オカンとボクと、時々、オトン

□ 月曜 21:00〜  フジテレビ       □ 公式HP・・・ 
□ 脚本・・大島里美 □ 演出・・久保田哲史 谷村政樹 □ P・・:中野利幸
主題歌

蕾(つぼみ)
コブクロ
蕾 (初回限定盤)(DVD付) 「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」O.S.T
サウンドトラック
東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~
原作
東京タワー オカンとボクと、時々、オトン DVD-BOX
DVD-BOX
◆ 出演者 ◆
中川雅也
佐々木まなみ
鳴沢一
山田耕平
徳本寛人
レオ・リー
藤本ハル
藤本香苗
手塚修一郎
中川兆冶
中川栄子










速水もこみち
香椎由宇
平岡祐太
柄本佑
高岡蒼甫
チェン・ボーリン
赤木春恵
浅田美代子
石黒賢
泉谷しげる
倍賞美津子
・・・
・・・
・・・
・・・
・・・
・・・
・・・
・・・
・・・
・・・
・・・
ボク
ボクの彼女 美大の同級生
ボクのライバル 美大の同級生
ボクの幼馴染 バカボン
雅也の東京のアパートの隣人 大阪出身
雅也の東京のアパートの隣人 台湾人 水商売
オカンの母 ボクの祖母 筑豊に住む
オカンの妹 ボクの叔母
雅也の東京のアパートの隣人 フリーライター
オトン 職業不定 別居中
オカン
◆ レビュー ◆
◇ 第章 ◇  「涙の最期」  最終回  2007.03.19.  

あり?予定していたよりも泣けなかったぞ・・?(汗)
そりゃさ、オカンが死んじゃうのはとても悲しくて、
死に逝くオカンにすがって叫ぶもこみっちーも、それなりに良かったと思うんだけど、
なぜだろう・・・あんまり泣けなかった・・。

叔母さんと一緒に旅行に行ってのはいいけど、すぐに病院に戻ってきてしまったオカン。
そして医師から「あと数日だと思ってください」と通告されるのよ。
何かと盛りだくさんに盛り込んだけど、どれも中途半端な感じがしちゃったのよね。
マー君やその他の面々を心配したり、お願いしたりするところがもっとあるかなぁ・・・って思ってたし、
お葬式のシーンもあっさりと終わっちゃって、アリ?って感じ。
オカンの手紙の間にいろいろと回想シーンが入ってきてたけど、
それもあんまり涙を誘うものではなかったように思います。
わざと泣かせない演出にしたのか・・?って思うくらい、全体的にアッサリしてましたね。
・・・と言いつつ、適度に泣きましたけど。(笑)

いつか私たちにも大切な家族を失うときがくる・・・
いつか必ず訪れるそのときから目をそらして生きている・・・
先立たれるかもしれないし、先に逝ってしまうかもしれない・・・
失ってから気づいても遅いことは、ほとんどが失ってから気づくもの・・・
大切な人に思いを伝えよう。
自分のために、そして愛する人のために。
そう思わせる最後でしたね。



 ■ 総評 ■

もこみちくんが主演ってことで、かなり期待しないまま見始めましたが、
思っていたよりも頑張っていたのではないかと思います。
まだまだ成長過程ではありますけどね。(汗)
ま、私にとってのメインは倍賞さんでしたけど。(笑)
このお話は「オカン」でしたけど、母親だけに限らず、大切な人に対する接し方っていうのを
考え直したり、考えたりするいい機会になったのではないでしょうか?
これを見た人がそれぞれ優しい気持ちをもてたら・・・それが一番のこのドラマの成功につながるんじゃないかと思います。



◇ 第章 ◇  「最期の選択」  2007.03.12.  

