□ 放送・・・TBS  木曜10時   1996/7/4〜9/19   全12話    平均視聴率・・・20.7%
□ 脚本・・遊川和彦 □ 演出・・・土井裕泰 ほか □ P・・・八木康夫
主題歌

あなたにいてほしい
スウィング・アウト・シスター
ベスト・オブ・スウィング・アウト・シスタ-/あなたにいてほしい
 主題歌収録

サウンドトラック

ノベライズ
真昼の月 DVD-BOX
DVD-BOX
◆ 出演者 ◆
富樫直樹
山下舞永
坂口茉莉
富樫智香
光屋健
山下絆造
山下しのぶ
広瀬吾郎
富樫由子








織田裕二
常盤貴子
飯島直子
佐藤藍子
渡辺慶
井川比佐志
赤座美代子
内藤剛志
白川由美








クリーニング店主
アナウンサー志望
看護師
直樹の妹
クリーニング店の従業員
舞永の父
舞永の母
塾講師 直樹の高校の恩師
直樹の母
◆ レビュー ◆
◇ 第回 ◇  「最高の復讐」 最終回  放送日・・1996.09.19.  再視聴日・・2007.09.21

そう、最高の復讐とは、そういうことだ。
憎しみからは何も生まれない・・・そう思えるほどになれた舞永を心から祝福し応援してあげたくなりました・・。


警察は、今回の被害者は告訴したくないと言ってるので、是非舞永に告訴を・・と頼んできました。
今後、同じような被害者を出さないために・・と。
でも、自分のことで精一杯で、人の心配なんてできないわよねぇ・・・
今はまず治療のほうを大事にしたほうが・・・と茉莉に言われて、
二人は告訴をしないことにしました。

吾郎ちゃんが、娘のそばで暮らすために静岡にいくと言い出しました。
娘は祖父母のことを思い静岡を離れられないといってるけど、オレをイヤだとは言ってない・・
ようやく気がついたんだね、娘の気持ちに。
自分から歩み寄ろうとしてなかったんだよね、吾郎ちゃんは。
そして吾郎ちゃんは、直樹と舞永にある言葉を残します。
塾の生徒に向かって「このお兄ちゃんとお姉ちゃんは、困難でも正しいと思い道選んで行く、すごい人たちだ・・」ってね。
辛くても苦しくても逃げるな、間違いだとわかってて気づかない振りして逃げるな・・
それを教えてくれたのはこの二人なんだ・・・ってね。


この言葉は大きかっただろうね。
ただ、お互いのためにがむしゃらに過ごしてきたこの数ヶ月。
そんなつもりはなくても、確かに、逃げずに立ち向かってきた二人です。
・・・これでいいのか?逃げてるんじゃないのか・・?
二人が最終的にそう思えたのも、二人がより強くなったからでしょう・・・


舞永は、「もう一度、あの事件を乗り越えなくてはいけない」と、
夜、あの野球場でまた待ち合わせしたいと言い出しました。
うぅ〜ん・・・わかるけど、夜道は危険だっつってるのになぁ・・・

案の定、野球場で待つ直樹のもとに、舞永はやってきません。
舞永の叫び声を聞いたような気がして道を引き返すも、やっぱりいない・・・
なんで止めなかったんだ!オレは!!と自分を責めていたら・・・
そこに舞永がやってきました。
途中、事故に遭遇して救急車呼んだりしてたらしいのさ。
ったく・・・心配させやがって!!
もう二度と離さない・・・そう二人は抱きしめあい、
ベッドの中でも抱き合うことができました。
「大丈夫、私にはわかる・・」と微笑む舞永は、あぁ、本当に乗り越えたんだなぁ・・って思えました。

告訴しよう、直樹がそういいました。
あの忌まわしい出来事を完全に忘れきって生きることなんかできない、
それなら、ちゃんと立ち向かうべきなんだ・・・と。
舞永も、犯人と対峙する決意をし・・・

「お願いがあるの、犯人を殺したいとか、そんなこと、思わないでね」
「わかってる、だって、最高の復讐は・・・オレたちがいい人生を送ることだろ?」
うん、そうだね。
あんな野蛮で汚い犯罪に負けるほうが悔しいもんね

頑張れ!心から応援したい気持ちになりました・・

今もなお、日本のどこかで同じように苦しむ人がたくさんいると思います。
私にも偉そうなことを言う権利はないけど、それでも言いたい。
あなたが悪いんじゃない、あなたが背を向けて生きていく必要なんてない。
あなたは汚れてなんかいない、幸せになる権利だって失ってない。
幸せになってください・・・


