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 その他 


下記のリストは、既読の一覧です。リストの順番はランダムです。

凶悪 でっちあげ 死の淵を見た男 殺人犯はそこにいる
モンスターマザー 世界一清潔な空港の清掃人 あの日 小泉今日子書評集
「鬼畜」の家 Lily ていだん 絶景本棚
BOOK BAR 痕跡本のすすめ





   
凶悪
新潮45 編集部編



2014/4/18 読了





内容(「BOOK」データベースより)
人を殺し、その死を巧みに金に換える“先生”と呼ばれる男がいる―雑誌記者が聞いた驚愕の証言。だが、告発者は元ヤクザで、しかも拘置所に収監中の殺人犯だった。信じていいのか?記者は逡巡しながらも、現場を徹底的に歩き、関係者を訪ね、そして確信する。告発は本物だ!やがて、元ヤクザと記者の追及は警察を動かし、真の“凶悪”を追い詰めてゆく。白熱の犯罪ドキュメント。




実話なんですよね、これ・・
この報道がなされていたとき、私はちゃんと大人で、
新聞だってニュースだって見てたはずなのに、
全然覚えてなくて・・・

改めて、こんな風に事件が発覚し、
調査が進められて、凶悪な「先生」逮捕に至ったんだな・・・と。
でもやっぱり、まるでドラマみたいな出来事で・・
驚くばかりでした。

ノンフィクションですから、実名公表されてますけど、
なんと、写真も公開されてます。
こういうのが挿し込んであると、ますます「実話なんだ」って
実感させられるというか・・・

映画化されてますよね。
機会があったら見てみたいと思います。




 
   
でっちあげ
福岡「殺人教師」事件の真相

作:福田ますみ




2014/7/31 読了





内容(「BOOK」データベースより)
「早く死ね、自分で死ね。」2003年、全国で初めて「教師によるいじめ」と認定される体罰事件が福岡で起きた。地元の新聞報道をきっかけに、担当教輸は『史上最悪の殺人教師』と呼ばれ、停職処分になる。児童側はさらに民事裁判を起こし、舞台は法廷へ。正義の鉄槌が下るはずだったが、待ち受けていたのは予想だにしない展開と、驚愕の事実であった。第六回新潮ドキュメント賞受賞。




福岡であった、実際の事件のノンフィクションです。
10年前か・・・
当時の私は三重県在住・・・
すみません、記憶にございませんでした・・・・。

「ダ・ヴィンチ」で、池井戸潤さんがこの本を絶賛・・・と書いてあったので、
図書館で借りてみました。

教員が、担当小学生に、アメリカ人の混血ってことで
肉体的精神的なイジメをし、「死ね」とまで言ったという事件。
少年が自殺未遂までしちゃうという、最低な教師だ!!と
マスコミが騒ぎ立て、裁判にまで発展したわけですが・・・

ここまで大きな騒動に発展するかしないか・・・でいうと、
こういう話は、今の学校ではあり得る話なんじゃ・・・と思います。
モンスターペアレンツという存在があり、
保護者に対して強く出られない立場の学校側・・っていうのが
今の教育現場かな・・・と思うし。

だけど、この教員さんは、いろんな「悪いこと」が重なりすぎましたね。
まず、相手の親が猟奇的。
その子供は言いなり。
学校も保護者の言いなりで教員を信じず。
何とかうまくおさめようと、教員もしてないことを認めてしまう・・と。

でも、そんなこんなで問題が大きくなったとしても、
「その少年を先生がイジメていたかどうか」は、
現場にいた他の生徒がちゃんと見てるはずで、
そこを本気でちゃんと調べていれば、無実は明らかになったはずよね?
この猟奇的な保護者に目をつけられるのが怖くて、
他の保護者が口をつぐんでしまう・・ってのも理解できなくはないし、
でも、子どもたちは正直だから、
ちゃんと聞けば「そんなことしてないよ」って言ってくれたはずなのに・・

結局、この被害児童の親の虚言があきらかになったり、
被害児童がPTSDになってるってのも怪しい・・・ってのがわかって、
この教員は、何とか無実を証明できたものの・・
一度、「多少は体罰をした」と認めてしまってるため、
100%の無実証明にはいたらなかったそうです。

