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 西尾維新 


下記のリストは、既読の一覧です。リストの順番はランダムです。

掟上今日子の備忘録 掟上今日子の推薦文 掟上今日子の挑戦状 掟上今日子の遺言書
美少年探偵団 ぺてん師と空気男と美少年 掟上今日子の退職願 屋根裏の美少年
掟上今日子の婚姻届 掟上今日子の家計簿 押絵と旅する美少年 パノラマ島美談
掟上今日子の旅行記 D坂の美少年 掟上今日子の裏表紙 美少年椅子





   
掟上今日子の備忘録




2015/1/15 読了






講談社

内容(「BOOK」データベースより)
掟上今日子―またの名を、忘却探偵。すべてを一日で忘れる彼女は、事件を(ほぼ)即日解決!あらゆる事件に巻き込まれ、常に犯人として疑われてしまう不遇の青年・隠館厄介は今日も叫ぶ。「探偵を呼ばせてください―!!」スピーディーな展開と、忘却の儚さ。果たして今日子さんは、事件の概要を忘れる前に解決できるのか?「化物語」「めだかボックス」の西尾維新がおくる新シリーズは探偵物語!




可愛い装丁で・・・
思わずジャケ買いしちゃった人もいるんじゃないでしょうか。(笑)

「掟上今日子」は、「おきてがみ きょうこ」と読みまして、
「置手紙探偵事務所」の社長です。
寝てしまうと記憶が全部消えてしまう・・・という、
実際にそういう病もありますので、
そういう病気の人・・・ということでしょう。
でも、ある時点以前の記憶はしっかりあるようで、
一体何があって、こんなことになっちゃったのか・・・
とっても知りたいです!!

今作ではその「一端」が見えてきます。
そこで終わり???と思ったら・・・
早速第二弾の発売が決定しております!
絶対読むぞ!

そして、今日子さんに探偵の依頼をする、
不遇にも災いに巻き込まれるタチの青年・隠舘厄介。
「かくしだて やくすけ」と読みます。
・・・親!なんでそんな名前を付けた!
「やくすけ」って・・・「やっかい」っていう漢字じゃないか!!
災い待ちみたいな名前で・・・
不憫すぎるよ・・・

この厄介、今日子さんにほのかな恋心を抱くも、
相手は「寝ると記憶を失う女」なので、
何度依頼しても、全部忘れ去られてしまうという・・・
切ない話でやんす・・・

この今日子さん、限られた時間の中で、
見事に事件や問題を解決していきます。
抱えてる悲惨さのわりに、明るいのが救い・・・でしょうか。

こんな風に、切ない関係性の二人だけど、
脳は忘れても、体は覚えてる・・っていう、
厄介にとっては涙が出るほど嬉しい言葉もいただけちゃいます。
かなり厄介な男だけど、今日子さんにとっては
「信頼できる頼れる存在」になりつつある・・・ってことかな?
進展するといいな、二人の関係が・・・

今日子さんが抱える過去も気になります!
次巻を期待したいと思います!




 
   
掟上今日子の推薦文




2015/6/3 読了






講談社

内容(「BOOK」データベースより)
美術館で警備員を務める青年・親切守。彼が警護するエリアには訪れるたび、決まってある絵の前で立ち止まる白髪の美女がいた。彼女は掟上今日子。またの名を、忘却探偵。二人は警備員と観覧客のはずだった。美術品を巡る、数々の難事件が起こるまでは―!西尾維新がおくる新ヒロインは、美人聡明、お金を愛する名探偵!




あたしゃてっきり、シリーズ化=隠舘もセットって思い込んでたの。
だって、前作の終わり方も、この二人は今後も・・・って
思わせる感じじゃなかった?
あたいの勘違い??

