放送・・・ TBS   金曜10時    2008/10/17〜12/19   全10話
 視聴・・・ 録画DVD   平均視聴率・・・16.6%
 脚本・・・宮藤官九郎     演出・・・金子文紀ほか    P・・・磯山晶ほか 
 主題歌・・ 「Beautiful Days」 嵐
原作
主題歌
サウンドトラック
DVD-BOX
◆ 出演者 ◆
有明功一 二宮和也 カレー店で住み込みで働く
有明泰輔 錦戸亮 功一の弟 DVD&グッズ販売店でバイト
有明静奈 戸田恵梨香 功一の妹
戸神行成 要潤 洋食チェーン店「とがみ亭」の御曹司
林譲二 尾美としのり カレー店「ジョージクルーニー」店主
萩村信二 設楽統 若手刑事
高山久伸 桐谷健太 静奈の上司
サギ 中島美嘉 謎の女
矢崎秀子 麻生祐未 信郎の妻
矢崎信郎 国広富之 静奈の実父
戸神貴美子 森下愛子 政行の妻
戸神政行 柄本明 「とがみ亭」経営者
有明塔子 りょう 静奈の実母 功一と泰輔の義母
有明幸博 寺島進 功一と泰輔の実父 静奈の義父
柏原康孝 三浦友和 ベテラン刑事
◆ レビュー ◆
  ◇ 第話 ◇   「犯人はお前だ!3兄弟の運命は・・・涙と感動の最終回!」    最終回69分SP
                          放送・・2008.12.19   再視聴・・2017.09.21.   

はぁ・・・泣いたぁ・・・
やっぱ、ニノの泣き演技は反則っす・・・。


功一たちの推測通り、メニューを売った両親。
お金を郵送して、その日の夜にコピーを取りに来た戸神。
だけど、先に誰かが家に入っていった・・・
だから、出てくるまで30分くらい待ったってことらしい。
で、その男が出て行ったあと家に入ってみたら・・、すでに殺されていた・・
メニューのコピーをもって逃げた・・・ってことらしい。

そんな話、誰が信じるか!!という功一たちに、証拠がある・・・と。
あの日、ビニール傘をもって家に入った、だけど、ちゃんと持って帰った!
そして、それは自分のではなかったと後々気づいた・・・
そう、それこそが自分より先に家に入った、殺人者の傘なんだ・・・と。
それがわかってて、取っ手部分をしっかりと保護して、
いつか自分のところに警察が来た時にちゃんと話そうって決めてたらしい。
だって、自分の指紋が残った傘が現場に残ってるわけだから・・・

そして証拠として戸神が保管していた傘が目の前に・・・
功一はその取っ手を見て愕然とする・・・
取っ手には特徴的な傷がたくさんあった・・・
これがどうやってついた傷か・・・・見当がついてしまったのよね・・・


鑑識に回すと柏原たちが戸神家を出た・・・
功一は、柏原と二人で話がしたいと言い出す。
カレー屋の屋上で対峙する二人・・・
あの日、オレはいち早く到着した刑事さんが手持ち無沙汰に傘でゴルフの練習をしてるのを見てた・・・と。
そんな風に使うと、取っ手が傷だらけになるのに・・・って思って見てた・・・と。
アンタなんだろ?殺したの・・・
そう、犯人は刑事・柏原だったんだよね・・・


頼る人もなく、寄り添って三人で生きてきた。
ようやく信じられる大人に出会ったと思ってたのに・・・なんでアンタなんだよ!!と詰め寄る功一に、
柏原は拳銃を向ける・・・
もっと早くこうしておけばよかった・・・と。

そのころ警察署で部下の萩村は柏原の告白の手紙を読んでいた・・
そして泰輔たちと駆けつけると・・
柏原に銃を向ける功一がいたのよ・・
自殺しようとしていた柏原から銃を奪い、自分で殺してやる!という功一・・
ダメだよ・・・そんな奴殺して、アンタが罰を受けるなんておかしいやんか・・・

病気を息子を救いたくて、手術代に困っていた柏原は、
借金全額が返せない有明夫妻の代わりにノミ屋に話をつける・・って約束だったらしいんだけど、
この金を「貸してくれ」って有明夫妻に言ったんだよね。
激高した父ともみあいになり、父を刺し、母も刺して金をもって逃げた・・・
その後、戸神が家に入りコピーをもって逃げ、それを泰輔が目撃・・・ってわけだ。
もうちょっと早く功一たちが家に帰ってたら・・
柏原は功一たちも殺したんだろうか・・・(涙)

ってか、あんだけドタバタガシャン!って音がしてたのに、
外にいた戸神は気づかなかったのかよーっ!!
それほど大雨だったかぁ〜・・?

