眠れる森の熟女 
 火曜10:55〜    NHK       
 脚本・・篠ア絵里子    演出・・渡邊良雄   P・・屋敷陽太郎 
◆ 出演者 ◆
相沢千波 草刈民代 専業主婦
高岡祐輔 瀬戸康史 超一流ホテルグループ総帥の長男
相沢浩史 羽場裕一 千波の夫
新田京子 磯野貴理子 千波の銀行勤務時代からの友人
七尾麻美 朝倉あき 高岡祐輔の婚約者
三島みのり 左時枝 ホテルメイドのベテランチーフ
相沢かける 松岡広大 千波の息子 中学二年生
高岡諒一 榎木孝明 祐輔の父親
高岡玲子 横山めぐみ 祐輔の義理の母親
杉浦はじめ 山本圭 伝説のホテルマン
森山春子 森口瑤子 浩史の初恋の相手
◆ レビュー ◆
  ◇ 第話 ◇   「熟女が目覚めるとき」   最終回   2012.10.30.                 

終わっちゃったなぁ・・
地味に、実はお気に入りのドラマでした。


みんな、自分の気持ちに正直に、
そして、自分らしく生きていくために、一歩前に進んだ・・って感じですね。
ハッキリと関係が描かれる結末ではなかったけど、
私はコレでいいと思います。


杉浦さんがいきなり祐輔の実父って話をしはじめたときは、
マジでビックリしちゃったけど、杉浦さんらしい喝を入れてくれたわけですよね。
血のつながりに縛られていた祐輔は、自分がやりたいからこの席にこだわるべきってことに気づいたんだ。
そして、それは千波からの手紙でも励まされていて・・・

千波も、息子が自分を思って父のとこに行くって言われてショックを受けてたけど、
これは、時間をかけてちゃんと関係を築いて行けばいいと思う。
正直、あの父ちゃんと二人の生活なんて、もたない気がするし。(笑)

春子と浩史も、別れはしたものの、距離を置きつつ、
やっぱりいつの日か一緒になるのかもしれませんね。
無理に相手の家族を引き裂いてまで手に入れるのはいけないって今更ながら気づいた春子だけど、
遅いね・・・もっと早く気づいてほしかったわ。(汗)

手紙のやり取りで救われ、励まされ、これからも生きていけそう・・・
ありがとう・・・
それは祐輔も千波も同じ。
祐輔からの手紙の最後は、ワープロの冷たい文字ではなく、
手書きの温かい文字でした・・
これからも手紙のやりとり、するのかな・・?
そして、勇気を出して告白した麻美の思いに、いつか祐輔が応えてあげられたらいいとも思う。
千波にも、違う出会いがきっと待ってるって思いたい。
素敵な友人・京子にも・・・ね。


いくつになったって、やり直すのは遅くない・・・なんて、キレイ事かもしれない。
でも、んなこと言ってたら、やってけないときはあるんだ!
みんな、幸せになってほしい。
心から、そう思えた最終回でした。
・・・その後を見たいな・・・続編・・・あるといいなぁ・・・・


  ◇ 第話 ◇   「歳は関係ないでしょう」      2012.10.23.                    

麻美のせいで、千波は手紙の相手が祐輔だと知ってしまう。
赤裸々にすべてを明かしてきただけに、恥ずかしいったらありゃしない!
しかも、ほのかな恋心まで持ってたんだもんねぇ・・
「忘れてください!」って言いたくなる気持ちもわかる。

でもね、「こんな若い方とは知らずに、ごめんなさい・・」って言葉には、
千波なりのいろんな思いが含まれてるんだけど、
祐輔には「伝わらないんだよねぇ・・
伝わらないどころか、若いってことが悪いみたいに受け取っちゃう・・・

「年は関係ないでしょう!」・・・って言葉が見事にスルスルと行きかっておりました・・。

オマケに、離婚届を千波に渡しに来た浩史が、
手紙の相手が祐輔だと知って、わざわざ会いに行きやがって!
なにするつもり?って思ったら「オレの妻を惑わすな」と言いたかったらしい。
はぁ?戸籍上は妻でも、もう違うわ!って言いたいわ!!
んでもって、ここでも「若い」ってことで浩史に小馬鹿にされてると感じちゃう祐輔。
珍しいよねぇ、ここまで「若い」ってことがイヤだと感じるシーンが出てくるドラマって。(笑)
そう思うこと自体、若さゆえ・・・なんだけどね♪

