運命の人 
 日曜9時〜  TBS      
 脚本・・橋本裕志  演出・・土井裕泰  P・・瀬戸口克陽
原作
運命の人(一)
サウンドトラック
運命の人 オリジナル・サウンドトラック
DVD-BOX
運命の人 DVD-BOX
◆ 出演者 ◆
弓成亮太 本木雅弘 毎朝新聞政治部記者
弓成由里子 松たか子 亮太の妻
三木昭子 真木よう子 外務省事務官
山部一雄 大森南朋 読日新聞政治部キャップ
司修一 松重豊 毎朝新聞政治部記者
清原了 北村有起哉 毎朝新聞政治部記者
金田満 遠藤雄弥 毎朝新聞政治部記者
荒木繁 杉本哲太 毎朝新聞政治部記者
安西傑 石橋凌 外務省審議官
弓成正助 橋爪功 亮太の父
鯉沼玲 長谷川博己 由里子のいとこ 建築家
三木琢也 原田泰造 昭子の夫 元外務省職員
大野木正 柳葉敏郎 弓成担当弁護士
坂元勲 吹越満 三木昭子の弁護士
横溝宏 市川亀治郎 野党・社進党の衆議院議員
福出赳雄 笹野高史 大物政治家 ポスト佐橋
小平正良 柄本明 与党・自由党の大物
佐橋慶作 北大路欣也 内閣総理大臣
◆ レビュー ◆
  ◇ 第話 ◇   「栄光と挫折〜再生の物語が沖縄で遂に完結!!40年前の真相と奇跡が招く衝撃の結末−
                 運命に翻弄された3人の未来とは」   最終回108分SP   2012.03.18.   

これでもか・・・ってほどに「運命」とか「運命の人」とかいうワードを入れてくる・・・
やりすぎ・・・(汗)


最終回。
事実を淡々と・・・というわけではなく、主要キャストの人間関係を密に描いたって感じ?
そして、今の沖縄の現状を知ってほしい・・・っていう感じの作りになっている・・・ような感じですね。
私は小学校から高校まで沖縄に住んでいたので、
本土に住んでる人よりはいろいろとわかってるつもりで、
描かれている事実は、「知ってる」事実でした。
そう、ずっといろんなものを背負わされているんだよね・・って実感しちゃいました。

沖縄での弓成・・・
5年も家族を放っておくとは・・信じられん。
黙って耐えて待つ由里子さんも・・・すごすぎです。(汗)

たくさんの人に救われ見守られ今の自分がいる・・・ということ、
しっかりと実感し、それに応えていく必要もあると思いますよ?
沖縄問題を記者として伝えていくとともに・・・・ね。

さて・・・このドラマ。
最終回前まで、密約問題が男女のスキャンダルにすりかえられて・・・・の、
そそのかしたのか、してないのか?ってのをドロドロと描き続けておりまして・・・
ちょっと引き延ばし過ぎたかな・・・って感じがしましたね。
もうちょっと早めに沖縄編に移行してもよかったんじゃないかなぁ・・って気がする。

こういう不倫スキャンダルって、実際、最初は興味をひいてみんな見るけど、
特に女性は、途中から嫌悪感とか感じてきて、「もういいわ・・」って感じになるもんよ。
しつこく描きすぎでしたな。

とはいえ、最後までしっかりと見させていただきました。
見ごたえは・・・あったと思いますけどね。


  ◇ 第話 ◇   「終幕へ−下される最後の審判」     2012.03.11.             

新聞記者として生きたい・・・
そんな夫を支えたい妻・・・
そんな「壊れればいい」と望んだ家族の現実を目の当たりにし・・・
「私が証言を翻すことで弓成が救われるかも・・」と揺れていた昭子の気持ちは固まる。
んな、私だけ不幸なの、おかしいやん!!ってな。
で、証言を翻すことなく・・・
弓成の最高裁上告は棄却された・・・

だからね、何度も言うけどね、昭子を守り通した結果がコレですよ。
まずは昭子のウソを暴き、それからアンタの言ってる「真実」を明らかにすればよかったやん。

最終回は2時間SPだそうで・・
沖縄での暮らしを一話で描くわけですか・・・
ダラダラとした作りにならないといいけども・・(汗)

いやはやしかし、せっかく「坂の上の雲」で素敵な役を演じたモックン、
この役のせいで・・・・ってなことにならないといいね・・・(滝汗)
少なくとも、あたしはちょいとそうなってる。(笑)


  ◇ 第話 ◇   「逆転判決!?暴走する女の執念」     2012.03.04.           

