Wの悲劇 
 木曜9時〜   テレビ朝日       
 脚本・・・寺田敏雄   演出・・片山修ほか   P・・内山聖子ほか
 主題歌・・・ 「告白」 平井堅 
原作
Wの悲劇 新装版 (光文社文庫)
主題歌
告白
◆ 出演者 ◆
和辻摩子 武井咲 大財閥・和辻家の令嬢
倉沢さつき 武井咲 天涯孤独の孤児
弓坂圭一郎 桐谷健太 警視庁捜査一課の刑事
一条春生 松下由樹 さつきの働く店の雇われオーナー 元ダンサー
立花綺羅々 福田沙紀 入れ替わり後のさつき(つまり摩子)の宿命のライバル
御堂沙耶香 剛力彩芽 ショーパブのダンサー
和辻与兵衛 寺田農 和辻薬品会長
和辻みね 野際陽子 与兵衛の妻
和辻淑枝 若村麻由美 与兵衛の弟(故人)の娘
和辻道彦 中村俊介 淑枝の三人目の夫
和辻卓夫 武田航平 繁の息子
和辻繁 金田明夫 与兵衛の弟
間崎鐘平 高橋一生 与兵衛の主治医
◆ レビュー ◆
  ◇ 第幕 ◇   「双子死す真犯人の正体と暴走!!新たな殺人」    2012.06.14        

結末は、原作通り道彦が真犯人だった・・ってことで。
双子っていう設定を入れてくることで話を膨らませはしたものの、
やっぱりそこに一捻り入れてはこなかったんだねぇ・・・
この話はやっぱり、2時間ドラマくらいがちょうどいいってことを確信したドラマだった・・って感じでしょうか。(汗)

綺羅々が教師殺人の真犯人だった・・ってことで、
最後に踊らせてあげましょう・・で終った前回。
今回はもう、まるでなかったかのように話が進む。(笑)
こうなってくると、やっぱりショーパブ部門は必要なかったかも・・って感じよね。(汗)

双子がいた・・ってことで、ジャマ者が現れた!と殺しにかかる道彦。
摩子とも知らず・・・
で、殺されかかった摩子を救ってくれた弓坂。
ヤバイ!もうダメだ!と逃げていった道彦の先には、警察が・・・
で、ここからはもう、物語のメインはこの二人だったのか?っていう展開。(汗)
肝の部分ではあるけど・・・
刺された弓坂はどないなってんねーん!と気になって仕方なかった。
摩子は、助けを呼びに行かんのかって話よ。

で、問題はどう収拾をつけるか・・・ってことですが・・・
あっけなく元の生活に戻っちゃったさつき。
いいのん?
株価が暴落したとしても、和辻家は一文無しになったわけじゃないんだから、
ごっぽりもらうもんをもらっとけー!


最初から危惧していたとおり、引き延ばし、引き延ばし・・っていう話になりましたね。
もうちょっと面白くなるかなぁ・・って思ったんだけどねぇ・・
だけど、武井咲ちゃんは二役頑張ってたと思いますよ。
来クールも連続主役登板だけど、違う魅力を見せてほしいですな。


  ◇ 第幕 ◇   「遂に最終章 双子の母親の正体!!」    2012.06.07        

殺した人をかばった人に、遺産の相続権はなくなる・・・
そういう法律がありまして、なんてこったい!な和辻家の人々・・・
しかし、例外の人がいるようで、それは、淑枝さんだそうな。
なんか、法律はよくわからんけど、つまり、「こんな偽装工作をして得をする人間がいた」ってことで、
それが淑枝さん・・・?ってことになったってことかね。
いやいや、まだ裏があると言ってた刑事の中里・・・
うん、「和辻家の人間」じゃない人、いるやんねぇ、そこに・・・・・。

さて、保釈金で出てきたさつき。
さつきがやってる真意を知りたくてやってきた一条と再会するわけですが・・・
こんな部外者がいるのに、なんで和辻家の人々はあんな話をするかね?
「申し訳ないけど、今日は・・・」って帰ってもらうか、
別の部屋で待たせろよって話。(汗)
違和感アリアリやわぁ〜!
ま、この一条の口から、淑枝は「死んだはずの双子の片割れが生きてるかも」と聞かされるわけで・・