そんなことがありまして・・・千波は、やっぱり忘れないことにしたと祐輔に告げます。
いただいた言葉に励まされたのは事実、
ちゃんと受け取って、しっかり生きていこうって強く告げるわけだ。
そして祐輔も、軽い気持ちで書いてたわけじゃない、
本気で人を励ましたいって思ったのは初めてだった・・って告げるわけよ。
「僕ですみません」なんて言われちゃったらさぁ・・・もう・・♪(笑)
いやぁ・・・いいわぁ・・・
ちょっと近づいた二人の距離だけど・・
これ以上・・・はないだろうね。


さて、次回は最終回。
いきなり息子が「父のとこに行く」と言いだしてビックリしたけど、
きっとこの子は、母の未来(恋愛部分?)を思いやり、自分がいるとジャマだろうって考えてるんだろうなぁ・・
んなことないんだよ?
そばにいてやってくれよぉ・・(涙)

どんな風にまとめるか・・・楽しみです!


  ◇ 第話 ◇   「女の勘」      2012.10.16.                           

やーん!なんか、ドキドキする展開になってきたやん??
祐輔ったら、千波をそういう感情で見ていたわけか・・?
知らなかったわ・・

それにしても・・・杉浦さん、面白すぎ!
祐輔をからかって、楽しんでるとしか思えない!

実際に、祐輔が千波と・・・なんてことになったら、どうするのさ!
ありえないって思ってるからチャカしてるのか?(笑)

婚約者の麻美は、祐輔に好きな人=相沢千波がいると思って焦り始めるも、
相沢千波=掃除のオバチャンと知り、なーんだ!と安心しておりました。
しかし・・・
祐輔の千波を見る目を見て・・・勘付いた!
こりゃ・・・・まさか、祖父の力で千波をクビにしたりしないよね・・・(汗)

千波は、やっぱ、手紙の相手への想いを諦めきれないようで、
「正体を教えてください」って祐輔に頼んでました。
言えないよねぇ、祐輔としては・・
だって、杉浦さんに「黙ってた=騙したって怒り狂うかも」って脅されてるんだもん!(笑)

まぁ・・・怒り狂わないにしても・・
えぇ・・・?って感じにはなるだろうねぇ・・・(汗)

次回は早速バレてるみたいですが・・どうやってバレるんだろ?
麻美が「支配人の部屋にあなたからの手紙がたくさんあったけど、どういうこと?」って聞くのかね?
それで気づくのかな・・・?
早く見たいわーっ!!


  ◇ 第話 ◇   「千波さんは今、恋をしています」      2012.10.09.              

貴理子が良いっ!!
あの女3人のシーン、面白かったですね!

もう一度、巻き戻して見ちゃったくらい。(笑)


さて・・・自分の鎧が壊されるのが怖くて、千波とコンタクトをとることをやめた祐輔。
「手紙の主」からの返信がないことで、祐輔だけでなく、「その人」も傷つけるようなことを書いたっけ?と悩む千波。
・・・同一人物なんですが。(汗)
それを見た京子は、「恋をしてるのね!!」とウキウキ・・

一方、現在の状況、そして、相手を知ってしまったことで苦しむ女・春子・・
浩史と距離を置こうと決め、それを京子に話そうとしたんだけど・・
この京子って、女友達としては最高だね!
本人のいないところで話すのはフェアじゃない!って言ってくれるのも嬉しいし、
感情が入ってはいるものの、春子と千波の間に入っていろいろと言ってくれるし・・
大好きになっちゃったわ、この人!
・・・京子にもいい人が見つかるといいのに・・・(涙)

祐輔の悩みはそれだけではなく、大阪勤務の弟がこのホテルにやってくる・・ってんで、
事実上、後継者は弟になるのでは?って流れになってきちゃってるのさ。
それを父親に確認する祐輔・・
「どうして、母と離婚したとき、ボクも手放さなかったんですか?」と聞いてみたら・・・・
「手駒は多いにこしことはないからな・・・」ときた。
自分のことじゃないのに、涙が出てきた。

この人に認められたくて、自分を偽り、仮面をかぶって、望まれるように生きてきたのに、
そんな言い方・・・ひどすぎる・・・

涙をこらえてエレベーターに乗り込み、たまらず膝をついて泣き崩れる祐輔・・
偶然そのエレベーターを止めた千波。
ほかの人には見られないように、気を利かせる千波は、思わず祐輔の肩に手をかけるんだけど・・
祐輔にとって、千波は、自分という人間を知る人ってだけではなく、
手紙を通して心を通じ合わせていた人でもあるから、すがりたくなるよねぇ・・

でもさ!千波さんは、恋をしてるんです!
祐輔とは、感情に違いがあるんですぅ〜!

