土曜10時〜    NHK       
 脚本:浜田秀哉      演出:本木一博ほか     P:勝田夏子  
 主題歌・・・ 「」

原作
◆ 出演者 ◆
香村鷹一郎 椎名桔平 エリート心臓外科医
佐久間和尚 滝藤賢一 国民生活省官僚
松野公子 坂井真紀 医療訴訟専門の弁護士
厨忠彦 甲本雅裕 帝都大学医学部心臓外科講師
伊達伸吾 嶋田久作 内閣官房副長官 自由共和党衆議院議員
林田博史 佐戸井けん太 国民生活省事務次官
城貞彦 佐野史郎 国民生活省官房長
須藤彰子 キムラ緑子 倉木の内縁の妻
倉木蓮太郎 仲代達矢 国民的名優 香村の父
◆ レビュー ◆
  ◇ 第回 ◇   「最終決戦…予測不能の問題作、衝撃の結末」  最終回    2015 .11.21.    

佐久間が陥る結末を知っていたので・・・
ピンピンポックリって連発するたび、
「アンタは、ピンピンでもポックリでもなくなるんだよ・・・」って思いつつ見ていたのです・・・。(涙)

さて、前回終わりで連れ去られた香村・・
佐久間に救われたものの、事態は佐久間の思う通りに進んでいて・・・
だけど、絶対オレが止める!!と松野とともに動き・・・
金の不正な流れから、いろんな人を告発できまして・・・
佐久間、逮捕直前で、ばったりと倒れてしまったのでした・・・。

香村は研究を続け、施してしまった療法の副作用を治す道を見つけたものの・・・
最後はシュールでしたねぇ・・・
佐久間が100万人の命を奪おうとしていたけど、オレは救う!って言ってたのに、
それでも「死にたい」と思ってる老人はいるわけで・・・
ま、病気だけが人の生き死にを決めるわけではないのと同じように、
香村がどう頑張っても、どうにもならんことはあるわけで・・
そんなに絶望的な顔しなさんな。
神様じゃないんだ、あなたができることをすればいいんだよ・・・。


基本的には原作通りですけど、
視点を変えたことで、また違う話を楽しめた・・・感じかな?
見ごたえあるドラマでした。



  ◇ 第回 ◇   「どん底からの逆襲・・・暴走する国家的陰謀を叩きつぶせ!」   2015 .11.14.    

父の死を機に、香村は変わった・・・
自分が生み出した研究の行く末を全部背負っていくと・・・
それは、自分が犯した医療ミスも認めるということ・・・

そして、佐久間の陰謀を潰すため、松野から手に入れた証拠を手に歩いていると・・
何者かにさらわれた!!
大ピンチですけどー!
・・・予告で無事の確認ができました・・・(笑)
ま、主人公なんでね。
最終回なんでね、助かるとは思ってましたけど。

それにしても・・・
佐久間がボリボリ食べてるの、アレ、ラムネじゃないですからね。
体調に異変が出てますでしょ?
コイツ・・・自分の「行く末」・・・、ちゃんとわかってるのかねぇ・・・?(汗)



  ◇ 第回 ◇   「突然死迫る・・・絶対にあきらめない!父と子、最後の闘い」   2015 .11.07.    

香村と倉木の父子話はそんなに膨らませなくても・・・って思ってきたけど、
ここに繋がるんだったら、必要だったね!

この後の香村の行動へもつながってくるだろうし、
「ドラマ」としてはこの展開はアリでした・・・

厨の裏切りにより、副作用の改善は果たせない・・・
父の生き様を見て、香村は心から父に詫びる・・・
自分がしたことで、父の生き方にケチをつけることになってしまった・・・と。
利用されたとはいえ、広告塔にしてしまったと・・・。

倉木は、佐久間に詰め寄る。
自分の意思にかかわらず、命の奪い合いを強いられた戦争を乗り越えてきた男だからこその、
渾身の言葉・・・
佐久間は自分の父の死を持ち出し、自分がしていることの正当性を訴える・・・
でも・・・

そこに、「死にゆく人の意思」が感じられなかったよ・・・
佐久間の意思は伝わるけど・・・
父の死、自分が下した決断が間違ってなかったと・・・必死で証明したいだけに見えるよ・・・?
そのことを倉木に突き付けられて・・・
ますます意固地になっていきそうだね・・

手術により、父の命を救う!と決めた香村、
やられっぱなしで負けてたまるか!!という倉木の想いを受けて、
立ち向かおうとしていた矢先・・・倉木は一瞬で命を落とした・・・

役者の熱い演技のぶつかり合いに、引き込まれまくりの回でした・・・
さぁ、香村よ、どうする??
佐久間よ、人の命をコントロールしようとするお前の未来に、何が待ってるんだろうか・・?




