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 枝松蛍 


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何様ですか?





   
何様ですか?




2017/10/7 読了






宝島社文庫

内容(「BOOK」データベースより)
中学時代に養父から性的暴行を受けた女子高生・平林美和は、義父に殴り殺された弟“ユウちゃん”を内面化し、その囁きに従って“ファイナルプラン”と名づけられた大量殺人計画を遂行しようとする。一方、倉持穂乃果は意識が高く社交的で、自らの日常や読んだ本の感想をブログに書き続けていた。そんな倉持を嘲笑しながら着々と計画を進める平林であったが、その先には思いがけない事態が―。




わぁ・・・最悪のオチ・・・
コレ・・・ちょっと・・・キツイわ・・・

友だちも作らず、幼くして死んだ弟と会話して生きてる少女。
クラスメイトを見下し、ランク付けし、
いつかコイツらを殺すって考えながら生きてるわけですが・・・

正反対の、誰とでも仲良くしたい!っていう少女と、
その金魚の糞みたいにくっついてる少女、三人が描かれて行きます。

この「大量殺人」が叶ってしまうのか・・・?とヒヒヤヒヤしつつ読み進めると、
金魚の糞が、明るい子を裏切って寝返ってきたため、
話がグン!と動き出しちゃうんです。
どうなる?どうなる???って思ってたら・・・

はぁ・・・・怖い。
こんな仕打ち、あります??
どっちがどっちだったか・・・なんて、どうでもよくなるくらい、
彼女に「仕掛けられた罠」がひどすぎて。
こんな目にあったら、死んでしまいたくなっちゃうよ・・・・(涙)

あまりにもひどくて、一生きおくに残りそうです。(涙)
忘れたいけど、忘れられそうもないわ・・・