ありふれた奇跡
 木曜10時〜 フジテレビ
 脚本・・・山田太一   演出・・・・田島大輔ほか   P・・・長部聡介ほか 
 主題歌・・・ 「ありふれた奇跡」 エンヤ
主題歌収録アルバム
雪と氷の旋律
「雪と氷の旋律」 エンヤ
『ありふれた奇跡』オリジナル・サウンドトラック
サウンドトラック
ありふれた奇跡 [DVD]
DVD-BOX
◆ 出演者 ◆ 中城加奈
田崎翔太
田崎重夫
中城桂
神戸幸作
藤本誠
田崎四郎
中城朋也
中城静江









仲間由紀恵
加瀬亮
風間杜生
戸田恵子
松重豊
陣内孝則
井川比佐志
岸部一徳
八千草薫








業務用厨房機器の販売会社勤務 29歳
左官職人 31歳
翔太の父 54歳
加奈の母 50歳
左官職人 翔太の先輩 42歳
自殺未遂の男? 50歳
翔太の祖父 左官の親方 77歳
加奈の父 サラリーマン 54歳
加奈の祖母 76歳
◆ レビュー ◆
  ◇ 第回 ◇  最終回  2009.03.19.                                   

ふむ・・・なんともコメントしがたい最終回で・・・
こういう、雰囲気ドラマは、なんとなくな雰囲気で終わってしまうわけで、
だから、こうだ!とは言い難いわけで・・・(汗)

しかし、ま、人との出逢いで人生は変わる。
自分が変われば相手も変わるかもしれない。
哀しいことにはいいことがついてくる。
何億人もいる人間のそれぞれの人生で、一見ありふれているようなことでも、
奇跡のように思える展開になるかもしれないわけで、
そんな、ある二人の男女の人生を垣間見た・・ってとこでしょうか。


赤ちゃん置き去りママは、結局戻ってきました。
でも、普通なら警備員もしくは警察に届けられているであろう時間に戻ってきたわけで、
意図せずして「子供が持てないからこそ子供を欲する女性」に預けたことで、
長い時間預かってもらい、「子供を捨てた女」にならずに済んだわけだ。
ある意味、奇跡かもね。(笑)
驚いたのは、親身になっていた藤本が、このママと親しくなってるってこと。
このママ、赤ちゃんの父親とはどうなってんねや?
そんなんじゃないよ・・・と言いつつ、「ひとりじゃないよ!」とうれしそうな藤本。
うーむ・・・・このママの気持ちは一体どんなもんなのか、わからないだけに、ぬかよろこびもしにくいっつーか。(汗)


最後まで反対していたお祖父ちゃんだけど、
一緒に暮らすことを言いだした神戸に対して、乗っ取る気か?とひどいことをいいやがりまして、
どこまでも悪人になっていくのか?って思っちゃいましたけど、
用心のし過ぎだよ、そんなんじゃ人生広がらないと翔太に叱られ、
頼りなくて、いつも心配していた孫がしっかりしたことを言ったのは、
加奈と出会ったからなんだ・・って素直に受け入れ、
自分の考えに固執するという頑固な一面を変えることにしたらしいです。
神戸一家と同居するわけですかね・・・?
うまくいくといいけども・・・(汗)
二人のパパは、ま、何とかなるっしょ!って感じで女装はやめないみたいです。
バレたときは二人一緒だ!赤信号、みんなで渡れば怖くない!みたいな?(笑)
バレないことを祈ります・・。

二人は結婚するようです。
まだまだ加奈は「子供を持てない」ことを乗り越えてる感じではないので、
事あるごとに自分を責めたり卑屈になったりそうですが、
それを翔太がオロオロしながらもそばにいる・・・ってことになるのかな?
そんな感じで、ともに年をとっていくんでしょうね・・。



◆ 総評 ◆

なんとなく、私には合わない・・って気がしてリタイアしかけましたけど、
とりあえず加奈の抱える過去を知りたいという思いで見続け、結局最後まで見ちゃいました。
でも、あまり視聴率は伸びませんでしたね。
私の周りでも、最初の数回で見るのをやめた人が多かったです。
加奈の抱える過去を知り、二人がどうなるのか、最後まで見届けようという思いで見終わりましたけど、
ま、わかりやすいドラマ的な結末ではありませんでしたね。
でも、それはそれでいいかなぁ・・って気もするし、
ときにはこういうドラマもいいかなぁ・・と思いつつ、
でも、「ときには」であり、たまに見ると新鮮なドラマだったと思います。(笑)



