秘 密
 金曜11:15〜 テレビ朝日    
 脚本・・・吉田紀子   演出・・・・唐木希浩ほか   P・・・中川慎子ほか 
 主題歌・・・ 「つよがりソレイユ」 初音 
原作
秘密 (文春文庫)
東野圭吾
主題歌
映画版
秘密 [DVD]
◆ 出演者 ◆ 杉田藻奈美
杉田平介
橋本多恵子
根岸文也
小坂洋太郎
吉本和子
藤崎和郎
川辺由梨絵
相馬春樹
梶川征子
梶川幸広
杉田直子











志田未来
佐々木蔵之介
本仮屋ユイカ
田中圭
橋本さとし
池津祥子
升毅
林丹丹
竜星涼
堀内敬子
吹越満
石田ひかり








… …

女子高生
電機メーカー勤務
藻奈美の担任
梶川の前妻の子
脳外科医
隣人
事故で双子の娘を失う
藻奈美の同級生
藻奈美の同級生
梶川の妻
バスの運転手
平介の妻 藻奈美の母
◆ レビュー ◆
  ◇ 第話 ◇   「運命は妻を二度奪う…そして驚愕最終回!!」   最終回    2010.12.10.     

いやぁ・・・・
危惧したとおり、あっさりと終わっちゃいましたねぇ・・・
ここをこんなに端折って描くなら、
いままでの「夫婦の葛藤」のほうを短くしてほしかった、それだけです!


藻奈美出現・・・
二人の魂が一つの体に同居し、まるで三人家族のように感じる平介。
このまま続けばいい・・・と考えていたんだけど、
直子出現の時間が少なくなっていき、
直子は最後を感じ取り、夫婦の思い出の場所で別れを告げる・・・
忘れないでね・・・・と・・。

そして8年後・・・
・・・は?8年後だ?
いきなりすぎるじゃろーっ!
平介、老けてないし、藻奈美、大人びてないし。(笑)


根岸文也と平介が同じ会社になり、藻奈美と親密になり結婚・・・ってことらしく、
結婚式の日・・
文也に梶川の懐中時計を渡してあげよう・・と貴金属屋さんに行ったら・・
そこで藻奈美が「母の結婚指輪を使って指輪を作りたい」と言ってきたことを知る・・
このことは夫婦の秘密のはずなのに・・
まさか、直子・・・?

で、ラストシーン・・
藻奈美を見つめるも、何も言えない平介。
そして文也に、殴らせてくれ・・・と一発。
そう、これもこれから二人の秘密だね・・・幸せになれ・・・・と。

で、終わりっす。
なんでだろう・・・・映画だとじーん・・・ときたんだけどなぁ・・
全然感動もしなきゃ、「直子が手紙で藻奈美に教えてたって可能性もあるやん」と冷静にツッコミたくもなるし。(笑)
それに、それに!!
確か、最後は平介は2発殴らないといけないと思うんですけど!!
藻奈美を、そして直子をオレから奪っていくんだから・・って意味で、2発のはずなんですけど!!
うーむ・・・
最期の最期までがっかりさせてくれたな・・・・


  総評  
イヤな予感はしてたんだよねぇ・・・
映画で2時間くらいにおさまる話を1クールのドラマにするってことは、
かなりダラダラとしちゃう可能性がある・・・なんて考えてたんだけど・・・
それ以上に、夫婦なのに愛し合えない!とかいう部分が多すぎて、不愉快だった。
それが一番大きかったですね。
私の周りでも、そう意見は非常に多かった!
なんでこんな風に作っちゃったんだろうなぁ・・
残念です。



  ◇ 第話 ◇   「最終章〜妻との永遠の別れ…」   2010.12.03.                   

梶川の隠された秘密に触れ・・
平太も自分自身について考えさせられた・・ってわけだ。
ここまでにこんなに時間使って、
藻奈美と直子の同居から最後のオチまで、たった一話で片付ける気??

おいおい・・・
せめて、直子と藻奈美が一つの体にいる・・・ってのを一話描いてもよかったんじゃ??
藻奈美の結婚も一気に進めるつもり??
えぇ〜???
ビックリ。(汗)

しかし、前回あんなことがあったら、そりゃそんな空気にもなるわな、ってもんよ。
ゲッソリ痩せるっつの。
そんな平太を見て・・・
直子は「この体で平ちゃんの妻でいるために」、身も心も捧げる・・って決めたようです。
「いいのか・・・?」って、おいおい、いかんわ!
その体はアンタの娘じゃろ?