ただただ、何がこの親をここまでさせたのか、
教員の何が悪かったのか・・・は、
本人が語らないためわかってません。
何気ない言葉や行動が人を傷つけることがある。
悪気はなくとも・・・・
ほんと、人間関係って難しい。
人間を相手にする仕事って、ほんと、大変だ。
なんてなことを、しみじみと感じました・・・

3時間ほどで一気読みでしたよ。




 
   
死の淵を見た男
吉田昌郎と福島第一原発の五〇〇日

作:門田隆将




2014/7/31 読了





内容(「BOOK」データベースより)
吉田昌郎、菅直人、班目春樹…当事者たちが赤裸々に語った「原子力事故」驚愕の真実。




最近「吉田調書」の問題で話題となりまして、
この本を借りて読んで、改めて知ってみたいと思いまして・・・

一気読みでした。
一晩で読み切りました。
とても途中で本を閉じることができませんでした。

あのときを、思いだしました。
あの地震、原発の津波映像、
そして、あの数日の恐怖・・・
遠く離れた東京で、ただ怯えていたけれど、
現場ではこんな風に戦ってる人がいたんだ・・・ってこと。
改めて知って、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

私は、原発はないにこしたことはないと思ってました。
あの地震後、その思いは更に強くなっています。
暴走したら止められない、
生き物の未来を一瞬で奪うようなものを、
完全に管理できないのなら、扱うべきではないと思うんです。
その暴走が始まっていくさま・・・
何とかしようと命がけで戦う人たちの姿・・・
本当に、あと一歩何かが遅かったら・・・
今、こんな風に暮らせてないかもしれない。

ただただ怖くて、もどかしくて、
だけど何もわかってなくて、
そんな私は「早く何とかして!」って思いで見ていました。
あーすればいいのに、
こーすればいいのに・・・と、わかってないくせに文句も言いました。
実際は、そんな状況ではなかったんだよね・・・
知らない事実もたくさん知りました・・

そして、ただただ、なんであんな現場に、
あの時期に、あの首相は乗り込んでいったのか・・・
憤りが隠せませんよ。
読んでてムカムカしましたもん。

この本が書かれたとき、吉田所長はご存命でした。
しかし今、すでにお亡くなりになってます。
放射能がガンに影響したかどうかはわかりません。
だけど、あの激務が少なからず影響したのは
間違いないと思います。
まさに命がけで戦ってくれたんですよね。
その吉田さんのもと、まさに「決死隊」として動いた人たち、
今もなお、放射性物質の中で働いてくれてる人たち、
みんなに感謝しつつ、
一日も早い廃炉がなることを祈っています。
そして、現在日本各地にある原発を大地震が襲い、
その後同じ経過をたどるようなことがないことを、
切に願います。




 
   
殺人犯はそこにいる

作:清水潔




2014/11/24 読了





内容(「BOOK」データベースより)
栃木県足利市、群馬県太田市という隣接する2市で、4歳から8歳の5人の少女が誘拐または殺害されているという重大事件。その中の一つが、あの「足利事件」である。一連の事件を同一犯による連続事件だと喝破した著者は、「足利事件」冤罪の可能性を報じて菅家さんを釈放へ導くとともに、徹底した取材によって、ついに「真犯人」を炙り出した―!




「足利事件」、横山ゆかりちゃんの行方不明事件・・・
この二つは知ってた。
だけど・・・この二つ・・・いや、二つだけじゃない、
五つの事件が「連続した事件」としてとらえるべき状況だったってこと、
全然知らなかったです・・・。

この本は、「足利事件」の冤罪を晴らした記者のノンフィクション・・・
ではありません。
ごくごく狭い地域で連続して起こってる少女の事件の真相に
強い執念でせまり、真犯人であろう人物にたどり着いています。
衝撃でした・・・

真犯人であろう人間がわかってるのに、
ちゃんと調べようとしない警察や検察・・・
自己保身のために、未だ殺人犯がうろついている・・
また同じような事件が起こったらどうするの?
まだ見つかってない子もいるのに・・・

この作品は、まさに「警鐘」です。
真犯人に、
そして、捜査する人たちに・・・・




 
   