その淑枝さん、最後の"摩子”の姿を見て、もしかして・・・?って気づいちゃったみたいね。
まぁ、気づいたからって、事件の真相に関係はないんだけどね。(汗)

一方ショーパブ部門。
綺羅々、あっけなく罪を認めまして・・・
「でも、綺羅々さんはすごい・・・」って変に感動して尊敬しちゃう摩子に、
「はい?」って感じだったわ。

変な感想だったよね。(汗)
綺羅々に最後の舞台を踏ませてあげたい・・・と温情をかける摩子。
でも、あの予告だと弓坂が悲惨なことになってましたよ?
どうやったら、あーなっちゃうんだろうかねぇ・・・

原作の話を変に広げてしまった今作。
どうまとめてくるんでしょうか。
双子は・・・元に戻るのか?


  ◇ 第幕 ◇   「アリバイは崩された!?裏切り者はあなただ!!」    2012.05.31      

なるほどねぇ・・・
ショーパブ部門はいらない!って思ってたけど、そういうことだったか・・。
そりゃ必要だわな。(汗)


誰かの裏切りで、完全な偽装工作が崩れ始めた・・・
一体誰が・・・?と不信感を抱き始める面々。
そんな中、間崎が与兵衛の隠し子という事実が発覚し、誰しもが「無関係」とは言えなくなり・・・
この中で、誰が得をするのか・・・と考えると・・・
自ずと裏切り者がわかってくるわけですが・・・

このままでは母・淑枝が「もう耐えられない!」と自白しそうだと思ったさつきは、
なんと、自首しちゃいました!
とにかく、淑枝には遺産を手に入れてもらわないといけないんだもんね!

和辻家に「与兵衛さんに頼まれて摩子さんのボディガード」として入り込んだ弓坂。
改めてさつきの話を聞いて、殺人事件を再捜査し始めると・・・
新たなる事実が!
なんと、事件当日、一緒にいた女性はさつきではなさそうだ・・・ってこと。
それは・・・綺羅々だったんだね

へぇ・・・コイツも売りやってたのか・・・?
さつきのことバカにしてたくせに・・・

摩子は、摩子としても生きられず、さつきとしても生きられない・・・と考えるも、
さつきとして生きる!と何かがプッツン・・・と切れちゃった様子・・・
さつきの男友達に「3万でやらせてくれよ・・・」と言われ、お金を受け取っちゃいそうなとき・・・
弓坂が助けてくれました・・・
さつきの無実が証明できるかもしれないんだもんね。

お嬢様が、さつきとして生きる姿にいつしか心を動かされていた弓坂・・・
そんな弓坂に助けを求める摩子・・・
この二人・・・いい感じだけどねぇ・・・


  ◇ 第幕 ◇   「名刑事登場 富豪殺害トリック!!」    2012.05.24            

なんか・・・・まったりですね・・・・
この偽装工作が、刑事・中里(津川雅彦)にバレちゃうのか・・・?とか、
え?完全にみんなで偽装工作したのに、誰かが裏切ってる・・?っていう、
そういう緊迫感がまるでない。(汗)
春生なんて、さつきと眞子が入れ替わり、
さつきがどういう思いで入れ替わったか、十分にわかってるのに、
「さつきを返して」と摩子に言う始末・・・
よくわからん。
別に犯罪犯して和辻家に入り込んだわけじゃないんだから、
やりたいようにやらしたらいいやん。
それこそ、「ジャマしたね!」ってうらまれるぞ、さつきに??

ま、そっちはともかく・・・
和辻家の与兵衛さん殺害の偽装工作が崩れていく・・・ってのは、
一応原作とおり・・ってことかな?
”アイツ”が、わざとやっとるわけだね・・。

弓坂ってさぁ・・・事件っていうより、さつきに執着してるよね。
ってか、さつきが起こしたとされる事件・・・
本当にさつきがやったのかねぇ・・
っていうか、どーでもいいんだけどねぇ、こっちの話は・・・(汗)

このドラマ・・・どういう結末にするんだろ・・?
イマイチ興味が失せてきたな・・・(汗)


  ◇ 第幕 ◇   「富豪一族の殺人偽装トリック!!」    2012.05.17            

原作を知ってると・・・
今回の話は、「摩子を守るための偽造工作を映像化しました」ってわけで、
「うん、知ってる、そうやっていくんだよね・・・」という感じでしかなかった、(笑)
でもさ・・・結構粗い偽装だよねぇ・・・
日本の警察、なめんなよ!って感じもするね。

