土曜10時〜    日本テレビ       
 脚本:福田靖     演出:水田伸生     P:次屋尚ほか
 主題歌・・・ 「Doors」 嵐


◆ 出演者 ◆
鳴海涼介 櫻井翔 京明館高校 校長
真柴ちひろ 蒼井優 現社教師 2年3組担任
島津智一 瀬戸康史 英語教師 2年2組担任
市村薫 木南晴夏 日本史教師 1年3組担任
矢部日菜子 森川葵 音楽教師 1年1組担任
後藤田圭 平山浩行 樫松物産 社員
河原崎孝太郎 池田鉄洋 生物教師 3年1組担任
及川祐二 木下ほうか 数学教師 2年1組担任
松原聡子 多部未華子 樫松物産 社員 鳴海の恋人
綾野沙織 井川遥 養護教諭
郷原達輝 荒川良々 物理教師 3年2組担任
杉山文恵 秋山菜津子 古文教師 3年3組担任
加賀谷圭介 高嶋政伸 樫松物産 専務
柏木文夫 風間杜夫 副校長
◆ レビュー ◆
  ◇  ◇   「学校改革最大のピンチ!それは人生最大のピンチとともに」
                                       2017.12.09.      

勝手にコーチが遠征を決めても、そりゃ通らないっしょ、普通。
金がいるんですよ、何事にも!
「親から徴収すりゃいいっしょ!」な浅はかな考えのコーチのせいで、
問題は大きくなり、ほかの部も遠征に行かせろって言い出して・・・
ナルミン、頭が痛いっす・・・

一方で・・・後藤田の告白に心が揺れるサト。
そんなサトに気づかず、自分のことで精いっぱいのナルミン。
しまいにゃ、「婚約破棄」って言い出したよ、サトちゃん!
・・・・試してるんですよ、サトは。
ナルミン!真に受けて「わかった」とか言わないように!
しっかり向き合ってあげてね!!

・・・真柴先生はちょっと嬉しいかもしれないけども・・・・?(汗)

そして・・・とうとう加賀谷がナルミンに「学校に転籍しろ」って言い出しました。
娘が行きたいって言い出した学校からナルミンを排除すれば、
娘の考えも変わるか・・・?って思ってるの?
私情をはさみすぎだろ!
本社に戻れるのは嬉しいけど、この仕事を途中で投げ出すのは無責任だよね・・・
ナルミンの決断やいかに!!




  ◇  ◇   「勉強より大切なこと。夢のためにボクは学校をやめます!」
                                       2017.12.02.      

今年話題の「将棋」を題材にしたお話。
この年で、やりたいことを見つけ、全部を賭けて夢を追いかけたい・・
そう思えるって素敵なことだよね。
完全に他人なら、簡単に応援してあげたい。

だけど、親となると、そうはいかない。
子の将来を想うと、高校は卒業してほしいし、大学に行ってほしいし、
安定した仕事についてほしいし・・・
その思いは学校としても同じことだろうけど、
ナルミンは、この生徒の気持ちを十分に受け止めたうえで、
ナルミンなりの言葉を届ける・・・

こんな風に向き合ってくれる先生がいる学校は素敵だな・・・って思った。
生徒もそうだけど、親も意固地になってて、
当事者だけではきっとケンカだけで平行線だもん。
第三者でありながらも関係者である学校の人間が、
真摯に向き合ってくれて、この家族の未来に光が見えた・・・
夢を追う、だけど、ダメならきっぱり諦める、約束して・・・
そのことをちゃんと明確にすることで、それぞれが 納得して前に進めるんだもん・・・

いやはや、素敵でした。
そんなナルミンの「先生らしい姿」を盗み聞きして・・・
サトはどう思ったんだろうね、
頼もしいね・・・って思ったかな?おいおい、どこに行くんだい、ナルミン・・・って思ったかな・・・(涙)
何事にも一生懸命な姿勢は、どこにいても変わってないと思うんだけどね・・・

加賀谷の部分は、ほぼコメディな感じになってきたね!(笑)
娘ちゃん・・、部屋中に貼ってあるアニメの絵・・・ナルミンそっくりやん!!
・・・「校長先生がいるから京明館に入りたい」って言ってたけど・・・
え・・・?ビジュアル的に・・・?(笑)



  ◇  ◇   「わたし幸せになります!成績トップ女子生徒の結婚宣言に職員室は大紛糾」
                                       2017.11.25.      