いきなり、「親切守」って男の日記みたいな始まり方で、
またこいつの言い回しがまどろっこしいっていうか、
もったいつけるっていうか、
本題にスッ・・・と入って行かないっていうか・・・
とにかく、イライラさせられるのよ。
なので、まー、読書が進まないったら。(汗)
おかげで二日も要してしもうたわい。

三篇の短編集となってますが、
第一章が親切守との出会い、
二章が事件が起こるまで、
最終章が事件解決へ・・・と、ほぼ長編みたいなもんです。

関わってくる登場人物が異常に少なく、
まさか、これって、コイツが犯人っていう安易なオチじゃなかろうな・・・と
やや不安になって読み進めると・・・
なんと、マジでそんなオチ。
はいぃ〜・・・?ですよ。

んでもって、今作の今日子さんがイマイチ魅力を感じなくて・・
こんなに金金言う人だったっけ・・?
隠舘とのコンビが良かっただけに、余計にそう感じるっていうか・・
もっと、頼りなげな儚げな印象だったのに、
ちょっと嫌いになりかけたよ・・・・。(涙)

夏には第三弾が早くも出るそうですが・・・
うーん・・・また違う依頼者と・・って感じになるのかな?
ちょっと期待薄になってきたよ・・・。




 
   
掟上今日子の挑戦状




2015/9/26 読了






講談社

内容(「BOOK」データベースより)
鯨井留可がアリバイ工作のために声をかけた白髪の美女は最悪にも、眠るたびに記憶を失ってしまう忘却探偵・掟上今日子だった…。完璧なアリバイ、衆人環視の密室、死者からの暗号。不可解な三つの殺人事件に、今日子さんが挑戦する!




前作の「〜推薦状」が、イマイチ説明がクドくて
ハマれなかったんだけど、
今作はとても読みやすかったです。

前々作、前作と、今日子さんと依頼人という描き方だったけど
今作は、今日子さんと刑事っていう形で3作入ってます。

アリバイに今日子さんを利用しようとした犯人には
「ご愁傷さま」と言いたくなりましたねぇ・・・・(笑)
だって、寝たら記憶をなくしちゃうんだもの、今日子さんは。
で、今日子さんったら、この「寝たら記憶がリセットされる」ってことを
今ではちゃんと使いこなしていて、
変な先入観が推理を邪魔してる・・・って感じたら、
「ちょっと寝ます」って言って寝ちゃうのよ!
その手もアリ??って驚いちゃった!(笑)

しかし、「アリバイ」話のオチは・・・・ちょっとねぇ・・・
まどろっこしいことしたよねぇ・・・
願いを聞く方もだけど、頼む方もひどいわ。(汗)

「密室」話は・・・・別に今日子さんじゃなくても、
そういうオチなんじゃないか・・・?って気づきましたが・・・?
疑うべきはまず従業員だしねぇ・・・

「暗号」話も・・・・犯人が愚かですわ。
怪しすぎますもん。
それにしても・・・・変な暗証番号だったね!
確かに、逆にバレにくいかもしれんわ・・・・
ただ、「いくつ押したか」、わからなくなりそうだけど・・・(笑)

もう、すぐに続編発売がありますね。
ドラマ化もありますし・・・このシリーズ、大忙しだわ・・・。




 
   
掟上今日子の遺言書




2015/11/10 読了






講談社

内容(「BOOK」データベースより)
中学生がビルから飛び降りた自殺未遂事件。現場に居合わせた二十五歳の青年・隠館厄介は、生来の冤罪体質が災いし、容疑者とされてしまう。現場には少女が書いたとされる遺書が残されていて―。今日子さんは厄介の疑いを晴らし、事件を解決できるのか?眠るたびに記憶を失う忘却探偵の、タイムリミットミステリー!




第4弾です。
刊行が速いです!
しかも、次回作の予告が・・・・12月発売ですと!
速いですってば!!(笑)

今回は、厄介くんが帰ってきました!
しかも、長編です。
・・・悪く言うと・・・・
一日で記憶がリセットされちゃうってのに、
そのたった一日で、長編にしちゃってる・・
つまり・・・結構引っ張る展開・・・
もっと言うと、引き延ばし、引き延ばし・・・の展開・・・(汗)

そもそも、西尾さんの文体はクドさを感じちゃう私。
なので、一つの事件で長編を描く・・・となると、
まークドい、クドい。(汗)
事件に触れる部分と、「っていうかー、そういえばー」な部分の比率が
変な感じになっちゃってるわけですよ。
無駄な部分が多いこと!
早く真相を!早く!今日子さんってば!!ってなもんです。(笑)

でも今回は今日子さんが明言してます。
「みんな揃ったところで話します」と。
・・・つまり、前半は今日子さんに振り回されるだけで、
真相は全然見えてきません・・・
オマケに、後半では今日子さんも
「はっ!そっか!そうだったのか!」って言いだして、
え?わかってたんちゃうんかい!とツッコミたくなるのよ!

