珈琲屋の人々
 土曜9時〜    日本テレビ       
 脚本:渡辺千穂     演出:井坂聡ほか     P:黒沢淳ほか
 主題歌・・・ 「続く」  笹川美和
原作
◆ 出演者 ◆
宗田行介 高橋克典 喫茶店『珈琲屋』のマスター
柏木冬子 木村多江 行介に殺された闇金業者の妻 看護師
南野千果 倉科カナ 花屋「アルル」のネット販売を担当
島木雅大 八嶋智人 花屋」アルル」店主
木綿子 壇蜜 おでん屋「伊呂波」の女将
笹木省子 美山加恋 和菓子屋の娘
塚本圭次 秋元龍太朗 行介と同じボクシングジムに通う高校生
天野直道 岩松了 天野クリーニング店主
矢部 津田寛治 闇金の取立て屋
天野元子 渡辺えり 「天野クリーニング店」店主の妻
熊谷章枝 吉行和子 元出版社編集長
秋元英治 小林稔侍 行介の事件を担当した元警察官
◆ レビュー ◆
  ◇ 第回 ◇   「ささやかな幸福」    最終回    2014.05.04.                

前回のレビューで「ありえない」って思った二人の関係だけど、
そうね、お互いがそこにある「ささやまな幸福」であるのなら・・・
それでいいんだろうな・・・って思えました。


木綿子と佐川のことは・・・
行介の背中を押すキッカケだった・・・っつーことで。(笑)
しかし、旦那を刺しておいて、逃げられてたことに驚き。
あの傷をどうやって治療したんだね、佐川・・・(汗)

それぞれがうまいことまとまりまして、
温かい最終回でした。
良質なドラマでしたね!
美味しいコーヒー、飲みたいなーっ!
誰か入れてくれんかなぁ・・・(笑)



  ◇ 第回 ◇   「大切なひと」     2014.04.27.                           

今回は行介のムショ仲間の茂(渡部秀)の出所からはじまりました。
一杯のコーヒーを飲まなかったことを後悔している行介、
行介は、茂に「出所したらコーヒーを飲みに来い」って言ってたんだね。
そのいっぱいのコーヒーが、再び悪の道に落ちそうになった茂を救ってくれました・・・

オマケに、行介が再び人に暴力をふるうことを冬子が、
茂のために千果が、それぞれを救って・・・
大切なひとのため、それぞれの想いが相手を救うことになって、
本当によかった・・・


ただ・・・やっぱり、どんな男であれ、夫だった男を殺した男性と・・・ってのは、
個人的には、ないかなぁ・・・って思っちゃう。
想いは生まれたとしても、その先はないっていうか・・・
変なたとえでいうと、好きになった人に奥さんがいたら、「あぁ、先はないな」って
きっぱり諦めることに似てるっていうか・・・
それに、やっぱり「あった事」はずっと消えないし・・・
まぁ、人それぞれですから、
そういう結末になっても文句は言いませんけどね。(笑)

次回で最終回ですが・・・
完全脇役だと思ってた壇蜜のエピソードできたのか!
驚いたぜぃ・・・。



  ◇ 第回 ◇   「恋までの距離」     2014.04.20.                         

あたしゃてっきり、英治さんの奥さんは意識がないんだとばかり・・・
会話もできない、目を開けることもない、
そんな妻を介護する日々に疲れ果て・・・っていう状態なんだと思ってた。
しかし・・・違ったのね。(汗)

介護に疲れ、趣味で始めたカラオケの女先生といい感じになり、
一泊だけ・・・と温泉に出かけた英治さん。
留守を預かった行介だけど、そんなときに限って奥さんの容体が・・・ってわけだ。

でもさぁ・・・
意識がないわけでもないのに、「死んでくれないか?」ってのはひどい。(汗)
酔ってたとはいえ、首まで絞めて・・・
で、置いて旅行に行くんでしょ?
うーむ・・・
で、慌てて戻ったら、奥さんに「殺して・・」って言われて目が覚める・・・っていう・・。
うーん・・・
辛すぎます。(涙)

行介は、冬子が、自分が殺した青野の妻であると知ってしまった。
お互いに、いい距離感でいい感じだっただけに・・・切ないですな。



  ◇ 第回 ◇   「ひとりじゃない」     2014.04.13.                         

よかった・・・
いろんな意味で、救われた人がたくさんいて・・・


経営不振の和菓子屋さん。
お父さんが自殺未遂、お金を稼ごうと「売り」をしようとしていた省子。
しかし、土壇場で逃げ出してしまい・・・

元締めの弓代に「違約金20万を払え」と言われた省子・・・
追い詰められた省子は・・・
冬子の言った「困ったときは珈琲屋さんに行きなさい」という言葉を思い出し・・・ってわけだ。

この弓代って子がなんで優等生なのに元締めなんかやってるのかと思ったら・・・
そんな悲劇があったんだね。
その闇を、行介の珈琲が・・ってわけだ。
珈琲だけじゃない、自分の罪を告白し、君はまだ大丈夫・・と諭したんだ。
それはちゃんと伝わったみたいで・・・

一杯のコーヒーが人生を変えることもある。
そんな珈琲、飲んでみたい。
いや、その珈琲じゃなくてもいい、旨い珈琲が飲みたくなるドラマでございますな・・・


次回はかなり苦しい話になりそう・・・
そしてますます深入りする冬子も気になりますな・・・。(汗)



  ◇ 第回 ◇   「人生を変える一杯」     2014.04.06.                      

殺人の前科を持つ男、夫を殺された女、そして、美味しい珈琲のお話・・・

闇金業者の夫を殺された冬子。
夫を殺した行介からの手紙は一切読まず、憎んで生きてきた・・・
しかし、仕事場の患者さんの言葉で、ふと、会いに行くことにしてみた・・・というところから始まります。

まぁ、人を殺すってのはダメですよ、基本的に。
だけどさ、言っちゃなんだが、殺されても文句を言えないような状況もあるわけで・・
そこ、冬子さんは知ってるんですかね?
夫の仕事とか、殺害動機とか、全部知った上で行介を許せないのかね・・?

どんなことしてたって、夫だった男だもの、許せないにきまってる・・・のかもしれんけどさ・・

仕事先の社長が闇金に追い込まれてて、その業者を咄嗟に殺してしまった行介。
そこに一瞬でも殺意があったのは事実・・・と一審で罪を償うと決めたようですが、
当時の担当刑事だった秋元さんは、もっと刑期を軽くできたのに・・・と心配しています。
行介は、服役中に死んだ父の残した珈琲屋という喫茶店で、
生まれ育った街に、今でも住み続けている・・・・

その街の人々のいろんなことと、珈琲と・・ってことですね。
確かに、こういう場所があるといいな・・・て思うし、
信頼関係あってこそ・・・の、「そういう場所」なんですよね。
元子さんの夫の浮気騒動に、新参者の冬子が思わず参戦しちゃってましたけど、
それがなくても、行介と珈琲で何とかなった・・・んだろうな。

行介を見て、珈琲を飲んで、町の人々との関わりを目の当たりにし・・・
冬子は行介を知りたいと思い始めました。
・・・でも・・・もし、惹かれてしまったら・・?
相手は夫を殺した男だよ・・・?
深入りしないほうがいいと思うが・・・
あ、もう遅いか。
知りたいは、好きの始まりだからね・・・。





★ STORY ★ 東京は下町の商店街にある『珈琲屋』。主人の行介はかつて、ある理由から人を殺していた……。心に傷を負った人間たちが、『珈琲屋』で語る様々なドラマ。
★ 期待度 ★ とりあえず見てみよう・・・