とても重たい題材で、同じ女性として見ているのは本当に辛かったです。
そばにいてくれる人が恋人じゃないにしても、
親でも友達でもいい、そんな存在が必要だなぁ・・・ってしみじみ思いました。
こんな辛い役を見事に演じていた常盤ちゃんはすごかったですね。
そして、いつも真っ直ぐで熱い男・織田裕二!
やっぱりあなたはこういう役がとても似合います♪


◇ 第回 ◇  「犯人との対決」  放送日・・1996.09.12.  再視聴日・・2007.09.17

身を硬くする舞永に無理強いをしなかった直樹・・・えらい!
よく耐えた!!(笑)

でも、舞永は、こうしないと直樹が離れていくような気がして、服を脱ぎ続けるのよ。
それでも、直樹は舞永に手を出しませんでした・・
ただ、朝までそばにいてあげて、舞永は安心して眠ることができて、
この人はずっとそばにいてくれる・・って確信を持つことが出来たのよね。
しかし、直樹には地獄の一晩だっただろう・・・。(笑)

その舞永のところに、お父さんがやってきました・・
ただ、何も聞かずに実家に連れて帰ろうとする父に、二人して頼み込むのよ。
そして、治療風景を見てもらうことにしたんだけど・・・
そりゃお父さんからしたら、耐え難いことだっただろうね。
でも、それを舞永は必死で乗り越えようとしている・・・
そのことを、直樹はお父さんにわかってもらいたくて、必死に説得するわけだ。
正直、一番大変な時期を知らないお父さんより、
そこを乗り越えてきた直樹がそばにいるほうがいいに決まってるもんね!

で、お父さんは、「頑張れ・・・いつでもお前の味方だ・・・」って実家に帰っていきました。

そして直樹も母とちゃんと向かい合うときがきました。
だいぶ具合が悪いことを茉莉から聞かされて、見舞いに行ってみたら、もう見る影なし・・・
智香も看病疲れしちゃってて、ここで初めてもう死んでしまうかも・・と実感しちゃったみたいね。
「ここにいたくない、外に行きたい・・」と頼む母に、
直樹は茉莉の協力を得て、母をちょっと外に出すことにしました。
ごめんね・・・ずっとアンタたちを忘れたことなんてなかった・・・と泣く母に、
オレもずっと待ってた、戻ってきてくれるって・・・とようやく素直になれた直樹・・
もう、これでお母さんの心残りはなかっただろうね。
亡くなってしまいました・・。

それでも、智香は看護師になりたいという夢を見つけられたし、
直樹のそばには舞永がいる・・・
このまま、優しく時間が癒してくれる・・・そんな気がしていたとき、
茉莉から「アナタと同じ目にあった子がいて、その容疑者が捕まったから面通ししてほしいって・・」といわれます。


直樹と二人、取調室の横から容疑者を見る舞永・・・
男の首にかかるクロスペンダント、茶色の長い髪・・・舞永は、この男だと頷き、直樹にしがみつくんだけど・・
ここで、昔、直樹が言ったことを思いだします。
もし、彼女がレイプされたらどうする・・?という問いに、まず犯人をぶっ殺す・・・・・といってたよね?
最後の直樹の顔・・
犯人をにらみつけた直樹の顔・・・
ふ・復讐する気か??(汗)


◇ 第回 ◇  「あなたにいてほしい」  放送日・・1996.09.05.  再視聴日・・2007.09.13

ようやく気持ちが通じ合った・・ってとこでしょうか。
さぁ、これから二人で乗り越えていくわけですよ、あせらずに・・・・・ね?(汗)


母に電話したものの、オロオロされちゃうばかりで、助けてもらうどこの話じゃない舞永。
で、結局、一人で治療を受けることにしたんだけど・・・
催眠療法とやらで、事件当日のことを思い返させるんだけどさ・・
それがもう、見てるだけで辛いんですよ。
事件当時の映像は全く流れず、ただ舞永が思い出して話すシーンなんだけど、
どれだけ怖かったか、今でもどれほど傷ついてるか、
そして、今でも、いや今はもっと直樹を必要としてる。。ってことが伝わってきてさぁ・・
泣けてきちゃいましたよ・・・


茉莉は、舞永が治療を始めたこと、それは、あなたが命を賭けて守ったこの間のことが大きく影響してるっていうのよね。
そんなとき、舞永から電話がかかってきます。
「ハンゾウ、いないでしょ・・・?」ってね。
ハンゾウったら、あの三つ角までまた遊びに出かけちゃってたみたいで、
トラウマを乗り越えようと来ていた舞永が見つけて知らせてくれたのよ。

「ここは、イヤな場所だけど、もっと素敵な場所だったことを思い出した・・」という舞永。
そう、ここは直樹と出会った場所・・
それを思い出せただけでも、かなり良くなってきてる感じだよね。