ま、そんなこんなで、何やかんや言いつつ楽しんだ私です。(笑)
しかし・・・上から飛び降りてきた人に当たるとは・・・
厄介くんの災難体質もここに極まれり・・・ですな。
御無事で何より・・・ですよ。




 
   
美少年探偵団




2015/12/6 読了






講談社

内容(「BOOK」データベースより)
十年前に一度だけ見た星を探す少女―私立指輪学園中等部二年の瞳島眉美。彼女の探し物は、校内のトラブルを非公式非公開非営利に解決すると噂される謎の集団「美少年探偵団」が請け負うことに。個性が豊かすぎて、実はほとんどすべてのトラブルの元凶ではないかと囁かれる五人の「美少年」に囲まれた、賑やかで危険な日々が始まる。爽快青春ミステリー、ここに開幕!




西尾さんの新シリーズですね。

ある中学校に、それぞれ個性を持った美少年がいて、
実はこっそり、探偵団として活動していた・・・という。

ある日、その中学校に通う女子の悩みを、
この「美少年探偵団」の団長に聞かれて、
解決に動き出してくれちゃうんだけど・・・

この団長の「ヒミツ」は、最後に明かされます。
なるほど、だから学校で見かけなかったのね・・・(笑)

それにしても・・・この女子・眉美の悩みも途方もないけど、
導き出された真相が、さらに途方もなかった!
そんな、世界を巻き込む秘密だったとは・・・

んでもって、この眉美の持つ「特殊能力」・・・
そんなん、あるんや・・・
ってか、それこそが敵に利用されそうなんだけど・・?って気が。(汗)

ま、そんなこんなで解決・・・となりまして・・・
眉美も、その「能力」があるからか、仲間になったみたいです。
となると・・・この子は「美○」になるんだろ?
「美眼」・・・?うーん・・・・しっくりこない・・・。(笑)

早速続編が今月、来月と出るみたいです。
金と権力を持つ子が一人入ってるので、
何でもアリな感じになっていきそうかな・・・?
そこんとこは、ちょっと「有閑倶楽部」っぽい気もしました。



 
   
ぺてん師と空気男と美少年




2016/1/22 読了






講談社文庫

内容(「BOOK」データベースより)
私立指輪学園で暗躍する美少年探偵団。正規メンバーは団長・双頭院学、副団長にして生徒会長・咲口長広、番長だが料理上手の袋井満、学園一の美脚を誇る足利飆太、美術の天才・指輪創作だ。縁あって彼らと行動を共にする瞳島眉美は、ある日とんでもない落とし物を拾ってしまう。それは探偵団をライバル校に誘う『謎』だった。美学とペテンが鎬を削る、美少年シリーズ第二作!




美少年シリーズの第二弾。

すっかり美少年のグループ入りしている眉美。
学校には男装して通ってるらしい。
・・・いいのか、それで・・・?(汗)

で、その格好である出来事に出くわすんだけど・・・
まぁ、そこまで発展するとは・・・って感じで。

まず、ニセ札ってのはわかる。
だけど、その中に招待状が仕込んであるって・・
どんだけの技術??
後に明らかになる「ある技術」もすごいけど、
もう、この段階ですごいことになってるんですけど・・・?
もっと、アンタたち、引っかかった方がいいと思うんだけど・・・?(汗)

展開は、隣接する高校との関係に発展し、
前回のあの組織も絡んでくるんですが・・・

うーん・・・・そこまでハマれるシリーズではない・・・・かもしれん。(汗)
キャラの説明は前回で済んでるので、
とくに目新しい感じも無くて・・・。
もう、今後、2作の発売予定が出てましたけど、
どうすっぺかなぁ・・・?
ま、図書館に入ったら借りるとするか・・・。