どうなるんだろう・・・?

ただ、驚いたことに、祐輔の婚約者って、政略結婚だから・・・と割り切って祐輔と結婚しようとしてるかと思ったら、
本当に祐輔を好きみたい!!
こっちも気持ちに違いが出ていたのか・・
婚約者の麻美ちゃん・・・千波に嫉妬する・・・?
いやいや、相手がオバチャンって知れば安心するか・・?

千波に好きな人ができたと知った浩史も割りこんできそうだし、
ゴチャゴチャしてきましたねぇ〜!
面白いです。


  ◇ 第話 ◇   「鎧を脱いで」      2012.10.02.                       

いつもは祐輔の手紙に励まされていた千波が、
祐輔の抱える背景を杉浦さんから聞かされて、
今度は千波が祐輔を手紙で励ますという形に・・・

だけど、強がることで、いい顔をすることで何とか自分を保ってきた祐輔にとっては、
優しい言葉は鎧を壊すものでしかない・・・
このまま千波に関わると、弱い自分が出てきちゃう・・って思ったんだろうなぁ・・

もう千波とは関わらないと決めたようです。
・・・でも、あの予告ではそうはいかないようで・・・?(笑)

それにしても・・・・祐輔パパ、ひどいねぇ〜!
出世欲のために婚約者を捨てて・・って話はよく聞くけど、(ドラマとかでね)
出世欲のために妻を捨てて、だけど子どもは手元に置いて、権力者の娘と再婚するなんて・・
ひどい男だ!
よくグレずに育ったよ、祐輔・・・。
・・・グレてないが、ひん曲がっちゃったけどね。(笑)(グレるって死語だよね(汗))

一方、春子は、京子から言われた言葉が効いたようで・・・
わざわざ千波にいいわけしにきてました。
そう言うことで自分が楽になるんだろうけど、
こちとら、アンタの顔なんざ見たくないっつのよね!(笑)
本当に春子は浩史と結婚するのかねぇ・・・


  ◇ 第話 ◇   「女の人生、やり直せますか?」      2012.09.25.                

ふとした偶然で、夫の浮気相手と出会ってしまったら・・・
相手は素敵なキャリアウーマン、自分はミジメなハウスキーパー・・・
私なら・・・・あんな風に話しかけられないかなぁ・・・・
ま、千波もそんなつもりはなくて、
つい、思わず・・・だったんだろうね。
言われた春子も、結構衝撃を受けていたようだけどね。(汗)

女の人生、いくつからでもやり直せる・・・
春子が雑誌でそう言ってた・・・
男に裏切られ、たくさんのものを失った自分でもやり直せるのか・・・?と考える千波に、
祐輔は手紙で、やり直せなくても、それもあなたの素晴らしい人生の一部と答えてあげます。
引用ではなく、自分の言葉・・・でね。
確実に千波の人生を通して成長していっております!

まだまだ前途多難な千波の再スタートですが、
明るい未来が待ってると信じてあげたいですね。


  ◇ 第話 ◇   「王子様は、二重人格」      2012.09.18.                

杉浦さんは一体、何をしたいんでしょう・・・?(笑)
きっと、祐輔を変えたいんだろうね。
千波とのやりとりがいいように作用すればいいと考えてるんだろうけどね・・・

祐輔の「好感度」はますます上がる一方。
千波も、祐輔がホテルでやってるサービスに共感し、
自分も参加しようとするんだけど・・
その流れで祐輔の本性を知ってしまった・・・
このホテルで祐輔の本性を知ってるのは杉浦さんと千波だけ・・
今後の二人のシーンが楽しみですな。(笑)

さて、離婚問題ですが・・・
一人で強く生きていこうと考えた千波は、
親権を渡さない条件で離婚を受け入れました。
やった!な浩史みたいだけど・・
相手の春子はそうでもないと思うぜぃ・・・?
春子もさぁ、「理想の女」を演じてるけど、早めに本性出したほうがいいよ?
若かりし頃の初恋の相手ってだけで、ただでさえ「幻想」を抱いてるってのに、
そこで「いい女」を演じられた日にゃ、そりゃ糟糠の妻を捨てちゃうっての。(汗)
で・・・実際に離婚が決まって結婚・・ってことになってくると、
春子にはかなり重くなっていくんだろうなぁ・・・
はぁ・・・浩史が「ごめん・・」って千波のところに戻ってくる姿が見えるようだ・・・(汗)


  ◇ 第話 ◇   「あなたと私が思い描いてたもの」      2012.09.11.                

