放送・・・ フジテレビ   木曜10時    2000/4/13〜6/22  全11話
 視聴・・・ 録画DVD   平均視聴率・・・16.9%
 脚本・・・水橋文美江     演出・・・中江功ほか    P・・・山口雅俊 
 主題歌・・ 「グッバイ・イエロー・ブリック・ロード」 エルトン・ジョン
主題歌収録
DVD
◆ 出演者 ◆
真崎直 滝沢秀明 高校生
桐野セツ 松雪泰子 弁護士
伊瀬谷亜美 優香 慶蔵の娘 高校生
真崎史朗 尾藤イサオ 直の父
真崎祐子 佐藤仁美 直の姉
真崎瑠奈 井上結奈 直の妹
北山志津子 高橋ひとみ 昭英総合病院 看護主任
南悦司 京本政樹 昭英総合病院 外科医
伊瀬谷慶蔵 大杉漣 昭英総合病院 外科部長
伊瀬谷晃子 伊藤蘭 亜美の母 慶蔵の妻
真崎照子 竹下景子 直の母
◆ レビュー ◆
  ◇ 第話 ◇   「太陽とは?運命の対決」    最終回80分SP
                          放送・・2000.06.22   再視聴・・2017.12.12.   

終わった・・・
母さん、僕の闘いは、どうでしたか・・・・?

手術室に駆け込んできたのは伊瀬谷先生ですね?
その問いに、南も北山も、完全に否認する。
北山にいたっては、手術してないとまで言い出す始末・・・
南は、「自分は医療ミスはしていない」っていうことを暗に認めちゃってたので、
かなり病院側に不利な状況だと思ったんだけど・・・

決定的な証拠がないんだよなぁ・・・
セツは、伊瀬谷にたいする尋問で、思いをぶつける。
証言はできないけど・・・と、セツにだけ話をしてくれた菊井によると、
あの日、母を最初に診察したのは伊瀬谷だったらしい。
特に救急外来が忙しい日で、レントゲンを見ただけで
聴診器もあてず、話も聞かずに放置していた・・・ってわけです。
「単なる腹痛だな・・・」と。

あの日、何があったのか、全部話すべき!と感情に任せて問い詰めるセツ、
その思いは・・・伊瀬谷に通じた・・
娘が見ている前で、これ以上のウソはつけないと思ったのかな・・・?
言葉は発しなかったものの、深く深く、直と父に頭を下げた伊瀬谷・・・

これが決定打となり、判決は真崎家の勝訴となりました。
890円に加え、諸経費全額を支払えという判決でした。

後に、セツは菊井が話してくれたことを真崎家に伝える。
ちゃんと診察をしてもらえないまま何時間も放置された母・・
菊井が気づいたときはすでに状態が悪化・・・
緊急手術で南がお腹を開けるも、何も見つからない・・・
胸か?と気づいたときはすでに遅し・・・
駆けつけた伊瀬谷による血気胸のオペをするも、
血管を傷つけて大出血、
佐々木教授が駆けつけた時は、血まみれで心臓マッサージをする伊瀬谷の姿が・・・

「あれは死ぬ運命だった」と伊瀬谷は以前言ってた。
違う、ちゃんと手を当てて診察していたら・・・聴診器で胸の音を聞いていたら・・・

あの時点で適切な処置がなされ、命を奪われることはなかった・・
確かに始まりはレントゲンの間違いだったかもしれない。
でも、途中で何度も救えるチャンスはあったはず・・・
何時間も放置され苦しんで、最後はあちこち切り刻まれて死んでいった母・・・
その母が最後に発した言葉は、
背中をさする菊井に向かっての「ありがとう」だった・・・

なんて悲しい真実だろう・・・
でも、知らないほうが良かった・・ってことはない。
ここまでの闘いを家族で乗り越え、そして生きていくんだ。

お母さんはきっと、よく頑張ったと言ってくれるはず・・・

セツは仕事で遠くに行ってしまった。
亜美は、父のそばを離れられないと直に会いにはこなかった・・
そんな亜美を、「そういう子で良かった」と思う直・・・
直は神社に絵馬を奉納する・・・
「もう一度、逢えますように」と・・・。
きっと、亜美に、セツに、できればお母さんに・・だよね。
ま、亜美とは・・・もうここまで・・・でいいんじゃないか・・って思うけどね・・(汗)
だって、やっぱもう無理だと思うもん・・・