モンスターマザー
長野・丸子実業「いじめ自殺事件」
教師たちの闘い

作:福田ますみ




2016/6/29 読了






新潮社

内容(「BOOK」データベースより)
教育現場の「恐るべき現実」に迫る瞠目のルポルタージュ。不登校の高一男子が自殺した。久々の登校を前に―。かねてから学校の責任を追及していた母親は、校長を「殺人罪」で告訴する。常識をはるかに超えた執拗な追及に崩壊寸前まで追い込まれた教師たちは、真実を求め、“モンスター”との対決を決意した。はたして加害者は誰だったのか。




長野県の丸子実業で起こった、生徒の自殺。
原因はバレーボール部におけるイジメ・・・
母は、学校を相手に戦いを挑む!
そんな、実際にあった「自殺事件」です。

冒頭の記事を読む限り、
上記に記した通り、加害者=自殺した少年・家族、
加害者=学校・バレーボール部って思っちゃいますよね?
しかし、ちゃんと読み進めると・・・
恐るべき実態が明らかになっていきます・・。

この自殺少年の母を、最初からちゃんと把握しておくべきでしたね。
どんな人か・・・。
子供も支配下におかれ、追いつめられていたってことは、
もっと幼い時代からわかってたわけで・・・

もっと早く、この母から少年を引き離すことができていれば・・・
死なずに死んだかもしれないのに・・って思わずにはいられない。

学校にだって行きたかっただろうし、
友達ともつながっていたかっただろうに、
すべて母親にシャットアウトされてしまって・・・
逃げ道を失っての自殺・・・だったのかもしれないよね。

時代は変化して、学校と保護者の関係性が昔とは全然違います。
私が小さい頃は、「先生様」で、「子供をよろしくお願いします」っていう
そういう関係性だったけど、
今では保護者がズケズケと学校に入り込んで指示までしてる始末。
ほんと、今の教師たちは大変だなぁ・・・て思います。

知らなかったのは、そんなときのための「保険」があるってこと!
学校って、そんな保険もかけてるんだ・・・。
そんな保険まで作られて、入っとかなきゃいけない世の中なのね・・
恐ろしや・・・。(汗)

常軌を逸した母親の行動や態度に翻弄される学校サイドの描写が
延々と続くので、ちょっと読んでて辛かったです。




 
   
世界一清潔な空港の清掃人

作:新津春子




2016/6/30 読了






朝日新聞出版

内容(「BOOK」データベースより)
心を込めないと本当の意味で、きれいにできないんです。NHK「プロフェッショナル仕事の流儀」で2015年最高視聴率、イギリスBBCほかで大反響。




NHKの「プロフェッショナル」や「金スマ」で扱われていた、
羽田空港の清掃人・新津春子さんの本です。
番組を見て、すごいなぁ・・・エライなぁ・・って思って、
図書館で借りてみました。

まず、私は掃除が苦手。
自分の家を、自分の家族の為に掃除するのもイヤなのに、
赤の他人の為に、赤の他人の汚れを落とす・・
もう、尊敬と感謝しかないっす。(汗)
しかも、徹底したプロのお掃除・・・
ほんと、すごいなぁ・・

そんな新津さんの生い立ちから描かれてますけど、
中国人であり日本人であるってことで、
どっちの国でもイジメを受けてて、
お辛かっただろうなぁ・・・って思いましたね。
そんな中でも、一生の仕事、一生の伴侶に出会い、
前を向いて笑顔でお仕事されてるのは
やっぱりすごいです。

ただ、この本を読んでいて、
この方はベースは「中国人なんだ」って思いますね。
日本人とは考え方が違うな・・・と。
いい意味でポジティブで負けず嫌いだけど、
日本人はそういう行動には出ないなぁ・・・って思う部分もあったり。
それがいいかどうかはわからないけどね。(汗)

こういう考え方がある。
こういう生き方もある・・っていうことで、
読む意味のある本だとは思いますが、
だからといって、やっぱり掃除を好きにはなれない私です。(涙)
これからはより、お掃除の方に感謝しよう・・・。

でも、何事もポジティブ!っていうのは共感できます。
それって、本当に大事だもんな!




