桂ちづる診察日録
 土曜7:30〜 NHK    
 脚本・・・前川洋一ほか   演出・・・・吉村芳之ほか   P・・・菅野高至 
 主題歌・・・ 「私を必要としてくれる人がいます」 馬場俊英
原作
紅い雪―藍染袴お匙帖 (双葉文庫)
主題歌
私を必要としてくれる人がいます(初回限定盤)
◆ 出演者 ◆ 桂千鶴
桂陽太郎
お竹
おたつ
桂東湖
鶴屋南北
酔楽先生






市川由衣
高嶋政伸
キムラ緑子
戸田恵子
遠藤憲一
江原真二郎 
三宅裕司






女医
千鶴の兄
桂家の女中
女牢の牢名主
千鶴の尊敬する父
歌舞伎作家
町医者
◆ レビュー ◆
  ◇ 第回 ◇   「父の夢」   最終回   2010.12.25.                      

なるほどねぇ・・・
やっぱ、続編を作るつもりなのかなぁ・・・・

シーボルトを親の仇!と斬ろうとする井端の息子だけど、
父の夢が書かれた文書を見せられ・・・って感動的な話ですけど、
あのさぁ・・・それ、もっと早くに見せてやればよかったんじゃね?
父の死の真相だって、もっと早く知らせてあげればよかったじゃん!

なんだかなぁ・・・って感じがしちゃいました。

で、川島さんから一緒になろう!ってプロポーズされた千鶴ですが・・・・
ここでやるべきこと、やりたいことを見つけてしまってるので、受けませんでしたね。
ま、行っちゃうとここで話は終わっちゃいそうなんで、仕方ないか!(笑)

お兄ちゃんの描き方が中途半端な気もしましたけど、
これも続編へ持ち越し・・・かな?

私の中の市川由衣ちゃんのイメージをいい意味で変えてくれた作品でした。
次回作があったら、見ると思います。


  ◇ 第回 ◇   「恩人の死」    2010.12.18.                           

最終章ですね。
シーボルトが江戸に来ることになったと知らせが来る。
その際、半年前に役目上の不手際から自害した、シーボルトの警固役・井端進作(岸田敏志)の身内に会いたいと頼まれる。
井端さんは、千鶴にとって長崎での恩人だったのよね。
早速井端の妻子の家に行くと、父親が死んだことで荒れている息子と、病んでいる妻の姿が・・・
一体、井端の死の真相は・・?ってことですね。

でも、それを知る前に、妻は死んでしまった・・
何とかしたいと思ってた千鶴・・・
治療の甲斐なく死んでしまった母を見て、またも荒れちゃいそうな息子・・・
困ったさんだ・・・

そして、長崎からシーボルトが。
一緒にやってきて、シーボルトの川島良謙(黄川田将也)が千鶴を訪ねてくる。
そこで川島は井端の死の真相を話してくれるみたいね・・。

次回は最終回。
川島からプロポーズされちゃうみたいな千鶴。
どんな選択をするんでしょうかね・・。


  ◇ 第回 ◇   「女の幸せ」    2010.12.11.                           

お朝を捨てたおきたさん・・姑のイジメにあってたんだね・・・
仕方なく娘を置いて出て行ったんだ・・
そんな思いをしてるおきたさんだからこそ、
実家を救うために、姑の存在がジャマだと橘に頼んでろくに治療をさせなかった嫁の気持ちがわかったのか・・?
寛大な心で許してあげてましたねぇ・・

橘が患者に斬られた・・・ってんで運ばれてきて、千鶴が治療してたけど・・・
その後、逃走したみたい。
ろくでもない治療をし続けているから恨まれたり何だ・・と大変なことになったみたいね。
自業自得です。
しかし、あの傷のまま逃げたのなら・・・命も危ういですな。

前回の続きの縁談だけど・・・
相手に断られたみたい。
なんか、アッサリと話が終わっちゃったね。
ま、次回、長崎での恋のお相手が登場するみたいで、
この人とくっつくのかな?



  ◇ 第回 ◇   「ちづるの縁談」    2010.11.27.                           