もっと最初からちゃんと調べてればいいのにね・・・・ってとこはたくさんあって、
そういう意味ではツッコミどころもありましたけど、
でも、一人の少年の成長や恋物語も織り交ぜつつ、
しっかりとしたお話になったんじゃないかって思いますね。

久しぶりに見ましたけど、ドキドキしましたしね・・・。
面白かったです。



  ◇ 第話 ◇   「衝撃の真実!太陽は沈む」   放送・・2000.06.15   再視聴・・2017.12.12.  

佐々木教授は、あの日、昭英総合病院に行ったことを認めた・・
でも、「診た」のは死体だと言う・・・どういうことだ・・・?
セツのもとに亜美がきた・・・
自分が調べられるすべてをあなたに託す・・・と。
それがどんな結果であれ、直のためになるのなら・・・と。

セツは真実にたどり着いた・・・
それは、あまりにも悲しい真実でした・・・

裁判の日、本日の証人は南医師。
セツは質問をぶつけていくも、どれもかわされてしまう・・・
行き詰ってるとき、直が駆けつけてきて紙を見せた。
それは、直が必死で調べてきた新事実だった・・

母が倒れたあの日、同じように病院にかかった女性がいた。
この人は当日レントゲンの所見を聞けずに帰され、
後日わざわざ南医師本人から「なにもなかったですよ」と電話をもらったとのこと。
なんて親切な先生だと覚えていたらしい。
でも・・・医師がわざわざいちいち患者に電話して所見を説明する・・・・?
おかしいと思った直は、そこに母との関連性を見出す・・・
レントゲン の取り違えは、この人のものだったのでは・・・?

この事実を知らされたセツは、南に考えをぶつける。
あの日、治してあげたいという思いでお腹を開けた。
腸間膜血栓症のはずだと思ってお腹を開けたんだ・・・
でも、異常がない・・・どういうことだ・・・・?呼吸器の状態が悪化していく・・・
そこで北山看護師が気づく、もしかしてレントゲンが違ってるのでは・・・?
そして救急外来のレントゲンを全部チェックし、取り違えに気づく・・・
そして佐々木教授に電話し、駆けつけてきたのは・・・

伊瀬谷だったのね。
あの日、あの時、最後の最後に登場したキーマンは、伊瀬谷だったのだ・・・

直は、南医師のウソを暴いて真実を知りたかったのに、
そこに出てきた名前は、亜美の父の名前で・・・
「どういうこと?桐野さん!!」と叫びながら退廷させられる直・・・
知りたかった真実は、あまりにも残酷なものだったのね・・・



  ◇ 第話 ◇   「母を殺したもう1人の男」    放送・・2000.06.08   再視聴・・2017.12.11.   

本格的に裁判が始まった・・・
相手側は、「過労死」であることを決めつける戦法でくる・・・
じゃ、それをこっちも突いていこう!と直は言い出し、
最初の説明から間違ってたことを父を証人にして証明しようとするんだけど・・・

あのお父さんにちゃんと証明できるかねぇ・・・?って危惧は大当たりで・・(涙)
セツとの練習ではうまくいってたものの、
相手側の反対尋問で言葉を失っちゃうのよね・・・
南は医師としていつも真摯に患者に向き合ういい医者で、
母はいつも頑張っていたし、息子の生活態度などで悩んでいたし・・・
いろいろ重なって過労死・・・ってのは十分納得のいく話でしょ・・?ってね。

裁判ってさ、聞きたくないこと、見たくないことを突きつけられるんだよね。
そうじゃない!って言えないところが痛いんだよなぁ・・
お父さんとしては、お母さんに頼りきりだったことを否定できなくて・・・
でもさ、どこのお母さんもこんな感じですよ!
家族は母に頼ってモノの場所もわからなかったり、
子供のことでいつも悩んでたり・・・
それで過労死って言われたら、どこの家庭のお母さんもいくら命があっても足りんわ!