だけど、設定を双子、そして入れ替わりにした・・ってのが生きてきましたね。
ここで、「与兵衛殺害の捜査」と、「さつきの殺害容疑」が重なって、
刑事が二人になっていくわけだもん、こりゃ、面倒くさい!(笑)


弓坂は、”さつき”が「アリバイ」と言い張る写真に写ってる男を見つけ、
その女性が「和辻摩子」ってことを知っちゃいました。
そして、和辻家に行ってみたら、殺人事件が起こってて・・ってなるわけでしょ?
そして、目の前に、”摩子”の姿をしたさつきが出てくるわけで・・
入れ替わりを疑いつつ確信していくわけだね・・。

そして、さつきは、一条にだけ真実を話しました。
この女はどう関わっていくんでしょうか・・・。
しかし、こうなると・・・ショーパブの話はもういらないんじゃ・・・?って気がしてくるよねぇ・・
やっぱりメインは「和辻家」の話になっていくだろうからさ・・。
変に絡めてくるとグダグダになりかねないので、気をつけてもらいたいですな。
でも、結構面白くなってきたな・・・って感じですよ!


  ◇ 第幕 ◇   「悪女の条件 私、おじい様を殺してしまった!!」    2012.05.10     

あぁ・・・・もぉ・・・・長い。
正直、この3回分、2話にまとめられたよね?
もっというなら、初回延長で全部ぶっこんでもよかったくらい。
特にショーパブ部門は、前回と対して内容は変わらず、単なるイジメ状態。
ダラダラと引き延ばし、ようやく最後に「おじい様を殺してしまった!」ですとな。
もぉ・・・テンポが悪すぎ。(汗)


双子と爺さんから聞いたさつきは、ブラシの髪の毛で知り合いに鑑定してもらい、
二人が一卵性双生児だと知る・・・
自分が捨てられ、大事に育てられた摩子に嫉妬し、この言えん子財産を全部奪ったろ!と決意してたら、
なんと、相続される母・淑枝が、それを辞退して家族で家を出ると言いだす!
はぁ?なさつき・・
しかし、その話でもめたようで、お母さん、爺さんを殺してしまった!
殺害後の現場を見たさつきは・・・自分がかばうという行動に・・・
それで財産を手に入れられるとでも・・?ってことですが・・・

原作とは話が違いますな。
でも、展開・・・というか、財産をどうやって・・っていう手法は同じことにするのかな?
単純に「身代りの代償」として金をもらおうとしてるのか?
とりあえず母が遺産を受け取らないと、自分の手には入らんからね・・・


一方摩子も、さつきがどんな暮らしをしてきたか、調べ上げた弓坂の口から聞かされる・・・
そんな悲惨な・・・と思わず涙しちゃう摩子に、違和感を感じる弓坂・・・
いきなりキスをしかけ、「倉沢さつき」の反応をみたら・・明らかにおかしい・・・
そろそろ気づいてほしいよねぇ・・

とにかく、もっとテンポアップしてほしいですね。


  ◇ 第幕 ◇   「夏樹静子作〜資産2000億の女帝」   2012.05.03          

双子は忌み嫌われる・・・と、昔から言われているわけで・・・
こんなに似た二人が無関係だとは思ってなかったけど、
なるほど、双子で、さつきは捨てられたわけだ・・・
爺さんも、捨てた当人の淑枝も、さつきは死んだと思ってるようだけど、
どうやって生き伸びたんだろうか・・・

さつきは、この和辻家の財産を手に入れようと、
お嬢様としての道ではなく、後継ぎとしての道を選択しようと考え、
意思表示し、爺さんをモノにしようとしてたんだけど・・・
自分の足首にあるタトゥーに気づかれて焦るわけだ。
しかし、それは、和辻家の子に入れられる印らしく、爺さんは摩子と信じて疑わず・・
そこでさつきは、自分が捨てられた双子の片割れだと知るわけだ・・
野心だけで動いてたさつきが、復讐も重ねてくる・・ってことになるのかな?