自分を捨てた母に会いに江戸にやってきた女性・お朝(徳永えり)・・
お朝には婚約者がいる・・・ってんで、その幸せな姿を見たお竹さんは
東湖の願いを考え、千鶴の縁談を酔楽に相談・・
で、漢方医の大野(忍成修吾)と知らずに見合いさせられちゃった千鶴・・
でも、悪い気はしてないみたいね。

ただ・・忍成くんってーと、悪い役がお似合いなので、
いい人ぶってて実は裏では・・?とか穿った目で見ちゃいます。(笑)
幸せにしてくれるお相手なら文句はないんだけどなぁ・・・

さて、そのお朝捨てた母・おきた(あめくみちこ)に会いにいった女性・・・
いざ会ってみた母は病んでいて、その主治医が桂家の天敵・橘順庵!!
自分の患者を奪うなと文句を言いに来たけど・・・
どううやら裏がありそうな感じよね・・
その患者を救いつつ、橘もやっつけちまえ!!ってなもんですが・・・
そんな展開でもなさそう・・・?


  ◇ 第回 ◇   「もの言わぬ叫び」    2010.11.13.                           

正確な複顔技術がない時代に。。
知人の記憶をたどって頭蓋骨に粘土をつけていく・・・なんて、
作り手の思い通りの顔になっちゃうんじゃ?って気がしちゃった。(汗)
本当は、捜してる人の頭がい骨じゃなかった・・ってオチか?と思ったけど、
そうじゃなかったのね。
ま、いい話で終わってましたけど・・・
なんか、あんまり実のある話でもなかったような気が・・・(汗)


  ◇ 第回 ◇   「おたつの罪」    2010.11.06.                             

罪を犯した息子を殺し、自分も死ぬ・・・
心中を果たせず牢で生きながらえていた、おたつさんの切ない話でした・・。
なんか、ほんと、胸が痛いっす。(涙)
覚悟の心中だったのにねぇ・・
あの場で心中を果たさせてあげたかった気持ちもあるなぁ・・・。(汗)

オマケに、乳がんで死んでしまっちゃうわけでしょ?
でも、体は救えなかったとしても、
心を救うことができたんじゃないかな、千鶴は・・・。

そして、陽太郎と酔楽先生との微妙な関係も、修復されつつあるみたい・・・
何よりでございました。


  ◇ 第回 ◇   「陽太郎の涙」    2010.10.30.                             

あー驚いた。(笑)
酔楽先生がおなつにご執心なのは、
きっと死んだ陽太郎の母・おしずに片思いをしてて、その思いがよみがえって・・・ってことかと思ってたんだもん!
まさか、まさかでしたよ・・・

おなつと、ろうでなしの夫との件は前半で解決・・・
となると、あとは酔楽先生の気持ちの整理・・・ってことだと思って呑気に見てたのに、
すごい告白が待ってましたね!

なんと、東湖に惚れてたおしずさんだけど、東湖は修行を優先させたため失恋・・・
で、その傷心のおしずさんに「東湖には好きな人がいる・・・」ってウソをついて、おしずさんを寝とったのだ!
酔楽先生・・・すごいことするねぇ・・・(汗)
で、そのときに子ができ、産んですぐにおしずさんは死亡・・・
そう、生まれた子供が陽太郎・・ってわけだ。
つまり、陽太郎の父親は酔楽先生だったのよ!
びっくりーっ!!


一夜の気の迷いで出来たのか、オレは・・と思う陽太郎だけど、
救えなかったおしずの命を想い、陽太郎を引き取り我が子として育てた東湖や、
我が子同然に育ててくれた千鶴の母、
そして、無念のまま死んでいった実母・おしず、
何より、我が子でありながらも、育てられずに見守るしかなかった酔楽先生の想い・・・
4人の親に守られていたんだ。。ってことで、納得したみたいです。

でもなぁ・・・あたしなら、ちょっと酔楽先生に失望しちゃうなぁ・・・
なんてことしてくれてねん・・・って感じだもん。

ま、丸くおさまったみたいですけどね。


  ◇ 第回 ◇   「酔楽の恋」    2010.10.16.                           

酔楽先生・・・
そんなあからさまな嘘になんで騙されちゃうのさぁ〜!!って感じなんですけど!!
ウソって、騙されてるって気づいてるのに、引っ込みつかなくなっちゃったの?と思ったけど・・・
どうやら、違う理由もあるみたいね・・


千鶴と陽太郎は異母兄妹・・・
陽太郎の母に、その女性がソックリだったわけだ・・
酔楽先生にとっても、初恋の女性だったであろう、陽太郎の母・・・
その人にソックリの女性を、放っておけないってわけだね。

でも、ただお金を渡すことがその人のためになることとは限らないよね・・?
そして、その女性も、酔楽先生の思いを知り、改心してくれるといいんだけどね・・


  ◇ 第回 ◇   「月下恋」    2010.10.09.                           