直はそんな中、大学に合格していた・・・
亜美は、自分が真実を見つける・・・って言ったきり連絡が取れない・・
どうやら、父の「秘密」を知ってしまったみたい・・・?
亜美ママは「あの日のことで黙ってたことがあるの・・・」って言ってたけど、
何を隠してたんだろう・・・?

セツは、あの日、南が連絡をとっていたほかの大学の佐々木教授に会いに行く。
この人がキーマンだ・・・と。
あの日、母をオペしたのはこの人・・・?
この人が何かミスをしたの・・・・?
あなたが母を殺したんですか・・・・?
直はまっすぐ見つめ、問いただす・・・
さぁ、真実がいよいよ明らかになってきますよ・・・。




  ◇ 第話 ◇   「母さん、裁判が始まる!」    放送・・2000.06.01   再視聴・・2017.12.08.   

裁判は手続きばかりで重要な段階にはまだ入らず・・・
直は受験に向けて頑張り、
そのために亜美に会うこともなくなっていった・・・
そんな、嵐の前の静けさ・・・って言う回でしたね。

何とかして、あの看護師・菊井って女性から話を聞きたいセツ。
菊井は妹をネタに病院から脅されてクビになってしまってたんだけど、
この妹を見てセツは思い出す・・・
この子も病院で見たことある・・・働いてた・・・?
もしかして、妹をかばってるの・・・?


菊井は、裁判では証言できないけど、
真崎家にはいきたいって言い出して、セツも同席することに・・・
母に手を合わせてくれて、母の健康サンダルを持ってきてくれたものの
やっぱり何も話してはくれなかった菊井・・・
だけど、セツは真実にたどり着いていた・・・
あの日、菊井の妹が「間違えた」んだってこと。
レントゲン写真を間違って持っていって、南の誤診につながったんだ・・・と。
胸の病気を見逃してしまったのでは・・・・と。
それを北山にぶつけてましたが・・・
この看護主任から真実を聞き出すのは難しいかと・・・?(汗)

そして・・・南が気になる一言を・・・
「オレが殺したんじゃない」って言葉・・
病院側弁護士はその言葉が気になって調べ始める・・・
あの日、南は懇意にしている教授に連絡を取ってる・・・
何があったのか・・?
さぁ・・真実が明らかになってきますよ・・・
そう、南はウソを言ってないんです。
この人じゃ・・・・ないんだ・・・。




  ◇ 第話 ◇   「本当に好きな人は」    放送・・2000.05.25    再視聴・・2017.12.07.    

南が家に来て、謝罪の意思を再び示し始める・・・
固辞する真崎家だけど、それは裁判で「何度も謝罪したけど断られた」って事実を作りたいための
デモンストレーションだってセツに言われるのよね。
すると直は・・・再びやってきた南を家にあげた・・
母の遺影の前で真摯に向き合ってくれるんじゃないか・・・・って。
そこで南は、あの日の母の病気の疑いは「腸間膜血栓症だった」というのよ。
この言葉を信じたい・・・って思った直だけど、
セツはあの男の話は信用ならないっていうわけ。
でも、僕らくらいの子供がいるって言ってたし・・・って直が行ったら、
アイツは独身よ・・・?ってセツがいう・・・
やっぱ、あいつの言葉は信用ならん!!

直は、失ったのは母だけで、人を信じる心まで失いたくないっていうの。
あのときの南の言葉には何か意味があるはずだ・・・って。
その言葉を受け、セツは自分の考えを第三者とともに模索することにしたのさ。
母の根本的な病は、お腹ではなく胸だったのでは・・・と。

呼吸器医療過誤裁判で手を貸した医師に話を聞きに行くも、
すでに鬼籍に入っていて、その息子さんの手を借りることにしたんだけど、
頼りなさそうに見えるけど・・・きっと大きな力となるはず!
是非頑張って真実を見つけてほしい!!