 
   
掟上今日子の退職願




2016/1/26 読了






講談社

内容(「BOOK」データベースより)
退職願を胸ポケットに忍ばせ、波止場警部は揺れていた。彼女の最後の事件は、池に浮かび上がった水死体。しかしその不可解さゆえ、名高い忘却探偵・掟上今日子と協力捜査することになり…。辞めたがりの刑事と仕事中毒の名探偵。奇妙なタッグが謎に挑む!




今作は、今日子さんに依頼する警察側が、
全員女性刑事・・・っていう設定。
同じ女性として、憧れてる刑事もいれば、
敵視している刑事もいる・・・っていう設定。
ま、今日子さんにとっては、どんな刑事であろうと、
一日のお付き合いなんで、どーでもいいようですが・・・。

「バラバラ死体」は、予想通りのオチ。
そんだけ敵が多かったら、犯人は・・・・わかりますよね。
そこに考えが至らない警察にガッカリです。(汗)

「飛び降り死体」は、発想の転換・・・ですね。
確かに、「どこから落ちた」では真実は見えてこないもの。
なるほど・・・「どこに落ちた」が大事だったのねぇ・・・
そして、第三者の余計な仕業で面倒なことになったわけで、
まぁ、わからんでもないけど・・・・

「絞殺死体」は・・・うーん・・・って感じ?
ベッドが動いた時点で、あぁ・・・ってわかったけど、
でも、そのあとの病院全体の動きがねぇ・・・

全体的に、今日子さんのエキセントリックな行動に驚かされました。
飛び降りたり、自分で首を絞めたり、水に落ちたり・・・
冒頭の「自分の体に線を引く」ってだけでも
普通に考えたら結構ぶっ飛んでるのに、
その後の行動がすごすぎて、薄まったわ!(笑)

今日子さんの相棒となったそれぞれの女性刑事に、
今日子さんに対する「想い」があって、
好感であれ嫌悪感であれ、今日子さんって人を知ってるからこその
想いなんだなぁ・・って感じました。

今作は結構楽しんで読めました。
次回は「婚姻届」・・・?
誰とーっ???
・・・ま、事件に関するタイトルであって、
今日子さんが結婚する・・・って話ではないでしょう。
今作も、今日子さんの退職願っていう話ではなかったのでね・・・。




 
   
屋根裏の美少年




2016/4/26 読了






講談社

内容(「BOOK」データベースより)
晴れて美少年探偵団の新メンバーになった「美観のマユミ」こと瞳島眉美。団長・双頭院学の召集により美術室兼探偵団事務所の改装を手伝うはめになる。しかし、天井裏から発見された三十三枚の絵のおかげで作業は一時中断。描いた主も分からない奇妙な絵画は七年前に学園で発生した不可能誘拐事件に結びつき…?美しい事件に、より美しい解決をもたらす美少年シリーズ第三作!




今作は・・・・事件・・・って感じじゃなかったね。
あっけなく終わっちゃったよ・・・って感じ。(汗)

美術のソーサクくんが美術室の天井に絵を書いていたら、
天井がはずれて、屋根裏に隠されていたたくさんの絵が見つかる・・・
その絵はすべて、有名な絵の模写だったんだけど、
そこには「あるもの」が欠けていた・・・って話。

まぁ、この件については、前作でも絡んできた、
隣の学校のカレが絡んで面倒なことになるかと思ったんだけど、
そこもアッサリとスルー・・・ってことで、
盛り上がりに欠ける話でしたねぇ。
眉美を「仲間」としてお互いに認識する回って感じかな?