あらーっ!あっけなくすべてが解決!(笑)
でも、切なさ満点でしたねぇ・・


やっぱり、記憶喪失の清次さんの娘がお小夜ちゃんでしたね。
前回牢に入れられてたおまきの願いで、記憶を取り戻させてあげようと必死の千鶴のおかげもあって、
無事に記憶が戻ったけど・・

「私のことは忘れてと伝えてください・・」
「と、おまきさんが言ってました」
「わかりました・・」
って、切なくないっすか?
そんな、あっけなく「わかりました」とか言っちゃうわけぇ〜!!

なんだよぉ・・・と思ったけど、
島流しの船に届けられた清次さんの笛の音・・・
お皿より、もっと大事なものをもらった・・って感じがしました。

そして、すっかりお小夜ちゃんがお気に入りで、父親代わりにでもなったつもりの陽太郎ちゃん・・・
あっけなく父上登場でお別れです。(涙)
全然名残惜しそうじゃないお小夜ちゃん・・・ちょっと気を使ってやってくれ・・(笑)


  ◇ 第回 ◇   「医者の務め」    2010.10.02.                           

なかなか面白いですよね、このドラマ。
かなり好きですよ、私は。


刃傷沙汰が起こり、そこに記憶喪失の男・・
千鶴を慕う少女は、養女となった先でこき使われ、
オマケに何やら怪しい男たちに狙われている・・
この二つの人物がどうかかわって行くのか・・・
想像はできますけど、どんな感じになるのか、楽しみです!

それに、牢医としてかかわる千鶴・・・
医師として患者を思い動く千鶴・・・が、いい感じで描かれていますし、
市川由衣ちゃんの演技も結構好きです。


  ◇ 第回 ◇   「患者の身になる」    2010.09.25.                           

あらま、そんな幕引き・・・?(汗)

父を刺した弥次郎を唆したのが、牢医(本道)の川上、その上司の橘ってことを、
弥次郎本人がつきとめて、そして暴行されたらしい・・・
橘って男は、昔、千鶴の父・東湖の弟子で、破門された男らしく、
最近、法外な薬を患者に渡してるらしいって話を聞き、東湖が説教したらしいのよ。
で・・・東湖は刺される羽目になっちまった・・ってわけだ。

でも証拠があるわけではないし、
今更問い詰めるのは、死んだ父の意思に反する・・・と我慢する千鶴たち・・・
しかし、川上が服毒自殺をしてるのが発見され、
我慢できずに千鶴が乗り込む!!
いやはや、危ないねぇ・・
川上が死んだのだって、自殺じゃなくて橘に殺されたのかもしれんってのに・・・(汗)


酔楽先生が助けに入ってくれて事なきを得ましたが・・・
現在も、こういう医者っていると思うんだよねぇ・・・
確かに、「素晴らしい薬」と名医がいえば、高い値で買っていく人がいるのも事実なわけで・・
そんな医者もいる、
でも、自分は違う!父のように、患者の身になって考えられる医者になる!と、
千鶴は心に決めて、また前に進むようです・・・

でも、この件はこれで終了・・・でいいですかね?
同じ牢で働くわけでしょ、橘と??
医療面でもジャマ者扱いされてる千鶴ちゃん・・・
やっぱり、まだまだ危険だと思うんだけどねぇ・・・(汗)



  ◇ 第回 ◇   「父の仇」    2010.09.18.                             

急に、死んだお父さんの話になるので、ビックリしましたが、
なかなか面白い展開ですね!


父の死は、父が診察したけど死んじゃった患者さんの家族の逆恨みにより、
足を斬られ、養生しなかったために、阿片を飲みすぎて・・・ってことだったようです。
今頃になって、その切りつけた男・弥次郎(石垣佑磨)ってのが謝罪に・・・
父は、自分を切りつけた男が誰か、知っていながら訴えなかった・・
その意思を尊重し、訴え出ることはしない・・・ってことになったんだけど・・・

どうやら、弥次郎、誰かに東湖が患者で実験したって吹き込まれて、襲ったらしいのよ・・
一体誰が・・?ということになるんだけど・・・
なんと、内科の川上太玄(中村太一)の知り合いの男らしい!
つまり・・・東湖の存在がジャマで、誰かに襲わせるように仕向けた・・ってこと??
今、千鶴もジャマ者扱いされてるし!

狙われちゃうのかーっ!!
その前に、川上太玄や、その上司の橘順庵(比留間由哲)の悪だくみ・・・・明らかになるのかなぁ・・?


