激流 〜私を憶えていますか?
 火曜10時〜    NHK       
 脚本:吉田紀子     演出:佐々木章光     P:銭谷雅義ほか
 主題歌・・・ 「DARK RIVER」  GLAY
原作
激流〈上〉 (徳間文庫)
主題歌
DARK RIVER/Eternally/時計 (CD+DVD盤)
◆ 出演者 ◆
井上(三隅)圭子 田中麗奈 中堅出版社の文芸部の編集者
東萩耕司 桐谷健太 警視庁捜査一課の刑事
河野(御堂原)貴子 国仲涼子 主婦
秋芳美弥 ともさかりえ 歌手 小説家
鯖島豊 山本耕史 東大卒のエリート銀行サラリーマン
小野寺冬葉 刈谷友衣子 中学時代、忽然と姿を消した少女
旭村正隆 武田真治 圭子たちの担任
毛利佳奈子 賀来千香子 中学校の音楽教師
小野寺裕子 田中美佐子 冬葉の母
◆ レビュー ◆
  ◇ 第回 ◇   「友への誓い」    最終回    2013 .08.13.                   

なんでこんな話にしちゃったかなぁ・・・・
確かに、原作でも毛利先生の勝手な心情により・・・っていう流れではあったけど、
このドラマのオチは、さらに理解不能だわよ?

自分が不倫しておいて、その結果、娘が悩み、単独行動をした・・・のに、
バスから降りていく娘に気が付かなかったほかの子が悪い!っていう、責任転嫁。
人を不幸にしておいて、開き直る、見苦しい姿・・・
天国で冬葉が泣いてるよ、マジで。(汗)


ま、ともかく、メールを送って冬葉のことを思い出させようとしていたのは裕子だった・・ってことで。
美弥の弟とか、面々の周りの人を利用し、ちょこっと刺激して不幸にしてやった・・・と。
一番の不幸は、嫁の不貞を知って、嫁の不倫相手を殺しちゃった貴子の旦那さんですよ・・(涙)

で・・・時効ってことで、誰にもお咎めはなく・・・
「二度と忘れないよ!」と、みんな明るく自分の道をまい進・・・という終わり方。

ふぅ・・・・
どうしてこうなっちゃったかなぁ・・・
もう少し面白い終わり方になるかと思ったのになぁ・・・
ガッカリ度のほうが優っちゃいましたね。(汗)



  ◇ 第回 ◇   「悪女の告白」      2013 .08.06.                        

急展開っていうか・・・
いろいろと急すぎだよね。(汗)

しかも、原作と変えてきてるよね・・・

「あの人」とは・・・冬葉の母でした。
裕子は、旭村と付き合っていた。
でも、毛利先生と付き合っていた旭村先生・・・
そのはざまで、いや、母の不倫で苦しんでいたんだね、冬葉は・・・

でも、一番いかんのは旭村としても、
毛利先生もねぇ・・・
自分の行き場のない怒りを、まだ幼い冬葉に「暴露する」というぶつけ方をしたわけだから!

20年前の修学旅行で・・・
冬葉は、京都にいるはずのない毛利先生を見つけてバスを降りたんだ。
旭村に「全部バラすぞ!」と脅されて京都に向かっていた裕子を追いかけてきてたのね。
だけど、裕子は思い直して東京に戻っていた・・・
裕子を待つ旭村のところへ行った毛利先生は口論となり・・・
あとをつけてきた冬葉が止めにはいって、崖を転がり落ち、死んでしまった・・・と。

まぁね、当時は携帯もないし、知らせにどっちかがいかないといけないとはいえ・・・
旭村よ、トンズラぶっこいたらしい。
・・・ここらへんから原作とは違ってきてる気がするんだけど・・・(汗)

で、とりあえず冬葉は死んでいた・・・という事実はわかったものの、
あのメールは誰が送ってきてたんだ?ってのが最終回の話になるわけだ。
毛利先生は知らないと言ってる・・・
じゃ、誰が・・・?ってことですが・・・
なんか、原作と違ってるのでわかりませんの。
美弥の弟が怪しげな動きをしてますけど・・
どうなりますやら・・・。



  ◇ 第回 ◇   「真実への光明」      2013 .07.30.                      

