臨場
 水曜9時〜 テレビ朝日  
 脚本・・・佐伯俊道ほか   演出・・・・橋本一ほか   P・・・佐藤涼一ほか 
原作
臨場 (光文社文庫)
横山秀夫
DVD-BOX
臨場 DVD‐BOX(仮)
◆ 出演者 ◆ 倉石義男
小坂留美
一之瀬和之
早坂真理子
倉石雪絵
小松崎周一
立原真澄







内野聖陽
松下由樹
渡辺大
伊藤裕子
京野ことみ
伊武雅刀
高嶋政伸






鑑識課 検死官 45歳
鑑識課 検死補助官 38歳
鑑識課 検死官心得 32歳
バーのママ 38歳
倉石の妻 故人 真理子の姉
刑事部長 60歳
捜査一課 管理官 45歳
◆ レビュー ◆
  ◇ 第回 ◇   「十七年蝉〜そして最後の検視…」   最終回   2009.06.24.            

17年前の倉石の妻の殺害事件・・
その事件で使われた拳銃が使用された殺人事件が再び起こった・・
同じ犯人か?・・という話でございましたけども・・・

大杉漣さんが出てきた時点で、うん、この人が犯人やな・・ってのはわかりました。(笑)
でも、どうやって拳銃を手にできたのか?ってのがわからなかったんだけど、
なるほど、犯人が捨てた拳銃を拾って、犯人の奥さんを殺し、
また犯人の家に返したわけだね。
しかし・・・よくもあんな遠くから一発で犯人の妻を殺せたもんだ。
スナイパーかっつーの!(笑)


復讐で殺人を犯していいのか・・・今の世の中、ダメに決まってます。
でも、同じ犯人に妻を殺された者同士、気持ちはわかるはず!っていう、切ない話でしたが、
倉石は、「まだ妻はオレの中で生きている・・」と言ってました。
17年も死んだ妻を想い、植物とたわむれ生きていく倉石・・・
切なすぎますなぁ・・


さぁ、終わっちゃいました。
でも、これはシリーズ化できるんじゃないかな?って思います。
きっとそうなると願って・・・


  ◇ 第回 ◇   「餞〜はなむけ 届かなかった年賀状」    2009.06.17.                   

刑事部長の小松崎のもとに10年前から届いていた年賀状が急に途絶え、
それが気がかりだと倉石に相談するんだけど・・
それ、倉石に聞いてどうする?(笑)
青梅での変死について聞きたかったからかもしれないけど、
それ以外の考えられる理由はいくらでもあるわけで・・

その謎は、認知症でした・・。
年賀状を出していたのは小松崎の実母だったようです。
この実母さんまでも事件に巻き込まれたか?と思いましたが、
事故・・ってことみたいですね。
小松崎にしてみたら、後味の悪い母との別れになってしまったものの、
倉石に言葉ですこし救われたかなぁ・・って思います。


さて、今回の事件ですけど、自殺に見せかけた刺殺事件。
倒れたゴミ箱の中からでてきた爪を見つけ、きっと犯人はこれを踏んでるはず・・
犯人の足跡をたどれ・・・という倉石の思惑通り、
なんと、押入れから見つかった爪!
それとは別に、立原も、隣の住人を疑いはじめていて、二人の推理が一致・・ってことです。
対立することもなく、近づきすぎることもなく、それぞれの場で動いて結論にたどりつく・・
やっぱ、いい関係になっておりますな、この二人♪
しかし、押入れの爪を見つけるまえに、押入れの天井を開けた形跡に気づいていただきたかった・・という、
ツッコミはやめておきましょう・・・。(笑)

それにしても・・・・母の再婚相手が怖くてひとり暮らしをはじめ、
そのひとり暮らし先で隣人に狙われ殺されるなんて、なんとも可哀想な美人さんでしたね・・(涙)

さぁ、最終章ですね。
次回は倉石の妻の死をからめてくるようです。
楽しみですね。


  ◇ 第回 ◇   「黒星〜再会した女と15年の嘘」    2009.06.03.                   