  ◇ 第回 ◇   2009.03.12.                                        

まぁなんと、驚きが散りばめられた回でしたね。

まずは翔太の母ちゃん。
男作って出ていった勝手な女かと思ったら・・・
姑のイジメと舅のセクハラに耐えかねての家出だったとは・・。
死んだ婆ちゃんのことはわからんけど、あの爺ちゃんがセクハラしてたとは・・・

雇い主で親方の爺ちゃんがお尻を触ってたなら、
きっとたくさんいた男衆も触ってたんじゃ?(汗)
唯一の頼りの夫は水道局に仕事に出ちゃってて、さみしかったんだろうなぁ・・
・・・女装趣味があるって知ったら、よりを戻したりはしなかった・・かな?(笑)
ま、なんやかんやでいいコンビですよ、この元夫婦は。

そして女装といえば・・・加奈父!
藤本にあんな偉そうなこと言っておいて、あんた、しっかり女装して闊歩してるやん!
しかも真昼間のカフェに・・・
でもさ、あのカフェ、作業服の男には出て行ってくれって言うのに、
あの明らかに女装のデカイ男はすんなりと入れてくれちゃうんだね。(笑)
どこに線引きがあるんだか・・・
ま、女装してるだけで他に害はないってことでいいのかな?(笑)
加奈と翔太が会ってるときに入ってきたから、あっちゃーっ!まさかバレる・・?ってヒヤヒヤしたけど、
ま、こんな感じでニアミスしたり気づかなかったり・・ってよくあるよね?的な話ってことかしら?
いや・・あんだけデカかったら、気づくかもしれんよ・・・(笑)

そして藤本!なんか、再就職できたかなんかで100万近くも稼いだらしい。
ちょっと心配なんだけど・・・(汗)
だってさ、自分を助けてくれた二人の役に立ちたいと、
翔太の祖父や加奈の父に会ってみたものの、二人とも金で藤本を侮辱してたでしょ?
本当にこのお金は稼いで手に入れたんだろうか・・?
まさか、無理して作って見栄張って、また悲しいことになるんじゃないだろうね・・?
すごく心配です、藤本さんが。

本当に就職できて、立ち直ってくれてるなら、それにこしたことはないんだけど・・・

藤本さん、よかったねぇ・・なんて話してて、
話の流れは、で、ホテル行きます?もっと私に言わせるの?ということになり、
おやおや、いよいよ・・って思ったら!
「トイレ行きたいんで、この子を預かってくれませんか?」と赤ちゃんを押し付けていく母親が登場!
ちょっとの間なら・・と加奈は預かっちゃうんだけど、
このお母さん、トイレを通り過ぎてビルを出ていっちゃった!
おいおい、捨てる気??

で、予告で二人はこの赤ちゃんの世話にてんてこ舞いだったけど、
本まで持ち出してたよね?
買ってきたのか?
そこまで時間が経ってるのなら、世話と同時に警察に通報してくださいよ?
まさか、育てるっていうオチじゃないよね?
ま、きっと、違うだろうけど。
このお母さんも自殺願望アリ・・・とかいうことだったりして・・?
まさか、そこまで同じじゃないか!(笑)

さて、最終回です。
どうやら二人は結ばれるようです。
どうして祖父ちゃんが受け入れたのか、二人に訪れる「ありふれた奇跡」とは何か?と、
気になる最終回になりそうでやんす。


  ◇ 第回 ◇   2009.03.05.                                          

前回が激しく動いたので、今回はほとんど動きがなかったような・・・・

いざ加奈のことが家族に知れると・・・
その波紋の大きさで、翔太は本気で「加奈との結婚&子供の有無」を考え始めたようです。
自分の気持ちをただただ伝えたい!と突っ走りたくなる気持ちとは別に、
祖父ちゃんの反対を見てると、そうならざるを得ないのかもしれないけど・・
それはそれで、今後を考えるといいことなのではないでしょうか。

加奈は、過去や素性を知らない真っ白な状態で会いたいと言いだすんだけど・・
そのわりにさ、「私、子供が3人もいる主婦」とかいう架空の設定を持ち出すでしょ?
ここがなんかわからんのだよねぇ・・
架空の設定で違う人間ぶりたいなら、そんな設定にしなきゃいいじゃん!
そんなことを言いつつ、翔太の反応が見たいのか?とか思えちゃうんだけど・・。(汗)