時間・・・そして築いた関係・・・もあるのかな?
功一は、「生きてオレたちを見続けろ」と柏原に言います。
苦しい決断だよね・・・
でも、それでいい・・・。

あとは、功一たちの罪・・・です。
詐欺で奪った金は使っちゃてるし、金で人を殺して自分や他人の人生を壊した柏原を見て
ちゃんとケリをつけるためにも自首する・・・って考える兄弟二人。
だけど、静奈だけは守りたい・・・で、行成にお願いするのよね。
オレたちが自首してもついてくるなって説得してくれ・・・って。
すると行成は素敵な提案をしてきた・・
あるものを売ってほしい・・・と。

行成を騙して買わせるはずだったニセダイヤの指輪を1000万で買ってくれた行成。
このお金で被害者に金を返し、自首した二人。
・・・返し方がまた詐欺な気もするけど・・・ま、返したからいいか?いいのか??(笑)
泰輔は執行猶予が付き、功一は懲役2年の服役・・・

そして、出所の時・・・
戸神がアリアケを買い戻してくれて、泰輔と静奈、そしてサギの三人で開店準備・・
ふふふ・・・サギのこと、「眉ナシ」って・・・
泰輔の「ぬれ煎餅」の仕返しか??(笑)
とにかく、明るく迎えられた功一と、新しい人生のスタート・・・ですね。
このくだりはアドリブかな?三人のやり取りが楽しそうで、ほほえましかったです。

まだ若いニノの演技は、今に比べるとちょっと青臭くもあるけど、
やっぱりいい演技するなぁ・・・ってしみじみでした。

清潔で正義感漂う役者としてやってきた三浦友和さんが、
まさかの犯人役!ってんで、原作を読んでいた私は「大丈夫・・?」って思ったけど、
だからこそ・・・の真相が明らかになったときの衝撃大!でしたもんね。

ほんと、初回の不安がぶっ飛んじゃう出来のドラマでございました。
あの原作をこう料理するとは・・・クドカン、おそるべし・・・ですね。
いやはや、9年経って改めて見てみて・・・面白かったです!




  ◇ 第話 ◇   「時効当日最後の告白」    放送・・2008.12.12   再視聴・・2017.09.21.   

どうして、行成にノートを隠したことがバレたのか・・・
それは、あの日、静奈が行成の母にもらった香水のせいだったのね・・・
その場で試しに腕につけた香水が、
書庫の本棚に隠したノートについてしまってたんだ・・・
カナダに留学する静奈のために、カナダの料理について調べようとした行成は、
ノートを発見し、匂いで静奈の仕業だと気づいたってわけね・・
素直に自分がアリアケの娘だと告白する静奈。
あなたの父が、私の両親を殺した!と聞かされ愕然とする・・・

家に戻った三兄弟。
もう手詰まりだ・・・と、最後は柏原に相談するわけよ。
実はずっと三人で生きてきた、詐欺もやってるってとこから説明し、
その過程で行成と知り合い、戸神があの日見た男だって気づいて
三人で真相にたどり着こうと策を講じたけど、相手に全部知られちゃった・・・ってね。
すると柏原は、警察が持ってる唯一の証拠は「傘」だと。
このことを使って何とかしろ・・・ってアドバイスくれるわけ。

もうさ、このとき、いや、最近、ううん、ずっと・・・三兄弟にとって柏原は
優しく見守ってくれた刑事さん・・・なわけで。
柏原もそんな感じで接してくるしさ・・・・
はぁ・・・なんかねぇ・・・もうねぇ・・・(涙)

功一たちは行成を呼び出し、すべてを告白する。
最初は驚くも、行成からある提案が・・・
父が本当にあなたたちの両親を殺したのか、ハッキリさせよう!って。
自分も協力するから・・・・って。

