金曜10時〜    TBS       
 脚本:森下佳子     演出:吉田健ほか     P:渡瀬暁彦ほか
 主題歌・・・ 「」

原作
◆ 出演者 ◆
保科恭子 綾瀬はるか 繊細で心優しい優等生
土井友彦 三浦春馬 明るく優しくマイペースな性格な子
酒井美和 水川あさみ 派手で勝気な女子のリーダー格の美少女
保科恭子 鈴木梨央 保科恭子・幼少期
土井友彦 中川翼 土井友彦・幼少期
酒井美和 瑞城さくら 酒井美和・幼少期
克枝 山野海 陽光学苑 寮母
マダム 真飛聖 正体不明の訪問者
堀江龍子 伊藤歩 陽光学苑 新人教師
山崎次郎 甲本雅裕 陽光学苑 教師
神川恵美子 麻生祐未 陽光学苑 校長 経営者
◆ レビュー ◆
  ◇ 総括 ◇                                         

3話でリタイアしましたけど、ずっと見続けてはいました。
その後見ていたんだけど、やっぱり美和にムカムカしつつ、
その対応に納得いかない恭子にもイライラさせられていましたが・・・

大きくなった真実の言葉は印象的でした。
クローンとして、臓器を得るためだけにこの世に誕生させたのなら、
心なんていらないんだ・・・ってのが、グーッ・・・ときてねぇ・・・。
ほんと、そうだなぁ・・・って。
心がある、生きてる「人間」であることが、恭子たちを苦しめるんだ。
「猶予」にすがりたくなるのも、心があるから・・
私ももしこんな立場で生まれてきたんだとしたら・・・
心なんていらない、臓器が欲しいなら、心を排除して「栽培」だけすればいのに・・って思ったよ。

だけど、後半は、この「生きてる人間」としてのクローンを描いていましたね。
それでも生きていく・・・ってこと。
そう生まれたけど、せめて人間らしく生きてほしいと願う人がいたということ。
生を全うするということ・・・。

このドラマのクローンは、生まれながらに役割を与えられ、その命に期限があった。
でも、今を生きる私たちにも、見えてないだけで期限や役割はあるはず。
その中で、それぞれの生きる道を模索しながら必死に生きていく・・。
私たちの手の中にある「選択できる自由」は、
生まれながらに手にしていたものだけど、
そのことを改めて考えさせられた作品でした。

原作を読んだあと、このお話をドラマ化しても、救いが感じられなくて、
果たしてどうなるものか・・・?と不安だったんだけど、
不安的中・・・って感じだったかな・・?
子供時代が長いので、それもネックになったかもしれませんね。
こういう題材は、本当に難しいのに・・・
よくドラマ化しましたねぇ・・・・。(汗)



4話以降レビュー無し
  ◇ 第話 ◇   「初恋の行方は・・・閉ざされた未来に見た儚い夢と希望」     2016.01.29.     

この女にすべてを奪われた・・・という恭子だけど、
今回を見ている限り、自己責任じゃ・・?っていう気が。(汗)

自分から美和のご機嫌を伺ってたやん?
もめ事が嫌いだから・・・とかいう理由かもしれんけど、
そんなんだから、美和につけこまれるんだよ・・って言いたい。

美和は、次郎先生にこっぴどくフラれて、
友彦が恭子とくっつきそうなのを見て、
先に友彦に仕掛けて、「付き合うことにしたの!」だとさ。
それもさ、「へぇ・・・・」って感じで、
美和に押し切られて、一緒の「コテージ」に行くことにしたのも恭子の選択なわけで・・・・

今のところ、恭子にあんまり同情できないのよね。
美和が感じ悪いのは十分伝わったけど、
避けようと思えばできたことに対し、「この女のせいで・・」って恨むのは
なんか違う気がするっていうかねぇ・・・

施設を出て、さぁ、どうなるか・・・?って流れだけど、
この先に見えてくるものに明るい兆しを感じられないので、
見てて辛いし、早めにリタイアしちゃおうと思います!
ごめんよ、はるかちゃーん、春馬くーん・・・。



  ◇ 第話 ◇   「因縁の再会・・・20年前の嘘が今、3人の運命を動かす」     2016.01.22.     