ま、翔太も、自分が失くしてほしいもの=母の存在を架空の設定に使うあたり、
気持ちは通じあってるのかもね・・とは思えなくもないですが。

しまいにゃ、ホテルに行こう・・と言いだし・・
それで別れるつもりだったの?と翔太は怒って帰っちゃったけど、
うーむ・・・かなり勝手な女だわよね、加奈は。
今回のこのデートの流れは、それを感じまくってしまったわ。

自分の不倫の過去を話し、加奈と人生の失敗&苦しみを共有したお母さん。
それを言うなら、「オレはそんなことないもん」と言わんばかりの横暴なお父さんにも知られたくないことがあるわけで・・・
あたいがバラしてやりたくなったわよ。(笑)

祖父ちゃんは反対し続ける気持ちを貫くらしいけど、
翔太にもその決意を貫けと言ってくれてる気もするんだよね。

死のうとしたことのある孫の弱い部分を知ってるだけに、
強くなって自分の道を自分で見つけて進んでいってほしいっていう気持ちがあるんじゃないかなぁ・・って。

さて、仕事がすっぽりとなくなっちゃった翔太は、加奈のことをじっくりと考える時間ができちゃいましたね。
次回はとうとうホテルへ・・・・?
翔太がそういうと、加奈は尻ごみ・・とかいう、わかりやすい展開になるのかな?(笑)
とにかく、加奈と翔太に命を救われた藤本が、この二人を救おうと一生懸命なのがありがたい。
でも、この人自身もとてもさみしい人なので、心配ではあるんだけどね・・。
この人も仕事なくしちゃったし。(汗)


  ◇ 第回 ◇   2009.02.26.                                          

藤本が勤める住宅展示場に行った加奈。
そこで捨て猫と遭遇・・・
捨てられた命を引き取るということ・・・
養子縁組を勧めた藤本はその軽率さを感じたんだけど、
加奈は、命に触れ、何かを感じたみたいね・・・

そのころ翔太父は加奈父に会ってました。
しかし、そんな恰好で会社近くの店に行くとは・・・ちょっと大胆でないかい?(汗)
そこで加奈父は、翔太に子種がないと思われることを話し、
それを翔太父がお祖父ちゃんに話しちゃって・・
で、翔太母まで巻き込まれて、翔太にはそんな疑いはないはず・・ってことになり、
翔太父は加奈に会って、翔太には問題ないと思うんだけど・・って話すわけだ。
ここまでくると、さすがに加奈も黙ってはいられないわけで、
翔太父に「子供が産めない理由は私にある」と話すわけだよ。

加奈は、相手だけ知ってるのもナニだと思い、自分の家族にも話します。
お祖母ちゃんにだけは知られたくなかったから、朝早く・・ってことにしたらしいけど、
そりゃアンタ、年寄りが寝てる一階で、朝早くに電気つけて、3人で話してたら起きてくるわさ!(笑)
で、みんなにすべてを話した加奈・・
思ったよりも両親はショックに打ちひしがれてなかったね?
お祖母ちゃんが誰よりも悲しんでたから、それを見てたら哀しめない・・っていう感じでもなく、
「信じられない」っていう状態なのかもしれなけど、
それにしても、なんか、あんまりこの夫婦は「子供が産めない」ことに関して、たいして重きを置いてない感じがしたなぁ・・
それにさ、翔太に対して全然悪いことしたって思ってないし!
なんか、好きになれないわ、このオッサン!

もう一度検査をして、加奈はやっぱり妊娠が難しいとわかったので、
お祖母ちゃんは翔太の家に行ってお祖父ちゃんに謝りました。
それでも、こんな状態でも、加奈を・・と望んでもらえたら・・とついつぶやくお祖母ちゃん。
でも、お祖父ちゃんには譲れないものがあったのよね。
小さい頃に家族をすべて失い、誰よりも家族というものを大事だと思ってきたお祖父ちゃんには、
一人しかいない息子の、そのまた一人しかいない息子にも、ちゃんと命をつないでいってほしい・・と。
そして、きっぱりと、今度はお祖父ちゃんが、お祖母ちゃんに「孫はやれない」と話し・・

わかっちゃいたけど、やっぱりがっくりきちゃったお祖母ちゃんは、貧血で倒れてしまいました・・
病院で加奈の到着を待っていた翔太の祖父ちゃん・・
加奈にもきっぱりと言っちゃいましたね。
「もう、会えないんですね・・」という加奈に、これは自分の考えだからというのよ。
つまり、翔太の考えではない・・ってことよね?
ってことは、翔太が望むなら・・っていう、一縷の望みはあるってこと・・?

