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 高嶋哲夫 


下記のリストは、既読の一覧です。リストの順番はランダムです。

浮遊 ハリケーン





   
浮遊




2016/4/6 読了






河出書房新社

内容(「BOOK」データベースより)
今日、僕は、脳だけになった。日本の脳研究の最前線を走る医師・本郷を襲った突然の自動車事故。感覚のない身体、無限にも感じる時間、徐々に恐怖に浸食されていく精神―そんな中、突如、頭の中に同僚の医師の声が響いてくる。―医学は精神より先に進んでしまったのか…舞台は突然の刑事の来訪で揺れる、K大学医学部脳神経外科研究棟三〇五号室。十メートル四方の部屋の中で問われる、医学の奇跡と罪とは?高嶋哲夫の新たな代表作!




いつの日か、こんなことが現実になるかな・・・?って思いつつ、
でも、だとしたらもうちょっと何とかできんかな・・・?っていう、
モヤモヤの残るお話でした。

交通事故にあった医師。
意識を取り戻したとき、カレは「脳だけ」になっていた・・っていう、
かなり衝撃的な展開です。

不思議なのは・・・耳だけ聞こえる・・っていう。
共鳴とか、振動とか、そんなことで「伝わる」っていう設定なんだけど、
結構早い段階で聞き取れていたよね?
最初jは慣れなくていつしか・・・ってのならわかるけど、
早い段階で外部のことを察知できてるのがイマイチねぇ・・・
都合が良すぎっていうか・・

あと、脳波を随時測定してるのなら、
感情とかを表現できんもんかね?
ただ「脳を生かす時間を延ばすだけ」の研究じゃないんでしょ?
コンタクトをとろうっていう気がないのが変だったよね?

で、どんなオチが待ってるのかね・・・?って思ってたら・・
やっぱそういう結果かいな・・・
なんか、虚しいっすよ・・・
かなり孤独な時間で、
この人の精神力のすごさには驚かされましたけどね・・・。




 
   
ハリケーン




2018/3/






幻冬舎

内容(「BOOK」データベースより)
三年前に地元の広島で起きた土砂災害で両親を亡くしている気象庁の予報官・田久保は、地球温暖化などの影響で、益々頻発し大型化する台風の対応に忙殺されていた。私生活で家族を顧みることはほとんどなかったが、認知症を患う義母の介護のため、東京都の多摩ニュータウンにある妻の実家に転居する。直後、史上類を見ない超大型台風が太平洋で発生し、日本に向かった。広島の惨状を胸に刻みながら、進路分析や自治体への避難勧告に奔走する田久保。それでも関東では土砂崩れが次々と起こり、被害は多摩ニュータウンにも及ぶ。自然災害超大国ニッポンだから生まれたサスペンス大作。




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