名もなき毒
 月曜8時〜    TBS       
 脚本:神山由美子     演出:塚原あゆ子ほか     P:橋本孝ほか
 主題歌・・・ 「あい」 近藤晃央
原作
誰か―Somebody (文春文庫)
原作
名もなき毒 (文春文庫)
◆ 出演者 ◆
杉村三郎 小泉孝太郎 今多コンツェルングループ広報室 社員
杉村菜穂子 国仲涼子 今多会長の娘 三郎の妻
手島雄一郎 ムロツヨシ 今多コンツェルングループ広報室 社員
椎名遙 岡本玲 今多コンツェルングループ広報室 アルバイト
杉村正子 木野花 三郎の母
水田 本田博太郎 喫茶「睡蓮」マスター
園田瑛子 室井滋 今多コンツェルングループ広報室 編集長
今多嘉親 平幹二朗 今多コンツェルン会長
(第一部・誰か)
梶田聡美 深田恭子 梶田の長女
梶田梨子 南沢奈央 梶田の次女
浜田利和 高橋光臣 聡美の婚約者
梶田信夫 平田満 今多の運転手
(第二部・名もなき毒)
古屋暁子 真矢みき 連続毒殺事件の被害者・古屋明俊の娘
古屋美知香 杉咲花 暁子のひとり娘で高校生
秋山省吾 平山浩行 気鋭のジャーナリスト
原田いずみ 江口のりこ 広報室に新しく入ってくるアシスタント
◆ レビュー ◆
  ◇ 第話 ◇   「最終回ストーカーから家族を守れ!杉村の逆襲が今始まる!」  
                                      最終回   2013 .09.16.   

自白した外立くん。
やるせない気持ちからの犯行ってのはわからんでもないけど・・・
何の罪もない人が可哀想すぎます・・・

外立くんを警察に連れていく途中、菜穂子から「原田が桃子を連れて立てこもった」と聞かされる杉村。
駆け付けると・・っていう最終回。
猟奇的な原田との攻防がもうちょっと続くかと思ったけど、
結構あっけなく片付いたね。(笑)
時間が余りすぎじゃ・・・?って気もしたけど、
みなさんの気持ちの整理の時間・・・ってことでヨシとするか!


しかし・・・
まさかの「探偵を勧められる」という展開!(笑)
いやいや、こんな思いをしたのに、
夫が人の厄介事にまた首を突っ込むなんて絶対菜穂子はいやだと思うけどね!!
あの家に住みたくないっていう気持ちもわかるしね・・

全体を通して、小泉孝太郎さんがよかったですね!
それにつきます。

また、違うドラマでお会いしたいですな。



  ◇ 第話 ◇   「最終章!真犯人が衝撃の告白!ストーカーの毒牙が杉村家に襲いかかる!」  
                                              2013 .09.09.   

自分のBAGの中に、誰かがこっそり何かを入れていたら、気づくか・・・。
はい、気づきません。(笑)
私の愛用のPORTERのショルダーBAGはバカデカイので特に。
ときどき整理をすると、「あ!こんなものが!」っていうことになります。
だから、奈良和子のカバンに青酸カリを誰かが入れたとしても、
気が付かないまま自殺しちゃった可能性はある・・・
…けど、よくそこに考えが至るよね。
三郎、すごすぎです。(汗)


そんな三郎が、どうしても気になってしまう若者がいました。
古屋さんが死ぬ前にウーロン茶を買ったコンビニの店員です。
で・・・・最後にあっさり自供しちゃいましたね。
動機は何か・・・?だけど、追い詰められた若者のしでかしたことなんで・・・ね。(汗)

そして、原田!
三郎に執着しておりまして・・・
せっかく建てた一軒家が、悲惨な場所になっちゃいそうです・・・。(涙)
菜穂子はもう、夫のお節介を許せなくなっちゃうかも・・・だね。(滝汗)



  ◇ 第話 ◇   「父の告白…ストーカー女の悲劇の過去!愛人の正体!急展開の衝撃ラスト」 
                                              2013 .09.02.   