看護主任・北山の存在が疎ましい亜美ママは、見合いの話を伊瀬谷に持っていくんだけど、
伊瀬谷は、重要な証言を握ってるから動かせない・・・っていうわけ。
ふーん・・・違うだろーっ!!愛人だろーがー!
でも、弁護士は看護師を飛ばすべきって進言するの。
さぁ、伊瀬谷さんよ、どうします・・?

そして亜美は、セツの事務所で父の不倫の写真を見てしまう・・・
父の言葉を信じて、直をちょっと疑いかけていた亜美だけに・・・
こうなると、もう、父は全面的に敵になっちゃうなー!!



  ◇ 第話 ◇   「裏切りと別れ」    放送・・2000.05.18    再視聴・・2017.12.06.    

愚かだねぇ・・・女って。(涙)

直の役に立ちたい!と、亜美は病院に忍び込んでカルテを持ち出す・・・
でも、携帯を置き忘れて、看護主任・北山にバレてしまう・・・
北山は伊瀬谷家に行って携帯を亜美ママに渡すんだけど、
なんか・・・正妻と愛人のバチバチ・・・って感じもあって・・怖いーっ!!(汗)

亜美ママは、直が亜美をそそのかしてカルテを盗ませたって思ってて、
お好み焼き屋にやってきて直を責めるのさ。
家族はみんな、直がそんなことするはずない!ってかばうんだけど、
直は、亜美がそんなことをしたのは自分のためだってわかってるから、
自分が悪いって認めてしまうのよね・・・・
はぁ・・・ったく・・

亜美はそのカルテをセツのところに持ち込んでいた・・・
セツはセツで、元カレの弁護士の口車に乗せられて全部ペラペラ話しちゃって、
この元カレ弁護士が、実は病院側の新弁護士で・・・
はぁ・・・ったく、女ってみんな愚かなんだから・・

しかも、この新弁護士、直に「セツの過去」を話しちゃうのさ。
昔、直と同じような年ごろの子の依頼を受けていたんだけど、
その子の父の自殺云々の裁判で、結局勝つことはできず、
その子は相手を刺してしまうという最悪の結末になっちゃったのさ・・・
「見捨てた」とこの元カレ弁護士は言う・・・
それは違うよ・・・そんなことないよ・・・

直はその話を聞いて、自分の「その後」のことも気になる・・・
もし、最悪の判決が出たとき・・・オレのそばにいてくれますか・・・?って聞くのさ。
自分も、相手を刺してしまうかもしれない・・・って思っちゃうんだよね。
だけどセツは、自分の役目は裁判の判決が出るまで・・・って言っちゃうの。
なんか、裏切られたような気持になる直。
そして、いつか来る別れも実感するわけさ・・・

共に戦う者ではあるんだけど・・・
その関係って難しいよね・・・
でも、信頼関係がなってないと、勝つのは難しいだろうし・・
もっとしっかり腹を割って向き合った方がいいんだけどな、この二人も・・・



  ◇ 第話 ◇   「母の命の値段?」    放送・・2000.05.11    再視聴・・2017.12.05.    

神社で直が見つけたのは・・・・ボロボロの飼い犬・ワスケでした!
良かった・・・生きてたのね・・・
‥ある意味、生き証人・・・(涙)

亜美との交際をやめてない、剣道も受験も諦めてる直を見て、
お父さんは「絶対勝てる裁判になるのか?」とセツを問い詰める・・・
もう、やめた方がいいのでは・・・ってね。
でも、セツの丁寧な説明で、少し心を動かされる・・・
そんなセツは、何気ない直の妹ちゃんの言葉に何かを感じる・・・
そして、病院へ・・・
何か言いたげな看護師・菊井を捕まえて話を聞こうとするも、
この看護師、上司にきつく言われてて口を閉ざしてしまうのよね・・
何の弱味を握られてるんだろう・・・


そのころ直は、毬に「お母さんが来てた服とか確認したの?」と言われた直。
背中が傷ついてる上着に気づくも、・・・サンダルは入ってなかった・・・
服が入ってた袋を見てセツは気づく!
菊井が行ってる弁当屋さんの袋だ!
よぉし・・・コレをキッカケにカマをかけてやる!ってんで病院に乗り込むも、
看護主任に上手く言い逃れされてしまって・・・
はぁ・・・ダメだったか・・・って思ったら!