冷静に考えてみると・・・・こういう設定の韓国ドラマがあったなぁ・・・と気づいた。
こういう設定って、ありえない!と思いつつも見ちゃうもんなのかなぁ・・・(笑)

顔も知らぬ「恩人」に手紙を書き続ける千波。
でも、祐輔はそれがうっとーしくて仕方なかった・・・
そんな祐輔、結構大変みたいねぇ・・

父は再婚して、母は継母。
その継母は、自分の息子を跡取りにしようと目論み中。
婚約者がいるものの、「政略結婚」の相手のようで、カレシがいるそうな。
どこにも、祐輔を本当に思ってくれてる人はいない・・・と感じてるだろうね。
・・・杉浦さんがいるよーっ!!(笑)


だから、まっすぐに感情や本心をぶつけくる千波がうっとーしいんだわね。
「手紙を受け取って迷惑されてるかもしれませんよ!」って千波に言っちゃってました。
・・・ま、言ってから後悔したり、「そんなことないですよ」という手紙を書いちゃうあたり、
完全に屈折してる男ではないところが可愛いけど。(笑)


「恩人」に迷惑をかけてるかも・・と手紙を書くのを辞めようとしていた千波だけど、
「そんあことないですよ」な手紙を受け取り・・・また書き続けるんだろうね。
そうやって、祐輔の心が動かされていいくんでしょうか・・・。

さて、そんな場合じゃない千波は、夫が家に帰ってくる気がないんだな・・・と感じ、
息子を連れて安アパートに引っ越してました。
自分の力で頑張る!という母を、息子のかける君は応援してくれています。
本当は複雑な心境だろうけど・・
こんな風にお母さんを応援できる息子、カッコいいですな。

で、浮気モンの浩史ですが・・・春子と一緒に生きていきたい気持ちは揺るがず・・
でも、なんか、夢とか理想とか・・持ちすぎだよね。
春子さんよ、こんな「子どもみたいな男」、大変だぞーっ!
早めにポイしちゃえーっ!(笑)



  ◇ 第話 ◇   「数十年遅れの王子様?」      2012.09.04.                   

草刈民代さんがこういう役って、なんか新鮮!


昔のクラスメイトに再会して恋をした、だから別れてくれ・・・・だ?
はぁ?ってなもんよ。
慰謝料、養育費、当面の生活費をもらっても、とうてい許せる話じゃない!
ってか、相手を幸せにしてやるもんか!意地でも離婚はしない!と、
誰でも一旦は思うんじゃないだろうか、世の主婦は・・・
私は、きっとそう思う。

そんなとき・・・・千波は出会った、若くてイケメンの王子様に・・・
その王子様の言葉で、ゆっくり一歩踏み出してみよう・・・と思ったわけだ。
そして、一人息子からも、自分の新しい人生を歩んでみれば?と言ってもらって、
よし、心機一転!っていう初回でしたね。

しかし、その王子様にも裏の顔があって・・・・(汗)
一流ホテルの三代目跡取りとして、感じよく、評判良く・・・とつとめて仕事してるようだけど、
心の中はお坊ちゃまバリバリ!(笑)
今後、どう立ちまわってくれるか、楽しみだね。

でもさ、いくら「王子様」つったって、「私を幸せにしてくれる王子様」ではないよねぇ・・・(汗)
恋愛の対象にはならんだろうよ、と言いたい。

現実問題、ホテルの跡取りが、オバチャマと・・なんて、ありえないし!
ま、ほのかな恋心・・・・程度ならいいけどね!(笑)

それにしても、懐かしいクラスメイトと再婚!なんて息まいてるのは浩史だけな気が・・・?
相手の春子にはそんな気はないような・・・?
一人で今まで生きてきて、キャリアも持ってやってるのに・・・って感じがするのよ。
それにさ、息子の親権をよこせ!と浩史の母親は言ってたけど、
春子が息子を育てるとも思えないし?
ちゃんと春子と将来を話し合って・・・の離婚話なのかねぇ、
一人相撲じゃないといいけど。(汗)
そのうち、「やっぱ、離婚しないよ、ごめんね!」って浩史が言いだしそうな予感・・・
そのときこそ、こっちから捨ててやれーっ!!!(笑)




★ STORY ★ ヒロインは、46歳の専業主婦。ヒロインと王子とのほのかなロマンスを軸に、女性としてさらに成熟を目指すヒロインの新しい挑戦を明るく描くラブコメディー。
★ 期待度 ★ コメディーなん・・・?読めないわぁ・・・