娘を抱くんかってのよ。
ま、抱けませんでしたけど。

そんなとき、梶川の息子との関係を伯母さんから聞くことになった平太。
妻が結婚前に身ごもっていた子を自分の子と信じていて、
その事実から逃げ出した梶川は、
捨てる形になってしまった息子を思い、父親でいてあげればよかった・・と仕送りをしてたってわけだ。
相手にとっての幸せを考えた梶川・・・
それを知って、平太も「直子の幸せ」を考え、
「藻奈美」として扱うって決めた・・・ってわけだ。

そして翌朝・・
目の前にいたのは、直子ではなく藻奈美だった・・ってわけです。
オチを知ってるんでねぇ・・
いやぁ〜、藻奈美はん、アンタ、なかなかですな・・・ってなもんです。(笑)


やっとこ最終回。
ふぅ・・・最終回くらいは不愉快にならずに終わるといいけど。(汗)



  ◇ 第話 ◇   「東野圭吾原作〜妻の恋人」   2010.11.26.                   

あり?見たのに、レビュー書いてなかった。
よっぽどやな、私。
不愉快だったので「見た」って記憶を消していたのかも。(笑)

だってさぁ・・・異常なんだもん、あの平太の行動。
ほふく前進したりさぁ、湯気で封を開けたりさぁ・・・
やりすぎよ。
気持ち悪いっす。
しまいにゃ盗聴器仕掛けて、罪悪感を感じつつ聞いてるかと思ったら、
直子と由梨絵の会話聞いてほくそ笑んでるし。
怖っ!!
キモっ!!

ぞぞぞ!ですよ、ほんと。

で、最終的に直子にバレて激怒されちゃうわけだけど・・・
これからどうやって暮らすんだろ?
もう、ここまでくると関係修復も難しいっすよね。(汗)

不愉快度満点なんで、もうリタイアしようと思ったんだけど、
あと2回だしねぇ・・・
これからがこのドラマの面白いとこなんで、ここで捨てるのも癪だし・・・
ってことで、我慢して見ます。(笑)

あ、運転手の送金は・・・前妻の子に送金してた・・・ってとこまではたどり着いてたけど、
それ以上は進みませんでしたね。
ここで終わるつもりか・・?(汗)


  ◇ 第話 ◇   「東野圭吾原作〜許されない恋の始まり」   2010.11.19.              

なんかさぁ・・・
こういう描写、長いよねぇ・・・
不愉快だわよ、相変わらず。
なんかやりきれなくて、風俗行っちゃうんだ。
藻奈美として生きるって決めたら、男、家にあげちゃうんだ。
あんたたち、何やってんの?って感じ。

もう、運転手の事故にはもっと意味があったのさ・・って部分を見たいだけ。
最後のシーンを見たいだけ・・
それだけでなんとか繋げてるって感じです。
書けば書くほど愚痴になるので、
気が向いたときだけ書きまーす。


  ◇ 第話 ◇   「東野圭吾原作〜妊娠!!」   2010.11.12.                   

なんか・・・やっぱイヤ。
「どうして終わったって、そんな簡単に割り切れるんだ!!」って泣いてる平ちゃんだけどさ、
寂しいんだか何だか知らないけど、エロ本買ったりしてるアンタはどうなのよ?って言いたい。

男って女にはわからん、そういう衝動っていうか、処理しないといかんこともあるのかもしれんけどさ、
なんか、こっちが割り切れんわ。(汗)
それにさ、「最低!」って怒って走って行く"直子”を見て、
「藻奈美を見た気がする・・」とか言ってたけどさ、
んなもん、藻奈美じゃなくて直子だって、そういう反応したと思うぞ?(笑)
それにさ、ふらーっ・・・と梶川の家に行く・・・ってのも、なんか解せない。
それをウソついて直子を騙してさ・・バレてるとも知らずに・・・
モヤモヤムカムカしますよ、見てて。(汗)

直子もさ、藻奈美として生きる・・・って言いながら、全然変わってないやん。
「お父さんと呼ぶことにした」「自立して生きるために医者になりたい」・・・それくらいじゃん?
相変わらず老けたしゃべり方だし、年月は確実に過ぎてるのに学校での態度もババくさいし。
っていうか、直子くらいのオバサン(私も含む)って、そんなお上品じゃないしねぇ・・とか思っちゃったり。(笑)
藻奈美として生きると決めたなら、もうちょっと若々しくなる努力をしてもらいたいもんだわ。

あらら、梶川妻、死んじゃったみたい。
そんな展開だったんだ、すっかり忘れとるな、私は、やっぱり・・・(汗)
そして、死んだ梶川には息子がいた!って流れのようです。
なるほど、そうなると繋がっていく・・・な。

そろそろさぁ・・・直子→藻奈美・・・な展開に持っていってくれんかなぁ・・・
どんどん嫌悪感が増して行くばかりなんですけど。(滝汗)
・・・妊娠に関しては、やっぱり直子じゃなかった・・ってことでスルーしとこう。(笑)
しかし、本当に春樹の子なのかねぇ、由梨絵ちゃん・・・

あと、ドラマとは関係ないけど、「らくらくフォン」のCM、こんな時間にあんなに何度も流す意味、あるのかなぁ・・
らくらくフォンに向きの年代の方は、とっくにご就寝と思うんだけど・・・(汗)


  ◇ 第話 ◇   「東野圭吾原作〜私の記憶が消える日!!」   2010.11.05.            