倉石の初黒星・・・
それは見立て間違いではなく、被害者の親友であった小坂に、自殺の真相をわからせるため・・でした。
最初から自殺だと見抜いていたのに、
自分の心ない発言のせいで友達が死んでしまったと心を痛めていた小坂に、
ちゃんと自殺の真相をつきとめさせるために、他殺だという見立てを発表したわけだ・・・
立原も、倉石の言うことを受け入れ、他殺の方面で捜査することにしてくれて、
最後までつきあってくれました。
いつしか、いい関係になってますね、この二人。

小坂と今回の自殺者、そしてもう一人の女性は3人の仲間で、同じ男性を好きになった過去があった・・
結局、そのもう一人の女性と結婚したんだけど、
自殺者はずっとその男性を思っていて、最近再会してまた関係をもちはじめたんだけど、
男性が恐れをなして別れを言いだし、その妻である友達も関係を知り罵った・・と。
オマケにもう一人の親友の小坂にも突き放されて、
最後はさみしく自殺しちゃった・・ってことのようです。
ま、わけもわからない自殺・・っていうのより、納得はいったかもしれないし、
既婚者のくせに不倫したり、保身のためにすべてを話さなかった男性の存在を明らかにできたので、
小坂としてもよかったでしょうね。
何より、上司である倉石が、自分のために黒星がついてもかまわない・・・と動いてくれたことが
嬉しかったでしょうね。

ってことで、真の黒星ではなくて、一安心でございました♪(笑)


  ◇ 第回 ◇   「ユズリハの家 作られた不自由な死」    2009.05.27.                   

お爺ちゃんの死の真相・・・
きっと、娘による殺人だろうと推測してましたけど、
なんか、切なかったですね・・。

ほぼ、嘱託殺人という感じです。

自分が家族のお荷物と感じていたお爺ちゃん。
バイオリニストの夢を捨て、家族のために生きてきた娘。
お爺ちゃんの部屋から何のにおいもしなかった・・というくらい、きちんとお世話していたんだもんね。
だからこそ、お爺ちゃんは申し訳なくて仕方なかったんだろうなぁ・・

自ら浴衣のヒモを箪笥の取っ手に引っ掛け、首と脚に巻きつけ、足を伸ばして首を絞めた・・・
でも、力が足りず、娘に発見されてしまった・・
死にたがっている父。
世話し続けてきた父。
自分を愛し続けてくれた父・・
そのお父さんの首を絞める気持ち、苦しいですね・・

でも、殺しちゃいけないし、隠ぺいしてもいけません!
そのせいで・・・かどうかははっきりとは言えませんが、
立原は父の臨終に立ち会えなかったってことになるでしょうよ。
父の死を億尾にも出さず仕事をこなす立原・・・この人も倉石同様、スペシャリストでございます。

しかし、殺害方法は、浴衣のひもではなく、手だったのね。
そのときについたマツヤニが決定打となったわけだけど、
首に、指の圧痕は残ってなかったのかしらね?
やさしぃ〜く絞めたので残らなかったのかしらん?

さて、次回は倉石の初黒星??
・・・なわけないだろうけどね。


  ◇ 第回 ◇   「罪つくり〜赤い口紅の秘密」    2009.05.20.                      

今日はいろいろと複雑な事件でしたねぇ〜!
こん睡強盗を仕掛けた女性の死体が発見され、
体重のでかい人間に上に乗っかられて、心臓に負担がかかり死んでしまったようですが、
まさか、それが小坂の知り合いの夫の死と関係してるとは・・
あの病院で小坂たちに会ったのが、あの奥さんの不幸でございましたねぇ・・・・

それにしても、倉石はすごいっすねぇ。
あんな風に結び付けていくとは・・・
ちゃんと言ってくんなきゃ、アンタの言うとおりに動けませんって!って言いたくもなりますが、(笑)

結婚を控えた娘のために、犯罪者の夫を生かしておくわけにはいかない・・・と、
それに、積年の恨みも重なり、感電によるショック死させるとは・・
怖い、怖い!

