鉄の骨
 土曜9時〜 NHK    
 脚本・・・西岡琢也   演出・・・・柳川強ほか   P・・・磯智明 
 主題歌・・・ 「トモシビ」 moumoon 
原作
鉄の骨
主題歌収録
SPARK(DVD付)
◆ 出演者 ◆ 冨島平太
遠藤安男
野村萌
西田吾郎
三橋萬造
尾形総司
松田篤
城山和彦







小池徹平
豊原功補
臼田あさ美
カンニング竹山
中村敦夫
陣内孝則
笹野高史
北村総一朗







一谷組 社員
一谷組 課長
平太の恋人 銀行勤務
一谷組 社員
山関組顧問
一谷組 常務
一谷組 社長
衆議院議員 建設族のドン
◆ レビュー ◆
  ◇ 第回 ◇   「最後の入札」   最終回   2010.07.30.                       

はぁ・・・終わった・・・
ぐぐぐっ!!って入り込んで見ちゃった!!!
面白かったです!!!


ガチンコで地下鉄工事をとりにいくことにした尾形たち。
価格を下げるために四苦八苦の平太たち・・
平太は、トキワ土建が近くで工事してるのを思い出し、
使用後の機械を譲ってもらうことを提案し、尾形とトキワへ・・・
若い力でこれからの建設業界を・・っていう平太の思いが聞き入れられ、
その結果、大幅に予算を減らすことができ、希望してた入札価格を達成!
これでガチンコで戦える!!って思ってたのに・・

城山が総裁選に出るために資金が必要・・ってんで、
ゼネコンからの支援・・・そのためには真屋に仕事を・・・ってことになり、
なんと、この地下鉄工事は、山関組と真屋建設がとると三橋が決めやがったのよ!
尾形は反抗しようとするも、
社長がすでにそれを受け入れている・・
もう、決まったことだ、どうにもできない・・・と。

平太は、自分がやりたいこと、やるべきことをやれる!って思って萌にまっすぐに向き合える!って思ってたのに、
結局は・・・ってことで、萌にすべてを話し、別れを告げてました・・
まっすぐな子なんだよねぇ・・・
で、萌よ、あの銀行マンのほうに行っちゃうのかい・・?
そんなぁ・・って思ったんだけど・・・

入札の日・・・
山関組がまず一つの工事を獲得・・
そしてもう一つの工事の落札価格の発表・・・
真屋建設・・・
やっぱりか・・・と思ったら!!
一谷組も!
えっ・・・?
尾形・・・平太たちが必死で作り出した、あの入札価格を入れてくれたわけ??
えぇ〜!!!


で、一谷組が落札!!
「貴様・・・」と三橋・・・
おっとっと、こりゃ大変な問題ですぞ・・?と思ったら・・・
そこに検察が!!
三橋を連行していきました!
そう、平太は検察に頼まれ、三橋の口から談合してたって言葉を吐かせ、
レコーダに録音して渡していたのよね・・・
しかし、三橋だけを捕まえるわけもなく、
ゼネコン全体の悪を暴くために、各社の営業も捕まっちゃいました・・・
そう、尾形も・・・

平太は、辞職するつもりで録音を検察に渡した・・
尾形も、覚悟してあの入札価格を使った・・・
二人とも、このままではいけないって想いでやったこと・・
結果、尾形は捕まってしまったけど、後悔はしていない模様。
辞めようとしていた平太に、お前は一谷で働き続けろと励ましておりました・・
いやぁ・・・
かっちょいいっす、尾形さん!


萌も、銀行マンについていくことなく、平太のところに戻ってきましたね、
よかったぁ・・悲しい別れのままじゃなくて・・。
あのお母さんの言葉も大きかったよなぁ〜!

平太はまた現場監督として一谷で働いてました・・・
キラキラとした表情で・・・
その後談合がキレイさっぱりなくなる・・なんてのはキレイ事だと思うけど、
きっと、いろんなことが無駄ではなかった・・って信じたいですね。


なんとも見ごたえのあるドラマでした・・・
ほんと、NHK土曜ドラマ、恐るべし!!


  ◇ 第回 ◇   「誰にも言えない」    2010.07.23.                          