今度は南医師と相手側の弁護士を捕まえて、
レントゲン写真をもう一度確認させてほしいって言い出すのさ。
そしてそこで・・・一世一代の大芝居!
「あれ?メスが写ってない!!」と・・・
南は笑って、オペ前ですから・・・」と答える。
セツは、腹部のレントゲン写真を指し示しながら、
「じゃ、オペ後に撮ればここに写ってたんですね?」と聞く。
そうですよ・・・と答えた南に「お腹ですよ・・・?」と聞く・・

そう!心臓をオペ・・・って言ってたよね?
切ったのは胸じゃないの?お腹じゃないよね・・・?
でも、今の証言で「お腹を開けた」ってことになる・・・
重大なウソを発見したのさ!

しかも、相手側の弁護人の前でしっかりと・・・
ほーっほっほ!こっちのカマは上手いこと引っかかってくれたぜい!!

ウソを「暴いていい気になっちゃった直・・・
でも、セツから「何を明らかにしようとしてるか」と話を聞いていると、
母がどんな目にあったのか、まざまざと突きつけられる・・・
きっと苦しんだ・・・痛かったはず・・・
しかし相手は、慌てて切って、慌てて閉じた・・・
何もなかったから?何かを間違えたから・・?
そう、誤診なんだ・・・ひどい・・・(涙)
父にわざとらしく解剖を勧めながらも、これ以上苦しませないほうがいいって誘導しやがって・・
こんな相手に負けるわけにはいかん!!

直は、ちゃんと向きあうことを再確認。
剣道も再開し、勉強もしっかり始める。
そして、民事訴訟を起こす準備をしっかりとはじめ、
母の命の値段を、「890円」と設定する。
母が毎日心を込めて売ってたお好み焼きの値段・・・
大きな敵に対する、小さな抵抗・・
さぁ、「890円訴訟」の始まりです!!



  ◇ 第話 ◇   「別れの涙とキス」    放送・・2000.05.04    再視聴・・2017.12.04.    

雨の中の二人を見かけた亜美ママは、直もつれて家に戻る。
お母さんのことには触れず、やさしく接してくれる亜美ママ・・・
いい人だ・・・優しいなぁ・・・なんて思ってた直だけど・・
もしかすると、この亜美ママが一番腹黒いのかも・・・

この亜美ママのお父さんが、昭英総合病院の経営者で、
兄が院長で、夫が外科部長・・ってことで、
病院を訴えてる直たちを一番憎んでるのはこの人みたいやもん。
怖いわぁ・・・
「二度と会わないように」って亜美にくぎを刺すだけでなく、
お好み焼き屋に行って、直の父ちゃんにもくぎを刺してましたから・・・
しかも、見下すみたいな態度で・・・
はぁ・・・「生きてる世界が違うのよ」っていう、あの感じ!
腹立つわーっ!!


でも、直は亜美への気持ちは変わらない・・ってことらしい。
誰かを憎みたいからやってるわけじゃないんだ・・って言ってたけど、
結果、亜美の家族を巻き込んでるわけで・・
そんなキレイ事ではすまんと思うぞ・・・・?


さて、お母さんの件ですが・・・動きがありました。
毬のお母さんが話してくれましたよ。
あの日、神社で直の母に会い、お金を貸して別れた・・
道を渡った時、犬の鳴き声が聞こえて振り返ると、
階段から落ちて倒れてるっぽい直の母が見えた・・・
駆け寄ろうと道を渡ろうとするけど、立ち上がって歩き出したのを見て、
ホッとして家に戻った・・・ってことらしい。
後に死んだって聞いて、誰にも言えない・・・って口をつぐんでいたらしい。
まぁ・・・わからんでもないが・・・・・
早く話してほしかったな・・
ってか、声くらいかけてやってほしかった・・・