最後のエピソードはちょっと感動でねぇ・・・
ソーサクくんが天井に描いたモノとは?
その意図は・・・?ってのがあきらかになると、
ちょっと泣けてきたもん・・・
愛されてるやん、眉美!
今後は呼び出されたら逃げずにちゃんと行きなさいよ!!(笑)




 
   
掟上今日子の婚姻届




2016/6/21 読了





講談社

内容(「BOOK」データベースより)
忘却探偵・掟上今日子、「はじめて」の講演会。壇上の今日子さんに投げかけられた危うい恋の質問をきっかけに、冤罪体質の青年・隠館厄介は思わぬプロポーズを受けることとなり…。美しき忘却探偵は呪われた結婚を阻止できるのか!?




今回は短編ではなく長編で、
しかも、「事件」というほどのことではない案件ですが・・・
面白かったです!

冒頭は今日子さんの「講演会」ではじまります。
なんでそんな仕事を引き受けたのか?
ってか、聞きに来る人、いるのか?と疑問ではあるものの・・・
盛況だったようです・・。
そこで見かけた女性と、厄介の「件」でございました・・。

自分は「付き合ってきた男性を全員破滅させてしまう」という女性。
冤罪を懸けられ続ける厄介に、「あなたとなら幸せになれる!」と
プロポーズされちゃうわけです・・・
困った厄介・・・
今日子さんに依頼をするのですが・・・

ね?ちょっと今までと違うでしょ?
こういうデリケートな話のため・・・
今日子さんの対応も違ってきます・・
厄介、嫌われちゃいます!

そこからの・・・「婚姻届」です。
なかなか面白い展開でしたよね・・・。

さすが、長年「忘却探偵」をやってるだけあります。
寝て、すべてを忘れた「自分」ってのもちゃんと理解して、
次の日の自分へのメッセージをあえて隠しこむ・・
なるほどねぇ・・・

あ、今作で、今日子さんが「いつから記憶がないか」が
今日子さんの口から明かされます。
・・・それが本当か嘘か・・・今日子さんのみぞ知る・・・ですが。




 
   
掟上今日子の家計簿




2016/9/26 読了





講談社

内容(「BOOK」データベースより)
眠るたび記憶がリセットされる名探偵・掟上今日子。引き受けた事件は即日解決の彼女のもとに、今日も悩める刑事からの難題が舞い込んだ。呼び出されたのはなぜか、事件現場ではなく遊園地。依頼は、ある事件の容疑者より速く、巨大な脱出ゲームをクリアすることで…?名探偵vs.容疑者の「最速」の脱出ゲーム、開幕!




長いよねぇ・・・このシリーズも。
ほぼ、惰性で読んでます。(笑)

今作のタイトルは「家計簿」ですが、
別に今日子さんの家計簿とか、家計の状況とか、
そんなんは全然出てきません。
ま、いつも以上にお金に細かい姿や、
時間に対するこだわりは見えましたけどね・・・。

今作で大部分を占めているのは、「叙述トリック」です。
第2話では、これでもか!とご丁寧に叙述トリックについて
説明してくれています。
ありがたいけど・・・
このお話自体は、明らかな「真相解明」はされてません。
「意外な人が!」・・・で終わります。
「わかるでしょ?」っていう、作者のニヤリ・・・・が見えてきそうで・・
若干カチーン!です。(笑)
ま、わかったと言っていいのか・・
答え合わせができないので自信はないけど、
文字数から考えると・・・ってことですかね?
それでいいんですかね?

と、首をかしげつつ、次なる話に入ると・・・・
見事にやられます。(笑)
叙述トリックの講義を散々しておいて・・・
ほら!なお話です。
いやぁ・・・・そうきたか・・・です。
まさに、作者が仕掛けるトリックですな。

どれも「面白い!」というには無理がある話で、
私はやっぱり、厄介くんとのコンビ話が好きなので・・・
次作はそっちでお願いしまーす!!




 
   
押絵と旅する美少年




2016/10/23 読了






講談社

内容(「BOOK」データベースより)
美少年探偵団六番目の団員となった瞳島眉美。団長・双頭院学、美声を操る生徒会長・咲口長広、料理上手の不良・袋井満、美脚と健脚を誇る足利飆太、寡黙な芸術家・指輪創作―強烈な仲間と過ごす日々にも、ようやく慣れてきた。しかしある日、探偵団の事務所に巨大な羽子板が出現。敵対勢力からの挑戦なのか、はたして…。美少年の弱点が明らかになる美少年シリーズ第四作!