まぁ・・・私は専業主婦なんで・・・
ちょっと複雑な心境になりつつ見ておりましたよ。(汗)
まぁね、専業主婦が悪いって言ってるわけではないんだろうけどさ、
まだ可能性があるのに、チャレンジしないで主婦になっていいのか?って言いたいんだろうけどさ、
そこまで学校が口出しする・・・?って思っちゃうわけ。
どんなに素敵な言葉を言われても、どんなに熱心に言葉を紡いでも、
やっぱり「進学実績が欲しいからでしょ?」って思っちゃうし。
これが成績が良くない女生徒だったとしても、同じように対応したのか・・?って思うし。

本人が大学に行ってまで学びたい何かがあるわけではなく、
幼いことから父のいない家庭で育ったことで、
いつか大好きな人と家庭を持ちたいって思ってきたわけでしょ?
それが彼女の「夢」なんじゃん?
そんな大人が全力で「引き留め工作」をする方が余計に圧力をかけてる気がするんだけど?
その結果選択する道が、カノジョが後悔する道ではないことを祈るよ。

ナルミンを巡る三角・・・あ、後藤田も入れたら四角関係か・・・
メンドくせー!
仕事してるところに乗り込むサトも、感じ悪い。
でも、そうさせてるナルミンも悪い。
こういう「一つのことしか見えない」とか、「あってあたりまえのものは二の次にする」男と結婚すると、
大変だと思うぞ、サトちゃん・・・(汗)



  ◇  ◇   「プライド」    2017.11.18.                        

今回のサブタイトルは、シンプル・・・
しかし、シンプル・イズ・ベストとはよく言ったもんで、
このシンプルな言葉が、今回の全てを伝えてる気がしましたわ・・・。


オープンキャンパスの大成功をうけて、
親も交えた学校説明会が開かれる・・ってんで、テンパりまくりのナルミン。
でも、頑張ったおかげで銀行の融資も受けられることになり、
学校の「推し」として、部活も充実させることができそうです。
順調すぎて怖いんですけど・・・(汗)

教師たちも、郷原ちゃんを除いてすっかり「この学校、イケるかも・・?」って雰囲気になってて、
取り残された郷原ちゃんは加賀谷に愚痴り・・・
で、加賀谷、ナルミンの弱味を握りたい!てんで、学校説明会をブチ壊そうと考えたみたいですが・・・

ナルミンの真摯な姿勢は、志望する中学生だけでなく、親御さんたちにも伝わり、
そして、「誰一人リストラはしない、みんなで成長していく」っていうナルミンの想いが
郷原ちゃんを含めた教師たちにしっかりと「誇り」として伝わって・・・
ほんと、上手く行き過ぎてて怖い・・・(涙)
・・・ナルミン自身は、いまいち手ごたえがないみたいだけど。(笑)

真柴先生とサトとナルミンの三角関係風なものは・・
いまのところ水面下で沸々・・・って感じですが、
あんまりゴチャゴチャさせないでほしいな。
学校改革がせっかく面白くなってきてるんで。



  ◇  ◇   「ボクらの未来、ボクらが創る!変わり始めた学校!誇りと熱意、涙の結晶」
                                           2017.11.11.      

ナルミンの行動が、生徒を、教師を少しずつ変えて行ってる・・・
だからこその、今回のオープンキャンパスの大成功・・なんだろうけど・・
あまりにも生徒たちの頑張りがすごくて、
ナルミンの存在感、薄まるー!って感じ。(汗)


ナルミンに感化された真柴先生が、自分の担任のクラスの生徒を
上手に指導して立ち上がらせたわけだけど・・・
なんだろ、ナルミンすごい!ってはならんなぁ・・(汗)
まだまだ・・・って感じがするからかな・・・?
ま、この京明館高校に骨をうずめる人ではないからね・・・うむ。

さて、生徒の頑張りに感動しつつ・・・
一つだけ・・・
あんだけの書道パフォーマンス・・・
墨、絶対飛び散ると思われ。(汗)
そこんとこ、どうなんでしょう・・・。

そして・・・仕事面で意気投合しちゃうと、
そこに何かしらの感情が芽生えちゃう・・・男女だもの・・・ってことで。
女同士のバッチバチ・・・
いや、一方的にサトが・・・・か。(汗)
怖い怖い。




  ◇  ◇   「校長、怒涛のロングスピーチ!改革から取り残された三年生のみんなへ!」
                                           2017.11.04.      

