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 杉江松恋 


下記のリストは、既読の一覧です。リストの順番はランダムです。

ウロボロス イクオ篇 ウロボロス タツヤ篇 ウロボロス 署長暗殺事件篇





   
ウロボロス イクオ篇

作:杉江松恋 神崎裕也




2015/2/12 読了






新潮文庫nex

内容(「BOOK」データベースより)
養護施設まほろばで育ったイクオとタツヤは、最愛の結子先生が殺されるのを目撃したが、その証言を警察にもみ消されてしまう。真相を握る「金時計の男」を探すためイクオは刑事、タツヤはヤクザとなり密かな協力関係を結んでいた。ある夜イクオが潜入調査中に遭遇した謎の少女。同じ現場で発見された男の刺殺体。彼女の正体は果たして何者なのか?二匹の龍が絡み合う事件、イクオ篇。




マンガ「ウロボロス」のオリジナルノベライズだそうです。
「イクオ篇」と「タツヤ篇」の2冊があります。
オリジナル・・なんで、マンガでは描かれてないエピソードですね。

今作は「イクオ篇」ですが、ちゃんとタッチャンも出てきます。
ただ、イクオメインなんで、警察メインの事件解決・・・っていう話ですね。

「ウロボロス」自体が、メインの筋が「結子先生の死」でして、
それにかかわる金時計の男・・・ってのが気になるところですが、
このお話の中ではサラリ・・・と背景として描かれてるだけなので、
マンガを知らない人でも、わけわからん!ってことにはなりません。
ですが・・・薄さもありますけど、物足りなさを感じる・・・かな?(汗)

ただ、裏のイクオを他人に見られちゃったかも!っていう、
ちょっとしたドキドキはありまして・・・
どう誤魔化すんだ・・・?と気にしつつ読んでおりました。

ま、あっという間に読み終わる本でございましたよ。
続いて「タツヤ篇」もサラッと読んでしまいまーす!




 
   
ウロボロス タツヤ篇

作:杉江松恋 神崎裕也




2015/2/13 読了






新潮文庫nex

内容(「BOOK」データベースより)
刑事イクオが追うある少女が起こした殺人事件でタツヤは犯人にされ、身内に追われる身となる。少年時代を過ごした養護施設まほろばで、最愛の先生を殺され、証言を警察にもみ消された二人は、事件の真相を握る「金時計の男」を探して警察とヤクザの秘密の協力関係を結んでいた。秘密と相棒を守りつつ、事件と少女の闇を暴くことはできるのか―?二匹の龍が絡み合う事件、タツヤ篇。




「イクオ篇」と同じ場面から始まるのね・・・・
「イクオ篇」では、この場面で殺される男について、
あんまりよくわかってなかったけど、
「タツヤ篇」でちゃんと描かれていました・・・・

とはいえ、「イクオ篇」を先に読んでいた方が、
この「タツヤ篇」にうまく繋がるような気がしました。
うん、この順番で読んで良かった!

タツヤ、すごい窮地に陥っちゃうんですけど、
途中途中、イクオのオーダーにちゃんと答えてるんだよね。
律儀だわぁ・・・
イクオ、タツヤがどんな目にあってるか知らずに、
メールとかしてるんだな・・・って、そういうことを知れて面白かったかも。(笑)

最後は見事に切り抜けたタツヤ・・・
さすがですよ。。
イクオはタツヤ無しではやってけない気がするけど、
タツヤは一人でもやってけそう・・・
いや、タツヤこそ、イクオっていう精神的結びつきがないと
生きていけないのかもしれないな・・・。




 
   
ウロボロス 署長暗殺事件篇

作:杉江松恋 神崎裕也




2015/9/21 読了






新潮文庫nex

内容(「BOOK」データベースより)
新宿を埋め尽くす大学建設反対デモの大群衆。その渦中、鎮圧に乗り出した新宿第二署長が何者かに殺された。裏社会の思惑と日韓民族問題が絡む中、水面下で調整に動いていた極道の竜哉が容疑者に!少年時代の復讐と警察組織の闇を追うため、強い絆で結ばれた竜哉と密かな協力関係にある刑事のイクオが、事件に隠された真相を暴く!大人気コミックスのオリジナル小説第3弾。




マンガも読んでるし、ドラマも見たし・・・
だから、事件軸が全然わからなくて。(汗)
だって、このお話の中では日比野の父、生きてますし。。。
どの時点なのかなぁ・・・?
ま、お話にはあんまり関係ないけどね・・・

金時計の男の「手下」を探してる二人。
「猿」と名付けて追い続けていたんだけど・・・
それとは関係のない話が進んでおりまして・・・
どうつながるんだ・・・?って思ってたら・・・・

なるほど、オチと思わせといて・・・オチが待ってましたね。
でも、金時計の男にはまたつながらなかった・・ってわけですな。

小説でも十分楽しませてもらっております。