そして、戸神家へ刑事のふりして乗り込んだ功一たち・・・
現場に遺された遺留品の取っ手から出たDNAが、あなたのと一致した・・ってウソを話すのよ。
行成も「そんなはずない!父さんが盗まれたヤツかもしれないじゃん!」って言いだし、
「そんな昔の傘のことなんて忘れたよ・・」と、ポツリ・・・

「どうして傘ってわかったの?遺留品が傘だなんて、ボクたち一言も言ってないよ!」
そう・・・この発言をひきだしたかったのよ・・・
功一は素性を明かし、 なんで殺したのか!と問い詰める・・・
乗り込んできた静奈と柏原たちの前で、戸神の告白が始まった・・・

有明さんのハヤシライスを食べて驚愕し降参した・・教えてくれと頼んだが拒絶された、
でも一か月後、連絡があった・・
あの日、私はレシピを金で買ったんだ・・・ってね。
だけど殺してはいない!!と言い出す戸神・・

さぁ、真相が明かされる最終回・・
とってもとっても切ない最終回です。
よくもここまで引っ張ってこられたよねぇ・・
柄本さんの怪しさのおかげかしら・・?
もしくは、「あの人」の「イメージの良さ」が手伝ったかなぁ・・・?(汗)




  ◇ 第話 ◇   「娘の正体と追いつめられた真犯人」   
                          放送・・2008.12.05   再視聴・・2017.09.20.   

戸神って男はなかなかのヤツだねぇ・・・
「コレに見覚えはないですか?」って時計や口紅を柏原が持ってきたのに、
裏の刻印を見ても平気な顔しちゃってさぁ・・・
内心は焦ってるのかもしれんけど・・・・
のちに、時計の指紋とあなたの指紋が一致したって聞かされても、
「入れ物に指紋がついてないのはおかしくないですか?」って言い返すし・・・
なかなか手ごわい・・・

そんな中、静奈が戸神家へと招待され・・・
こっそり、書庫にノートを隠すことに成功しました。
でもねぇ・・あんなに「小悪魔女子大生に騙されちゃダメ!」って言ってたのに、
静奈に会ったらすごく気に入ってくれちゃってさ・・・
やっぱり行成もいい人だし・・・
静奈は心が痛んで仕方がないようです・・・

もう、会わない・・って決めたのに、連絡をしてくる行成・・・
もう連絡しちゃダメ・・・ってわかってるけど、会いたくて麻布店の近くに行っちゃったのよ・・・
功一と泰輔は心配で尾行してきたんだけど・・・

なんと、そこにあの高山が!!
妄想係長・高山が!!

「志穂・・・(高山に近づくために静奈が名乗った名前)、お前は何者だ!」っていうのさ。
看護師だと思ってた高山は病院で南田志穂って女性が偽者って知ってしまってたのよ・・・
問い詰められる静奈・・・
止めに入ろうとする功一・・・
そこに行成が!!
機転を利かせて、「オレは借金取り、この子の借金を肩代わりしてくれるの?」って言ってくれて、
高山は退散していきました・・・・

君に見せたいものがある・・・っていう行成。
まぁ、プロポーズするって言ってたからなぁ・・
指輪か・・・って、きっと静奈も思ったよなぁ・・・
行成の手にあったのは・・・・アリアケのレシピノートでした・・・

「君は何者・・・?」

はぁ・・隠したの、バレてましたか・・・
全部話します・・・?
どうします・・・?



  ◇ 第話 ◇   「妹は仇の息子に惚れてるよ」   放送・・2008.11.28   再視聴・・2017.09.19.   

父の遺品の時計に戸神の指紋をつけ、
昔「とがみ亭」があった店、今は古本屋になってる店に忍び込み、
そこから本を盗んで被害届を出させ、
その店が昔、戸神の店だったってことを警察につかませる・・・
それが功一たちの作戦だったみたいですね。
ちょっともたつきはしたものの、警察はようやく戸神にたどり着きました。

決定的証拠である「レシピを盗んだ」っていう事実をつかませるため、
父のノートを戸神の家に持ち込みたい・・
それを静奈にさせようと考えた功一だけど・・・
もうね、後戻りできないくらい、静奈は行成のことが好きでさ・・・

それを見てられない泰輔は思わず言っちゃうのよね・・
兄弟としてお前を見てない・・・ってね。
もぉ・・・それ言っちゃうとさぁ・・・今後ギクシャクどころじゃないっつーの!
今が一番大事なときだってのに・・・
何を考えてんだ!!