大量の睡眠薬を投入した水を夜中に事務所においていった原田のせいで、
みんなぶっ倒れてしまって、警察沙汰に発展して・・・
原田の父が謝りにきました。
・・・確かにとんでもない娘だけど・・
操縦不能だからって、アンタらが逃げてどうするよ。(汗)
「これが初めてじゃないですから・・」って、あっちこっちに迷惑かけてるのに、
謝りゃ済むのかって話よ。

しかし、原田の兄の結婚式での行動・・・
怖いねぇ・・・
でもさ、編集長の言う通り、「本当にウソだったのか?」ってのも気になるよね・・・
あそこまでおかしくなる「原因」があったはずだし・・・
ま、真相はわからんけどさ・・・
とにかく早く原田を捕まえないと・・・もっと大変なことになっちゃうぞーっ!!

そして・・・古屋さんの事件については・・・
奈良さんって女性が自殺したことで、決着がついたみたい・・・?
カバンに青酸カリが入ってた・・・からね。
いや・・・・
これで終わりではないのだよ・・・
まだまだ新展開があるんだよ・・・。



  ◇ 第話 ◇   「毒をもられた!第5の事件発生…衝撃の被害者は!絞られた3人の容疑者」 
                                              2013 .08.26.   

原田いずみの出番は少なかったけど・・・
まだまだ関わってきますねぇ・・・
新しい就職先が見つかってればねぇ・・・
しかし、まさか「毒」をぶっこむとは!!
刑事事件ですよ!
とっとと、とっ捕まえてください!!


さて・・・古屋家の事件ですが・・・
1・3件目の毒入り飲料の犯人は前回捕まり、
2件目の毒入り飲料は、保険金目的の自殺だったようで・・・
じゃ、4件目、古屋家の事件は一体・・・?ってことよね。

で、肝は・・・この事件と原田いずみの件がどうかかわっていくか・・・ですよね。
残り三話でちゃんと・・・・なります!(笑)
見たいような、見たくないような・・・。(汗)



  ◇ 第話 ◇   「迫り来るストーカー!遺産を巡る二人の女…犯人は娘か愛人か」   2013 .08.19.   

原田に関しては・・・・
かまってちゃんなので、「会う気がないのなら、これで終わり」なんてことで終わらないっしょ。(汗)
三郎ちゃん、甘いっす。
会長も、原田を直に見てないから、ちょっと甘い。
最初から、法務部を立ち会わせて対処すべきでした。
一対一で会おうとすること自体、危なすぎる!!
原田、これからもっとエスカレートしますよ!!
あぁ・・・家族が・・・・(涙)

そして、古屋母子に関しては・・・
お人が好すぎる三郎ちゃん。
ここで突き放すことはできないんだそうな・・・
第一部は、真相を知りたいから・・・ってのもあったし、
会長の命令ってのもあったから関わってた部分もあったと思うけど、
今回は完全に同情で関わってるもんなぁ・・・

とはいえ、犯人が捕まったらしいから一安心・・・かと思ったけど、
お祖父ちゃんの事件は違う犯人らしい・・・?
まだまだ疑われ続ける暁子・・・
お祖父ちゃんの女性関係とお金関係か・・・
イヤなドロドロですよねぇ・・・(汗)
家族より、女に全財産を残そうとするなんて・・・

うーむ、うーむ・・・・(汗)



  ◇ 第話 ◇   「第2部開幕!謎の無差別連続毒殺事件×恐怖のストーカー」   2013 .08.12.    

第2部、始まりました!

新しく雇った原田という女とのいざこざと、
連続毒入り飲料事件・・・
これが一体、どう結びつくわけ・・・?と思われるでしょうが、
まぁ、最後まで見てください。
面白いはずです!
とにかく、原田って女がよぉ・・・怖いんですわ・・・(汗)

第一部の梶田親子の件で、他人事に関わるとろくなことがないと気づいたのに、
また関わっちゃう杉村・・・
小泉孝太郎さんなら、ありうるな・・・と思わせる雰囲気。(汗)

毒入り飲料で祖父を失った少女とのかかわりから、この事件に首をつっこむことになるんだけど・・・

おいおい、アンタ、そんな人のことより、爆弾の始末をしろっつの!と言いたくなる。
原田って女を放置しちゃいかん!

そして、甘くみちゃいかんのだ・・・
想像以上に執念深いんだから・・・(涙)

まだまだ序盤。
何も言えないわ、私には。(笑)
ただ、「怪しい人物」、出しすぎよ・・・(笑)



  ◇ 第話 ◇   「第1部・最終話〜毒にまみれた衝撃の結末!今夜すべての謎が明らかに!」
                                              2013 .08.05.     

