがわからなくなってしまった。
治せると思った、治せないとわかった、治したいと思っていたのに・・力が及ばないこともある・・そう納得したはずだった。
目の前で起こった奇跡を、どう受け止めていいのかわからないのかもしれないね。

でも、もしゆかりたちが手術を望まなかったら・・。
自分の決め付けでゆかりを死なせてしまったことになる。
何を信じたらいいのか、これからどうしたらいいんだ・・・、コトーの顔から笑顔が消えていましたね・・。

さて、どうやら和田さんはミナちゃんのことが好きみたいです。
ここに一つの恋が芽生えたら・・・と思っていたら、なんとミナちゃん、既婚者だったみたい!
しかも、ありゃ家庭内暴力の末の逃亡ですね・・?

夫(忍成修吾)が島にやってきて、ミナちゃんピンチ!の巻のようです。
あたしゃそれより、彩佳も島に帰ってきて、愛する人たちに囲まれて、信頼するコトーの治療を受けたほうが
病気には良いのではないかと思うんだが・・?
このまま東京に一人ぼっちにするのはダメだと思うんだけどなぁ・・。


◇ 第話 ◇  「命の期限」   2006.11.23. 

重かったですねぇ・・・。
ゆかりが胃ガンと診断され、コトーは手術で完治できるのでは・・?と思ってたんだけど、
実際に開いてみたら転移が激しく、閉腹せざるをえなかったのよね。
助かったと思っていても、夫・たかしのあの様子じゃ、そりゃ察してしまうわなぁ・・。

このままでは3ヶ月しか命はもたないと聞かされたゆかりの前で、
まもなく出産するはるえさんの「頑張ってね」という励ましも、ゆかりには真っ直ぐ届かないのよ。
命を産むために頑張るはるえさんと、死に逝く自分では比較にならないもんね・・。
そんなゆかりを救ったのは、命でした。
自分が産んだ千賀という命が、まだ見ぬ未来を見せてくれる・・・・。
生まれたばかりのはるえさんの赤ちゃんが、命の重さを教えてくれた・・・。
生きたい、切実にそう願うゆかりの言葉を、
ガンという病に対して無力感を感じていたコトーは、重く受け止めただろうね


そんなコトーに、剛利が彩佳のことを話します。
剛洋が東京で彩佳を訪ねたとき、すっかり変貌してしまった姿を見ちゃったらしいのよ。
ガンと告知され、家族の支えで生きる気力を取り戻したゆかりを見たコトーは、
彩佳にも必要とする人がそばにいるべきでは・・?と考えるのでしょうか。

一人で大病に立ち向かうなんて、辛すぎるよ・・。
彩佳、島に帰ってきたら・・?って言ってあげたい。

確実にミナが成長していってますね。
この姿を彩佳が見たら、安心するだろうね。
それとも、自分の居場所を失ったような気になっちゃうかしら・・?(涙)



◇ 第話 ◇  「息子への誓い」   2006.11.16. 

人は誰も一人ではない。
自分の体なんだからどうなってもいいなんて、言っちゃいけない・・。
あなたのそばには、あなたを思い心配してくれる人がいる・・。
コトーの言う言葉を、今、自ら命を絶とうとしている子供たちに聞かせたいと思いました。

邦夫(春山幹介)が腸閉塞になっちゃって、緊急手術になったんだけど、
麻酔の副作用による悪性高熱が発症してしまい、どうなるかと思っちゃったわよ・・・。
久しぶりにコトー先生のDrっぷりを見た感じでした。
やっぱりコトー先生は頼りになりますね♪

次回は、ゆかりさんの病気と、努(船木誠勝)のとこの奥さんの出産のお話みたいで、
また忙しくなりそうですね!