で、次回、「おじいさまを殺してしまった!!」という有名な流れになっていくようですが・・・
事の顛末は、原作通りではないんだろうな・・
誰が殺したんだろうかねぇ・・・

さて、一方の摩子は・・・綺羅々のイジメにあってました。
でも、沙耶香には認められたらしく、
ダンスのメインの座を譲られたっぽい・・・?
摩子は、ここで自由な人生を生きていこうと決めたらしいけど・・・
だけど、剛力ちゃんはちゃんと踊ってたけど、咲ちゃんは吹替えか・・?
うーむ・・・バリバリ踊ってほしかったなぁ・・・(汗)
ま、予想以上に上手に二人を演じ分けているので、それだけでもヨシとしましょうね。(笑)

刑事の弓坂が、お嬢様の「和辻摩子」の存在に気づくのが早いか、
ダンサーの「倉沢さつき」が世に出て、和辻家の人が先に気づくか・・・・

どうなるんですかね。


  ◇ 第幕 ◇   「身代わり殺人!?2000億アリバイ売る女」   初回69分SP   2012.04.26    

おやおや、これは・・・「Wの悲劇」ではないのでは・・・?(汗)
大胆なアレンジを加え・・・と最初に聞いてはいましたが、大胆すぎるだろっ!(笑)
別の話やーん!

ビックリしたぁ・・・
もう、これは別モノとして楽しむべきですな。

摩子・・・どうやら、与兵衛爺さんの「歪んだ」寵愛を受けているようで・・・
誰も助けてくれず、かといってイヤとも言えず・・・
そんな自分から逃げ出したいとき、ある雑誌に自分とソックリの女の子を見つけ・・ってことなんだろうね。

そして、そのさつき・・・
孤児として育ち、暗闇の中で自分だけを信じ、売春をしながら食いつなぐ日々・・
しかし、ある日、客の男が金を払わずに逃げ、怒りのあまり、殺してしまう・・・
・・・殺した・・・んだよね?その場面は見てないけどさ・・
警察にすぐに目をつけられてしまうんだけど、
そんなとき、摩子から電話が・・・
すべてさつきについて調べあげ、「アリバイをあげる」と言って、一時、二人は入れ替わる・・

うーん・・・もうちょっと上手に入れ替われば??(汗)
完全に別人やん。(笑)

さつきになりきる気、あんのかね、この子は・・・って感じだったよ?

そして、何とか警察の追及を逃れたさつき(摩子)・・・
いやいや、それくらいで諦めちゃいかんよ。(汗)
ま、弓坂は諦めそうにないけどね・・・

摩子はさつきとして、さつきは摩子として、互いの人生をもう少し生きることになった二人・・
さつきは、金のためなら・・と和辻家に行きましたけど・・
あの爺さんのエロ攻撃に耐えられるか・・?
ってか、育ちの悪さで速攻バレそうなんだけど。(笑)


そして、摩子は・・さつきとしてショーパブのバイト、やってけるのかね?
結構悪いことしてただろうし、悪い仲間のいそうだし、
そんな暮らし、摩子にできるのかしらん・・・
ネコが苦手とか、上がらないはずの腕が上がる・・とか、すでに「はい?」ってとこ、
一条に気づかれちゃってるし・・

二人の入れ替わりはバレるのか?
これ以上の不幸は起こらないのか?(原作通りの殺人が起こるかどうか)、
最後に二人は元の暮らしに戻るのか・・?
と、先が気になりますので、とりあえず視聴続行で・・・

ちなみに・・・私は、武井咲ちゃんは、中越典子さんに似てると思うので、
さつきの実母が現れた・・・とかいう流れで、中越さんを出してみるのはどうだろ?とか提案してみる。(笑)
二人が並んでるとこ、見たいぃ〜!
ソックリやもーん!!



★ STORY ★ 過去に薬師丸ひろ子(47)が主役を演じ映画化されたサスペンスの名作の連ドラ化。武井が演じるのは、大財閥に生まれ何不自由なく育った和辻摩子(20)と、うそをつき人を欺きながら生きてきた天涯孤独な施設育ちの不良少女の倉沢さつき(20)の二役。ドラマでは、容姿がそっくりな2人が自らの意思で互いの人生を入れ替え、さまざまな事件に遭遇しながら成長していく姿が描かれる。
★ 期待度 ★ 映画とは違って原作に沿った話になっていくようなので、どうなりますやら・・・。 追記・・原作を大胆にアレンジしてるらしい。どうなることやら・・。