直の母はきっと、犬を探して歩いたんだ。
そして商店街の端で倒れたところを発見者に通報してもらったのね・・・
通報者も見つかったけど、感じの悪いタクシーの運転手でさー!
人が死んでるのに茶化した話し方して・・・
そりゃ直が怒るのも当然!!
でも、セツは後に証言してもらうかもしれない人に対する態度じゃないって怒るのよ。
どんな人であれ、通報してくれた人に変わりはない・・・
頭を下げて感謝を伝えた直に、発見者の男性はニッコリしてくれたけど・・・
会社をさぼってパチンコした帰りのことだったらしいから、
後に証言してくれって頼んでも断られそうな気がする・・・(汗)


通報者の話によると、お母さんはお腹を押さえてうめいていたらしい、
名前も言えないほどに・・・
病院に運ばれた後はカルテに書いてあったけど、
5時間もかけて血液検査やレントゲンの検査をしたらしい。
なんか、おかしくない・・・?ってことですよ。
カルテ・・・もちろん改ざんされてますな・・・

セツのところに、あの日の救急担当の看護師から電話があった・・・
でも、看護主任に止められて何も伝えられず・・・
この人、かなりのキーパーソンだよね!
早く確保しないとだわ!!
そして、看護主任・・・もしや伊瀬谷と不倫関係・・・?
あちゃー!なんか、ゴチャゴチャしてきたぞーっ!!


そして最後は直が神社の階段で何かを発見してました・・
何を見つけたのでしょうか・・・・?



  ◇ 第話 ◇   「ずぶ濡れで抱きしめた人」    放送・・2000.04.27    再視聴・・2017.12.01.  

セツに、メス以外の証拠を見つけないと勝てないって言われて、
まずはお母さんが倒れたときの状況を知る人を探すことにした直。
ビラを作って情報を得ようとする直に、妹以外の家族は乗り気じゃなかったものの、
お父さんもお姉ちゃんも、最後は手伝ってくれて・・・
だけど、このビラが病院側にもわたってしまって・・
先手を打たれちゃった・・・

記者会見をやって、「メスを置き忘れ」を認め、謝罪したのさ。
くそーっ!やられたぜぃ!

これを受けて、商店街の人たちは、
良かったね!コレで終わりだね!いくらもらえるんだろうね?ってウキウキでさ・・・
アンタたち、他人ごとだと思って・・・

セツは、記者会見を速攻で開かなくちゃいけないくらい、
「本当に隠したいこと」があるはず・・・と調査をやめようとしない。

そんなセツのところに、顧問弁護士の依頼が・・・
おかしい・・・って思ったセツ、伊瀬谷を張ってると・・・
顧問弁護士を依頼してきた会社のヤツと会ってた!
・・・やっぱりね・・・口封じのためにエサをよこしてきてたんだ・・・・
伊瀬谷が妻と電話で会話してるのを聞いたセツ。
なんと「あれは死ぬ運命だった、殺してはいない」とか言ってやがって!
ひどい・・・一体、何をしたんだよ、病院は・・・・(涙)
で、改めてセツは宣戦布告・・・
負けないで!!

一方で直、情報が入ってきました。
あるお爺さんが、あの日、神社で母を見た・・・とのこと。
なんと、直の幼馴染の毬のお母さんと一緒だったって証言だったのよ。
毬は、お母さんが一緒なはずない、だって、そんなこと言ってなかったもん!っていうんだけど、
直はずっと毬のお母さんが非協力的だったことに疑念を抱いていたため、
あの日、一緒にいたんじゃないんですか?って問い詰めるのよ。
だって、あの日の日付が入った絵馬が、神社にあったんだもん・・・
直の剣道と受験を祈った母の絵馬が・・・

絵馬はただでは買えない、母はあの日、財布を持って出なかった・・・
つまり、誰かにお金を借りたはず・・・
そう、毬の母が貸してるはず!!ってね。
なんで毬の母は何も語らないんだろう・・・?
何を知ってて、何を隠してるんだろう・・