 
   
あの日

作:小保方晴子




2016/8/12 読了






講談社

内容(「BOOK」データベースより)
真実を歪めたのは誰だ?STAP騒動の真相、生命科学界の内幕、業火に焼かれる人間の内面を綴った衝撃の手記。




一方の話だけを聞いてちゃダメ・・・・だよね。
この報道が過熱していたとき、
小保方さんの言葉はほとんど聞くことができず、
若山さんや理研の話ばかりで、一体どういうことかね・・?って思ってたので、
この人の言い分も聞けて、良かったです。

当人がどうかは知りませんけど、
この本を読む限り、若山教授って最悪・・・って思いましたわ。
自分の手柄にしたくて、
だけど、世間から責められ始めたら人のせいにして
自分は手を引き、勝手に発言・・・
図太すぎる神経に、逆に感心したわ・・・(汗)

強引な取材をした女性記者のせいで、
一人の命が失われてしまったことも残念・・・

とはいえ、「私は!私は!」な感じの作品で、
全部を信用してこの説が正しい!とは思っちゃいかんですね。

間違いなく言えることは、
STAP細胞があったら良かったのにな・・・ってことです。
残念でございました・・・。




 
   
小泉今日子書評集

作:小泉今日子




2016/11/24 読了






中央公論新社

2005年~2014年まで、「読売新聞」読書欄に掲載された書評、97本を収録。 小説、ノンフィクション、エッセイからコミックまで――あのベストセラーや話題の本、 そして独自の感性が掬い上げた名本たちを、唯一無二の視線で紹介する。 取り上げた本、一冊一冊に対する現時点でのコメントと、特別インタビュー 「読書委員の十年間を振り返って」を、新たに収録。



キョンキョンが読書家ってことは前々から知ってまして、
壁を作るためにとりあえず本を読んでた・・・っていうエピソードも、
なかなか楽しいというか、
その気持ち、分かる気がする・・・っていうか、
私もどっちかというとそっち側の人間なので・・・(笑)

10年間のキョンキョンの書評です。
その時々のキョンキョンの気持ち次第で感想も変わってきてるだろうし、
それがちょっと垣間見えるので、それも楽しめましたね。

私は主にミステリーを読んでて、
ほぼ小説しか読んでないんだけど、
いろんな種類の本を読んでらっしゃるので、
私も触手を伸ばさないとなぁ・・・って気にさせられました。

「読んでみたいな・・・」って思うのもあって、
今度図書館で見つけて読んでみたいです。

それにしても・・・言葉のチョイスとか、
表現の仕方とか・・・
穴があったら入りたくなっちまったぜ・・・・(涙)



 
   
「鬼畜」の家

作:石井光太




2017/1/30 読了






中央公論新社

内容(「BOOK」データベースより)
次男をウサギ用ケージに監禁、窒息死させた足立区の事件をはじめ、虐待する親たちを3代までさかのぼり、その生育歴にも至る、戦慄のルポ!




「厚木市幼児餓死白骨化事件」
「下田市嬰児連続殺害事件」
「足立区ウサギ用ケージ監禁虐待死事件」

どれも記憶にある、あまりにも悲しい事件ですね。

冒頭に、それぞれの親が言った言葉があります。
「子供を愛していた」

「私なりに・・・」

何をぬかしてる!!と、怒りの感情を持ちながら読み進めた。
厚木市の事件なんて、子を捨てた母、
残された子を放置した父、どっちが悪い?って・・・・
どっちが、なんてあるわけないやん。
どっちもや!
どんな想いで一人で部屋で死んでいったかと思うと・・・
やりきれないです。

下田市の事件は、確かに生い立ちが可哀想ではある。
自己主張の道具として性を使っちゃうのも、わかる気はする。
だけど、そのたびに妊娠して、中絶して、
中絶もできなくて産んで、殺して、隠して・・・なんて、
アホか?って言いたくなる。
駆けこむべき場所はいつ、どこでもあっただろうに・・・
周りに助けとなる人や環境がなかったんだろうけど・・・
何ともバカな女だ・・・としか言いようがない。