  ◇ 第回 ◇   「舞台は敵地へ…死の治験を止めろ!命を燃やす父の秘密」   2015 .10.31.    

なんか・・・・
香村と父・倉木のシーンが長くて・・・
渾身の演技を目の当たりに・・・とか、どーでもいいんですけど・・・?って気になった。(汗)
別にそこは掘り下げなくてもいいと思うんだけどなぁ・・・・。

香村は佐久間の脅しに屈し、新センターに行くことにしたんだけど、
香村療法を「ピンピンポックリ」に利用させようとは思っておらず、
改良を進めておりました・・・
で、うまく周りを騙しつつ、想い通りに進んでたと思いきや・・・
なんと、間近に裏切りものが!!

厨ですよ・・・・
いやぁ・・・愕然・・だよね。
先が気になりますなぁ・・・・・。



  ◇ 第回 ◇   「反撃また反撃…医療ミスの真相は?最後に笑うのは誰だ」   2015 .10.24.    

今回はわかりやすい回でしたね。

副作用を利用しようとする佐久間、
そうはさせない!と公表する香村、
それでも香村を取り込むため、香村の医療過誤の証拠を盗み出し、弱味を握る。。。
二人がキッチリ対立してくれたので、
とっても緊迫感があって楽しめました!!


香村の医療事故の証拠=針・・・
そして、その針を目撃して口をつぐんでる解剖の医師・・・
それを佐久間に握られてしまった香村・・・
教授も佐久間の手に堕ちてるから、教授の道はもうない・・・・ぞ?(汗)
どうするんでしょうかねぇ・・・



  ◇ 第回 ◇   「ベールをぬぶ戦慄の陰謀・・・ぴんぴんポックリで老人の数を減らす?」   2015 .10.17.  

かなり香村に生き方に焦点のあった描き方なんで・・
もっと、医療過誤の部分とか、佐久間との攻防とか、
そっちを多めに描いてほしいかなぁ・・・・って思います。

香村の作り出した療法には大きな副作用がありまして・・・
心臓が破裂してしまうというもの・・・
何とか、改善策を!と考えていたんだけど、
とっくに佐久間に情報が流れていて・・・
・・・てか、佐久間は積極的に調べ上げてるようで・・・

この「完全ではない療法」に、日本の未来の光を見出してる佐久間。
是非協力してほしい!と香村に頼むんだけど・・・
白い巨塔さながら、教授の椅子に固執している香村は受け入れるはずもなく・・・
さぁ、これから佐久間の「策」がいろいろと講じられて行きますよーっ!!
怖い、怖いーっ!!



  ◇ 第回 ◇   「超高齢化をめぐる問題作、始動…エリート医師に国家的陰謀が迫る」  
                                             2015 .10.10.     

原作は既読、最近、再読・・。

原作では、医療過誤と、佐久間の企みが並行して描かれ、
香村はそのどちらにも絡んでる人間・・・っていう立ち位置なんだけど
ドラマでは主人公ってことで、ちょっとテイストが変わって感じましたね。

初回は、香村って人間が仕事面、プライベート面で描かれておりまして、
むむむ・・・と見入ってしまいました。
父・倉木への憎しみと見返したいという思い、しかし、弱り切った父への複雑な思い・・・が描かれ、
まぁ、そっちをそこまで掘っていくのね・・・・と思いつつ見ておりました。

この香村が作った心臓の若返り療法。
この療法には実は副作用がありまして・・・
そこに目を付けたのが、官僚の佐久間。
ピンピンポックリ。
うむ、確かに理想ちゃー理想・・・。
逝く人も、残される人も、結果的に一番楽・・・だもんな。(汗)
果たして、佐久間の思惑通りに事は進むのでしょうか・・・。

気になったのは、香村が起こした医療過誤を担当する弁護士・松野。
なんか・・・しゃべり方、変じゃなかったっすか?
なんでそんな舞台女優みたいな大仰なしゃべり方になってるわけ?
気持ち悪いんすけど・・・(汗)




★ STORY ★ 「破裂」は、現役医師でもある作家・久坂部羊原作の医療サスペンス。年老いた心臓が若返る「夢の治療法」には恐るべき副作用があった。 「“ぴんぴん、ぽっくり”で老人を減らす」・・国家的陰謀の魔の手。エリート医師 VS 天才官僚、どちらが天使で、どちらが悪魔か……?
★ 期待度 ★ 大好きな作家・久坂部羊さんのもう一つのドラマ化です。期待してます!