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 嶺里俊介 


下記のリストは、既読の一覧です。リストの順番はランダムです。
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星宿る虫





   
星宿る虫




2016/3/18 読了






光文社

内容(「BOOK」データベースより)
長野県の宗教団体施設が燃え、不審な遺体が多数発見された。同じ頃、静岡県山中で見つかった老婆の遺体は、光を放つ虫の大群に覆われ、流れ出す血液は黄に変色していた。周囲には何故か讃美歌が響き、虫は列をなし銀河鉄道のように夜空へと…。異様な事態に、警察は法医昆虫学者の御堂玲子に調査を依頼。また、妹を虫に喰い殺された大学生の天崎悟は感染ルートを探る。増える犠牲者。虫の正体は?治療方法は?第19回日本ミステリー文学大賞新人賞受賞。




第19回日本ミステリー文学大賞新人賞受賞作。
ってことで、図書館で借りてみました。

うーん・・・
小難しい。(汗)
あたしゃ文系人間なんで・・・
科学的説明を延々されると、途端に拒絶反応が・・。(汗)
しかも、長い、くどい、多い・・・。
んでもって・・・
主役が「虫」ですから。
得体のしれない虫なんですよ、これが。
人間の体を食いちぎりまくる虫の大群がメインなんですよ。

これ・・・・読んでて楽しいはずがない。(汗)
正直、苦痛でした・・。


ネタバレです。


それでもね、最後に救いとか希望があれば、
読んで良かったって気持ちが少しは湧くやん?
苦しい山登りのあとの美しい景色のような「何か」があれば、
頑張って読んで良かったってなるやん?

・・・ありませんもん。(笑)
結局、打開策も治療方法も何も見つからず・・・
いや、一個見つかった「無毒化」の方法ってのがさ・・・
なんだよ、それ・・・っていう。
その「行為」がないとダメなん?
「物質注入」だけじゃダメなん?
もっとそこ、研究しなよ!諦めんなよ!!って言いたくなったわ。

はぁ・・・・もう、どっと疲れたよ・・・
そもそも、法医昆虫学者になったこの女性のさ、
壮絶なイジメ体験部分もキツくてさぁ・・・
あんな思いをして、なんでこの道に進めたのか、
そっちが気になるわ!!ってなもんで。

「○○大賞受賞作」っていうのに踊らされちゃいかんな・・・
と、しみじみ感じた作品でした・・・。