  ◇ 第回 ◇   「花ろうそく」    2010.09.11.                             

いやぁ・・・切ないねぇ・・
きっと、喜兵衛(平岳大)のことをお栄(エリカ)がかばって・・・ってことは予想してたけど、
お栄がそうするには「あること」が後押ししちゃってたのね・・。

孤児だった喜兵衛は施設を飛び出してくるときに、仲間とともに盗みを働いてて、
そのときの仲間が出世した喜兵衛を脅してきたんだ・・
で、もみ合いになってるところにお栄が偶然きて、止めたりしてて、倒れて石に頭をぶつけて死んじゃった・・と。
そして喜兵衛をかばったお栄・・
喜兵衛のためでもあるだろうけど、
直前に父親から「お金のために妾奉公してくれ・・」って言われたのも大きかったかもなぁ・・
牢に入ったとしても、正当防衛できっとすぐに出られるだろうから、
とりあえず体を売らずに済むかもしれないもんね。
いや・・・でも、喜兵衛を守りたいことが一番だったんだろうね。
父親を明かさずに死んでいくくらいだもん・・・


赤ちゃん・おふくを預って養子先を探していた千鶴。
口をつぐんで死んでいったお栄の意思に反するかもしれないけど、
喜兵衛に言わずにはいられなかった・・・
そして、喜兵衛は出世の道を捨て、おふくを引き取り、一から歩み出す決意を・・・
いい笑顔で良かった・・
おふくも実父に育てられることで幸せになるだろう・・・
きっと、お栄も喜んでくれる・・・かな。

そして千鶴は、父の日録から、牢の中の女性が体を触らせてくれないことを書いていて、
女の自分だからこそできることがある・・・と、牢の中の人々の健康診断を・・・
なるほどね、女性だからこそ・・ってことをここでいれてくるわけだ・・
いい感じですねぇ・・。


しかし・・・ちょっとだけ気にかかるのは・・
兄の陽太郎です。
やんちゃな兄ってわりには年がいきすぎだと思うんだよねぇ・・
実際、政伸さんと由衣ちゃんっつったら、父子ほどの年が離れてるわけで・・・(汗)

それなら、奉行所の金子貴俊くんがお兄ちゃんでもよかったんじゃない?
うーむ・・・
ま、気になってしゃーないってほどではないけどね・・。


  ◇ 第回 ◇   「牢医になる」    2010.09.04.                             

私の中で、市川由衣ちゃんはまだまだ若い部類の子で、
しかも、バリバリぶりっ子(←死語?(笑))の印象が強かったんだけど・・・
落ち着きましたね、かなり!
いい感じですよ!!


医者だった父にあこがれ、同じく医者になった千鶴。
しかし、兄は血を見るのが苦手・・と、演劇の道に行ったり、入れ歯作ったり・・・と、ちょっと変わってる。(笑)
千鶴は、蘭学の勉強をして、死んだ父の病院を再開されたところだったんだけど・・・
そんなとき、酔楽先生から牢医になってみないか?と言われ、やってみることにした・・って入りですね。

全然話の筋を知らずに見たけど、
どうやら、この牢が舞台となっていろんな事件や患者と関わって行く・・って感じかな?
初回は、産後の状態が芳しくない女性を診察した千鶴。
治してあげる・・と言いつつ、結局死んでしまうのよね。
赤ちゃんを残し、父親が誰とも言わず・・・
治るって言ったくせに・・・と牢の中で女たちに睨まれちゃう千鶴。
この女性は無実だ!と牢名主・おたつが言い、見実を証明してやってくれ!って言われちゃうんだけど、
思わず逃げ出すも、父の残した言葉を思い出し、逃げないと決め・・・
とりあえず、環境の悪いとこには置いておけない!と、赤ちゃんを連れて帰ってきちゃった!
で、次回は赤ちゃんの父探し・・・ってことかな?
ま、あの蝋燭屋の旦那が父親なんだろうね。
オマケに、女性がかぶった罪ってのも、この旦那がしでかしたこと・・かな?

登場人物が思ったより多くて、ちょっと散漫な気もするけど、
とりあえず初回なんでね。。。
これから・・・かな?

市川由衣ちゃんがいい感じなので、今後も視聴決定!だな!



★ STORY ★ 物語は、若き女医・桂ちづる(市川由衣)の日々の成長を描く、愛と涙の診療日誌である。
★ 期待度 ★ 面白くなるといいなぁ・・・って期待を込めて見てみます。