序盤でボロボロ泣いちゃった・・。(涙)
異性人の襲来より、地球の崩壊より、もっともっと恐ろしいこと・・
マー君にとって、それは「オカンがいなくなること」だったのね。
そこにいて当たり前のオカンがいなくなるかもしれないという事実を突きつけられてはじめて、
そういうことを実感するんだろうね。
特にこの二人は母一人子一人で生きてきたから余計かもなぁ・・。
でも、それはマー君に限らず、私たちにも言えること・・
大切な人がいなくなるとしたら・・・きっと、地球がなくなることよりも怖いかもしれない・・。
そう考えたら、泣けて泣けて仕方なかった。
そんな事実を突きつけられる前に、普段から大切にしないとダメだよなぁ・・・なんて考えたりもしちゃいます。


鳴沢が長テーブルでみんなとオカンの食事を食べてたのが嬉しかったです。
この子がここまで入り込んできてくれて、しかもマー君を支えてくれてるのがなんか嬉しくて・・。
まなみにオカンの病気を伝えてくれたり、いいヤツだぁ〜!
そして、オトンが毛はえ薬を前に頭をポンポンしてる姿でちょっとクスリと笑わせておいて、
「個室に移ったらヤバイぞ・・」とか「今回はもうダメかもしれんのぉ・・」とかシビアなことを言うんだもん。。
オトンめ・・・ここにきて存在感が増してきております。

オカンの病気は進行性の胃がんで転移もみられ、手術は無理ということ・・
抗がん剤治療へと説得し、頑張ろうとするんだけど・・
想像以上にオカンの副作用はひどく、苦しむ姿を見て、医者のほうから「もうやめますか?」と聞いてくるのよ。
でも、雅也は諦められなかった・・
苦しんでる姿を見ても、まだ頑張ってもらいたかった・・
でも・・・でも・・・オカンの苦しむ姿も見られなかった・・。
そしてオカンも、マー君のためにも諦めるわけにはいかなかった・・
苦しくても、頑張らなくちゃいけなかった・・
でも・・・でも・・・そんなオカンでさえ耐え難い苦しみだったのね・・。

今回は叔母さん役の浅田美代子さんがすごく良かったですね。
もう病院に行ってオカンと普通に接することも苦しむ姿を見るのもつらくなった雅也に、
どんなときでもいつでも笑ってきた姉ちゃんを、今度はアンタが励ます番やろ?
アンタが笑わんで誰が笑うん??
そう、オカンにとっての一番のクスリはマー君だもん・・。
誰よりも辛いのはオカンなんだもん・・。
自分がこんなんでどうする・・とエレベーターの鏡で笑顔を練習していくマー君だけど・・

「もう、やめたか・・」
あのオカンが弱音を吐いている・・
どれだけ辛いのか・・・
もう、やめようか・・?頑張ったもんね・・大丈夫・・心配せんでよか・・。
マー君は何かを乗り越えたんでしょう。
失うのが怖いとただ逃げるのではなく、そばにいることを・・。
大丈夫、心配せんでよか・・それは母を励ましつつ、自分を奮い立たせる言葉でもあったような気がします・・。

さぁ、最終回です。
泣きながら見るのは間違いなさそうです・・・(涙)



◇ 第章 ◇  「将来の約束」  2007.03.05.  

オカンは退院してからも変わらず元気でした。
その元気を見れば見るほど、これからを思うと切なくなってくるのよね・・。

しかし、今回はまなみとマー君のお話がメインでしたね。
ガンが知らないところで進行していくように、オカンの病気はマー君の知らないところで大きくなっていたんだわ・・。

仕事も順調な雅也は、最近まなみに会えないことを寂しく思っていたのよ。
まなみは、田舎で一人で旅館を何とかしようとしている母のために仕事を増やしたりしてたのよね。
オカンの温かさを肌で感じて、たくさんの人たちに囲まれて過ごす幸せがわかってるからこそ、
一人で暮らす母のことが気になって仕方ない・・・

それは当然であり、納得できることです。

まなみが一人で心を決めようとしていたとき・・・
オカンが指輪を渡したり、マー君がプロポーズしたりするのよ。
それはそれですごく幸せなことで嬉しいんだけど、だからこそ、母が気になる・・
そしてまなみは、田舎に帰ることを選択したのよね。
いつまでも子供ではいられない・・・それをマー君は止めることはできませんでした・・。

何も出来ずにまなみを失ってしまった雅也。
そして、オカンをも失おうとしていたとは・・。

オカンは胃の不調を訴えていて、それは末期の胃ガンだったのよ。
何も話そうとしないオカンだけど、風邪を引いて病院にいった雅也は、そのことをはじめて知る・・
はぁ・・切ないですなぁ・・。

次週、そして最終回はきっと涙で画面が見えなくなっちゃうことでしょう・・。
ハンカチを準備しなくては。(涙)


◇ 第章 ◇  「時々オトン〜家族の絆」  2007.02.26.  