父に迷惑をかけてでも勉強を続けることに意味があるのか・・?
剛洋は悩んでいたみたいですね。
島では、正一が先頭にたって、奨学金制度を作ろうと動き始め、
来年から剛洋のために・・・と剛利に伝えるんだけど、ハッキリと答えなかったのよね。
そんな剛利のところにシゲさんがやってきて、何か言いたげなのに、
「海を捨てた男に用はねぇ!!」って言い捨てて帰ってきちゃうのよ・・。
不器用だねぇ、この男は・・。(笑)


後日、剛利が島にやってきて、シゲさんに頭を下げます。
やっぱり剛利は、この島を、海を忘れられないんだよなぁ〜!
シゲさんは、その剛利にある物を見せます。・・・「剛宝丸」です。
漁協で買い戻したみたいなのよ!
なんていい人たちなんだ・・。
何もかも一人で抱え込んで、どうにかしようとしてきた剛利だけど、
一人で生きてなんていけない、甘えてもいいんじゃないか・・?って思うことができて、
島でまた漁師を続けることにしたようです。

やっぱり剛利には海が似合う・・よかった、よかった・・。

剛洋も、父が父であるべき姿を見ることができて、
そして、自分の目標であるコトー先生の姿を改めて見て、
自分の進む道を進んでみようと思ったようです。
剛洋には、師であるコトーや、大好きなお父さんがいるこの島があるんだもん、
きっと頑張れるよね・・?

彩佳の抗がん剤の副作用はキツそうでしたねぇ・・。
ある程度の効果が見られたところでオペに・・・と鳴海先生が言ってました。
そうなると、親の同意書が必要になるわけで、そろそろ病気について話さないといけなくなりそうですね・・。


◇ 第話 ◇  「荒海に漂う命」   2006.11.09. 

剛利と剛洋のお話でした。
夏休みを利用して帰郷した剛洋。
さらに複雑な状況に追い込まれた剛利も遅れて帰ってきました。
久しぶりの親子の対面・・・何もなかったら、きっと嬉しい再会だっただろうにねぇ・・。(涙)

茉莉子が剛利の現場に電話したことで、剛利の示談金のことがシゲさんにも知られちゃって、
シゲさんは漁師仲間と助けてあげようと考えてたのに、
それを知った剛利は激怒しちゃうんだよね。
シゲさんにしてみたら、怒られる筋合いなんざないわ!ってブチ切れちゃったんだろうね。
剛利にしてみたら、自分が悪くてこんな状況に陥っちゃって、
自己嫌悪で一杯で、そんな情けをかけてもらえる人間ではないって思ってて、
放っておいてくれ!!って感じなんだろうさ。
剛利が本音を吐き出せる場所は、ここにもないのか・・・。(涙)

嵐の夜、真人(細田よしひこ)の船に乗って海に出た邦夫と剛洋が行方不明に。
大物の魚がスクリューにからんでしまったらしく、
真人も頭を打って倒れちゃったらしい!
助けに行く!とシゲさんが船を出し、剛利も同船することに・・。
そして見つけた船から真人たちを救い出し、大事な船を置いて帰ろうとしたら、
真人が「オヤジの船が!」って言うわけさ。
そして、剛利が飛び込んでスクリューから絡んだワイヤーだかなんだかを外してきたらしいけど・・。
あの海、かなり穏やかでしたよね?(汗)
嵐→大波、夜→真っ暗だったら、あんなこと、無理でしょーよ?
その無理さが全然伝わってこなかったなぁ〜!

「剛利!危険だよ!」って思えなかったもん。(汗)

ま、このことがきっかけで、シゲさんと剛利は仲直りできたような感じですけど、
剛洋は、父の置かれた状況を知ってしまったわけで、
いろいろと考えちゃったみたいです。
コトーに、「ボク、学校を辞めて島に戻ってきたい・・」って言ってたね。
父に迷惑をかけてまで通うべきなのか?という思いが強いだろうし、
やっていけるのだろうか・・っていう不安もあると思う。
でも、「誰かのために諦めた」とか、「できそうにないから辞めた」とか、
そういう理由で帰ってきてはいけないと思う。

自分のために、自分で考えて、ちゃんと納得した上で帰ってくるのなら、
コトーのそばでいろいろ学んでいくことも良いのではないかって思えるけど。
剛利も、また島で漁師を・・ってわけにはいかないかなぁ・・?
誰かの船に乗せてもらうとかさ?
まだまだこの問題は続きそうですね・・。

さて、東京の彩佳が今回は登場しませんでしたが、
どうやら抗がん剤の投与の効果は見られないみたいですなぁ・・・。
やっぱり手術へ・・・という流れになるのでしょうか?
鳴海が彩佳の両親について話してたけど、そろそろ両親にも告知・・っていう流れっすかね?
あっちもこっちも切ない展開でごわす。


◇ 第話 ◇  「父のあやまち」   2006.11.02. 