足立区の事件は・・・
その場を想像すらしたくもない。
3つも悲惨な事件を読んでいると、
ほとほと疲れる・・・

子は親を選べない。
産みたくて産んだ、産みたくないけど仕方なく産んだ、
いろいろと事情は違うだろうけど、
一言言いたい。
育てられないなら、せめて誰かに託しなさい。
・・・そこまでの責任感があるのなら、こんな事件にはならんか・・・
はぁ・・・・
やるせない、くるしいルポでした・・・。



 
   
Lily

作:石田ゆり子



2018/3/25 読了






文藝春秋

内容(「BOOK」データベースより)
石田ゆり子のカケラがたっぷり詰まった、やさしくて、とびきり楽しいフォト&エッセイ。




これだけ遅咲きの女優さんも珍しいかと・・・。
いや、昔から咲いてらっしゃいましたよ?
ずっとずっと昔から女優さんとしてしっかり輝いてらっしゃいました。
だけど、最近の注目度といったら・・・すごいですよね。
私は一歳違いなので、ほぼ同年代。
同じ年代の女性がこんな風に輝いて
日々を生き生きと生きてらっしゃる姿を見てるだけで
なんだかこっちまで潤ってくるというか・・・
そんな気持ちでいつも拝見していました。
もち、インスタもフォローしてます。(笑)

そんな石田さんをちょこっと垣間見れるエッセイ。
いやぁ・・素敵だった・・・
んでもって、読んでて、ちょっと自分と重なる部分があったりすると、
なんか嬉しくなったりして・・・
全然違うんですけども。(笑)
コーヒー好きとか、本が好きとか、生き物好き・・とか。
私もお花は大きな一輪が好きで。
いやーん、同じぃ〜!!とか言いながら、
何度も読み返してます。

こういう類の本はめったに買わないんですけど、
コレは買っちゃったなぁ・・
買って正解でもあったし。
うむ、またコーヒー片手に読もうっと!



 
   
ていだん

作:小林聡美




2018/3/28 読了






中央公論新社

内容(「BOOK」データベースより)
女優・小林聡美が、人生で初めてのホスト役に挑戦。作家、俳優、噺家、料理人、ミュージシャン、漁師、etc…ゲスト36人と紡いだ人生が愛おしくなる対話の時間。




小林聡美さんの婦人公論での連載の書籍化・・・ですね。
こんな連載をなさってるとも知らずに、
何かのテレビで見て、読んでみたいと思って借りてみました。

鼎談とは、対談とは違って、三人で・・・ってことで。
小林聡美さんと、ほかの二人との対談・・・を、いくつか載せてあります。
個人的には、やっぱり「かもめ食堂」好きといたしましては、
片桐はいりさんともたいまさこさんとの鼎談が最高に好きでした。

たくさんの鼎談を読んで、小林聡美っていう人が見えてきた・・・というか。
でも、テレビを通しての聡美さんのイメージとはあまり変わらないというか・・・
本当に自然体の方なんだなぁ・・って思いましたね。
強くて大きくて温かい人。
こういう人と一生の友達になれたらいいなぁ・・・って思っちゃいました。
・・・かないませんけど。(笑)



 
   
絶景本棚

作:本の雑誌編集部




2018/4/7 読了






本の雑誌社

本の雑誌の巻頭人気連載が遂に書籍化!

スタイリッシュ、すっきり整然、床積み、魔窟に野放し系etc.。趣味も専門もバラバラな34人の最強の本棚模様。あの人はあの本の隣に何を並べているのか。気になる本棚の中身にクローズアップした写真が満載です。背表紙読書をご堪能ください




この本が発売されると知って、絶対欲しい!って思ってて、
でも、高くて・・・
何度も本屋で悩んでいるうち、
本屋に並んでる本自体がちょっと読み皺が増えて来ちゃって・・
で、結局通販で買いました。
はよ買えよ!ってね・・・(汗)

購入してから、もう、何度も眺めています。
一度目には気づかなったことに二度目に気づく・・・
そして、何度も見返すたびに「あっ!こんな本が!」って・・・
キリがない。(笑)

私も本好きで、あんまり手放せないタチでして、
形の揃わない、場所が点在してる本棚に突っ込んでおる状況・・・
積読本は一か所にまとめてはいるものの、
文字のごとく積み重ねてるため、探すのが大変・・・

あぁ・・・広い家、大きな本棚、私だけの書庫・・・
欲しい!私も欲しいっ!!
そんな世級は沸々と湧いてくる本でございます。
ただ・・・きちゃないなぁ・・・っていう部屋もアリ。(笑)
それもまた、面白い・・・

きっとこの先も、コーヒー片手に音楽を聴きながら、
この本を眺めては発見を続けるでしょう・・・
高かったけど、勝った価値、アリです!