顔を見るだけで、それだけでいい・・
・・・いやぁ・・遠く離れた地に両親がいる人間にとっては、それだけで涙が出てくるね・・。
このドラマは自分に置き換えちゃうとダメですね、泣けてしまうから・・。


オカンのガンが再発し、最初は手術はしないと言い張るオカン。
それは、マー君と会話できなくなって、いろんな面で迷惑をかけると思ってたからなのよ。
んなわけないやろ?死なれた方が迷惑や!・・キツイ言葉だけど、これで充分だったのね。
オカンは手術を決意します。
・・・ただね、どうもマー君の話す言葉が九州の言葉には聞こえんのよ。
あれは山口や広島の方の訛りに聞こえるんだよなぁ〜!
「オカンが決めることやないけね!」っていうのは、ウチの旦那の方がしっくりくるようです。(広島県人)
福岡だと、「オカンが決めることじゃないっちゃけんね!」って感じになると思うんだけど・・。
筑豊だと山口寄りの方言になるのか・・?

マー君がオトンにオカンの病状を知らせるんだけど、
こりゃまた飄々としてつかみどころのないオヤジでございます。
心配してんのかしてないのかわかりにくいけど、
ま、わざわざ会いに来るくらいだもん、心配なんだよね。(笑)
そのオトンを見たときのオカンが少女のようでさぁ・・。
完璧に「女」の顔でしたね。
いつも会えないからこそ、いつまでも恋してる・・って感じです。

しかし、どうみてもこの二人からマー君は生まれてこないと思われ・・。(笑)

オカンは手術へ。。長時間になるから・・といったん帰宅したマー君は、
自分の書いた絵に埋もれて寝ているオトンを発見します。
言葉でも態度でも素直に感情を表さないオトンの気持ちがすこし見えたようで、
きっとマー君も心を許したんでしょう・・・添い寝しちゃいました♪(笑)
そして目覚めれば夜・・・
オカンったら、手術から目を覚ましたとき、そばに誰もいなかったのね・・・可哀相に・・。(涙)
でも、夫と息子が一緒にやってきたら、それだけで嬉しくなっちゃうかも♪


オカンの手術は成功し声も出るらしい・・
病室には家族が安堵する空気が流れる・・・
しかし、これで終わりではなかったのね・・。(涙)


◇ 第章 ◇  「オカンの心、ボク知らず」  2007.02.19.  

田舎から都会に出てきて、家庭や母のぬくもりから遠ざかってる人たちにとって、
このオカンの存在は、クセになっちゃうものだろうなぁ・・。

仕事で疲れても、あそこに行けばオカンが待ってる、
「おかえり」と迎えてくれて、温かいご飯をよそってくれる。
・・・マー君には悪いけど、みんなアンタに用はないって感じです。 (笑)

オカンを求めて、アパート時代の仲間は相変わらず通い詰めです。
とくに寛人はご飯を5杯もおかわり・・
ケチなこた言いたかないけどよ、食費を入れてくれ、頼む!って感じ。(笑)
でも、未だに心を開くことができない鳴沢に、寛人はカッとして掴みかかってしまうのよ。
あの場面では、鳴沢が抱えてる状況を知ってる者からすると、「食べる状況じゃない」ってのはわかってるけど、
いつもスカした態度の鳴沢に、とうとう寛人はガマンできなかったんだろうね。
止めに入ったオカンをはめのけてしまい、ご飯の入った茶碗が割れた・・

寛人は10年前、同じようなことで母に怪我をさせ、父から勘当されていたんだね。
あれから一度も実家には帰れない・・・勤続10年のボーナスで何かしれやれといわれても・・・
そんな寛人に、「私だったらそんなのちっとも痛くない、10年も息子に会えないほうがよっぽど痛い」というオカン。
親の心、子知らず・・・
一時の痛みのせいで、10年も息子に会えないなんて、そっちのほうが辛いに決まってる。
母のように思うオカンから言われた言葉で、寛人は実家に向かう勇気が出たようで、
しかし、いざ扉の前に立つと、ノブを回せない・・。
窓の隙間から、小さくなった母の背中が見えた・・老眼鏡をかけて広告を読む姿・・
寛人は「おふくろ・・」としかつぶやかなかったけど、
あの後姿からたくさんの思いが伝わってきて、なんか泣けてきた・・。