ロリコンの会長さんで有名な今作。(笑)
今回は、そのロリコンの婚約者が出て参りました・・・
いやぁ・・・かなりパンチのある少女でしたね・・・。

デカイ羽子板が事務所に置いてあって、
あの少女が一人で運んできたん??ってことが謎となり、
解決までが描かれています。

真相は意外なもので・・・
ってか、天才児くんは最初から気づいてたんですかね?
早く言わんかいっ!(笑)

どうして婚約者ちゃんは団に入れず、
眉美は入れたのか・・・
その真実は、ある意味正しいもので・・・
そんな判断が出来ちゃう小学生のリーダー、すごいっすね。(笑)
そして、実は三角関係だった・・・ってオチも、
何気に深い話だったのかも・・?って思えちゃったり。(笑)

で、冬期合宿のお話は、次作へ・・・ですね。



 
   
パノラマ島美談




2016/11/21 読了






講談社文庫

内容(「BOOK」データベースより)
美少年探偵団、五泊六日の冬期合縮。行き先は、指輪学園を追放された元教師にして芸術家・永久井こわ子が隠れ暮らす無人島―野良間島。島にはこわ子がみずから製作した、鳥の名を冠する五つの館があり、それぞれに『見えない絵』で展示されているというのだ。滞在中にすべての絵を鑑賞するため、探偵団団員は個別行動を余儀なくされる。世にも美しい「館」を描くシリーズ第五作!




美少年探偵団の、冬合宿のお話・・・
美術室の鍵を手に入れるため、
元教師の永久井センセイがいる島に行くんだけど・・・

まさかの、琵琶湖に作られた人工島!
・・・ありえねーっ!!(笑)
そのである美術品を作ってる永久井センセイの作品を、
ちゃんと「見ること」が課題になって、
5つの美術館の謎を探るわけですが・・・

本当に一人で作ったんすか?って感じ。(汗)
スポンサーっていうかパトロンがいるので、お金に困らないとはいえ、
7年で5つの美術館・・・
しかも、「作れば終わり」ってわけではないものもあるわけで、
マジで作ったんすか??って言いたいよ。

囚われた鳥のセンセイは、ヘリで飛び立っていきましたが・・・
また出てくるかな・・?

そして!!このシリーズの疑問の一つでもある、
「小学生の学が団長」っていう真相の端っこが見えてきた・・・?
美少年探偵団の創設者は、学の兄だったみたいだけど・・
そこんとこ、次作で描いてくれるかな?
愉しみでやんす。




 
   
掟上今日子の旅行記




2016/12/19 読了






講談社

内容(「BOOK」データベースより)
「エッフェル塔をいただきに参上致します。―怪盗淑女」不穏な犯行予告を阻止するため、パリに招かれた忘却探偵の掟上今日子。しかし怪盗の真のたくらみは、今日子さん自身にエッフェル塔を盗みださせることで…!?奪われた記憶と華麗なる罠。助手役を担う隠館厄介は、怪盗の魔手から今日子さんを救えるか?名探偵vs.怪盗のタイムリミット・ミステリー!




なんと、一日で記憶がリセットされる今日子さんが、
海外旅行に!!
おいおい、寝ない気か?寝て起きて日本じゃなかったら
パニックにならないのか・・・・?と、不安を抱えて読み始めた今作・・
相棒は・・・お馴染みの厄介くんです!