サバが元愛人に刺されてしまったんだけど・・・
サンクマは隠蔽した・・ってことよね?
刑事のハギコーがいるってのに、それでいいのか???
甚だ疑問。(汗)

そんなサバがうわごとのようにつぶやいた「ESS」という言葉から、
「私を憶えていますか?」という英語劇を中学時代にしていたことを思い出す面々。
あのとき、毛利先生もかかわっていた・・・
もう一度、会いに行こう・・・とサバを除く4人で向かってみたら・・・
「会わせたい人がいるの」と、すっかり変貌しちゃった旭村と会わせた毛利。
「私にはこれ以上言えない!!」ともったいぶって泣きじゃくり、
旭村は発狂したかのようで話なんてできない・・・
いや、この人が正気に戻ること、あんの?
戻らないと話さないってか?
なんだそれ・・・って感じ!
アンタが全部話せば、全部決着がつくんだよーっての!!
・・・引き延ばし工作としか思えないわ・・・・(汗)


しかし、わかってきたのは事実。
あの日、冬葉の行動の意味は、毛利、旭村、そして「あの人」のことがあったから・・・
一体、冬葉は何を見て、何をしたかったのか、
そして、その結果、一体何が起こったのか・・・
残り2話・・・
まだまだ引っ張りますかね・・・・?(汗)



  ◇ 第回 ◇   「見えない悪意」      2013 .07.23.                      

やっぱり、大林を殺したのは、貴子の夫だったね。
なのに、妻が連行されるのを、とりあえず見過ごしちゃうんだ・・
で、貴子が自白したって聞いたら、あわてて自分が自首した・・・ってか?
うーん・・・
ある意味、「罰」を与えてるように見えてしまうんだけど・・(汗)
まぁ、売春してたわけだから、そうされても仕方ないんだけどね・・・(滝汗)

釈放された貴子。
でも、この先、かなり心配だよね・・・
娘ちゃんなんてさ、お母さんは売春婦、お父さんは殺人犯・・・でしょ?
先行き、不安!

大丈夫なのかなぁ・・・・(滝汗)

そして・・・サバの元にも冬葉からのメールが・・・
でも、これがきっかけで、サバは何か思い出したみたい・・・?
それを電話でサンクマに伝えようとしていて・・・・
若い元カノに刺されちゃいました。
あんな、お金で別れようとするから・・・(汗)

そして、昔のサンクマたちの担任・旭村のところに、
音楽教師・毛利が通ってるみたい・・・
旭村はなんか壊れちゃってるみたいだけど・・・
何があったんだっけ・・・?



  ◇ 第回 ◇   「忍び寄る黒い影」      2013 .07.16.                    

大林が殺され・・・
貴子のもとに、冬葉から「助けてあげましょうか?」とメールが・・・・
どうしてこの送り主は貴子の現状を知ってるんだ?
やっぱり、近しい人間が送ってるとしか思えないよね?
「面白がってる」っていう悪意があふれてるんだよなぁ・・・

誰だろう・・・

メールにショックを受けて倒れてしまった貴子。
病院に駆け付けたサンクマは、美弥から貴子のしていたことを聞かされる・・・
ショックだけど・・・
こうやって、吐き出せる場所が今まで貴子にはなかったわけで、
いろんな意味で可哀想な女性ではあるよねぇ・・・。

気になるのは、ハギコーが追ってる事件。
これって、最終的に「冬葉メール」につながるんだったっけ?
「実は何の関係もなかった」ってオチだったら、はい?って感じなんだけど。(笑)
で、ハギコー、美弥と寝ちゃったねぇ・・・
事件の関係者かもしれん女と、しかも前科者と・・・
刑事として、それはいかがなものかと・・・(滝汗)




  ◇ 第回 ◇   「転げ落ちる石のように」      2013 .07.09.                   

やっぱ、本を読んだのに、全然話を憶えてないわ、私!
最後の展開にビックリしちゃったもん!!

貴子は大林(カンニング竹山)に振り回されております・・・
でも、大林のおかげで夫の再就職も決まったようだし、逆らえないんだよね・・・
そんな貴子に、再び冬葉からのメールが・・・
貴子はサンクマたちを呼び出して相談するんだけど・・・
「お受験に落ちた奥さんの嫌がらせかも!」って言いだすんだわ。
んなわけないやん、知ってるはずないもん・・・
なんでそんな不安になってるかってーと・・・
売春の会について、その奥さんも知ってるみたいで、それで脅されるかも・・って思ったみたいね。
後ろめたいことがあると、いろいろ大変やなぁ・・・(汗)

そんな貴子の様子がおかしいと思った美弥が尾行し、大林と会ってるの見ちゃいました・・
その矢先・・・
なんと大林が殺されたとな!!
えぇ〜??

貴子はやってないよね?
冬葉の事件絡みではないはずだし、
まさか、ハギコーが追ってる事件と関連してる・・?
いや、妻の不貞に気づいた夫の仕業とか・・?
・・いやぁ・・・ビックリしたわ。

冬葉の件に関しては・・・・全然進まず・・・ですね。
毛利先生は何か知ってる・・・?
担任だった旭村先生の姿が変わり果ててるみたいだけど・・・
どういうことなんでしょうかねぇ・・・。



  ◇ 第回 ◇   「時計は動き出す」      2013 .07.02.                      