窓からそっとボーナスを入れて去る寛人。
ここでてっきり「母ちゃん、ごめん!」という感動の再会シーンになるかと思ったのに、違ったわ!
そっか、10年って大きいよね。
うん、これでいい。今度はきっと会える・・って気がしました。

鳴沢も仕事に追われて食事すらとれずに、急なイラストの仕事を雅也に頼みに来て倒れてしまいました・・。
張り詰めた糸が切れて、そこにあのオカン・・こりゃ泣けてくるでしょうさ。
これで鳴沢も今後は「中川食堂」の一員っすかね?(笑)

自分よりも母親目当てで友達が集まる、
自分の母親が人のオカンみたいで嫉妬する、
オカンも、自分のことみたいに友達を扱うから、オレは??と納得いかない・・
そんなマー君も、友達の抱えるいろんなことを目の当たりにして、自分の幸せを噛みしめたかな・・?
なのに・・・とうとうオカンの病気が再発です。
そこにあった幸せが崩れていく瞬間・・・せつな過ぎますね。

ドラマの中で女性の歌うBGMがかなり効果的に作用してますね。
ありゃ泣きを助長させます。(笑)
サントラに入るかな・・?

うさぎが登場したけど、「佐々木さん」じゃなかったね。
「ゴジラ」か・・・つまらんネーミングやな。(汗)


◇ 第章 ◇  「オカン上陸」  2007.02.12.  

居場所を失った母に思わず「東京で一緒に住まんね」と言ったわけか・・。
前回、ちょっと感動したってのに、なんてこった!(笑)
本当にオカンが上京してきて戸惑っちゃったマー君だけど、一緒に住む部屋を探して暮らすことになったんだけど、
まぁねぇ・・・親に干渉されるのって確かにうっとーしいよね。
しかもさ、無駄とまでは言わないけど、あの食事は作りすぎでしょ?って話。
食べる??食べる??って言われたら、お邪魔している以上食べざるを得なくなるような・・。
ま、そんなに押し付けがましいわけじゃないけどね。

母が来て生活のペースが狂い、仕事のペースも乱されちゃったマー君は、
またも締め切りに間に合わないのさ。
担当の鳴沢は、上司に怒られつつも友達だから・・って思いもあるようで、
でも、母の愛に包まれて何やかんやいいながら幸せそうだし、
やりたい仕事で食っていこうとしている雅也に嫉妬みたいなものを感じても仕方ないだろうさ。
その鳴沢の口から仕事をほかに回されたと聞いたマー君は、
家に戻ったらまたたくさんの食事を作ってる母に向かって、「誰の金?ここはオレの家!」って怒鳴っちゃうのよね。
まぁねぇ・・・わからんでもないよ。
そこまで言うとひどいけど、確かに「その金はどこから出ると思ぉとーと!」って怒りたくなるかも。(汗)
「もう、筑豊に帰れば?」と言っちゃう雅也。
ふぅ・・・それを言っちゃイカンだろ?
帰るところがない人間にその言葉はさすがにキツイよねぇ・・・。


昔のアパートに行った雅也は、手塚に「ふるさとは遠きにありて思うもの・・」といわれるのよ。
そうなのよ、「親孝行をしようと思うときには親は無し」っていうもんね。
そこに当然あるべきものへの感謝って、なかなか感じることができないんだよ。
その言葉を聞いて部屋に戻った雅也は、
「マー君とこ以外、行くとこないけん・・」と糠床を混ぜる母の後姿に、
「ここは、オレとオカンの家たい・・死ぬまでおったらええ」とつぶやくのよ。
そういいつつも、ケンカを繰り返していくんだろうけどね。(笑)

東京タワーを見ながら、「今度、連れてっちゃるけん」って約束する二人ですが・・
その約束がまた切ないわけですな。
次回は佐々木さんの登場?(笑)
オカンの体にも再び異変が起こるようで、辛くなっちゃうなぁ・・・(涙)


◇ 第章 ◇  「最後の旅行」  2007.02.05.  