誰にも言えない・・・
それは、検察の取り調べに・・・だけではなく、本当に、誰にも、ずっと、そしてこれからも言えない・・・
そんな、仕事をしている男たちの話でございました・・・

いやぁ・・・見入りますな!・・と、毎回言ってる。(笑)

検察の聴取を受けることになった長岡さん。
なんと聞かれようが、何もしゃべらない、話せない・・・
そんな中、この問題を抱えたゼネコンたちは、「脱談合」を宣言・・・
それでも、この発言の前に決めた地下鉄工事の件はもう、決まってるよね?と念を押す一谷組・・
でも、山関組は動き出していた・・・
決まったはずの取り決めを無視して、この工事をとりにいくために・・・

追い詰められながらも、ボスとしての仕事をこなす長岡。
そんな長岡を見て、平太は三橋のところに行き、「助けてやってほしい・・」と頼むのよ。
自分が検察にいっても、何も話さないから・・・ってね。
しかし、そのころ長岡は、つい、ポロリと三橋の関連を漏らしてしまった・・
そんな長岡に、社長から圧力が・・・

長岡は、死んでしまった・・
何を思って死んだんだろう・・・

もう、こんなのイヤだ・・と思って死んだのか?
自分が死ぬことで、この件に蓋ができれば・・・と思ったのか・・?
とにかく、この長岡の死から、何かを感じ、次へと踏み出さねばならない・・・

平太は、長岡が最後にボスとして仕切った地下鉄工事は、
取り決められた通りにやるべき!と主張するも・・・
弔問にきた遠藤から意外な一言が・・・
この場を離れて見てわかったこと・・・
もう、そんな時代じゃないんだってこと・・・
長岡が、自分がとった仕事だ!と誇らしく家族にも誰にも言えず、
一人、夜中、誰も見てないときに裸足で橋をわたっていたということ・・・
誰にも言えない仕事なんだ・・・ってこと。
葬儀のとき、夫が何をして、どうしてこんなことになったのか、全くわからないと涙していた妻・・・
そう、自分たちがしているのは、そういう仕事なんだ・・・ってこと・・。


同じく、尾形にも感じるものがあり、ある決断をした・・
今度の地下鉄工事は、ガチンコで撮りに行く!!と・・。
さぁ、最終回・・
どんな結末が待っているんだろう・・・
「間違ってる」と思ってこの仕事を始めた平太。
仕事をしていく中、この仕事も意味があると思い始め、のめりこんでいった・・・
そして、この長岡の一件を通し、平太はどう動いていくのか・・・
見ごたえありそうですね!


  ◇ 第回 ◇   「地下鉄争奪戦」    2010.07.16.                          

面白いですなぁ〜!
見入っちゃいますね。

一谷組が大手ゼネコンの再編の犠牲になりかけてましたね。
それを知った尾形・・・動き出しました!
今度の地下鉄工事では絶対にチャンピオンにならないといけないわけで・・
自分にそのことを教えてくれたのが真屋建設の長岡(志賀廣太郎)ってことに気づき、
話を全部聞いたうえで、「一谷は談合からはずれる」って言いだしたのよ。
それはそれで困る和泉・・・

で、また面々が集まり話し合いが行われることになるんだけど・・
そこで尾形は、真屋と一谷の合併話が出てるってことを明らかにし、
和泉を追いこんでいくわけよ。
そして・・新しいボスを決めよう!ってことにし、自分が新しいボスになろうとするんだけど・・
長岡が手をあげ、新しいボスは長岡に・・

そして、地下鉄工事の権利をどこが得るか・・ってことになり・・・
全然長岡の言うこと、聞いてないじゃーん!大丈夫か・・?って感じだったんだけど、
なんと、一番ペーペーの平太の意見で場の空気が変わる・・・
だいたいさ、なんで一谷だけ3人も連れてきてるわけ?って感じ。
しかも、ほかは営業部長なのに、一谷は常務が来てるし!
なんか、不公平っつーか・・?
いや、そもそも、こんなペーペーの意見、みなさん、よく聞いてくれるよね!
あんな重苦しい空気だったら、「おまえは黙ってろ!!」とか言われそうなもんだけど。(笑)


そして、工事は一谷がゲットすることができたわけだけど・・
そんな、下々の動きなんて、上の一声でゴロリと変わっちゃうんだよねぇ・・
そのころ、一谷と真屋の社長が城山に集められてて、
「生き残りたいだろ?」って突きつけられ・・・
二人とも「はい・・」と答え、合併決定・・・みたいじゃん??


そして、その動きの手始めに・・・ってことでしょうか、
真屋建設に強制捜査が!!
長岡さんも聴取を受けてるみたい・・
はぁ・・・検察がからんできたか・・
こりゃ、大事やな・・

そして・・・平太と三橋の関係が明らかに・・
平太の父が死んだときの現場責任者が三橋だったらしく、
工期短縮したくて無理をさせた結果の事故での死亡・・ってことで、
ずっと平太が20歳になるまでお金を送ってくれてたらしい・・・
それを母が話してくれて、三橋にお礼を言いに行った平太だけど・・・

月、10万っすよ?
1年で120万っすよ?
20歳まで何年送ったか知らんけど、すごい額になってんじゃない??
だいたいさ、そんな大金送ってくること自体、後ろめたいことがあるからなんじゃないのん??
素直にお礼言ってていいのかい、平太??
何かあると思うんだがね・・



  ◇ 第回 ◇   「生き残りゲーム」    2010.07.09.                          