また逃げるのかよ、弓成・・・
もぉ、ほんと、呆れちゃうわ。(汗)


弓成の無罪判決を受けて、「クッソー!なんで私だけやねん!」とメラメラ炎を燃やす昭子・・
怖いぃ〜!恐ろしいぃ〜!
脅されたの、犯されたの、私は有罪だけど、被害者なのぉ〜!ってのを
週刊誌でやんわりと訴えやがった昭子のせいで、
由里子さん、かなりのお苦しみ・・・
それでも、ま、意地もあって・・だろうけど、弓成りのそばにいたのに・・

またも東京から逃げ出して実家に逃げ帰った弓成。
いろいろ考えて・・・・か、由里子に離婚を言い出す弓成。
は?アンタが言うか、それ??と笑いたくなる気持ち、わかるわぁ〜!
言うなら私からやっちゅーねん!って感じよね!

ほんと、困ったさんやわ・・・

そして控訴審の判決・・
有罪となっちまいまして・・・
仕事復帰がなくなり、自暴自棄になるのかね?
で、また勝手に家族から離れる気かしら?
はぁ・・・この騒動が起こったときに離婚しておけばよかったなぁ・・って思うよ、ほんと。

しかし、急に展開が早くなったね。
次回は最高裁判決が出ちゃうのかしら・・?

  ◇ 第話 ◇   「衝撃の判決 明暗を分けた結末!!」     2012.02.26.           

理解できんよ、私には。
あんな風に「私は弓成に無理矢理犯された」っていうウソをついてる女を、
どうして守らないといけないんだ?
何も語らず、相手も自分を守ってくれようとしている・・っていうのなら、
自分から相手を陥れるなんて男としては・・・って思うのも理解できるけど、
目の前であんなウソつかれて、
しかも妻が見ている前で、自分を守ろうともしない男・・・
なんか、アンタは一体何を守りたいの?どうしたいの?って言いたくなる!

せっかく「ネクタイ」っていう唯一の光明があったのに・・・
はぁ・・・

いろいろと争ったあと、出された判決は、
弓成は無罪、昭子は有罪・・・
絶対無罪になりたくてウソをついていた昭子としては、納得いかんだろう。
で・・・さらにウソを重ねて弓成を陥れていくらしい・・・
自分だけ有罪なんて納得いかん・・・らしい。
はぁ・・・恐ろしい。(汗)


なんか、ムカムカしちゃったよ、っとに。
この男を守るために、家族も会社も必死になり我慢してきたってのに、
逃げてばっかりだもん・・・
今後弓成に降りかかる出来事も、自分で選択した結果だね・・・と言ってやりたくなる。

それに巻き込まれる家族や会社が可哀想や・・・
はぁ・・・ぐったり。


  ◇ 第話 ◇   「“女”の復讐」    2012.02.19.                        

この裁判には負けられない・・・
一転の曇りも許されない、そういう事情ができた・・・
そう言う佐橋総理・・
なるほど、ノーベル平和賞のお話がきたのね・・・。
そりゃ、絶対に負けられない戦いだわな。(汗)

昭子は、見事な名演技でみんなの目を騙し、完全に「被害者」面・・・。
昭子も含め、安西審議官も不幸にし、子どもたちまで・・・と、
自分に関わった人が苦しむのを見てられん・・・と実家に逃げた弓成。
やっぱり、信念がブレるのね。

前回終わり、大野木さんに諭されたってのに・・・・(汗)

騒動のさなか、自分だけ逃げておいていくんかい!と怒ってしまってもいい嫁の由里子。
しかし、結局実家までお迎えに行っております。
出来すぎです。
家族に、仲間に支えられてるのに、当人が逃げてどうする!!
ったく・・・ムカムカしちゃいますね!!


ただ・・安西さんが復帰できてよかった・・。
この人は本当に被害者だもんねぇ・・
さて、次回は判決が出るそうです。
結果は・・知ってるけどね。(汗)
裁判は一度では終わらないモノです。
まだまだ続きますぜ、戦いは・・・・(汗)


  ◇ 第話 ◇   「引裂かれた家族」    2012.02.12.                        