翔太父は、翔太に「子供が産めなくても、あの子はいい子だから離しちゃダメだ」と言うんだけど、
どうなるのかねぇ・・・?
「ありふれた奇跡」・・。
結婚して子供ができる・・というありふれたことが、この二人にとっては奇跡的なことだから、
最終回には、その「ありふれた奇跡」が訪れるかも・・と期待したくなりますが、どうでしょうか・・・。



  ◇ 第回 ◇   2009.02.19.                                          

翔太の発言が波紋を呼び・・・そして誤解を招く結果に・・・
そして、せっかく塞がった傷を、それぞれにえぐられていく・・・
いやぁ・・・辛いですなぁ・・

「子供はいらない」という翔太の発言を受け、「結婚はさせない」とお互いの親が言い合う結果になった前回。
今回は、その誤解を解こうとした翔太の行動から始まりました・・。
加奈の家に行ってみると、そこには両親もいて、祖母も含めて3人に説明するんだけど・・・
「つい言っちゃった」じゃ、確かに納得できないよね、(汗)
そして急に「実は子供は欲しい」なんて前言撤回されても、信ぴょう性がない。

翔太は、ちゃんと「どう話すか」って考えてやってきたんだろうか?
あの居丈高のお父さんがいなくても、お祖母ちゃんにもそれくらいの質問はされたと思うのに、
急に意見を変えた理由を用意してたとは思えなくてさぁ・・・
っとに・・ヤキモキさせられるわ!!

しかし、それどころじゃない展開に・・・
お父さん、勝手に翔太のことを調べまくってて、
死のうとして救急車で運ばれたこと…意外にも、うつで通院してたこと、
成績を上げたくて会社の商品を自費で買って借金重ねて、祖父ちゃんにしりぬぐいしてもらったことなど、
翔太のまだ話せていない過去までズケズケと言いまくり・・
その責め立て方がさ、きっと、翔太が死にたくなるくらいの思いをした時期の上司みたいなんだろうなぁ・・って思えて、
いかん!このままでは翔太がまたズドンと傷つく!ってヒヤヒヤしちゃったわ。(汗)

ま、思っていたほど苦しんでなかったので安心しましたけど・・・

そんな男に娘はやれない!ってのは、両親・祖母ともに同意見で、
お祖母ちゃんは、翔太のお祖父ちゃんにわざわざそのことを告げていました・・
いい子だけど・・・結婚はさせられない・・・と。
確かに翔太は苦しんでいけない道を選択したことはあるけど、今は立ち直ってる・・って必死に言ってた祖父ちゃんも、
そこまで言われると反論できなかったらしく、
神戸さんに頼んで翔太に憂さ晴らしさせてましたね。
しかし、楽しんでるのは神戸さんだけのような気が・・・(笑)

そのころ藤本は、加奈と翔太のことを考え、養子縁組制度について調べていました。
そのパンフレットを加奈に渡し、こういう選択もあるんだよ・・・と教えてくれたわけで、
加奈はそのパンフレットに見入ってましたね。
確かにこれは選択肢の一つ・・
しかし、そうするには、「子供が望めない」ということを家族に話さなくちゃいけないわけで・・
まだまだ踏ん切りがついてない加奈にとっては、
翔太との結婚同様、じっくりと時間をかけていきたいことだっただろうに・・

まだお祖母ちゃんが加奈の部屋をいじって、このパンフレットを見つけてしまった!
しかしさ、人間ってこうも自分本位かね。
ま、先入観もあるんだろうけどさ、「非があるのは加奈ではなく翔太」って決めつけた発言ですよ?
「精子がなくて子供ができないからあんなこと言ったのね・・・」ときた。
自分の娘に問題があるとはつゆほども考えていない・・・
ここまでくると、翔太が不憫すぎるわ・・・