第一部、最終回。

聡美の「誘拐の記憶」の真相は・・・
梶田さんが昔一緒に働いていた野瀬のいう女性が、父親を殺してしまい、
不憫な野瀬さんに同情し、死体遺棄を夫婦でやった・・ってことだった。
その際、野瀬さんが聡美を預かってたんだけど、
野瀬さん自身がパニック状態だったんで、聡美の相手をまともにできるはずもなく、
あんな風な感じになっちゃって、聡美にはあんな記憶が残っちゃった・・ってわけだ。

バカ正直な三郎が全部話しちゃうんじゃないか・・・?ってヒヤヒヤしたけど、
ちゃんと今多が話をしていましたね。
良かった・・・

善と悪・・・そして、時効のこと・・・
全部話せばいいってもんじゃないってこと・・・
だから、聡美には大筋だけ話して納得してもらってましたね。
・・・ただ、聡美が全部知りたい!って言えば、全部話しちゃってたかもね・・・(汗)

そして、聡美の現在の悩み・・・
妹と婚約者のこと・・・
ったく、開き直るアホ2人・・・って感じだったね。
自分のしてることを棚に上げて、三郎を責めるわ、嫌味を吐き捨てるわ・・・
この二人ならお似合いだね!って言いたくなった!!


でも、聡美は、二人しかいない姉妹ってこともあるし、
妹のこういう行動は初めてじゃない・・ってこともあって、
結婚してしまえば、何もなかったように暮らせる・・って思い込もうとしていました。
娘をもつ三郎からの言葉・・・
胸にグサグサ突き刺さっただろうよ。
聞いてて、こっちまで泣けてきたもん。

結局、聡美は結婚しないことを決断したけど・・・
このままじゃ、あの妹はなんも変わらんぞ・・・?
甘やかさないで、突き放せば?って言いたくなるわ。(汗)

さて、自然な流れで第二部へ・・・
「名もなき毒」は、この第二部のタイトルでもあります。(第一部は「誰か・・」です)
毒・・・
物質的に人を死に至らしめる毒が使われてる事件と並行し、
人間の吐き出す「毒」そのものを痛感する展開になっていきます。
もうね、原田って女がね・・・キーッ!!!って感じなんです!!
なんでコイツを選んだかねぇ・・・88人も面接にきたのに・・・
ほんと、見る目がなさすぎだ!!



  ◇ 第話 ◇   「父と母が犯罪者!過去を暴くな…真犯人からの謎の脅迫!」    2013 .07.29.   

だいぶ見えてきましたね。

梶田さんの死は、近所の中学生が犯人・・・ってことでした。
刑事がやってきて、デリケートな段階だから・・・とくぎを刺していきまして、
梶田姉妹も、やるせないけど、諦めモード・・でした・・。

そして、聡美の「誘拐」の記憶も動きがありました。
聡美の記憶の中にある「ユウコ」という女から連絡が・・・
自分に会いにきて、梶田は事故にあったのだ・・・と。
梶田は、一体何をしにユウコのところへ行ったんでしょうか・・・?

そして、その「過去」は・・・
明らかにすること、真実を知ること=幸せとは限らない・・・
そういう事実が待っているようです・・・。

梶田夫妻が昔犯した「罪」・・・。
知らないほうが良かった・・・と責められないといいんだけど・・・(汗)

そして、姉妹の間の「あのこと」も、第一部最終話ですから決着がつくんでしょう。
これまた、後味悪し・・・な話なんだけどね・・・(汗)



  ◇ 第話 ◇   「姉の毒と妹の毒…姿を現した誘拐犯の女!第2の犠牲者が」    2013 .07.22.   