今日はすごく話の作りが良かったと思います。
いつもの「泣けぇ〜ポイント」があからさまじゃないのもよかったですし♪

オカンの手術は無事に終了・・
たまに現れるオトンが病室でタバコを吸ってたときゃ、「火気厳禁!」と思わず注意しちゃった。(笑)
オカンの無事を確認して東京に帰る雅也ですが、仕事はイマイチ乗り切れてない感じですね。
そんなとき、母と叔母から「ハワイに行きたい」と言われ、
仕事を増やしたりバイトしたりして頑張る雅也ですが、
貯金も無いのに無理だろ・・と思ったら、なんと、ハワイアンセンター・・・。
このオチ、「ヒミツの花園」でもありましたやん?
他局ならまだしも、同じ局(系列局)で同じネタっていうのはどうかと・・・?(汗)


そこではしゃぐ叔母様二人組。
シャワーキャップにボードでバタ足か・・うん、こりゃあたいでも逃げたくなるかも。(笑)
はしゃぐ母をみっともない・・と思う雅也だけど、叔母は「帰るといろいろ大変だからいいじゃん」とたしなめる。
実は、あの廃病院の住処から追い出されることになっちゃったらしい。
それすらも自分には知らせずに心配をかけまいとする母を見てふと考える雅也。
小さい頃、オトンのところへ引っ越そうとして中止になったあのこと・・
実は、オトンは他の女と住んでたんだとさ。
そんなオトンからもらった指輪を手術の前からずっと大事に身につけているオカンを見て、
帰ろうとするオカンに、「東京に来んね、一緒に東京に住もう。」と言った雅也。
ここまでの流れが実に見事にまとまってました。
バカボンのオモチャの話も、まなみのつぶやきも、ちゃんと繋がってて、
今回はすごくまとまってたなぁ・・と思いました。

頼るものなど何もない東京へ一人でやってきたオカンとボクとの暮らしが始まります。
悲しい結末だとわかっていても、この二人の新しい生活はすごく素敵だったので、
連ドラではどう描いていくのか、楽しみにしたいと思います。


しかしつくづくこのドラマ、中盤はあんまり興味ない展開になるんだよね。
あのアパートでの友達とのすったもんだのシーンは、あんまり面白くないんだもん。(汗)
やっぱ、倍賞さんが絡んでこないと締まりません!


◇ 第章 ◇  「病いの宣告」  2007.01.29.  

このドラマは最後の数分がミソっていうか、
主題歌が重なって、絶対泣かせるよねぇ・・・。
今回の「マー君と話せなくなるけん」っていうのも、
甲状腺ガンが声帯まで広がってるのに声帯は残してくださいっていうところで十分想像できた結末なのに、
やっぱりオカンがそう言うと、泣けてくるのよね・・。


しかし!
それ以外は何も心に響きませんでした♪
だって、そこに至るまではそんなに面白くないんだもん。(汗)
もうちょっとテンポよく進めていってもいいんじゃないか・・って思いますな。
それにさ、まなみってマー君のこと好きだったのね?
そんな素振り、描いてたっけ・・?
どこに惚れたんだ・・?(汗)

私はやっぱ、オカン目当てで見てるってことで、
早く同居するとこにならないかなぁ・・・・と思いながらもう数回見ていきたいと思います。
すんません、感想が少なくて♪


◇ 第章 ◇  「祖母の最期」  2007.01.22.  

泣けぇ・・・・泣けぇ・・・っていうビームがビシビシ感じられました。(笑)
はい、泣きましたさ。
これはさぁ・・・大好きなお祖母ちゃんと亡くした人なら誰でも泣けるって。(汗)
ギザ10あたりから、私はもうヤバかったけど・・。
でも、ちょっと泣かせようとしすぎな感じがしすぎですね。

大学を無事に卒業したマー君は、就職もせずに「自由」を満喫することに・・。
手塚さんは「一線を越えるな、そこを越えたら転がっていくぞ」と忠告し、
オトンは「自由にも覚悟はいるけん」とポツリ・・。