とても静かに時間が流れる回でした。
希望へと進んでいく夫婦と、地獄へ足を踏み出してしまった父のお話です・・。

島に豊漁祭の季節がやってきました。
2年前の今日、彩佳の母・昌代(朝加真由美)が倒れたのよね。
そのことを今でも正一は引きずっていて、たまたま台所で転んでしまった昌代を見て、
何も出来ずにただ愕然と立ち尽くす姿が、この人の心の傷を象徴しているようでした。
毎日リハビリをし、日々努力をして一歩ずつ前に進んでいる昌代は、
きっと少しずつ過去を乗り越えていると思う。
でも、正一にとっては、2年前のあの日はまだ過去にはなりきれてないんだろう・・。


シゲさんは、昌代が昔のように回復すると信じていて、
いつまでもグジグジいじけている正一にハッパをかけようとしたんだろうけど、
現実はそうではなく、今の状態を少しずつ改善していく程度しかできないとコトーは言うのよ。
口が悪くて気が利かないシゲさんも、自分の発言を悔いて、
やりどころのない怒りと悔しさを抱えてコトー先生のところに来ちゃうところは、何とも切なかったです・・。


そして豊漁祭の日、正一は家出過ごすと決めていたんだけど、
昌代は「行こう」と言い出したのよね。
でも、かなりゆっくりでしか歩けない昌代のスピードでは間に合わず、
すっかり日も落ちてたどり着けなかったんだけど、
昌代がこの日をイヤな思い出ではなく、いい思い出にしようとしてるのがわかって、
「来年はもう少し早く着けるかな・・」って正一が言ってる姿は、
ようやく前に進めたね・・・って、何だか嬉しくなりました。


東京では彩佳が一人、抗がん剤の副作用と闘っています。
髪の毛が抜け始めていました・・。
一人で大丈夫かなぁ・・。(涙)

そして問題の剛利。
自分のミスでケガをさせてしまった人への示談金が400万・・
おまけに、このミスの噂が流れてどこも雇ってくれなくて、もう、どうしたらいいかわからなくなっちゃうわけよ。
そんなとき、島で知り合い・宮野博(山崎銀之丞)と再会して、
未公開株の話を持ちかけられるわけよ。
明らかに怪しい。
普段の剛利ならきっとひっかからないだろうに、
追いつめられた剛利は、この株のために剛洋の学資保険に手を出してしまった・・。

もう、途中から見たくなくなってきたもん、先が読めて。(汗)
そしてある日の新聞に、この会社の事件が載っていて・・。
あぁ・・・ドツボです。
どうするんだろう・・・?


◇ 第話 ◇  「秘密の贈り物」   2006.10.26. 

ミナちゃん、よく頑張りましたね。
こうやって少しずつみんなに認められ、成長していってもらいたいもんです。


新人のミナは採血が苦手・・・。
健康診断でも、ミナの前には誰も並ばないんだけど、小沢ひな(尾ア千瑛)が並んでくれるのよね。
じつなひなちゃんは、両親の結婚記念日に贈り物をしたくて貝殻を集めていて、
ミナにだけは秘密を話していたのよ。
でも、友情と技術はまた別物でして、やっぱりひなちゃんの腕にはアザができてしまい・・。

島に馴染めないひなの母・小百合(神野三鈴)は、ミナの採血が下手だからアザができたって思っちゃってて、
そんなとき、ひなが出血が止まらない病気になってしまい、またミナのせいか?とか言い出しちゃって、
それにシゲさんが便乗して言いふらしたもんだから、
ミナは島民から避けられるようになっちゃうのよね。
「最近、面白いネタがなくてさぁ〜!」って、こらっ!シゲさん!!
ったく、ろくでもないジジィだぜぃ!