丁寧に、ゆっくりと進む今作。
そんな中で、ちょこちょこと明らかになっていく真実・・・
それがどう結びついていくのか・・・
じっくりと堪能する・・・という感じですね。
キャストが「不快」を感じさせる人がほとんどいないので、
その点ではかなり楽に見ることができてます。(笑)


今回明らかになったこと・・・
梶田を轢いた自転車は、近所の学校の生徒らしいということ・・・
ま、これはあくまで「噂」の段階ですが・・・
警察が聡美たちに捜査の状況を話さない理由としては、
「未成年だから」ってのは説得力があるよね・・・。

犯人探しのビラをくばっていた三郎が、自転車事故にあってしまう・・・
この道自体が問題なんじゃ?って気がする。(汗)
っていうか、あの狭い道で立ち話はアカンよ。


そして・・・・事件とは関係ない、「姉妹」の問題が・・・
梨子の着信音と、聡美の婚約者・浜田の着信音、一緒ですね・・・
そして、聡美もそれに気づいている様子・・・
それでも結婚の話を進めると選択した聡美の心境はいかに・・?って感じ。

そして、梶田の過去については・・・まだまだ明らかになる感じはないですね。
でも、梶田が事故現場にきた理由になりそうな女性の姿が見えてきました・・・
オモチャ工場で一緒に働いていた女性らしいよね。
そして、この人が、聡美の「誘拐」にからんでいるのか・・?ってことです。



  ◇ 第話 ◇   「父は殺された!?28年前の誘拐…姉が見た真実」    2013 .07.15.   

うん・・・
話の筋を全部思いだしちゃったので、
どうしてもオチがわかってて見てしまう分、興味が薄れてしまった・・・(汗)

原作を読んでしまってるのが仇になった・・て感じ。

本業より姉妹の父・梶田の調査に時間を費やしてるんじゃないか?と
かなり不安になるくらいの三郎の行動。(笑)
ま、会長の命で動いてるわけだから、本業をおろそかにしても許されるか!(笑)

聡美の「誘拐」の真相を調べようとする三郎だけど、
どうも見えてこない・・・
本当は何があったのか・・・?
梶田が昔勤めていた工場の社長さんは何も語ってくれなかったけど、
事務方をやってた人が見つかれば、何か見えてくるかもね・・・
そして、そこに、「梶田がなぜあそこにいたのか」の理由がある・・・・ということでしょう。

そして、もう一つ気になる展開・・・
それは、聡美と梨子と浜田の関係・・・だね。
やだねぇ・・・・あぁ、ヤダヤダ。



  ◇ 第話 ◇   「宮部みゆきミステリー!28年の闇…姉妹の秘密と父の死の謎」    2013 .07.08.   

ほぼ原作通りですね。
いい雰囲気で始まった初回・・・って感じかな?


ただ・・・・原作を知ってる者としては・・・
かなり「ヒント」がありましたねぇ・・・
この原作を読んだのは結構昔なんだけど、
その「ヒント」で、いろいろと思いだしちゃったもん。
ま、十分楽しめるレベルですけどね!

大企業の会長の娘と知らずに菜穂子と恋に落ちた三郎・・
親の反対を押し切って結婚したんだけど、
親だけではなく、きっといろんな人に羨望や嫉妬などの意味合いのこもった「毒」のある言葉を
たくさんかけられたんだろう・・・
そんな三郎に、純粋な「おめでとう」を言ってくれたのが、
今多会長の運転手・梶田だった・・・

その梶田が、自転車のひき逃げで死亡してしまう・・・
梶田の娘二人が今多に「父のことを本にしたい」と言いだし、三郎が担当することに・・・
しかし、姉と妹の考えは違う様子・・?
書籍化をして、犯人に罪悪感を感じてほしいと願う妹と、
この話に乗り気ではない姉・・・
その姉・聡美から、三郎は「父はよくない過去があり、それ関連で殺されたのでは・・・?」と聞かされる・・という初回。

いい感じでまとまってましたね。
梶田はなぜあんな場所にいたのか・・・?
聡美が誘拐されたとは、どういうことか・・・?ってのが、
この「死亡」の重大なポイントとなってきます。


「半沢直樹」同様、こちらも2作の原作をもとにしております。
そのため、ダラダラとした感じは避けられそうな気はしますね。
次回も期待したいです。




★ STORY ★ 「名もなき毒」と、その前作にあたる「誰か Somebody」の2編を連続ドラマで描くことになった。財界に君臨する「今多コンツェルン」の会長令嬢と結婚し、同社の広報室で働くサラリーマン・杉村三郎は、慎重で温和な性格だが、ある事件に巻き込まれ、探偵役として真相に近づいていく。
★ 期待度 ★ この枠は原作を上手にドラマ化してくれるかどうか不安なんだけど・・・
ちょっと期待したい・・・・な。