いやぁ・・・・こういうサブタイトル、嫌いなんだけどね・・・
ほんと、すごかったね、ラストスピーチ。
よくもまぁ・・・(汗)

他の先生もアクティブラーニングでやってみよう!って言い出すナルミン。
頑固三人衆はさておき、ほかの先生たちは前のめりでやってみるわけだ。
すると、いい感じ・・・?っていう雰囲気になっていくも・・・
真柴だけは何か引っかかる・・・
それは・・・三年生だけ「排除」されてることだった・・・

まぁね、もうすぐ受験の子たちに実験的な授業はできないよねぇ・・
ってか、受験生の立場でも、「楽しい授業」より「合格するための授業」の方がありがたいはず・・・(汗)

でも、「なんで私たちは除外されるんすか!」と文句を言ってくる三年生が出てくる・・・
不満のあまり、後輩に無茶な指導をする子まで・・

こんな風に「おかしくないですか?」って言える子は、社会に出ても大丈夫な気はするんだけどね・・・(汗)
ナルミンの言う通り、何もしないのが一番ダメなわけで。
おかしいって思うこと、おかしいって口にすること、じゃどうしてほしいか考えること・・・
それが大事だもん。

ラストロングスピーチ・・・
理不尽は今後もいくらでも起こりうる・・ってのには、うん、って頷けた。
社会なんて理不尽なことだらけ。
学校っていう狭い社会で感じる理不尽なんて可愛いもんです。
現実をこれでもか!とたたきつけ、経験に沿ってエールを送る・・・
ナルミンの手法‥ですね。
生徒だけではなく、教師たちにも届いたようです。

それを見ていた加賀谷専務・・・
この人って、秘書の言う通り、ナルミンを認めてるのかな?
自分を越えて行きそうで「出る杭は打つ」っていうスタンスなんですかな?
激高してばっかなんで、精神不安定なヤツにしか見えないんだけど・・・(汗)

少しずつ、何かが動き始めているのは確か。
何か「結果」が目に見える形で出てくるといいんだけど・・・
難しいねぇ・・・(汗)



  ◇  ◇   「デジタル万引きはなぜダメ?若き校長の本気が遂に高校を変え始める!?」
                                           2017.10.28.      

今回の場合、デジタル万引きよりもアクティブラーニングの方が面白かったよ・・?
いろいろ生徒の問題を前面に出してこようとしてるけど、
教師の変化の方が面白いと思うんだけどねぇ・・・(汗)


雑誌をスマホで撮影してるところを店員に気づかれ、学校にお知らせが来ちゃって・・・
「学校の評判に傷がつくとオレが困る・・・」ってスタンスはいまだ変わらないナルミン。(汗)
何とか事を大事にしたくない・・・ってんで、
真柴先生がとった「策」は・・
うーん・・・アレでいいのかなぁ・・・?
アレで反省するかなぁ・・・?助かったー!ウチのセンセ、チョロい!とかってならん??
ま、最終的な校長の演説でグッときてたみたいだけど・・・
基本的に、この学校の子たちはいい子なんだね。(汗)

さて、及川先生の抜けた穴を埋めるために授業することになったナルミン。
本屋で見つけた「アクティブラーニング」をやってみよう!てんで、
授業で生徒に丸投げ・・・な方法をとったものの、
最後は「てか、数学って生きる上で必要?」って疑問を投げかけられ、答えられなかったナルミン・・・

あたしゃね、何度も言うけど算数・数学が吐くほど苦手で。(汗)
未だに思ってますよ、その疑問。
「簡単な計算さえできれば、生きていくには十分」ってね。
数学なんて、やっても意味ない!って思っちゃってるもん。

だから・・最後のナルミンの演説に感動・・・しません。(笑)
別に数学じゃなくても、その過程を学ぶこと、できますし!とか思っちゃう自分がいるもん!
うん、誰になんと言われようと、あたしゃこの考えで生きていくんだもん!
いいんだもん!!

でもね、島津先生の「英語を学ぶ意味」は納得です。
英語を身に着けておいて損はない、って思えるもん。
別になくても生きていけるよ、きっと。
でも、幅が広がっていくんだよね、未来の。
しかも、自信に裏付けされたしっかりとしたトーンであんな風に言われると、
なるほどー!って思っちゃうもん。
やっぱねぇ・・ほんとの先生と付け焼刃のセンセでは、放つ言葉の深みがちゃいますわ。(汗)
ナルミンの前途、まだまだ「洋々」とはいきませぬな・・・

あの、新任の数学教師候補の履歴書・・
写真が全部及川先生じゃなかった?
どういうこと??