裁判までのつなぎの回ですが・・・
家庭を守る妻の立場である私は、見てて辛かったです。
外で女と懇ろになってる・・なんてしらずに家を守ってきた・・・
その覚悟で結婚したんだろ?って従兄弟に言われて家に戻り、
夫の親の対応も頑張ってやってるのに逆ギレされて、
子どもたちを記者から守り、実家の親の愚痴も聞いて・・・なんて、
あたしにはできやせんぜ、ほんと。(汗)
「もういいよ、帰っておいで・・・」なんて優しい言葉を実父にかけられる前に、帰ります。(笑)
いやぁ・・・あの優しいお父さんの言葉には、泣けてきやしたぜ・・。


記者としての仕事を奪われる形となった弓成。
裁判の準備も、どう戦っていいのか迷う日々・・・
だけど、国家権力に屈してはいかん!と弁護士・大野の諭され、
背筋を伸ばして、いざ、裁判!・・・ってことですな。

しかしね・・・・
裁判はそんな高尚な話では進みませんぞ。
だって、相手方=昭子側が「だって弓成さんが唆したんだもん」っていう作戦で行く覚悟ですから。
あの答弁の練習の顔・・・怖すぎですから。(汗)
私は弓成さんに言われたから仕方なく・・・ってことで、
自分の罪を軽くしようとしてるわけです。
そんな昭子を守るため、自分が不利な状況に陥ってしまうであろう弓成さん・・・
守るべきは昭子なんですか・・・?
あなたの身を守ることは、イコール、家族の生活を守ることになるんだよ・・?
昭子側のスタンスがわかったら、受けてたってくださいよ。
家族のために・・・(涙)

どーでもいいことですが、
吹越さん、でんでんさん・・・今回は黒沢あすかさんまで・・・
もう、「冷たい熱帯魚」を思いださせるキャスティング、やめてください。(涙)


  ◇ 第話 ◇   「暴かれた関係」    2012.02.05.                        

逮捕された弓成。
やましいところはない!と言い張り、昭子の状況を心配していた・・・
新聞社では、報道の自由のキャンペーンをはり、弓成を擁護する動きに出ていた・・・

一方、昭子のほうは、夫が雇った弁護士・坂元が、弓成が悪いんだ・・と吹き込み続け、
検察での取り調べで、二人で行ったホテルのマッチを見せられ、陥落・・・
二人の間に関係があったことを認めちゃった・・・ようです。

あのマッチ、喫茶店かと思ったらホテルだったんだね!
やだやだ。

弓成も同じマッチを見せられて動揺したらしく、
弓成釈放後の検察の記者会見で、二人は「密かに情を通じ・・」という表現がなされてしまったのさ!
それが全国放送で流され・・・
弓成を信じていた仲間、妻は大きなショックを受け、
昭子の夫もブルブル・・と震えておりました。
この人、すごく怒ってるから、そこんとこも想像して・・・のことかと思ったけど、
そこは考えもしてなかったわけ?

よくわからんわ。(汗)

さぁ・・・英雄扱いだった弓成・・・
一転、スキャンダルとして報道されていくわけですな。
何より、家族が可哀想・・・
私なら、とっとと実家に帰っちゃうけどね!!


  ◇ 第話 ◇   「裏切りの代償」    2012.01.29.                        

いやぁ・・・息をのむ展開とは、これのことだねぇ・・・

昭子が渡した文書が明らかになっちゃって、
その文書を社進党が提出しちゃって、ほんとに出どころを探る動きが出てきちゃって・・・
焦った昭子が、文書受け渡しの記録を焼いちゃって・・・
もぉ・・・何してんだよっ!!って感じだよね!

オマケに、家の電話から弓成に電話してて、
そりゃアンタ、病弱で家にこもってる旦那にバレないほうがおかしいだろっつのよ。
夫がちゃんと正直に話して辞職しないとどうなるか・・って脅してきやがって、
まぁ、もうこうなったら、自分の身を守るしかないわな。
相手を守りたい・・って思う関係では前回からもうなってなかったし。(汗)

弓成にも警察から事情聴取を・・って話がきて、
何の罪があるんだよ?と思ったら、国家公務員法違反(教唆の罪)だそうな・・・
唆したねぇ・・・
うーん・・・文書を勝手に持ってきたのは昭子なんだけどなぁ・・・今の描き方だと・・(汗)
ま、今後、裁判で事の詳細が明らかにされていくだろうから、
そこで本当は何があったか・・・わかっていくことでしょう・・

しかし、蚊帳の外に置かれている弓成一家が可哀想・・・
すぐ帰ってくる・・・なんて言ってるけど、それは無理なのにねぇ・・・(涙)
弓成は悪いことしてない!って思ってるし、
新聞記者として、会社は自分を守ってくれる・・きっと世論も・・って思ってるだろうけど、
スキャンダルだからなぁ・・
はぁ・・・今後も大変なことになっていきますぜ・・

しかし、あの文書、他の使い方があったよね、やっぱり・・・(汗)


  ◇ 第話 ◇   「漏れた秘密」    2012.01.22.                        