警察が戸神に接触する前にノートを戸神の家におきたいんだけど・・
先に警察が行っちゃってましたねぇ・・・
静奈は作戦終了間近なため、行成に別れを告げてましたけど、
行成は「留学前に両親に会ってほしい」って言い出しました。
ほほぉ・・・ノートを戸神の家に置く絶好のチャンス!!
・・・かなり危険だけどね・・・

いよいよ大詰めになってきましたな。
序盤のコメディ展開がウソのように、シリアス全開でございます!!



  ◇ 第話 ◇   「本当の兄弟じゃない」   放送・・2008.11.21   再視聴・・2017.09.19.    

矢崎の妻は、「ウチの夫が殺した」って思いこんでるようで・・
そのころ矢崎は柏原に「妻が妄想にとりつかれてる」って話をしてたのさ。
矢崎はずっとお金を塔子に送っていたみたいだけど、
借金で首が回らなくなった塔子は、矢崎に金の無心をしにいってたのよ、あの日・・・
そのこともあって、奥さんは夫にはやましいとこがあるって思ってるみたいだけど・・・

なんかね、この奥さんも可哀想な人でさ・・・
矢崎の家からも金をふんだくってやろう!って考えた泰輔に、
奥さんのほうから「静奈ちゃんに渡して」って大金をくれようとしたりしてさ・・
子供に恵まれなかった分、いろいろと思うところがあるのかもしれんね・・・

功一たちは、静奈にすべて話そうとするんだけど言えなくて・・・
二人が言い争ってるところを静奈に聞かれてしまって、
静奈に「なんでいまさら・・・」って泣かれてしまうのよね・・・
早く言ってほしかった!じゃなきゃ、ずっと知りたくなかった!!ってね。

静奈自身、再婚当時三歳だったわけで、全く記憶がなかったわけじゃない。
朧気ながら覚ええてても、やさしい兄たちは本当の兄って思っていたかんたんだろうな・・・
その複雑な心境を、「友達の話」として行成にすることで心の整理がついたみたい。
行成の優しい言動も、大きく影響したみたいだけどね。
こりゃ・・・ますます好きになっちゃうな・・・。


功一と泰輔は、父がギャンブルで通ってた喫茶店で耳寄りな話を聞く・・
この喫茶店では出前自由で、父は「とがみ亭」で注文していた、
そのとき「こんなまずいもん食ったことねぇ!」って戸神と言い争いになったらしい・・
つまり、二人には接点があった・・・
きっと、戸神に父はハヤシライスのレシピを金で売ったんじゃないか・・・?
でも金が惜しくなって、殺したんじゃないか・・・?ってね。

客観的証拠を得るために・・
父の遺品である時計を、わざと戸神の前に落としておいて・・
それを触ったのを確信して回収した功一・・・
これで警察も動いてくれる・・・・って考えたのかな・・・・?
どうなりますやら・・・




  ◇ 第話 ◇   「仇の息子と盗まれた味」   放送・・2008.11.14   再視聴・・2017.09.15.   

行成の父・戸神を見て「アイツだ!」と確信してる泰輔。
とがみ亭新店舗のハヤシライスを食べて涙してしまった静奈・・
「だって、お父さんのハヤシライスと同じ味だったから・・・」
そうなんだよね・・・
このことを合わせて考えると、あの日、両親を殺したのは戸神・・ってなるよね。
でも証拠がない・・・
どうすれば・・・?っていう流れです。


功一は、父のレシピ帳からヒントを見つける。
父が隠し味で使っていたのは名古屋の醤油で、
この店に行ってみたところ、事件直後に戸神との取引が始まってるということがわかる。
つまり・・・レシピを盗んだのは戸神だった!ってわけです。

それでも確たる証拠はない・・・
もっともっと調べなくちゃ・・・ってときに、静奈がしぶるのよね。
「だって、いいひとなんだもん・・・」
そう・・・ここですでに、静奈は行成に恋しちゃってる・・・わけか。
切ない兄貴たちだぜー!!
・・・とくに泰輔はね・・・。