ふー・・・いつまで子役やねーん・・・ていう。(汗)
予告では、どうやら次回から大人が演じるみたいだけど・・・
もー、ええわ・・。(滝汗)

新人教師の龍子先生は、子供たちが真実を知らされてないことに疑問を持ってて、
子供たちにこっそり、提供する前に外に出ちゃえば・・・って吹き込んじゃうのさ。
で、その言葉を聞いた三人の男子がこっそり抜け出し・・・
・・・友彦一人、失敗して出られなかったけど・・。

その二人の子は、GPSが埋め込んであるんですぐに発見されちゃって、
「子供の提供を望んでる先」に、提供することになっちゃったらしい・・・。
本来なら、この陽光学苑にいれば、卒業後も三年間は提供しなくてもいい権利が与えられるのに、
「従順で反抗心のない子」ではないってことで、そういうことになっちゃった・・・ってことで、
龍子先生、激しく自分を責めます。
真実を伝えないことは、つまり、あの子たちを守ることになる・・・と恵美子先生。
提供までの期間を延ばされても、いつかは提供しなくちゃいけないんだけどね・・・。

で・・・意味ありげに、現在の恭子と美和を描いてますが、
なんか、どーでもよくなってきたっていうか・・・(汗)
これさぁ・・・面白くなるのかなぁ・・・・
その気配を全く感じないんだけど・・・?


とりあえず、次回は大人が演じるようになるみたいなんで見ますけど、
次回もこんな感じなら、リタイアもあり・・・・だなぁ・・・(汗)



  ◇ 第話 ◇   「ドラマ史上最も哀しい運命・・・衝撃の結末へ 愛しく儚い命の果ての希望とは」
                                 初回69分SP      2016.01.15.       

私は原作を読んでるんで・・・・
何を抱えているのか、
これからどんな風に展開していくのかわかってますけど・・・
何も知らないと、「なんだコレは・・・?」って感じじゃないかなぁ・・・?(汗)

主役なのに、綾瀬はるかちゃん、ほとんど出てきてないし、
水川あさみちゃんにいたっては、最後だけっていう・・・
ほぼほぼ子役ちゃんのシーンで、「これでいいのか・・・・?」って不安が出てくるっていうか・・・
まぁ、原作でも子役のシーンは長いので不安だったんだけどね・・・・。(笑)
もうちょっと現代を早めに多めに織り込んだほうがいいんじゃないかなぁ・・・って気がする。

山奥の施設で隔離されて養育されている少年少女たち・・・
この子たちにはある「使命」があるということ。
そのことを知らされずに養育しているのはおかしいという新米教師・堀江。
その訴えに応え、校長は少年少女たちに知らせる・・・
「”提供”という特別な使命を持って生まれてきた”天使”のような存在」だと。
それは真実であり、歪められてもいる・・・
本当の真実を知ったとき・・・この子たちはどう思うのかね・・・。

なにか不穏な空気はバンバン漂ってますし、
この施設の存在の意味とか、子供たちが作られた意味とか
マダムとか校長の怪しげな雰囲気とか、
現代の恭子が何をしているのか、
提供する使命の果てに何が待ってるのか、まだちゃんと見えてきてないので、
先が気にはなるんだけど・・・

なんせ、子役のシーンが長すぎて・・・
どう捉えていいか、何とも言えないですね・・・

なんだこりゃ・・・と、初回でお客が離れていく音が聞こえてくるようで・・・(汗)
次回は現代のシーンも増えてきそうなので、
まぁ、私は次回も見ますけど・・・
これはちょっと、厳しいかもしれないなぁ・・・・。




★ STORY ★ 英国で100万部以上を売り上げ、10年には米英合作で映画化された作品。舞台を英国から日本に移し、綾瀬は人生に疲れながらも病院で懸命に働く保科恭子を演じる。ともに施設で育った土井友彦(三浦)を愛し、幼なじみの酒井美和(水川)とは時に恋敵として衝突しながらも支え合う。3人は特殊な事情で30歳前後までしか生きられない運命を背負い、必死に生きることの意味を問いかける。