で、次回はとうとう、加奈が自分について話すみたいですね。
それを知った家族は相当ショックでしょう・・・
そして、手のひらを返したように翔太に加奈をもらってくれとでも言いだすのかな?
うーむ・・・
まずは二人の気持ちをしっかりと確かめ合ってもらいたいんだけどねぇ・・・・(涙)


それにしても、手くせの悪いお祖母ちゃん・・・
嫁の桂さんの不倫も知ってるっぽい口ぶり・・・
まさか、我が息子の女装癖にも気づいてる・・・?
ってか、これだけ隠し事のある家族ですもん、お祖母ちゃんにも何かあるのか?と思っちゃうんだけど、
それはないのかしらね・・?(笑)


  ◇ 第回 ◇   2009.02.12.                                          

わしは、不器用な男ですから・・・・な翔太くんの行動で、
すんごいことになってきちゃいました・・・。


加奈は、藤本立会いのもと、翔太にすべてを話すことに・・・
加奈の「子供が産めない」という告白を聞いて、すぐに「子供いらないし!」とか言っちゃう翔太に
全部話したら、確かに二人とも感情的になって流される可能性があるもんね・・。
そして話し始める加奈・・
昔付き合ってた男の子供を妊娠した。
しかし、その男は二股をかけていて、しかも相手の女も妊娠して堕胎させていた・・
こんな男の子供、絶対産むもんか!でも、その女と同じように堕胎するのも癪に障る・・・
で、外国にいる友達のススメで、海外での堕胎手術を受けるも、
過剰掻爬で子宮が傷つき、妊娠できなくなった・・・と。
うーむ・・・そりゃ大変だったねぇ・・・
「自分のせいで」って思うのも無理ない気がします。

あまりにも軽率な行動だと思うもん・・。
どうしてそんなところで・・って思っちゃいますが、
当時の彼女には、そうしないとやってられなかったのかもしれません。
悔やんでも悔やみきれないなぁ・・。

充分に考えた末、返事は藤本さんに・・と告げて去る加奈だけど、
翔太は、その足で加奈の家へ・・
気持ちは決まってる、だから伝えたい・・っていう思いみたいだけど、
ほんと、融通が利かないっつーか、不器用な男ですたい・・。(汗)


加奈の祖母が家にいて、二人で話すことになるんだけど、
「早くひ孫が見たいなぁ・・」なんてな話になり、つい「ボクは子供はいりません」と言っちゃった翔太。
何も知らない祖母ちゃんは、「はぁ?何言ってるの、この人?」ってなもんですよ。
そこに帰ってきた加奈と、外で言い争いになっちゃうんだけど、
事は違うところで深刻な方向へ・・・

お祖母ちゃんがお父さんに、翔太が行ったことを話してしまいまして、
とんでもない男だ!ってことになり、お父さん、翔太の家に乗り込んじゃったのよ。
そして、このことを話し、そんな考えの男に加奈はやれない・・っていうことになるんだけど、
ついつい、翔太パパが加奈パパのことを「シルバーナさん」って呼んじゃったときゃ、
加奈パパくらいにドキッ!としちゃったわ!(笑)

ふぅ・・・こりゃ、いろんな意味でハラハラしちゃいますな・・。

翔太パパは、別れた妻、つまり翔太ママに「お前のせいで翔太がこんな考えを・・」って言ったらしく、
お母さんは翔太に会いに行きました。
そこでも翔太は子供はいらない・・・自分で決めたことだ・・とキッパリ。

ふぅ・・・でもさ、同じ女性としてはさ、加奈のいうとおり、このことは家族には内緒にしてて、
「頑張ったけど授からなかった」ってことにしたいよね。
でも、相手にはちゃんと話さなくちゃ・・・って気持ちもわかるし、
要は、翔太がそんな器用な男じゃないってことが問題なわけですよ。
加奈は、翔太がそんな男だって知ってるし、そんなところが好きだとも思ってるわけで、
そこは責められないよなぁ・・・って気もする。


ふぅ・・・そっか、そっか。そういうことだったのねぇ・・・と、なんだかしんみりしちゃった、そんな回でございました・・・。
でも、卵巣は大丈夫なら、代理出産での子供は可能ですよね?
まったく望めないわけではないと思うので、とにかく、もっとゆっくり、ちゃんとじっくり、考えてほしいし、
その時間を与えてあげたいですね。
しかし、もう、そんな状況ではないんだよなぁ・・・(滝汗)