刑事の柏原の過去を知った功一。
病気で長年苦しんだ息子を亡くし、今は独りぼっちらしい・・・
オレたちを、子供のように見守ってくれてた・・ってことを萩村から聞いて
心が動かされるわけだ・・・
そして泰輔も、キャバクラで柏原とはしゃいだあと、
優しく自分たちを見守ってくれてることを実感する・・・
二人は、警察の手を借りるのもアリか・・・って考え始めるのよね。
でも、信じるのは柏原だけ、
そして、もっと証拠を集めなくちゃ・・ってね。

意を決して行成に会うことにした静奈。
だけど、そのころ行成は、父に「ハヤシライスのメニューを変えろ」と言われてました。
元祖とがみ亭のハヤシライスを出してはならん!っていうわけよ。
静奈演じる女子大生が「昔食べたハヤシライスに似た味だった」っていう話を聞いて、
過去が穿り出されるのを恐れた・・・ってわけよ。
こんな風に頭ごなしに言ったら・・・行成も疑うぞ・・・?
墓穴を掘るとは、まさにこのことだわね・・・


そしてそのころ、カレー屋に一人の女性が・・・
静奈の実父の妻です。
静奈は、母・塔子の連れ子で、両親は二人とも子連れの再婚だったわけで・・
でもまだ静奈はそれを知らないわけで・・・

その静奈の実父・矢崎の妻が言い出したことは・・・
「あなたたちの両親を殺したのは、ウチの夫です!!」でして・・・
すでに戸神犯人説で動いてるってのに、はい・・・?ってなもんで。
はてさて、どういうことやら・・・ですな。




  ◇ 第話 ◇   「真犯人と繋がった記憶」   放送・・2008.11.07   再視聴・・2017.09.15.   

やっぱり、功一は行成にムカついてたんだなぁ・・・
幸せに父の店を継いで、ちょっと愚痴ったりなんかして・・・
だから、コイツから1000万だまし取ってやろうって言い出しました。
いつまでこんな詐欺を兄弟でやるんですか・・・?って思ってたら、
これで終わりにしようって言ってましたね。
時効間近で刑事たちがオレたちの周りをうろついてるから・・・って。
・・・ま、それだけじゃないんだけどね・・・(汗)

そんなとき、養護施設で一緒だったちえみちゃんって子と再会して・・
この子が中学の恩師と不倫をして妊娠しちゃったらしく、
ここでもういっちょ詐欺を働きまして・・・
100万近く奪い取ってましたねぇ・・
どんどん罪を重ねてるけど、大丈夫なんでしょうか・・・(汗)

そうそう、カレー屋の主人・ジョージさん。
カレー屋だけじゃなく、ちえみちゃんが働くキャバクラも
泰輔が働くDVD屋も経営してて、なんと養護施設もジョージさんが園長だったという・・
ずっと巣立った子を見守ってる親みたいな人なんだねぇ・・
それを見て、刑事の柏原は「オレも親のつもりだったんだけどな・・・」とつぶやきます。
いろんな人に見守ってもらってる功一たち・・・
見守って・・・
・・・
ふむ。


さて、行成への詐欺の進展ですが・・・
新店舗のメニューの試食会が開かれ、静奈が招かれました。
ハヤシライスを食べ、思わず涙してしまう静奈・・
そう、その味は・・・・ってことよね。
そして、店の外で待ってた功一と泰輔だけど・・・
やってきた行成の父を見て愕然とする泰輔・・・
あの日、両親が殺された夜、家から慌てて出て行った男・・
アイツだ・・・って言うのよ!
そう・・・行成の父・戸神が!
わーっ!なんて因縁でしょう・・・


でも、まだ4話ですからー!
そう簡単に真犯人が!ってわけないですもんねー!
まだまだ・・・ですよ・・・。

それと!!謎の女・サギ・・・
ほんと、得体が知れない・・・(笑)
ってか、「アクセル」ってなんすか?誰っすかー!!




  ◇ 第話 ◇   「親の秘密とハヤシの王子様」   放送・・2008.10.31   再視聴・・2017.09.14.   