厄介くんは、またも仕事をクビになり、
退職金代わりにいただいたフランス行きの航空券を活用しパリへ・・
そこで偶然今日子さんを見かけて、「はじめまして・・」と言いつつ、
ちゃっかり相棒として「エッフェル塔を盗む」という挑戦状に
対峙することになるわけですが・・・

寝ないわけ、ないですよね、今日子さん。
でも、今回は「普通の眠り」ではなく、
「仕組まれた眠り」により、とんでもないことに・・・
なんと、「怪盗・掟上今日子」の誕生です!!
エッフェル塔、盗む側になっちまった!
厄介、何をしてるんだーっ!ってなもんで・・

すったもんだありつつ・・・
いろいろと仕組まれたうえでのこの結果・・
でも、それを上回る今日子さんの行動により、
無事に解決・・・でございました・・・
ふぅ・・。

でもさ、記憶がリセットされてるとはいえ、
海外で初めて会った人間を相棒にすんなり認めちゃう今日子さんは、
きっともう、厄介くんを「認識」してるんだろうなぁ・・・
体が覚えてる・・っていうか。
いつか、「あれ・・・?はじめましてでしたっけ・・・?」って
言ってもらえるまでになるといいなぁ・・・って思っちゃいます。



 
   
D坂の美少年




2017/5/1 読了






講談社文庫

内容(「BOOK」データベースより)
美少年探偵団副団長にして指輪学園生徒会長・咲口長広。彼の卒業が迫り、新生徒会長を決める選挙が開催される。しかし、最有力候補と目されていた少女がひき逃げ事件に遭い、候補を辞退。このままでは学園運営陣による締め付けが強まりかねない。美少年探偵団は事件を解明し、眉美を生徒会長にする計画をたてて…!?探偵団創設者「美談のオドル」も登場!美少年シリーズ第六作!




なんと、生徒会長くんが卒業するに伴い、
新生徒会長を選ぶことに!!ってう展開。
えーっ!!
あたしゃてっきり、サザエさん的に「年をとらずに時間が過ぎる」・・
そんな設定かと思ってたら!
そっか、ちゃんと時間は動いちゃってるわけね・・・

で、生徒会長くんが指名した後継者がいたんだけど、
怪我で選挙活動できない!ってことで、
なんと、眉美が立候補することに!!
その活動中、命を狙われる危険に・・・?
一体誰が・・・?
どうなっちゃうの?って展開です。

結局のところ解決してない気もしますが・
次巻を待ちましょう!




 
   
掟上今日子の裏表紙




2017/7/1 読了






講談社

内容(「BOOK」データベースより)
「犯人は私ですね、間違いなく」事件現場は、ある屋敷の密室―遺体の隣で血まみれの凶器を握りしめて眠っているのを発見されたのはあろうことか、忘却探偵こと掟上今日子だった。しかし逮捕された彼女は、すでに事件の記憶を失っていて…?捜査にあたるは“冤罪製造機”の異名をとる強面警部・日怠井。忘却探偵の専門家として駆けつけた厄介は、今日子さんの無実を証明できるのか?逆転の推理劇、開幕!




今日子さんが強盗殺人事件の容疑者に!!
今日子さんに以前、してやられた刑事が取調担当に・・
今日子さんの「事情」を知って・・・の抜擢らしいけど、
今日子さんにとっては、誰でも「はじめまして」なわけで・・・
どうなる??っていうお話です。

記憶が消えてしまう・・ってことを逆手にとり、
上手いこと刑事を掌握しちゃう今日子さん・・・
なんか、怖くなってきました。(笑)
留置所の人も完全に使いパシリさせてましたし!

んでもって、「掟上今日子を最も良く知る男」として、
捜査協力させられることになった厄介くん。
今日子さんのために!!と奔走します。

まぁ、無事に解決するわけですが・・・・
なんか、最初から最後まで、
今日子さんの手のひらの上・・・だった気が。(汗)
この人が恐ろしく感じてしまった、そんなお話です。




 
   
美少年椅子




2017/11/






講談社文庫

内容(「BOOK」データベースより)
生徒会長選挙に敗北し、姿を消した沃野禁止郎。彼の正体を探る美少年探偵団だが、足取りは掴めない。一方、新生徒会は美少年探偵団を非公認組織として危険視し、壊滅計画をたてる。探偵団を守るためには、ライバル校の生徒会長にして遊び人・札槻嘘の力が不可欠と判断した瞳島眉美は、単身、敵陣に赴くことを決意して―?美観とペテンが一騎打ち、美少年シリーズ第七作!団長みずから謎解きに奔走!スペシャルショートストーリー収録。



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