でも、話は面白かったです!
ただ・・・倉石のヒントから、道筋を導き出せる刑事がいない・・ってのはさみしいもんです。(汗)


  ◇ 第回 ◇   「Mの殺人〜午後10時の訪問者」    2009.05.13.                   

またも意外な犯人だわ。
こういう展開だと、たいてい、元カレが疑われ、実はその彼女が犯人・・ってことが多いんだけど、
ちょいと変化球で、マネージャーが犯人でした。
元カレも、その彼女もイニシャルが「M」だから紛らわしいったら!(笑)
マネージャーの「M」だったわけね・・

しかし、その日の夜の予定を、いちいちスケジュール帳に書くかなぁ・・?
よっぽどわすれっぽいとか?
でも、忘れっぽいなら、家に帰ってスケジュール帳をいちいち見直すこともしないと思うんだけど・・
うーん・・・(汗)

今回は、一之瀬が倉石にかぶれてきてる・・と言いつつ、
倉石の意見を頭に入れちゃって、元カレを犯人と決め付けない立原がいましたね。
こいつもちょっとは変わってきてるのかな?


  ◇ 第回 ◇   「眼前の密室」    2009.05.06.                              

部下に張り込みさせて、その間に殺人を・・・ってのは、
最初からなんとなくわかってました。
ただ、動機は何なんだろうなぁ・・・って思ってたんだけど・・そっか、そういうことか・・。
親の仕事のせいでイジメられるって、可哀想だよねぇ・・。

しかし、イジメる側の親がさ、子供にちゃんと説明して教育してあげないとダメだよね。
それをちゃんとしてあげてたら・・って思っちゃいますね。

イジメられて不登校になった加害者の息子に、
クワガタの巣の木をたとえて何度で転んでも立ち上がれ!って伝える倉石。
それは倉石にも言えることかもなぁ・・・
殺人事件で殺された倉石の妻・雪絵。
その事件はどうなったんだろうなぁ・・・?

そうそう、立原は倉石と同期の仲間で、自分が捕まえてやる!って言ったのに、
昇進と重なり、そっちを選んでしまい、それから倉石が自分を冷たい目で見る・・・って言ってたね。
そんなの、自分の思い込みちゃう?罪悪感じゃないの?
勝手に敵意丸出しなのが気に食わんわ!!



  ◇ 第回 ◇   「真夜中の調書 残されたDNAの謎」    2009.04.29.                  

希少な血液型と親子のお話でしたね。
深見(河西健司)が殺人犯として捕まった殺人事件・・・
ま、誰かかばってるんだろう・・・とは思ったけど、
なるほど、息子だったわけだ。
自分の息子ではありえない血液型の息子・・・そのせいで離婚した妻・・
しかし、現代の科学でわかったこと・・
血が繋がってても、ありえない血液型で生まれることがある・・ってことを知り、
真実を知りたくて息子に近づこうとしたら・・・事件を目撃してしまった・・ってわけだ。

今回は佐倉(小野武彦)という刑事が登場してきて、
倉石の見立てに疑問を持ち、自分の推理が間違ってないはず・・・と調べ、
科学的根拠などを踏まえ、真実にたどりつく・・・という展開で、
なかなか面白かったですな。
今までは、口ばっかりデカイことを言う立原は何もしない・・ってことが多かったのでね。(笑)

そういや、今回は立原の出番ナシでしたね・・。

倉石は見た手をはずしたことはない・・・けど、
いつか、そんな倉石も間違う・・っていう展開はアリなのかしらね?


  ◇ 第回 ◇   「赤い名刺」    2009.04.22.                                