ひなの状態は深刻なものではなく、経過観察ってことになるんだけど、
どうしても結婚記念日に間に合わせたいひなは、診療所を抜け出して秘密の海岸に貝殻探しに行っちゃうのよ。
ミナだけが知ってて、そこに母と一緒に駆けつけたコトー。
母の声に振り返ったひなは、岩から落下しちゃって、腹部強打。
すぐに診療所に戻って手術・・ってことになるんだけど、
あの岩場をどうやってひなを抱えて登ったのか?って思っちゃった。
だって、和田さんはアキレス腱を切っちゃってたわけでしょ?
大変だっただろうねぇ・・。

そして手術・・。
ミナを励ましながら、緊張を解きほぐすように進めていくコトー先生が素敵でした・・。
器材を渡すミナが、ことごとく反対に渡すもんだから、
経験上、「違う!」とか、「逆!」とか「それじゃ危ない!」とか言いたくなっちゃった。(汗)

でも、怒ることなく持ち変えるコトー先生って、やっぱり心が広いよなぁ・・。
脾臓の出血とわかったものの、血小板が少ないため、出血が止まらない・・。
そこで、コトーはミナに「母親から採血してきてください」って頼むのよ。
不信感をもたれている母親に、ミナは深く頭を下げ、「採血させてください」と頼むのさ。
いやいや、痛かろうが信じられなかろうが、いくらでも血を採ってください!っていう立場は母の方だよ!
アンタがそんなに頭を下げんでもよろしい!!


そして無事に手術は成功・・。
島での暮らしで仲たがいをしていたひなの両親も仲直りしたし、
心配で駆けつけた島民の前でコトーがミナを褒めてくれたもんだから、
これでミナへの島民の目も変わってくるだろうさ。
こういうさりげない配慮がコトー先生にはあるんだよね。

東京で抗がん剤の治療を始めた彩佳がコトーに電話してきたときも、
「島は全然問題ナシ!キミがいなくても平気だよ!」とか言われたら、
きっと彩佳は寂しくて辛さが増しちゃうと思うけど、
彩佳さんの声を聞いて、ホッとしました・・とか言われちゃうと、
まだ自分も必要としてもらえてる・・・って嬉しかったと思うもん。


そして剛利ですが、無理がたたって工事現場で事故を起こしてしまいました・・。
眠くて仕方なかったんだろうけど、あれは責任を取れって言われても仕方ないだろうね。
ただでさえお金が必要で夜も働いてたのに、この事故の責任をとるとなると、
相当大変なことになっちゃうなぁ・・。


◇ 第話 ◇  「最後の言葉」   2006.10.19. 

みんながそれぞれの新しい道へ進んでいく・・という回でしたね。

彩佳は東京での治療を選択したようで、
これから柴咲コウちゃんの出番は減っちゃうのかしらん・・。
コトーの白衣のボタンをつけてあげます・・・と言いつつ、
こっそりボタンをお守りとして持ってきてて、母がくれたお守りの中に入れて、
それを胸にあててるシーンは、なんか、ジ−ンとしちゃいました・・。

そばにいなくても、先生は自分と一緒に病気と闘ってくれる・・って言ってくれたし、
きっと治ってまたこの島に帰ってきてくれる・・って信じたくなるシーンでした。

今回の患者さんは、妻を亡くして一人になってしまった大工のさちおじ(石橋蓮司)でした。
腰を痛めて動けなくなっちゃったので、余計に悲観的になってたところに
火事で家も何もかも失ってしまった・・。
そのさちおじを一生懸命看護しようとするミナも、家族を失った経験があるようで、
これをキッカケに少しずつ成長していってくれそうです。
きっと彩佳もミナのそんな姿を見て、少しは安心できたんじゃないかな?

自分が集めた患者さんの資料と、役立つ知識満載のノートをミナに託していきました。
責任重大だけど、ミナには頑張ってもらいたいですね!
ぽわぁ〜ん・・としてるから、かなり心配ではあるんだけど・・。(笑)

そのミナが挨拶するたびに、漁協のみんなが「あ、どうも・・・」ってお辞儀してる姿が
なんとも可愛かったです。

早く島の人たちに仲間として受け入れてもらえるといいなぁ。

東京で剛洋は新生活に向けてワクワクしてる感じが伝わってきました。
でも、原さんは大変そうだなぁ・・。
学費のために無理をしちゃいそうですね。


◇ 第話 ◇  「二人の約束」 2006.10.12.   初回84分SP

やっぱり期待を裏切りませんね、このドラマは!
丁寧に作られてたし、二人の新キャラを加えて、さらにパワーアップ!って感じです♪

とても切ない始まりになりましたが、最後まで見守っていきたいです!

