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 小泉喜美子 


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弁護側の証人





   
弁護側の証人




2015/8/23 読了






集英社文庫


内容(「BOOK」データベースより)
ヌードダンサーのミミイ・ローイこと漣子は八島財閥の御曹司・杉彦と恋に落ち、玉の輿に乗った。しかし幸福な新婚生活は長くは続かなかった。義父である当主・龍之助が何者かに殺害されたのだ。真犯人は誰なのか?弁護側が召喚した証人をめぐって、生死を賭けた法廷での闘いが始まる。「弁護側の証人」とは果たして何者なのか?日本ミステリー史に燦然と輝く、伝説の名作がいま甦る。




1963年に書かれた作品。
・・・・生まれてないっすよ、私。(笑)
2009年に文庫として再発行されて、
解説は道尾秀介さんが書いています。
「僕の宝物のような作品、誰にも知られたくなかった」と書いています。

書かれた当時からすると、かなりの驚きの結末となってるとは思いますが、
現在では・・・
そして、たくさんのミステリーを読んできた人間にとってすると、
うむむ・・・・って感じ?(汗)

有名なアガサ・クリスティの「検察側の証人」・・・
これを先に読んでいると、
あぁ、これを受けて・・・の・・・ってことは・・・・ってことになり、
最初から「仕掛け」に気づいちゃうんですよねぇ・・・
なので、「驚き」はさほどなかったかな・・・と。(汗)

解説で道尾さんがこの作品を見事に一言で表現しています。
そう、視点ですよね。
そして、色付け・・・
読み手を見事に騙すために、あえて色を付けず、
そして、読み手が色を付けたあとの、「正解」を見せられたときの衝撃・・・

あぁ、発売当時に読みたかったなー!
きっと、めっちゃ驚いたと思うもん!!

あれ、内容について何も書いてなかった。(汗)
あらすじは↑でご確認いただき、
驚きはぜひ、本作を読んで確認していただきたいと思います。
・・だって、何も書けないんですもーん!(笑)