TOP > 作家別一覧 > 初瀬礼

 初瀬礼 


下記のリストは、既読の一覧です。リストの順番はランダムです。

シスト





   
シスト




2017/2/7 読了






新潮社

(内容(「BOOK」データベースより)
フリーのビデオジャーナリスト・御堂万里菜は、チェチェンでの戦場取材から帰国後、若年性認知症と診断される。ショックを受けながらも逆境を逆手にとり、自らのドキュメンタリー番組を企画するが、病状の進行は緩やかで、取材は停滞していた。そんな折、タジキスタンで原因不明の感染症が発生する。それは、感染から約1ヶ月で死に至り、特効薬もないという恐ろしい病だった。所属会社の後輩と共に、万里菜はタジキスタン取材に赴くことになるが―。圧倒的リアリティとダイナミズムで描く、読み応え満点の社会派サスペンス!




これもパンデミックな話。
チェチェンに取材に行ったマリナは、帰国後とんでもない事態になる・・
なんと、若年性アルツハイマー病と診断されたのです。
・・ほほぉ・・・・アルツハイマーになっちゃうウイルス・・・とかですか?と、
ここで思わせ説いて・・・

病状の悪化を食い止める薬を飲みながら、
タジキスタンで発生した大量死の感染症を取材に部下と行くと、
いきなりの部下の死!
えっ・・・?と驚いてると、タジキスタンでも、アメリカでも、
ついには日本でも発症した人が次々に死んでいく!!

・・・ここで、冒頭のチェチェンでの「ある事」が繋がってくるわけですが・・・

感染が拡大し、どうして?どうなるの??と思い始めると、
もう本は置けません。(笑)
あたしゃ、昨晩、寝たのが3時っす。(汗)
一気に3時間で読んでやりましたぜ!!

この感染症の正体、
そもそもの発生の過程、
マリナのアルツハイマーとの関係性、
終息の経緯・・・
それは、どうぞお読みください・・・ってことで。

しかし、大国が2国も関わってると怖いね!
ってか、実際に生物兵器が知らないうちに使われてる・・・ってこと、
あり得るもんなぁ・・・
海外に行かなくても、行った人に直接触れなくても、
知らないうちに・・・っていう恐ろしいウィルスが実際に入ってきたら・・・
もう、大パニックだわぁ・・。
このウイルスに限って言うなら、年とってる人が羨ましーっす。(汗)

マリナの出生も絡んでくるんだけど・・・
ちょっと卑屈に育ちすぎてる感じがするんで、
こういう部分は少な目でいいなぁ・・・?って気がしました。
ま、大事な役割をするんだけどね・・。