  ◇  ◇   「スクールカースト!不登校!教師の反乱!サラリーマン校長逆襲なるか?」
                                           2017.10.21.      

やっぱ、なんかおかしいよね。
「私立高校の経営を立て直す」のであれば、校長・・・ではないもん。
経営だけに集中して、無駄なところはバッサリ!な理事長・・・というスタンスのほうが正しいと思う。
ナルミンが口や手を出してる「校長の仕事」は、あまりに多すぎる。
やってることが経営状況が良くなる方向につながっていくのだとしても、
やっぱり無理があると思うなぁ・・
寝てるのかな、この子・・・?(汗)


生徒の恋の悩み、
女生徒の仲のゴタゴタ、
「教えることだけやればいい」という考えの教師の再就職先の斡旋、
カノジョとのデート・・・
忙しすぎだろっ!!

スクールカースト!!とか銘打ってるわりに、そんなに重たくもなく、
あっけなく諸々解決しちゃってるのも何だかなぁ・・・って感じだし、
なんと最後は退職した及川先生の代わりに自分が教壇に立つですと?
また仕事増やしてるじゃないですかーっ!!

うーん・・・
正直、翔くんのセリフも聞き取りづらいっていうか、
”立て板に水”過ぎて、流れ速すぎで言葉がスベっていってる感じがしてねぇ・・(汗)


次回まで様子見、ダメならリタイア・・・かな?




  ◇  ◇   「未来を生きる子供たちのために教師は何を教えるべきか?サラリーマン校長の仰天学校改革!?」
                              初回68分SP     2017.10.14.     

翔くんはこういう堅めの役は合うよね。
だけど・・・うーん・・・

こういう、説明が多くなってしまう話っていうのは、
その当事者と、当事者をサポートする二人っていう構図で描いてほしいよね。
振り回される当事者と、説明役になるサポート役・・っていう。
今回では、当事者である涼介が説明役までやってるから、
まー、しゃべるしゃべる!っていう印象が強くて・・・(汗)

そういう雰囲気はあるのよ、翔くんには、確かに。
しゃべれるさ、キャスターやってるし、できる子さ、
だけどさ・・・お話としては、そこは分担したほうが見てるほうも見やすいよ?
今作でいうと、風間杜夫さんか蒼井優ちゃんを早めに説明役にすれば
もうちょっと見てるこっちもチカラが抜けて見られたかなぁ・・・?って気がします。
今後は「仲間」になっていくんだろうから、ちょっとは翔くんの負担は減るでしょうけど・・・
初回はとにかく、そんな印象です。

商社マンが社内の権力抗争の負け組になってしまい、
経営不振の私立高校の立て直しを命じられ校長へ・・・っていう展開。
納得いかない!って抗うことはなく・・・粛々と業務に邁進・・・でしたね。
ま、サラリーマンってそうなんだろうけどさ・・・(笑)

教師は教えることだけやっていればいい!っていうスタンスの教員たちには
さすがにカチーン・・・ときましたね。
経営はそっちで何とかしろや!じゃダメっしょ。
潰れたらクビっすよ?
危機感がなさすぎです。
こういう考え方も改革していかなくちゃいけないわけで・・
早く味方を作らんとキツイことになりそうやな・・(汗)

最後の奨学金の話は、大人になった人間からすると納得のいく話で、
だけど確かに高校時代にあんな風に「奨学金は借金だぞ」とは聞かされてなかった気がする。
ちゃんと向かい合って話をして・・・感動の展開・・・かと思ったら、
「知りたくなかったーっ!!」には笑った。
そりゃそうだ・・・ただでさえ悩んでるときに・・・重すぎた!(笑)

でも、じっくりカレが考えてくれるといいね・・・

題材からして「堅い」ので、
もうちょっと気楽に見たい土曜の夜としては、
ちょっと疲れちゃうかなぁ・・・?って気もしております。

とりあえず次回も様子見・・かな?




★ STORY ★ エリート商社マンが会社の辞令で私立高校の“校長”に就任することになる。しかし、教育現場をまったく知らない彼は、突然の「校長」という立場と、これまでのビジネスの常識とはかけ離れた「学校」という現場の実態に困惑する。