前回の怪文書からその兆しは見えていた・・・
一谷組を、潰そうとしている勢力があるってこと・・・
そうとも知らず、次なる事業を落札すべく動き出した一谷組だったんだけど・・

まず、前回の失敗の責任を遠藤がとらされて名古屋へ左遷・・・
課長代理の西田のしたで動くことになった平太だけど・・
うーん…西田はその器ではないと思われ。(汗)

次なる事業に「脱談合」の意思を表明しているトキワ土建が入り込んできてると知り、
牽制したり、下請けの管理をしたり・・・と忙しくなっちゃうのさ。
でも、下請けの一つである坂元舗装の社長(寺島進)がトキワに流れた・・・と知り、
平太は何とかして下請けの保護を訴え、寝返りをやめてくれたんだけど・・

なんと、その入札で・・・トキワ土建に負けてしまった!!
やっぱ、トキワに寝返っておけばよかった・・・て言うかと思ったら・・
その下請けの坂元社長さん、一谷組の下で働けてよかった・・って言うのよ!
会社をたたむことになったけど、常務の尾形が挨拶にきてくれたから・・って、そう言ってくれたのよ・・
尾形がそんなことをしてたなんてことに驚いたけど、
尾形が持ってきたにいくを一人で食おうとしてる社長さんにも驚き!(笑)
社員か、もしくは家族と食べればいいんちゃうんか??

ま、尾形の気持ちを一人噛みしめたいって気持ちはわからんでもないけどね・・・(汗)

今回・・・わかったこと。
平太の父の死にどうやら三橋が関わってるらしいこと・・・
お母さんも何やら知ってて隠している模様・・

今後、どうなっていくんだろうか・・?

そして、平太の彼女・萌・・・
談合の仕事をしてるってことで、二人の関係にヒビが入り始めております・・
で、そんな萌に近づく銀行マンの園田(宅間孝行)・・・
ただ単に萌に興味があって近づいたのか、
それとも、一谷組の談合からみで・・・か?

とにかく、胡散臭いっす!


  ◇ 第回 ◇   「談合課勤務を命ず」    2010.07.03.                        

なかなか面白かったんじゃないでしょうか?
ツカミはオッケー!って感じね。


談合がネタのドラマなんて・・
オチは見えてますよね?(汗)
だって、「オレはこの世界で談合のプロになる!!」なんて決意した主人公だった・・・なんて話じゃ、
「談合オッケー!」ってことになっちゃいますし。(笑)

それにしても・・・こんな風に裏でやり取りが行われてるんだよねぇ・・ってしみじみ。
そんな風に「今回はウチで。」とかって話がつくならさ、
持ち回り制にすればいいんじゃない?
今回の事業はA、次はB・・って。
金額に差が出るのなら、次で帳尻合わせるから・・とかじゃ、ダメ?
面倒くせぇなぁ〜!って感じっすよ!

そこに配属された、正義感の塊の平太。
しかし・・・この子の性質を知っての異動なのか?
間違いなくこの部署にはそぐわない人材だと思うんだが・・・?(汗)


そんな中、今回の事業は一谷組で・・って決まってたはずなのに、
怪文書が出回り、一谷組が疑われピンチに!
で・・・オレが会社の屋台骨を支えてる!って考えで、この汚い仕事に打ち込む平太の上司・遠藤は
土下座までして「今回はウチで!!」って頼みこむもダメで・・
で、常務が「談合取りまとめのドン」だった山関組顧問・三橋を訪ね、話をつけたかに思われたが・・・
笑顔の裏に企みが潜んでいたのさ・・
どうして気づかない、尾形!!

そして入札の日・・
「空気が違う・・」と遠藤が感じた通り、落札したのは真屋建設・・
やっぱりはずされちゃいいましたな、一谷組・・

さ、これからどんなふうに話が進むのかね?
平太はこの世界にハマっていってしまうのか・・・?
談合はダメ!ってことが公の決まりとして進んでいく中、どんなふうになっていくんでしょ?
一癖も二癖もありそうな面々が多数登場してますので、これからの展開も楽しみです!
なかなか面白そうなんで、次回も見ます♪


★ STORY ★ 2005年、「談合」への取締りが厳しくなる時代、生き残りに奔走する建設業界の内幕を描いた問題作。
★ 期待度 ★ NHKの社会派ドラマ枠ですけど・・・徹平くんで大丈夫か?とちょいと不安もありつつ・・・