早く知りたいね・・・

そしてエンディングは・・・お好み焼き屋の前で花束を持って待つ南医師・・・でした。
線香をあげさせてほしい・・・という南を、家に上げずに締め出した直。
商店街の人たちは、ひどいことしないで入れてあげなよ!
こんなに謝ってんじゃん!お金をもっと欲しいのか?おい!こら!って外からいうの!
・・・これが南の計略じゃないですか・・・
加害者がいつしか被害者に、被害者がいつしか悪者になってる・・・・
悲しすぎるよ・・・


つらすぎて、つらすぎて・・・
直がすがったのは、亜美でした・・・
雨の中、子犬のように亜美にしがみつく直が可哀想で・・・
そんな二人を、車の中から苦々しく見ている亜美ママ・・・
直が病院を訴えてるって知ってるよね・・・?
引き離さなくちゃ!って思ってるだろうなぁ・・・

出てくる情報が小出しなのよ!
わかるよ、連ドラだから・・・
でも、もどかしい!!
お母さんの健康サンダルとか、散歩中だった犬の行方とか、
気になること、たくさんなんですけど!!




  ◇ 第話 ◇   「僕は病院と戦う!」    放送・・2000.04.20    再視聴・・2017.11.30.     

やっと南医師と連絡がついて、夜遅くに病院を訪れた真崎一家。
しかし、南のヤツ・・・警察を呼んでやがって!
「えらい剣幕だったから、脅迫かと思ってたのさ」だとよ。
この態度からして感じ悪い!

で、真崎一家に頭を下げさせて、調べてやるよ・・・とばかりに引っ込み、
一時間以上も待たせて、結局出てきたのは外科部長の伊瀬谷。
お酒を飲んでやってきたお父さんを軽蔑するように、終わったことだと話すのよ。
もぉ・・・どこまでも感じ悪い!!

お父さんは、正直、もう終わらせたいと思ってて・・・
以前のような生活に早く戻りたい・・・と、病院からの見舞金を受け取り、
焼けたメスを土手に捨ててしまった・・・
わかるけどさ・・・
戻れるわけないやん?お母さんの存在が大きすぎるやん・・・(涙)
それでも生活をしていかなくちゃいけないんだけどさ、
そのためにも、お母さんの死をちゃんを受け止めないといけないと思うのよ・・・


諦めかけた直だけど、セツからメスだと証明できると電話が・・
メスであることは確か、だけど、それがあの病院で使用されてるモノかはわからない・・
その状態だけど、セツは直を連れて病院へ・・・・
対応した南に、その事実を突きつけるも・・・
だから?この病院で、あの日に母の体に遺された証明ができるのか?と問われると、
それはできないわけで・・
しかも、「お金、受け取ったでしょ?もう終わってるよ?」って言われちゃって・・・

セツは、これから生きていくために最終的に示談に持ち込む・・・
それが最善だと考えていたんだけど、
直は、ただ母の死の真相を知りたい!って思いなのよね。
だけど、その証明は難しい・・・
再びくじけかける直ですが・・・

やっぱり知りたい!メスを土手で探し当て、セツに頼み込む。
母が幸せだったころを知ってるあなたに頼みたい!ってね。

さぁ、難しい戦いになりますよ・・・?

一方の病院側・・・
亜美の父でもある伊瀬谷は、娘の知り合い=直って知っちゃいました。
ただでさえ面倒な状況・・・
家族も巻き込むわけにはいかないですもんね・・・
はぁ・・・大杉練さん、怖い・・・(涙)

「お母さんのカレーが食べたい」っていう妹ちゃんの要望に応え、
直はカレーの作り方を亜美に聞いて作ってみるんだけど、
到底母の味には近づけず・・・
「お兄ちゃん、おいしかったよ、ありがとう」っていう妹ちゃんが健気で・・・(涙)
この子のためにも、頑張らなくちゃだよ、お父さん!
早くしっかりしてください!

・・・肝っ玉母ちゃんを失うと、たいてい夫はこうなるよね・・・・(汗)

でもさ、そもそも、どうやって倒れて病院に運ばれたか・・・調べません?
普通は気になるよね?
もし119に通報してくれた人がいるなら、お礼を言わないといけないわけで・・
まずはそこを人として調べたらどうだろ・・・・?(汗)



  ◇ 第話 ◇   「母はなぜ死んだか」    放送・・2000.04.13    再視聴・・2017.11.28.     