今回のサブタイトル「赤い名刺」・・
最後までその意味がわかりませんでした。
前回とは大違い。(笑)

そして、とっても悲しいサブタイトルでした・・。

一之瀬は元カノであるのゆかり(小嶺麗奈)と再会。
そこでゆかりが結婚を控えているということ、相手はあなたも知ってる人・・と聞かされ、
その場で別れるんだけど・・
出世を考えると、自分の名刺を持ってるゆかりの死が妨げになると考えたのはわかるけどさぁ・・
自分が疑われることのほうが元カノの死より大きいんだねぇ・・(涙)

それにしても、今どきぶらさがり健康器をおいてるとは。。。クラシックな子やね。(笑)
それと、内側に開くドア。
これがカギとなるとは思ってたけど、まさか、谷田部(小林高鹿)が犯人とはねぇ・・
しかしあの扉の作り、問題だねぇ〜!
あんな風に開くんじゃ、靴脱ぎ場が狭くてしゃーないわ!
最後のシーンで倉石が現場を出ていくとき・・・
すんなりと扉を引いていたのが、「あぁ、学習したのね・・」って思ったけど、
ここは「あ、また間違った」っていうオチでもよかったかな・・と。(笑)

そんなコメディ色はいりませんか、このドラマには♪

「赤い名刺」っていうのは、ゆかりが一之瀬の名刺の文字を赤いペンで一生懸命消していたことの意味だったのね。
名刺はゆかりにとって父の思い出のあるモノで、
父の思い出と、大好きな人の名刺っていうことで、大切にとっておきたかったのね。
でも、一之瀬に迷惑がかからないように・・って文字を消してたんだ。
うーむ・・・切ない。(涙)

死体検案VS鑑識っていうのも面白かったですね。


  ◇ 第回 ◇   「鉢植えの女」    2009.04.15.                                

あのぉ・・・・
「鉢植えの女」っていうサブタイトル・・・・
そのままですやん!

最初からわかってたやんか・・・
そういうの、やめましょうよ!

ま、それはさておき・・・
内野さんのドラマが始まりました!
ちょっと曲のある警察官役・・・
うーむ・・・「ゴンゾウ」とかなりかぶってますねぇ・・
しかも、「ゴンゾウ」がなかなかよかったので、どうしても比較してしまいます。(汗)
なので、この倉石にもすんごい過去があるのか!とか、余計な妄想を・・・(笑)


今回の事件は、地下室での死亡事件。
どうみても一見殺人現場なんだけど、倉石の見立ては「自殺」
頭の傷も「ダンベル自殺によるためらい傷」だと!
いやはや、自殺するからってダンベルで自分の頭部殴打??
いやーっ!想像しただけで痛いぃ〜!!(笑)


倉石を目の敵にしている捜査一課の立原は、「こんなのあるんだけどなぁ〜♪」と
っ買うしていたダイイングメッセージを披露・・
なんかさ、やることが小さいっつーか、汚いっつーか!
なんでコイツが倉石のことをこんなに目の敵にしてるのか、まだわかりませんけど、
毎回毎回、ギャフン!と言わしてやりたいもんですな!

結局、浮気者に被害者が他の女に目がくらんでるのに嫉妬した犯人が、
地下室に監禁してこらしめたろ!と思ってやったことなんだけど、
心臓に持病がある被害者は、こりゃ持たん・・・と思ったらしく、
そいつの犯行で死んだってことにしてやる!って自殺してみせたってことだそうです。
ダイイングメッセージは、第一発見者となるだろう犯人に気づかれないよう、
ちょっと工夫してみた・・んだけど・・。
あれ、解読してもらえてよかったね!
疑われた須藤って女性にとっては、ほんと、大迷惑な話でしたわ!!

倉石の部下の一之瀬は、捜査一課に入りたい気持ちがマンマンの若手です。
どうやら立原が本庁に取り上げたらしく、
つまり、スパイっつーことですかね?
何なら、コイツをつかって倉石の失態を暴いたろか?なんて考えてる?
きっと、それは仇となるでしょう・・
一之瀬は倉石と一緒にいるうちに、検死官に目覚めちゃうんじゃないのん?

とりあえず初回は人物紹介も兼ねて・・ってことで、まぁまぁでしたね。
今後も視聴することが決定いたしました♪



★ STORY ★ 警察用語で“臨場”と呼ばれる事件現場の初動捜査で、 遺体や現場に残された物証から事件の謎を解明する敏腕検視官の人間ドラマを描く。
★ 期待度 ★ 内野さんが好きだし横山さんの小説も好きなので見ます♪