一応分岐点・・・って感じかな?
実家の父から平介は「納骨しろ」って言われてて、それを聞いちゃう直子。
そして小坂医師からも、娘と妻の姿を重ねてる平介が心配だ・・って言われちゃって、
ここは平介の未来を考え・・・ってことかな?
切ないですのぉ・・・・(涙)

納骨かぁ・・
確かに、するとしないじゃ気分が全然違うもんなぁ・・
「成仏させてやろう・・」とか言うけど、残された人の気持ちに区切りを・・っていう意味もあるよね。

藻奈美として生きていく・・・と決意した直子。
だけど、サブタイトルにあるみたいに「私の記憶が消える日」っていうのはなかったような・・?
藻奈美の幽霊が「さよなら・・」って言ったことか?
とにかく、ここで「本当の藻奈美」は成仏しちまった・・って感じの演出だよね。
となると・・・今後の展開に支障がでそうな気がしなくもないんだが。(汗)


で、次回は妊娠??
あり?原作のオチは覚えてるけど途中経過がおぼろげなので、
なんのこっちゃーっ!って感じです。
きっと藻奈美が・・ってことではないと思いますけど。
それに、藻奈美がいきなり学校に居づらい感じになってるのも変だなぁ・・って気がするし、
いつの間に親友の由梨絵はあんなに冷たくなっちゃってんだか?
なんか、よくわからんです。

だいたいさ、平ちゃんよ、梶川妻から預かった通帳・・返さなくていいわけ??
んなもん持ってるなよっ!って言いたいわ。
これがまたケンカの火種になる・・・とかですかね?(汗)


  ◇ 第話 ◇   「東野圭吾原作〜16才の妻、同窓会へ!!」   2010.10.29.            

なんかさぁ・・・
確かに現実的ではない設定だけどさ、
もっと現実を受け入れた方がいいんじゃない?って言いたくなるんだよね。
だってさ、いくら心は「直子」だとしても、サークルの同窓会に行くか??
明らかに場違いやしさ、話もしづらいでしょうよ、娘がいたら!

でさ、「大丈夫!ちゃんとやるから♪」とか言いながら、
相変わらず「直子」で発言しまくってるし・・
何を考えてるんだ?って言いたいよ。

そんなこんなで、やっぱり変な生活を続ける二人が・・・
最後にちょっと変化が・・ってことか?
平介は、梶川の妻・征子から、夫がお金をためて元妻に送金してたらしい・・って相談されて、
調べてもらえませんか・・?とか言われてましたなぁ。
どういう神経してるんだろうね、この征子って女?
いくらちょっと優しいからって、その人はアンタの旦那が殺した被害者遺族よ?
よくも頼めたもんだわ!

娘のためにも生きていかなきゃ・・とか強いことを言うなら、自分でやんなさいよってなもんよ。
で?平介?その通帳、返さなかったのか?
調べちゃうのか?
んなアホな!(呆)

藻奈美は・・・ってぇと、キッパリと春樹に付き合えないって言うんだけど、
言い方も、スタンスも、「直子」だよね。
それっておかしくない?
藻奈美として接しようと努力してないよね、この人?

春樹とどんな付き合いで、どんな秘密を共有してたのか・・・それくらいわかろうとしなさいよ。
日記とかつけてるかもしれないし、ないのなら春樹とちゃんと話をするとかさぁ・・・
明らかに心に傷があり、そのことで藻奈美と親しくなったであろうってことはわかるのにさ、
上から目線で偉そうに説教・・
そりゃキレられて当然ってもんよ。
で?春樹からちょこっとネタバレをされて、あっちゃーっ!って夜中走って駆け付けるってか?
無鉄砲やなぁ・・

二人して、それぞれに違う方向をむきだしてる・・・って感じなのかもしれないけど、
とりあえず、「藻奈美として生きてく」ってとっとと決意していただきたいもんだわ。
やっぱ、二人のシーンは気色悪さが増大していってますもんでね・・・(汗)


  ◇ 第話 ◇   「東野圭吾原作〜今夜16才の妻を抱く!!」   2010.10.22.            