今回は、加奈の告白を聞いて、すっかり周りを気にしまくってる藤本さんが微笑ましかったです。
本人は大変だっただろうけどね。(笑)


  ◇ 第回 ◇   2009.02.05.                                          

なんか、あっという間に終わっちゃった感じだわ。
未だに掴みとれない感じです。(笑)

お父ちゃん’Sの女装ネタ・・・は、特に言うことなし。
ただ、二人につながりがあると分かった時点で、加奈パパは「もう終わり」と区切りをつけようとしてるんだけど、
翔太パパは、最後の記念に・・と外に出たがために、クセになっちまった・・ってことらしい。
食い違いが出てしまってるので、まだこのネタは引っ張るのかしら・・?

さて、今回は加奈のヒミツがちょこっと出てきました。
翔太に「もし結婚したら子供6人って多いかな・・?」ってふっておいて、
「多いけど、3人くらいかなぁ・・とも思うけど、でも、それでもいいかなぁ・・」なんて、
すっかりその気でお答えし続ける翔太に、
「わたし、子供が産めないの・・」ときた。
はぁ〜?えぇ〜?なぬーっ!ってなもんですよ。
ったく、相変わらず面倒くさい女です。(笑)


なのに、予告では「子供が欲しい・・」ときた。
思うに・・・子供が産めないのは、器質的もしくは機能的問題ではなく、精神的問題なのでは・・?
外国で精神的に傷つくことがあったんだろう・・
そして、それがトラウマになって、その行為そのものがダメ・・ってことなのでは・・?って思っちゃった。

だから、産めないと思うけど、欲しい・・・
あなたとなら・・ってちょっと思い始めてるんじゃないのかしら・・?

なのに、翔太が先走ってしまいそうだなぁ・・
きっと加奈は、自分が抱えるこの問題を家族にもヒミツにしてきてるんだろうに、
翔太は「子供がいなくても平気です!」とか加奈の家族に言いに行っちゃってるみたいだし?
はぁ・・・不器用な男っす。

はぁ・・・それにしても、引っ張りすぎですね、加奈の過去・・・(滝汗)
もういいんじゃないっすかね、そろそろ全部明かしても・・・。

藤本の行動は・・・うーん・・・・なんだかねぇ・・・
行きつけの店のママの子供が死んじゃって、やるせなくて、一人の自分が切なくて、
で、加奈に抱きつきたい・・と・・?
だからって、あの勢いの行動・・理解できませんわ、私には。


  ◇ 第回 ◇   2009.01.29.                                          

もう、視聴したとしても、レビューはしないだろう・・・って思ってたのに!!
最後のお父さん’Sの女装姿に・・・黙ってはいられなかった!(笑)
まさか、自分の子供たちが知り合いだなんて・・まさに、「奇跡」!!(爆)

全然「ありふれて」ないけど!!
なんかこのドラマ、徐々にネタを出してくるので、推理モノみたいです。

翔太の家に行きたいと言い出した加奈。
見るだけってわけにもいかない・・ってんで、ご招待ってことになるんだけど・・
着物着て出てきた祖父ちゃんにバカウケ!(笑)
でも、ちょいと息子にバカにされたからって、マジ切れするあたり、ドン引き・・・(汗)
落差激しいっすよ。(笑)

部屋に案内した翔太。
そこで、意外にもアイリッシュな雰囲気と趣味の翔太に心躍る加奈。
そして・・・キス、してましたよね?
いやぁ・・・奥手な二人かと思ったけど、違うんやなぁ・・
ま、ええ年ですしね。
ダンスの振動に変に反応してるお父さんの気持ちはわからなくもないけどね・・・。(笑)

そのまま勢いに任せて・・っていうことにはならないのがこの二人。
若干、加奈はその気持ちがないわけではなかったみたいだけど、
翔太のほうが先にブレーキをかけましたね。
焦って進む必要はない・・と。
こんな二人だから、そんなスピードでもいいのかなぁ・・って気はしますけど。

しかし・・・加奈の抱えている「死にたくなる」過去、何なんですかね?
まさか、お父ちゃんの女装癖?(笑)
あのフラッシュバックのような外国の映像・・
想像したくない経験をそこでしちゃったのかしら・・?
気になったのは、翔太の家に行く途中で翔太が「子供のいない夫婦」の話をしたときの加奈の反応・・・
もしかして、そっち系の悩みを持ってるのかしら・・?って気もしてしまいました。