さて、物語はあれから2年半・・くらいかな?
剛洋は東京の中学を受験するために一人で上京してて、無事に合格するんだけど、
私立の名門ではお金がかかることを悩んで喜べないんだわ。
「じゃ、なんで受けたんだ!行きたかったんだろ?」って父に言われても、
自分のために漁師を辞めて、自分のために一人で工事現場で働いてて、申し訳ないって思っちゃう気持ち、
おばちゃんにもよぉくわかるよぉ〜!
でも、剛洋の師匠であるコトーからの手紙でふんぎりがついたみたいで、
「ぼく、本当は嬉しかったんだ・・」って電話してるシーンなんて、
じわわわぁ〜・・って泣けてきてもうがな。

頑張って医者になって、島に帰ってくるんだぞ!!
・・・富岡くんが見事に声変わりしてて、「おっきくなったなぁ・・・」としみじみ。(笑)

さて、問題は彩佳です。
リハビリ中の母のためにも、リハビリの資格を取りたいと東京に行くことを決めた矢先、
自分の体の異変に気がつきました・・・
東京の病院で鳴海という医師の診断を受ける彩佳。
この鳴海っていう医者がさぁ、マジでイヤなヤツなんです!!
原作では、ちょっと違う形で関係してくるんだけど、それはドラマでは描かれないみたいですね。
彩佳の病気について、勝手にコトーに電話してきて全部話しちゃう・・
どうやらコトーに対して並々ならぬイヤな感情をお持ちのようで、
冷たくて、嫌味で、挑戦的で・・・まさにコトーとは真逆の男・・・
この男が今後、どう関わっていくのか注目ですね!


彩佳の病気は悪性の乳がん・・
どうして自分ではなく、東京まで行って診察を受けたんだ・・?とコトーは気になったみたいだけど、
女心っつーのがわからんやっちゃなぁ〜!!
好きな人に胸を見せるのだって恥ずかしいのに、その胸を失ってしまうかもしれない治療を
好きな人にしてもらわなくてはいけない・・なんて、考えただけでの哀しすぎます!

だったら、遠くで違う医者に・・って考える彩佳の気持ちはよぉぉぉくわかるのよ!
でもコトーは、自分の手で彩佳を治してあげると決めたようで、
鳴海からカルテ等を送ってもらうことにしたようです。
でも、患者は彩佳だけではないので、他のエピソードも盛り込みつつ、
彩佳の病気問題を描いていく・・って感じでしょうか。

もう一人の新キャラは、東京へ勉強にいく彩佳の代わりに派遣された看護師・ミナです。
東京から島に帰る途中の船の中で、村長がアクシデントで喉を打撲し、
緊急に処置をしなくちゃいけなくなったんだけど、
このシーンは見事でしたねぇ・・。
焦る彩佳、戸惑うミナ、そして彩佳を励ましつつ冷静に処置法を話すコトー・・。
彩佳とコトーの信頼関係がバリバリに伝わってきて、
「緊急処置として看護師が患者に処置をする」という、よくドラマで描かれる話なんですが、
他のドラマのそんなシーンとは比べ物にならないくらいの感動がありました。

やっぱりコトー先生はいいわぁ〜!
「北の国からの純くん」ではなく、もう「コトー先生」という名札の方がしっくりくるみたいですよ、吉岡くん♪

んで、ミナですが、悪い子ではないけど、かなりの天然キャラのようです。(笑)
しかも、看護師としてもレベルは決して高くはないようで、
この島を去ることになる(帰れないかもしれない)彩佳からすると、
この子に託していいのか??って、思わず声を荒げて叱りたくなっちゃう気持ちがわかりましたね。
私もこんな子が入ってきたら、ビシバシと教育しちゃうと思います。(笑)
めげずに頑張ってほしいね。
きっと、そこらへんの大学病院よりも学ぶことはたくさんあると思うし、
コトー先生の下で働けるなんて、とっても幸せなことだと思うから・・。


なんか、書いても書いても書き足りない気がする初回でした。
やっぱり「Dr.コトー」は良いです!
これからも楽しみだぁ〜!!

・・・・海が、空が、とってもキレイでしたね・・。



◆ Story ◆ 実際に3年後の同じ島が舞台。第1話から彩佳の病気が発覚するという驚きの展開で始まるといい、衝撃を受けたコトーが現実にどのように立ち向かっていくのか、2人の関係はどう変わっていくのかも注目。
◆ 期待度 ◆ 大好きなドラマの続編ということで、とても楽しみです!またあの美しい海が見られると思うと、それだけでも癒される気がします♪