タッキー主演の弁護士ドラマが始まるというニュースを聞いて、
あぁ・・・タッキーと弁護士・・・そういうドラマがあったよなぁ・・・?ってこのドラマを思い出し、
早速再視聴してみることにしました。
懐かしいなぁ・・・若いなぁ・・・幼いけどカッコいいよ、タッキー・・・♪
そして何より驚きなのは、タッキーの姉役の佐藤仁美さん!
痩せてる!可愛い!

・・・そう、この人、最初はこういう扱いの女優さんだったよねぇ・・・
今となっては・・・う・・言わずもがな・・・(笑)

高校生の男子にとって・・・お母さんってのはうざったい存在ですよね。
・・・ドラマの中でも、直は母にむかって「うざったいな!」といいます、
この時代はまだ、「ウザい」って言葉はありません。(笑)
そんなお母さんがある日、突然死んでしまったら・・・
なんかね、あまりの喪失感に、泣けない直の気持ちが伝わってきてさ・・・
いろんな感情がぐるんぐるんの初回でした。


剣道部の合宿中にヤラかして、顧問に叱られて、母が謝りに来て・・
そんなところから始まった初回。
お母さんが土下座したり、知らない人に媚びて必死に話してたり、安い香水つけてたり・・・
なんか、みっともない、カッコ悪い、やめろよ・・・って思っちゃうよね、男子は。
謹慎が解けて学校へ行く日・・・いつものように見送ってくれた母は、
犬の散歩に出かけたまま帰ってこず、翌朝、姉に「病院から連絡が」って言われて駆けつける・・
冷たくなった母・・・泣き崩れる姉・・・
無意識に流れる時間・・・葬儀、火葬場・・・
そして、灰となった母の体の中から見つかったのは・・・メスでした。


そう、母が死んだという知らせを受けて行った病院での医師や看護師の対応・・・
ちょっとおかしかったもんね・・・
「不整脈による心停止・・・過労死・・・かな?」って決めつける感じとか・・
お父さんを責めないでね・・・とか、先入観を植え付けてるし!!

お父さんもさ、ショックでさ・・
周りの人は心無い言葉で家族を傷つけるし・・・
まぁ、確かにこの家はお母さんで持ってた・・・って言ってもいいくらい、
町中でも存在感のある、お好み焼き屋のママさんだったみたいだしね・・・。

メスが見つかって感情が動き出す直を、父は止めます。
なんで・・・?って思ったけど、姉に言わせると、「母を静かに見送りたい」ってことだったらしい。
でも直は黙っていられない!
病院に電話し、「母の遺体からメスが見つかったんですけど!!」って問い合わせたのよ。
お母さんが運ばれてきたときに対応した看護師さんが電話に出てくれたんだけど、
途中から看護主任に変わっちゃった・・・
何も知らない、そんなはずない、担当医がいないからわからない・・・の一点張り。
直はたまらず交番に駆け込むも、相手にしてもらえない・・・

父は、母に言われた電球交換をしなくちゃ・・・ってはしごに上ったりして、
そんなことじゃなく、母さんの死の真相を明らかに!って直は気持ちをぶつけるのよ、
過労死じゃない、死にはほかの理由があるはずだ!って・・・

そして、その様子を見ていたのが、弁護士のセツ。
お好み焼き屋の常連だったみたいで、今後直の力になってくれる人・・・ですね。
そしてもう一人のカギとなる女性は・・・直の恋の相手・亜美です。
知らずに知り合ってたけど、この子はあの病院の外科医の娘です。
はぁ・・・・運命ってば・・・ですね。(涙)

母の存在の大きさをまざまざと感じさせた初回でした・・・
竹下景子さんの「THE・お母さん」っぷりで、余計に涙を流しちゃいました・・・
あたりまえの日常が壊れてしまった…・
この家族の闘いを、見守っていきたいと思います。





★ STORY ★ 療ミスで母親を亡くした青年が真実を暴くため奔走する姿を描いた人間ドラマ。