 
   
BOOK BAR

作杏×大倉眞一郎




2018/4/12 読了






新潮社




J‐WAVEの人気ラジオ番組『BOOK BAR』が待望の書籍化。1000冊あまりから選び抜いた珠玉の50冊。巻末スペシャル対談掲載・全作品リスト付(2008~2017年に紹介)



書評番組が減りましたよねぇ・・・・
大きいのは、児玉清さんの死・・・かなぁ・・・?
楽しかったなぁ、「週刊ブックレビュー」。

で・・・ラジオでこんな番組があったとは・・・
知りませんでして。(汗)
私、ラジオってほとんど聞かないんですよねぇ・・・
嵐の大野君のラジオコーナーが終わってからというもの、
ほぼ聞かなくなったと言っても過言ではない。(涙)
・・・おっと、話が脱線。(笑)

私は読む本の95%以上が小説で、
それ以外のジャンルの本を手に取ることはあまりありません。
なので、こういう番組で「知る」ことって新鮮なんです。

そんな、いろんな本について女優の杏ちゃんと
大倉眞一郎さんがやってるラジオ番組の書籍化です。
いろんな本について語っておられます。
小説もありますが、歴史モノとかほかの分野もたくさん。
へぇ・・・って思うモノもあれば、
あぁ・・・私はその手はちょっと・・・って思うモノもあります。
でも、それも楽しい。

この本を読んで、手に取ってみたい!って思った本も
いくつかあります。
いつか読んでやりますよ!!
・・・今はちょいと忙しくて無理だけど・・・・

だから、この本も買って正解。
ずっと手元に置いておいて、「あ!そういえば・・」って思い返したとき
ちゃんと調べたいのでね。

ラジオも聞いてみようかなぁ・・・
なんて思いつつ、やっぱりラジオよりテレビに走る、私でございます




 
   
痕跡本のすすめ

著:古沢和宏




2018/4/28 読了






太田出版




内容(「BOOK」データベースより)
一冊の古本には、前の持ち主によって刻まれた、無数の「痕跡」が残されています。そんな「痕跡本」は、物語の宝庫。本と人との、誰も知らない秘密やミステリーが隠れています。本書は、世界初となる「痕跡本」の本。稼代の痕跡本コレクターである著者が、めくるめく痕跡本の世界へと、あなたを誘います。




先日放送されていた番組で紹介されていた本です。
早速図書館で借りてみました。

確かに、古本って元の持ち主の何かしらが残ってること、
ありますよね?
よくあるのは・・・イヤだけど、髪の毛。
挟んでる人、結構いるんですよねー!
クセなんだろうけど、やめてほしい。

この「痕跡本」は、前の持ち主の痕跡を探して楽しんでる、
なかなかの趣味の持ち主である著者が集めた痕跡本を
カラー写真で紹介しております。
ホラーマンガにぶっさぶさにキリか何かで刺した痕のある本・・・
怖すぎましたね。
何を思って刺しました?
その想い、刺したことで解消しました・・・?とか、
いろいろ考えちゃいます。

あと、蛍光ペンや赤ペンで線を引きまくってる本があるけど、
そこに注目してみると、
何でそこに線を引いた?って思っちゃうとこもあって・・
元の持ち主さんの精神状態が見えてくるっていうか。(笑)

私は本をガッツリ開くことも、
ましてや手でゴリゴリと押して開くことも、
耳を折ることも、
開いたまま裏返して置くことも、
何なら付属してる栞も絶対に使わずに、
本に挟まったままの状態で静かに栞を収納するタイプなので、
本に何かを書き込むとか傷つけるとか、
絶対に考えられないタイプなので・・

自分では絶対しないことを、ちょっと垣間見た・・って感じかな?

本は大切にしましょう、
しかも売る気なのなら余計に・・・だよ?(汗)