まんまと高山から150万せしめた三人だけど・・・
このまま何もないとは思えないけど・・・?
高山が泣き寝入りするとは思えないんだけどなぁ・・
大丈夫かね、コイツら・・・(汗)

ってか、偽証券を作るために90万かかったですと??
元が取れませんやーん!
なんか、損した気分・・・(涙)

さて、今回は両親の事件について進展が・・・
当時、両親ともにギャンブルにハマっていたらしい。
泰輔が作文で全部暴露して担任が乗り込んできて、一時的にギャンブル癖はやんだらしいけど、
やっぱりこっそりやってたみたいで・・・
店は繁盛してたのに借金がある・・・ってことで、功一はなんとなく気づいてたみたいだけど・・

金を借りて借金を返そうとしていた両親。
だからあの日、手元には200万があったらしい。
でも、事件後、その金はなくなっていた・・・
犯人はその金がこの家にあると知ってる人間・・・ってことになるよね?
ビニール傘を忘れて行った犯人・・・指紋はついていなかった・・
一体誰なんだ・・・?っことですな。


店の常連・戸神行成が人気の洋食屋「とがみ亭」の御曹司だと知った功一。
洋食屋の父を持つ二代目・・・ってことで、いやでも父のことを思い出すよね・・
自分だって、あのまま平穏に暮らせてたら、「アリアケ」を継いでいたかもしれないわけで・・・
回想シーンがさ、子役ちゃんたちで描かれるはずなのに、
ちょこっとずつ今の三兄弟を入れてくるもんだから、なんかじんわりきちゃってさ・・・
こういうの、結構斬新な演出ですよねぇ・・・


行成は、「とがみ亭」の新店舗を父に任されることになって、
本店で昔だしてた、とがみ亭の顔ともいえるハヤシライスを再現してみせる!って意気込んでます。
そこに、三兄弟は付け込もうとしてる・・・?のか?
またも、功一脚本・泰輔と静奈出演で「騙し」が始まるようです・・。



  ◇ 第話 ◇   「傘と似顔絵と謎の女」   放送・・2008.10.24   再視聴・・2017.09.14.    

え?ここで終わり??
劇中劇の途中で終わり??
「後半につづく!」って・・どんだけシュールなんだーっ!!(笑)

あかん・・・2話にしてもうツボになってきた・・・

両親が殺害された事件・・・
警察はあてにならん、オレたちで犯人を捕まえるんだ!
時効まであと少し・・・そんな状況の中、当時犯人を目撃した泰輔の証言による似顔絵に似た男が見つかった!と
そんな情報が警察に舞い込んできまして・・・
三人はその男をさがすものの、全くの別人・・
目撃したっていっても、暗がりで一瞬だったし、なんせ子供だったからなぁ・・
…正直、あの似顔絵、「あの人」に似てないし。(滝汗)

功一が住み込んでるカレー屋に、「ハヤシライス好き」の戸神って男が通ってて、
この男に感化されて、父のレシピで久しぶりにハヤシライスを作る功一。
・・・お?ここでもう戸神がこの味にたどり着いちゃうのか?って思ったら・・・
「朝からこんなもん、食えるかーっ!」ときた。
酔ってつぶれて泊めてやったうえに、食べたいって言い続けるから作ってやったのに・・・
なんだその態度はーっ!!ってなもんですけど。(笑)

でも、ま、まだまだ先になりそうですね・・・

そして、作りすぎたハヤシライスをもって泰輔たちのもとへ・・・
父との思い出を思い返し、弟たちの喜んで食べる姿を見る功一の姿に・・・
なんか、こっちまで泣けてきてさ・・・

あんな仲のいい、素敵な家族を壊した犯人が許せないよ!って改めて思ったわ・・・(涙)

ハヤシライスを作る功一を、窓の外から優しく見つめる刑事・柏原・・・
そう、こうやって見守ってきたんだもんね・・・
見守って・・・。
・・・。
うむ。

さてさて、そんな中、一流会社に勤める静奈にポストイット攻撃を仕掛けて辞めさせた高山ってキモ男。
コイツをハメてやろう!ってんで、三人の「騙し劇」が始まりました。
ドSの変態野郎・・・
コイツをハメてやる!・・・の前編で第2話は終了です!
・・・まさか、こんなところで「次回に続く」とは・・・
驚きでした・・・(笑)



  ◇ 第話 ◇   「東野圭吾×宮藤官九郎! 涙のNo.1ミステリー感動大作」    
                           放送・・2008.10.17    再視聴・・2017.09.13.    