とにかく、これだけ引っ張るんだから、可哀想な過去なのかもしれませんね・・。

お父ちゃんの女装癖だけではなく、なんと、お母ちゃんは浮気してるらしい。
人形制作で知り合った「先生」っていう男性がそうらしいけど、
いやぁ・・・確かに、あんな風に面倒くさくなるなら、挨拶せずに出ていきたいかも。(笑)
でもさ、自分の自信作を買ってくれたのに、新聞紙に包まれてる・・って、ショックだよね。
引越しの荷物だから・・って言われてもさ、その扱いは・・・って感じだもん・・
そんなことをしちゃう男だよ・・ってことで、さっさとふっ切ってくださいね。

加奈の家族、それぞれに悩みっていうかヒミツ、抱えてるんですなぁ・・
あ、まさか、お祖母ちゃんも人には言えないヒミツを抱えてたりして・・?

切実な悩みでないことを祈りたいもんですが・・・

あぁ・・・それにしても、お父ちゃん’Sの女装・・・見たいような、見たくないような・・。(笑)
初回で加奈パパが枕の下に隠したのは・・・女装グッズだったのね。
今回、人形発見したクローゼットも・・・まさか、妻のを拝借しようとしてた・・とか?
バレちゃうのかなぁ・・・?
参っちゃうなぁ・・・

今回はあんまり不愉快に感じず見ることができました。
次回も見てみるとしますかね・・。


  ◇ 第回 ◇   2009.01.22.                                          

回を増すごとに、自然と見られるようになってはいるんですが・・
やっぱりね、こう、なんていうのかなぁ・・・
インに入ってくっていうの?
気持ちがマイナスになっていく気がするんですよ、このドラマを見てると。
なんともいいがたい、「雰囲気ドラマ」とでもいいましょうか?
表現しにくいんですけど、私には、マイナスの印象を与えるんですよ。
なので・・・もうね、なんて言っていいかわからないんですけど、
やっぱり私には合わないんだと思います。

ってことで、きっと見続けても何て書いていいかわからないし、
このドラマを見て気持ち良く寝られそうもないし、
リタイアしちゃおうかなぁ・・って思います。
きっと、心に響いてる人はたくさんいらっしゃるとは思いますが、
私個人には合わなかったってことで・・
すんませーん。


  ◇ 第回 ◇   2009.01.15.                                          

初回よりも見やすくなってる気がしましたね。
セリフの違和感も、初回ほどは感じなくなりましたが・・・
正直、面倒くさいっていうか、疲れる関係のドラマだなぁ・・・ってのが感想です。
心に傷を持つ者同士、一歩踏み込めない気持ちや、
それでも関係を途切れさせないでいたいもどかしさなど、伝わってくるんですけどねぇ・・・
私がそれほど繊細ではないからでしょうけど・・・(汗)

加奈と翔太の関係が微妙にくっついたり離れたりする感じは、すごくわかりやすかったですけど、
お祖母ちゃんと翔太の出会いはちょっと無茶があるかなぁ・・・って気がしちゃったなぁ・・
忘れ物して家に戻るのが面倒くさいから座り込んでて、
見かけた青年(翔太)に声をかけ、家の中から持ってきてもらう・・・なんて、
ちょっと「ありえない」っすよ。(笑)

警報装置がなって、結局お祖母ちゃん、家の中に戻ってるし!(笑)

加奈の抱える過去は、「取り返しのつかないことをした」らしいです。
それは何なんでしょうか・・
同じように死にたくなるような過去を持つ藤本にも翔太にも、まだ言えないみたいです・・。
翔太の過去も、まだわかりませんね。

すれ違いかけた加奈と翔太だけど、
翔太が自分の仕事を明かすことで、壁をひとつ取り払う・・という行動にでました。
待ち合わせたカフェで、左官の格好を見せて、これがボクです・・って言いたかったみたいだけど、
ま、あの行動はあきませんなぁ・・
あの格好だけならまだしも、セメントバンバン落とすんだもん、そりゃダメよ!
あたいが近くに座ってる客だとしたら、本当にイヤだと思うもん!