中学生時代、もう一人いた男子・長門くんは・・・
ハギコーが追ってる事件の容疑者の知り合いらしく・・・
美弥も関係者としてマークされてて、ハギコーはそれがらみで美弥の近くにいるらしい・・・
なんか・・・ヤだねぇ・・・そういうの・・・
でも、そんなこんなで好きになっていき・・・って流れになっちゃうんだろうなー!

さて、サンクマは、雑誌部門に異動させられちゃいまして・・・
原稿イタズラ問題は有耶無耶になっちゃったけど、
まぁ、確かに、作家との信頼関係がなかったのはサンクマのせいだよねぇ・・・(汗)
でもさ、ちゃんとハッキリさせたいよなーっ!!
それと、あの浮気旦那に対して・・・甘くないか?
浮気して出ていったんだから、しっかりふんだくりなさいよ!!

アッチが好きだから、コッチをポイ!なんて、簡単に許しちゃいかん!!

そして貴子・・・竹山と愛人関係を結んじゃったよ・・
月100万積まれても、あたしゃゴメンだがね!!(笑)
で?それでも優しい男ならまだしも・・・危ない男みたいで・・・
どんどん悲惨な目になっていきそうな予感だね・・・

サバは・・・若い女とのことで妻に愛想をつかされて離婚、エリート人生転落中・・・らしい。
はぁ・・・ここにもいたか、どーしようもない夫が。(汗)
で?その若い女ってのが、けっこう面倒そうな女で・・・
はぁ・・・自業自得ってことで、どーでもいいわ!(笑)

さて・・・再び美弥に送られてきた「どうして探してくれないの?」という冬葉からのメール・・
今回は美弥にだけ・・ってのが気になりますし、
母校でサンクマたちを見つめていた音楽教師も気になる・・・
そして、冬葉の件の後すぐに転任したらしい担任の存在もね・・・
みんなそれぞれ、自分のことで手いっぱいなんだろうけど、
そこんとこ、調べてみたらいいのにねぇ・・・(汗)




  ◇ 第回 ◇   「過去からのEメール」      2013 .06.25.                      

原作は結構昔に既読・・・。
ほぼ、忘れている・・・ので、楽しめると思います。(笑)

人間、35年も生きてりゃ、そりゃいろいろあるけどさ・・・
いろいろありすぎやろ、みんな。(笑)
サンクマは、夫が浮気、その浮気相手に編集者としての仕事を奪われそうになってる・・・
あの、大御所作家の原稿をイタズラしたのも、この関係か・・・?
手書きの原稿に赤マジックで×印だと・・・・?
もう、二度と書くか!って思うだろうね。(汗)

貴子は、エリート夫と結婚し、娘を有名小学校に入学させたものの、
夫が失業、金に困り・・・高級コールガールに・・・ってことか?
カンニング竹山かよ・・・リアルにイヤだわ!!(笑)

美弥は、歌手になり、小説家にもなったものの、麻薬所持で前科持ち・・・
今ではいろんな面で行き詰ってる感じね・・・
そんな美弥に、「事件」がらみで再会したのが、ハギコー。
刑事であるハギコーは、再び会うことになったキッカケを利用して、
手柄をあげようとしているのか・・・?

そして、サバ。
この人は何も抱えてないのか・・?と思ったら、えらい若い女と関係が・・・?
まだまだ見えてない部分が多そうです・・

この5人が再会するキッカケになったのが・・・
中学時代、修学旅行中に失踪して未だ行方不明の冬葉からのメール・・・
「私を憶えていますか?」
一体誰が・・・?
そして冬葉の失踪の意味と行方は・・・?ってことですが、
それだけでなく、それぞれの今が描かれていく感じですね。


このメールをもし私が受け取ったら・・まずは、「え?」って思い、驚き、不審がる・・・よ。
なのに、貴子一人だけ、慄きすぎてたよね?
もし関係してるとすれば・・・貴子か・・・?
そして、今現在のメルアドを知ってる人間が・・ってことになるわけで・・・
一体誰でしょうか・・・
気になるのは、修学旅行のチームは、男三人、女四人だった・・ってこと。
あとの一人の男子は・・・?
連絡取れなかったっていってるけど、ちゃんと調べたほうがいいぞ・・?

なかなか楽しんで見られそうなドラマでございます。




★ STORY ★ 京都。修学旅行でグループ行動をしていた七人の中学三年生。知恩院に向かうバスで、その中の一人の女生徒・小野寺冬葉が忽然と消息を絶った―。二十年後。三十五歳となった六人に、突然、失踪した冬葉からメールが送られてくる。「わたしを憶えていますか?」運命に導かれて再会した同級生たちに、次々と不可解な事件が襲いかかる…。
★ 期待度 ★ この作家さんは大好きで、この作品も昔に読みました。オチはおぼろげに覚えているものの、
経過は忘れたな・・・・。