沖縄返還に関する軍用地復元補償費を日本が肩代わりするという密約
その証拠を昭子から手に入れた弓成は、情報源をぼやかして記事にするんだけど、
のらりくらりと逃げる総理・・・
野党・社進党の横溝が食いついてきて、自分に国会で糾弾させてくれと言うも、
弓成は文書を渡さない・・・だって、情報源を守らないといけないから・・
しかし、結局密約があったことを明らかにできず、このまま有耶無耶にされてしまいそうになり、
弓成は横溝に文書を渡してしまう・・
そして、国会で熱くなった横溝は、テレビカメラが回ってる前で、「ここに文書がある!」と出してしまう・・
カメラに映されてしまった文書・・・
この文書が照合されたら、誰から漏れたものか、バレてしまう・・・
ここから、さまざまな歯車が狂っていく・・ってわけだ。

どうやら、昭子と弓成の間にあった関係は、かなりボカしていくようですな。
でも、ただならぬ関係は、ただよう空気でわかるけどね・・。
そして、弓成の永田町キャップへの栄転とともに、二人の間に距離が・・・
で、昭子は、自分が弓成にとってどんな存在か・・ってのを感じとり、フェードアウトを受け入れたのに・・・
情報源が昭子だと明らかにされたら・・・
どんな手でその文書を手に入れたか、記者としての弓成の立場も・・・
二人だけじゃない、家族も巻き込んでの大騒動が始まるわけですな・・・


はぁ・・・苦しいねぇ、見てるのは・・。(汗)
夫がやってるヤバイことを知ってる妻、「わたしはいつもそばにいる」と言ってくれてるこの人も、
苦しめてしまうわけだよね・・・
あの無邪気な息子も、豪快な父も・・(涙)
そして、昭子も、ただでさえネチネチな夫に苦しめられるのね。
ふぅ・・・・見てるの、辛いわね。
でも、面白いんだけど。

最後にスタコラサッサとトンズラぶっこく横溝の姿・・・・笑える・・・。(笑)
でも、状況は笑えませんな!

はぁ・・・やっぱ、あの文書、渡したのは間違いだったな・・・。(汗)
せめて、隠すべきところはちゃんと隠して渡したよね・・?
「誰のものかわかる部分」、ちゃんと隠すべき・・・だよね。
弓成さんよ、頼むぜぃ・・・(汗)


  ◇ 第話 ◇   「疑惑の一夜」   初回84分SP   2012.01.15.                   

原作は読んでますし、この事件は最近も話題になったことですから、結構知ってます。
で、モデルとなった記者さん・・・まだご健在のお方。
どんなお気持ちでご覧になってるやら・・・と思うと、何ともコメントしがたいですよ、こっちも。(汗)

物語は、敏腕記者が、沖縄返還に関わる政府の密約を暴こうとし、
その際に、女性公務員から情報を得ていたことが問題となり・・っていうものです。
初回にしては結構話の展開が早いと思いましたね。

ただ・・弓成と昭子の間にいわゆる「男と女の関係」がすでにあるのか・・ってのは、
はっきりと描かないわけですね。
なんか、もやもやするわぁ〜!!
昭子はただ本当に「良かれ」と思って弓成に情報を提供している・・・のか?
それとも、もうそこにはある「感情」が存在していて・・・なのか?と、想像させられちゃいましたね。
ま、存在してんでしょうけど。(笑)

あたしゃ、妻ですから。
やっぱ、妻サイドで見ちゃうわけですよ。

もぉ、由里子が可哀想でさぁ・・
そして、これから起こる騒動を思うと、余計可哀想で見てられんかも・・ですよ。(涙)

モックンは素敵で、真木よう子は妖艶な感じで、松たか子は貞淑な妻・・・で、
主要三人はいい感じです。
とくに良かったのは、泰造くん!
あの、陰湿な感じ・・・いいですねぇ〜!
あんな夫が家で待ってたら、そりゃ生気溢れる弓成に惹かれてもしゃーない・・・と思わせる男だった!(笑)

他の面々は・・・なんとも豪華。
そして、役名が微妙に実在の人物を匂わせる感じになっておりまして、
あぁ、この人はあの人ね・・・とか思いながら見るのも愉しい。

お話としては、あんまり救いのある話ではないんですけど、
とりあえず、続けて見ていこうと思います。



★ STORY ★ 沖縄返還をめぐる日本政府と米国の密約を追及するために動いた記者が、入手先の外務省女性事務官とともに国家公務員法違反容疑で逮捕された事件。起訴状に「ひそかに情を通じて…」と書かれ、スキャンダルにすり替えられ、密約追及が不発に終わった実際の出来事をモデルにしている。
★ 期待度 ★ こんなスキャンダラスなことが実際にあったんだもんねぇ・・・興味深い。