この時点では、マー君は「自由」というものがよくわかってなかったわけで・・・。

母に「仕送りはいらない」と言ったせいで、すぐに金が尽きてしまうんだけど、
上京したときにオカンがくれた1万円には手をつけないと決めていたんだよね。
これがマー君にとっての「一線」だったんだけど、
アパートを追い出され、バカボンも去り、とうとう一線を越えてしまった・・。
その一万円で故郷に逃げ帰る・・ってほうがまだマシだったような気がするんだけど、
なんとマー君はパチンコですりやがった・・。

そんなときに鳴沢に同情され、もうズタズタのマー君に、オカンからの手紙が・・。
新幹線のキップ入りの手紙で、素直に故郷に帰ることにしたんだけど・・。

筑豊では、ばーちゃんが病床に臥していました。
マー君が小さいときからリアカーを引いて暮らしていたばーちゃん。
言葉は少ないけど、温かかったばーちゃんがこんな姿になってて・・。
しかも、マー君のために100万円貯めたよ・・って、ありもしない方を指差して・・。
耐え切れず病室を飛び出したマー君は、オカンから渡された箱を開ける・・
そこにはたくさんのギザ10が・・・。
小さい頃、友達のギザ10が羨ましかったとき、そっとギザ10をくれたばーちゃん。
ばーちゃんは今もこうやって集めていてくれたのね・・。
でもね、いくら貴重な33年ギザ10とはいえ、あの量では100万にはほど遠いと思われ・・。(汗)
ま、気持ちの問題っすからね♪(笑)


もこみっちーはさ、泣きの演技がうまいっていうか、
演技自体がうまいわけじゃないんだけど、うまくないから良いっていうか、
何ていったらいいんだろうなぁ・・・うまくないから、どうしようもないマー君らしいっていうか・・

とにかく、このドラマで私はもこみっちーを少し見直しちゃおうと思います♪

次回はオカンの病気の話かぁ・・もうそこに入っちゃうわけですね・・。(涙)

今回のタイトルバックの流れ方が面白かったっすね。
普通は「東京タワー」ってタイトルが出て、キャスト名が連なってくるんだけど、
いきなりキャストの名前が出てきたので、「あり?もう終わりだっけ・・?」って思っちゃったもん。(笑)


◇ 第章 ◇  「涙の別れ後」  2007.01.15.  

これってさ、「リリー・フランキー」という人の人生を描いてるわけで、
実在する、しかも顔も知ってる人のことだから言いにくいけどさ・・・
甘い!
甘すぎる!!

「ボク」も「オカン」も甘すぎる!
手塚さんの言うとおり、「ゴミ」にもなりきれてないじゃないのさ!
ったく、どーしようもないヤツだなぁ・・。

上京して東京に飲み込まれそうになる雅也。
大学でも時代遅れで田舎モノの自分を変えることから着手しちゃったがために、
オカンからの仕送りも余計なモノに消えていく・・・(本人にとっては余計なモノではないだろうけど)
でも、格好や材料ばっかり高いものを揃えても、本人がついていってないので、
空回りしまくりで、あっけなく挫折・・。
挫折まで早っ!!

もうちょっと頑張ろうよ・・。(汗)

んで、アパートの隣人とギャンブルしたりタバコすったりして大学にはいかない暮らしを始めて一年が過ぎ・・
田舎のバカボンが上京してきて驚いちゃうのさ。
・・あたいが驚いたのは、一年経ってもその髪型ってことよ!(笑)
東京に少しは慣れてきたのなら、ちょっとは髪型を気にしろってなもんだ。

母からの仕送りはすぐに消え、しまいにゃ「先物取引」に手を出しやがる。
コヤツ、きっとキャッチにもひっかかるね・・。
母が大怪我を負ったと聞いても帰りもしないで、とんだドラ息子やわ。

そのドラ息子は、手塚に「甘ちゃんなんだよ」と言われて少しは気持ちが動いたのか、大学に行ってみたら、
なんと、風疹で倒れやがった。
こういう伝染病って、身内以外はさささぁ〜っと消え失せるんだよね。(笑)
目を覚ました雅也の前には、足がまだ治りきってない母の姿が・・。
そんな母にさえ、「東京で生きてくってのは大変なんだよ!」と逆ギレ。
ふぅ・・・自分で稼ぎもしないで母の仕送りに頼ってるくせに、偉そうなことをいうんじゃねぇってんだ!