そんな恰好ではいられちゃ困ります・・っていうより、
そんなことしないでください!って感じ。
追い出されるように出て行きたくない!と加奈は怒って出て行きましたけど、
店にしてみたら、助かったってなもんでしょう・・。

ってなことで・・・
二人に一体何があったんだろう・・?とか、
どうなっていくんだろう・・?って気にはなるんだけど、
どうしても見たい!っていうわけでもないわけで・・
このまま見続けるべきか、悩み中です・・。



  ◇ 第回 ◇    初回69分SP   2009.01.08.                              

そうですね・・
これがきっと「山田太一」ドラマなんだろうね・・・
でも・・・それにしても・・・眠くて仕方なかったっすよ・・・(汗)


そもそも、「ありふれた」「奇跡」ってタイトルは妙なんですよね。
奇跡なんてありふれてないし!ってとこですが・・・
きっと、ありふれた日常の中に奇跡は溢れてる・・ってことなのかもしれませんね。
人は見ようとしなければ、見えないものだから・・・・

さて、なんか、礼儀正しい仲間ちゃんが、若干タメ口まじりの話し方を初対面の人にするのが、
すごく違和感を感じてしまった私です。
そう感じてしまったのは、きっと私が「仲間由紀恵」として見ていて、「中城加奈」としては見ることができてないってことでしょう。
それくらいに仲間ちゃんのイメージは固定してるんですよね、私の中では・・・
仲間ちゃん自体が日常を感じさせないせいかもしれませんね。
なので、最後までずっと居心地の悪さを感じてしまいました。

加瀬くんは、すごくいいですね!
仲間ちゃんとは違って、平凡の看板を背負って歩いてるような俳優さんだもん!(笑)
平凡をやらせたらウマい、非凡な俳優さんです。(陣内さんも言ってました)
やっぱりいい役者さんです!
カレが出ているので、もうちょっと様子を見てみよう・・って気がしました。

主人公二人の、とても日常ではありえない出会い方から、親しくなっていく様子を丁寧に描いている初回でしたが、
それにしても、二人とも何かを抱えているとか、人見知りとか、ひきこもりとか、
そんなこととは無縁じゃない?って思えるような積極性でしたね!(笑)

あたいなら、きっと気になる男性でも、あーはいきませんよ。
この時点で何か内面的に惹かれるモノがすでにあった・・ってことでしょうか・・?

二人の出会いのキッカケとなった、自殺未遂のオッサンですけど・・・
私の目から見ても、別に今にもホームに飛び込みそうな感じはしませんでしたよ。
あんな感じなら、気にも留めずに、気づかないと思います。
加奈なんて、別にすれ違ったわけでもなく、遠くにいる藤本に気づいて引き返すわけでしょ?
よっぽど何かを発していたんでしょうね、藤本は・・。
そして、それを感知できる同じような思いを抱えていたからこそ気づいた・・っていう流れのようです。
それは加奈同様、翔太も・・・。
何を抱えてるのかしらねぇ・・・?

翔太は、母が出て行き、祖父・父の3人暮らしのようで、そこが何かひっかかってるのかなぁ・・?って思うけど、
加奈はどうなんだろ?
人形作家として忙しい母にさみしい思いをしてる・・?
両親の関係に何かあるのか・・?って考えたりしましたけど、
一見、別に何も不満をもちそうな家庭ではないような気がするんだけどねぇ・・?
ま、それが今後明らかになってくるんだろうけどね。

ま、とにかく、これが「山田太一ドラマ」ってことで、それをふまえて見続けねばならない感じです。
でもさ、前クールの「風のガーデン」といい、こういうテイストのドラマを2クール続けるってのはどうよ?
メリハリをつけるためにも、今クールはちょっと違うテイストのドラマにすりゃよかったのに・・って思っちゃいました。


うーむ・・・もうちょっと見続けてみるとしますか・・・。
倉本聰作品ほど惹かれないんだけどね、私には・・。(汗)

そうそう、加瀬くんの左官の手さばき、結構上手でしたね!
出来上がりは見えないんで、そこんとこはどうかわかりませんけど。(笑)



★ STORY ★ 山田太一が11人ぶりに手がけるドラマ。孤独な男女が心を通わせていくヒューマンドラマ。
★ 期待度 ★ うーむ・・・・ちょっと見てみないと何とも言えないかなぁ・・・キャストにはあんまり惹かれないんですよねぇ・・・