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 新堂冬樹 

下記のリストは、既読の一覧です。リストの順番はランダムです。

痴漢冤罪





   




2017/4/19 読了






中央公論新社



内容(「BOOK」データベースより)
15歳の女子高生・本庄沙耶の父は自己中心で小狡く、母はまるで父の奴隷だ。その両親が突然家に侵入してきた男に刃物で惨殺された。さらに、一人になった沙耶が身を寄せた親戚―10年前に幼い弟を不注意で溺死させた祖父母、沙耶をレイプしようとした従兄、それを見て見ぬふりする叔父も次々と死亡する。ネット上では沙耶を励ますスレッドも立つが次第に「疫病神」「死神」と揶揄する声も囁かれる。不可解な死の連鎖の中心に身を置く沙耶。果たして彼女は“悲劇の天使”か“美しき死神”か?それとも…。




お初の作家さんです。
なんでか、手に取ってみたわけですが・・・・

「血」を恨み、途絶えさせるために・・・っていう話なんだけど、
ここまでやっておいてバレないって・・・すごくない?
全然証拠を残してない完全犯罪なの?
警察、ちゃんと調べてる???って言いたくなったわ。
巻き込まれた女子も可哀想だし・・・
なんか、結局アンタが一番自分勝手だけどね!って言いたい。
ま、自分も含めて「血」を呪ってるんだろうけど。
最終的に、アンタも消えてね!って願いながら
最後まで読みましたわ。
なんか最後はハッキリしない気もするんですけど・・・・
途絶えたのかしら・・・全部・・・・
気になるわ・・・・

読後、調べてみたら、この作家さんはこのテイストが多いみたい・・
もう、読まないかな・・・(汗)




 
   
痴漢冤罪




2018/2/10 読了






祥伝社


内容(「BOOK」データベースより)
都内に事務所を構える弁護士の木塚は、魔性の女子高生桃香らとともに裏稼業に手を染めていた。満員電車の車内で痴漢冤罪をでっち上げ、木塚が介入、何の罪もない男たちから示談金を搾り取るのだ。順調に“加害者”を作り上げるある日、木塚が標的に選んだのは若手ナンバーワン俳優の松岡だった。イメージ作りのために、事務所があえて舞台稽古に電車を使わせていたのだ。映画やドラマ、コマーシャルに引っ張りだこの松岡からなら五千万円は引っ張れるはず―だが、罠に嵌めた松岡の事務所の社長・吉原は、闇社会との繋がりも囁かれる曰く付きの男だった…。出会うはずのなかった二頭の凶獣が顔を合わせた時、電車という餌場を争う死闘の幕が上がった!




痴漢冤罪ビジネス・・・・最低やわ。
毎日、電車通勤の夫を見送る者としては、
本当にやめてほしい、恐ろしい犯罪・・・

弁護士という職業に就いたものの、
お金に困って、痴漢冤罪ビジネスを始めた木塚・・
大物狙いで、芸能人をひっかけるも、
この芸能事務所を経営してる男・吉原は、
かなりの強者で・・・っていう話。

やられ、やり返し、そしてやり返し・・・の繰り返し。
どっちもどっちなんで、
どっちも応援できないっていう、読んでてつらい話。(笑)
どっちにも罰が下る結末を、ちょっと願ってしまったわ。

ま。。。この話が終わっても、
この犯罪に終わりはない・・っていう、リアルを感じる結末で、
やっぱり、夫には十分に気を付けてほしいと
願わずにはいられないお話でした。