・・・ちょっと気になったのは、しゃがみこむオカンの姿です。
あれは、膝が痛い人のしゃがみ方じゃないっすね。

「東京に飲まれるな」と言い残して帰る母を見送りもしない雅也だけど、
冷蔵庫の中の手作りの食料を見て思わず駆け出します。
オカンも頑張るから、ちゃんと卒業しなさい・・と言われましたが、ふぅ・・・まだまだ甘ちゃんなんで、どうだかね。

前回よりも見やすかったような気がします。
もこみっちーにも慣れたっていうか、昨日のキムタクよりもマシに見えてきたような・・?(汗)
自分の人生と重ね合わせて泣ける・・っていう人には、面白いドラマなんじゃないでしょうか?

香椎由宇ちゃんがまた出てきたけど、こういう前髪を下ろした純情少女っていう姿が新鮮で
とっても可愛く見えました。

今後も彼女見たさに見続けるとしますかね。


◇ 第章 ◇  「オカンとボクと時々オトン〜親子の別れ」  2007.01.08.  初回69分SP

まずね、時代設定がイマイチだと思います。
89年に高校三年生ってことは、私とほぼ同じ年なわけで、同じ九州人・・ってことになると、
どうしても自分と比較しながら見ちゃうわけですよ。
私の高校のころの風景とはちょっと違うと思うんだよね。
あの感じだと、70年代でしょ?って思えちゃう。
んでもって、方言がなってないとこが多くて、「そんな風に言わんやろーもん・・・」って思いながら見ちゃうから、
いろんな面で「ケチ」をつけたくなっちゃうわけですよ。
それだけでもこのドラマを純粋には楽しめないような気がしてきた・・。(汗)
まだ、SPドラマの「東京タワー」の方がマシだったと思うもん。

それにさ、もこみっちーが「ボク」ってのはやっぱり無理があるね。
カッコ良すぎやもん。(笑)

もっとさ、田舎臭いっていうか、垢抜けてないっていうか、そんな感じの人でないと・・って思っちゃう。(汗)
ま、演技は少し上手になってるのかも・・って気はしますが。
最後の「オカンからの手紙」のシーンは、そりゃ泣けてくるだろうシーンではあるけれど、
これはやっぱり、男の人が見て感動するドラマだと思うわけよ。
女の子は、母と別れて上京したとしても、こういう感情は湧かないと思うのよね。
・・・・いや、そういえば、私も大学を出て一人で旅立つとき、
駅まで送ってくれた母とホームで電車を待つ間、涙をこらえるのに必死だったような気がする・・。(笑)
ま、でも、やっぱりこのドラマは女性より男性の方が感情移入しやすいでしょうね。

それにしても、旅立つ前にオカンにあんなひどいことを言わなくてもいいんじゃないか・・?って思えちゃう。
旅立つまでに、数回、幼き頃を思い出すことがあって、「オカンが大好きだ」って実感してるはずなのに、
いわなくてもいいことを言いやがって・・ってなもんですよ。

倍賞さんの「オカン」は、やっぱり渋くて良いですね。
田中裕子さんの「オカン」も素敵でしたけど、私としては樹木希林さんの「オカン」が気になりますね。
泉谷さんの「オトン」は、こりゃまた方言に違和感がアリアリでしたけど、
何をしてるかわからない、どうしようもない父親・・・って感じはピッタリだと思います。(笑)

原作もバカ売れだし、SPドラマを見た人も多くて、話の内容を知ってる人がこの連ドラを見ることになるわけだから、
いろんな工夫をしないと観客を惹きつけることはできないかもしれないですね。
もう数回見続けてみるとしますか・・・。


◆ Story ◆ リリーさんが幼少時代から、母親が亡くなるまでの家族について描いた自伝小説。
連ドラでは「ボク」の青春時代が丹念に描かれる。
◆ 期待度 ◆ もこみちくん・・・ってのがですねぇ・・・。SPドラマ、映画化、そして連続ドラマ・・ってやりすぎな気もするし、とりあえず様子見・・ってことで。