2008年の10月期は、ワケあってレビューをお休みしてまして・・・・
で、このドラマ、見てはいたんだけどレビューが存在しないんです。
でも、このドラマに関するレビューの要望がとっても多くて、
それじゃ、「懐かしドラマ風」が吹いてる今、再視聴してみようっかなぁ・・・と考えたわけです。
じゃ、いってみよっ!!!

このドラマは、大人気作家・東野圭吾作の「流星の絆」が原作となってまして・・・
なのに、ドラマ化にあたり、「宮藤官九郎が脚本」っていう情報が入ってきたときゃ・・・
おいおい、違うだろ?クドカンにこのシリアス話をどう料理させる気だ?と
不安が大きすぎた記憶があります。
ニノが主演ってことで期待したいのに不安の方がはるかにデカイっていう・・・
で、初回。
不安が勝っていた私の先入観、ドンピシャ!っていう・・・ね。(汗)


冒頭のニノのドアップからの、「大人になったら犯人見つけて・・」っていうのは良かったの。
子役ちゃんたちが流星群を見たくて夜中に家を抜け出して・・っていうのも、
この先起こる不幸を感じさせてて、うむうむ・・って見てられたのに・・・

両親が何者かに殺害されて14年後・・・がいただけなかった!
途端に「クドカン色」が出まくり!!

何とかシリアスを保とうとしてる長男・功一の雰囲気だったけど、
弟・泰輔、妹・静奈が絡んできてからの、「騙された!騙し返せ!」っていう流れが・・・
コント集団かっ!!っていう・・・ね。
・・・楽しかったけども。(笑)

はぁ・・・思い出したよ、放送当時も隣に聞こえるくらいのデカイため息をついたことを・・・
あれから9年・・・まだまだ出るよ、でっかいため息・・・(涙)
この初回、20%超えの高視聴率だったのに、次回の第2話で4%くらい視聴者が離れていってますからね・・・・
「東野圭吾のあの作品をドラマ化してくれるの?」って期待してみたい人が離れていった・・ってことでしょう。
私だって、ニノが好きじゃなかったら、ドラマが好きじゃなかったら、一話で見るのをやめたかもしれん。
それくらいの悲しい衝撃でしたもん。

原作への思い入れが大きいほど、この衝撃は大きかったと思います。

だけどね、今見返すと、ちゃんとベースには「三人兄弟の悲しい過去」があって、
そこを乗り越えてきた三人・・・ってのがあるわけですよ。
途中で挟まれる度を過ぎてる気がする「おチャラけ部分」も、
悲しみの上に成り立つ兄弟の絆ゆえ・・・のことであり・・・。
「かなしそうな顔」をするお兄ちゃんを、弟と妹はずっと見てきたんだもんね・・・
・・・むふ、かなり擁護した甘めの見方だな・・・(笑)

ま、初回のマイナスの衝撃も、このまま見続けることで慣れが生じ、
最終回の「衝撃の真実」へ到達するころには、いいドラマだったな・・・ってなるわけで。
うん、ここは我慢のしどころ!!(笑)
ってか、「こういう素っ頓狂なことになる」ってわかって・・・の再視聴なんで、
心穏やかに、やさしい気持ちで見てられるわけですよ。(笑)

初回で、「犯人」の姿や動機などなど、すでに描かれてるわけですよね・・・
そんなところに注目しながら見てみても、面白いかもしれません。
・・・切ないけど・・・。

いやぁ・・・しかし、たった9年、されど9年。
ニノも錦戸くんも若い、そして 何より戸田恵梨香ちゃんが可愛い!
先日、VS嵐で、ニノが戸田恵梨香ちゃんのことを「しー」って呼んでて、
あーっ!流星の絆のときの役名でまだ呼んでるんだ!って、ちょっと感動しちゃったりしました。
それくらい、演者の人たちにとっても大きな作品だったのかもしれませんな。

ってことで・・今期のドラマも最終回シーズンを迎えてきましたんで、
空いた時間をこのドラマで埋めていこうと思いまーす!




★ STORY ★ 神奈川県・横須賀市にある洋食屋「アリアケ」の子供である功一、泰輔、静奈。家を抜け出し流星群を見に行ったとある夜中、その間に3人の両親が何者かに刃物で殺害される。彼らは養護施設で幼少期を過ごした後、静奈が詐欺にあったことなどから、自らも詐欺を働くようになっていく…。