わかるよ、わかりますよ、夫婦ですもん、そういう葛藤は・・・
でもさ、それだけで終盤まで引っ張りに引っ張って・・って感じで、
もぉ、わかったから、とっととそこはスルーして・・って思いたくなるのは、私が女だからでしょうか?(笑)
なんかさぁ・・・
見てて気持ちいいもんじゃないっすな、正直。(汗)


藻奈美は直子・・・直子は藻奈美・・・
直子と平介は夫婦・・・
当然ながら、関係は・・・っていう流れになっちゃった、って話ですな。
そこに、「平介、加害者の奥さんの家へ・・」とか、「藻奈美のカレシの登場・・」とかで
複雑な心境にさせておいての・・・っていう展開なわけですが・・・
そこはさ、そろそろ割り切ってくださいよ。
体メインか、心メインか・・ってね。

しかし、生きていく以上、「見た目重視」じゃないっすか?
逆に、反対じゃなくてよかったじゃん?って気がする。
奥さんの体に娘の心・・だったらさ、奥さんの体があるのに抱けない・・・とかになっちゃうじゃん?
ここは、平介がちゃんと「この子は藻奈美」ってことにしないとダメです。
あ、そうなると、展開が早すぎますな・・・(笑)


さて、今回は平介が加害者の運転手・梶川の妻とバッタリ・・・で、家にまで行くという展開。
いくら足をくじいてるからってさぁ・・
タクシーに乗っけてあげるとこまででいいんじゃない?

正直、この奥さんに罪はなくても、私なら関わり合いになりたくないけどねぇ・・

で、死んだ運転手・梶川。
休みなく働いていたにもかかわらず、家にはお金を入れていなかったらしい・・・
直子によると、ギャンブルの話をしていたようで・・っていう話ですが・・
ま、ここにも物語があるわけで・・・
でも、ちょこっと設定が変わっちゃってるよね?
となると、結末も変わってきちゃう・・・よね?
どうなるんだろう・・・って気になりはしますが・・

とにかく、「夫婦間の肉体的葛藤」話は、もうそんなにクローズアップしてくれなくてもいいです。
個人的には・・・ですけどね。


  ◇ 第話 ◇   「東野圭吾!!伝説の大ベストセラー 心は38才、体は16才の妻」   2010.10.15.   

志田未来ちゃんの演技力ありき・・・のドラマですね。
このドラマの肝は、「心は妻、体は娘」をちゃんと表現できるか・・・ですから。
見事です

ちょっとしたことも、全部見事でした。
やっぱ、大女優だな、未来ちゃんは・・・。

話の設定、展開は映画を見ているので記憶していた通り・・・ですね。
なので、目新しいことはないんだけど、
連続ドラマってことで、いろいろと足してきてる部分があるので、そこは新鮮です。
お隣さんが一番要注意かも。
そのうち、怪しい・・と思いだして、隣から覗く可能性アリ!(笑)

そして、「藻奈美として生活する」と決めた直子だけど、
実際の藻奈美の生活に慣れるまで大変だろう・・・と思ったら、
早速男子に抱きつかれてキスまでされて!!
いやぁ・・娘の置かれていた状況に適応する間もなく・・・ですから、逃げられもしないっす!(笑)

それに、若い担任と楽しそうに話す夫・平ちゃんに嫉妬する、藻奈美の顔した直子・・・とか、
高校生のガキが藻奈美であり妻である直子に近づいてくるのに嫉妬する平ちゃん・・・とか、
初回にしていろいろ見せられちゃいましたな。
これから暮らして行く中で、もっともっといろいろありますわな、
予告でもやってたけど、夫婦生活・・とかね。(汗)
しかし、ちょっと展開が早すぎる気もするなぁ・・
もしかして、短期決戦なのか、このドラマ?


最後の「バス運転手の妻」のシーンは・・胸が痛かった・・
あの老婦人のいうように、ここに出てくりゃ済むと思ってるのか?っていうのも、
アンタの旦那は人殺し!っていうのも、
家族を返して!!っていうのも、全部わかる気がするしなぁ・・・
あのバス運転手は、ギャンブルの金のために仕事を重ねていた・・・ってこと?
死んでしまったわけだけど、生きてたら違う地獄が待ってただろうさ・・・
家族にすべてを残して逝ってしまうなんて・・・罪の上に罪だわね・・・(汗)

二人だけの秘密ね・・・と、ぬいぐるみに指輪を隠した直子・・
これが、重要なカギとなってくるはずです・・・
ラストが映画と同じ・・・だったら・・・の話。
原作はちょっと違うのかな・・・?



★ STORY ★ 3人家族がバスの転落事故に遭い、死んだ母・直子の魂は娘・藻奈美にひょう依。中身は妻となった娘と父・平介との奇妙な関係を通じ、人を愛することの本質を問いかける・・・。
1999年に広末涼子主演で映画化された作品。
★ 期待度 ★ この映画、大好きだったんですよ!!そっか、この二人でドラマ化か・・・いいんじゃないでしょうか?ただ、映画のドラマ化って、引き延ばし部分が気になってきちゃうんだよね・・ちょっと不安・・