舞永は直樹を病院に連れて行きます。
そこは母・由子が入院してる病室・・
先日、診療の帰りに智香を見かけ、直樹母が手術したことを知って見舞ったのよね。
そこで、直樹と仲直りしてほしい・・と告げてたのよ。
すっかり弱った母に戸惑う直樹・・
でも、これから乗り越えていけそうな感じでしたね。

そして直樹は、舞永に「ボクを助けてほしい、ずっと、そばにいてほしい・・」っていうのよ。
いつも自分が「キミを助ける!守る!!」って思ってたけど、
自分だって愛する人にそばにいて守ってもらいたいんだもんね・・・
その言葉が、何よりも舞永は嬉しかったようで・・

二人で診察を受けることにしました。
まずは、少しずつ、男の人と密閉空間にいても耐えられるように慣らしていきましょう・・・という医師。
最初は体育館くらいに広い場所からはじめて・・・といわれ、
素直に体育館にいく二人。
そこで、また少し距離を縮めていく二人なんだけど・・
「今日はこのまま別れたくない、普通の恋人みたいに、もっと一緒にいたい・・」って舞永が言い出して!
結局舞永の家に二人で行ってもうたがな・・
焦っちゃダメだって言われたじゃろがい!
ゆっくり、ゆっくり・・って言われたじゃろがい!

なんでそんなに急ぐのよぉ・・・
早く治したい、早くこの人の愛に答えたい、そんな気持ちはわからんでもないけどさ・・。
直樹!そこはアンタが「ゆっくり行こうぜ」といわないとダメでしょうが・・
「頑張るから、あたし・・」って、頑張ってそうなるもんじゃないでしょーよ、普通の恋人は!
もう・・・何やってんだよぉ・・・


◇ 第回 ◇  「逃避行」  放送日・・1996.08.29.  再視聴日・・2007.09.06

直樹は大怪我を負ったものの、命に別状はありませんでした。
でも、舞永からしてみたら、自分のせいで心だけじゃなく体も傷つけてしまった・・って思っちゃって、
益々直樹に合わせる顔がないって思えても仕方ないかもね・・・。

舞永は手紙を残して、また姿を消してしまいました・・。

正直、直樹も、いままた舞永と向き合って、何が出来るか・・って考えたら、
やっぱり何をしてあげられるかわからないから動けないんだよね。
数日の入院で家に戻ったものの、仕事すらやる気が起こらない・・
みんな、迷宮の中に迷い込んでしまっています・・

そんなとき、自分の中のトラウマがわかる方法ってのを茉莉が教えてくれました。
その方法を試してみる直樹・・
舞永に対するトラウマを実感し、自分の気持ちに向かい合えた直樹は、
再度舞永のところへ・・・
吾郎ちゃんがさ、競馬場で働く舞永を見かけてたんだよね。

そこで、暗い顔してただ黙々と働く舞永を見つける直樹。
自分も死にそうな目にあってみて、すこしだけど初めてキミの気持ちがわかった気がする・・・と、
今までの自分を謝るわけさ。
そんな、この人に謝ってもらうことなんてないのに・・って考えちゃうよね。
でも、きっとこの言葉は舞永には嬉しかったんだろうね。
茉莉のところへ行き、自分の心の傷を治したいと告げます。


治療にあたり、心の支えとなるキーパーソンが必要だといわれる舞永。
本当なら直樹に支えてもらいたいとこだろうけど、それはやっぱりできなくて。。。
で、舞永が選んだ人は・・・母親でした。
実家に電話をかけ、「私、レイプされたの」と告白します。
いやぁ・・・そんな告白、いきなり電話でされても、何を言っていいやら、何をしていいやら・・だよね?(汗)

そのころ、直樹の母・由子はガンの手術をしていました。
そばには智香がつきそっていて、直樹にもそのことを報告・・・
直樹も、この母に対するトラウマを「許す」ということで乗り越えねばならないときがきたようです・・。

それにしても、茉莉ちゃん、守秘義務ってもんを守りましょうネェ〜♪(笑)


◇ 第回 ◇  「私の中の他人」  放送日・・1996.08.22.  再視聴日・・2007.08.23

直樹が茉莉を抱こうとしてるところを見ちゃった舞永。
「ダメよ・・」と首を横に向けた茉莉が、その舞永の姿に気がつくわけですが・・・
もう遅いっすよ。
これはかなり舞永にショックを与えてしまったようで・・・

医者が言ってた「解離状態に陥っちゃった」ってわけですね。
普通の感覚がなくなり、いつもの状態ではなくなる・・健忘すら残る・・
自分が拒否したことを、直樹が他の女性としようとしている・・・ってことは、かなり大きなショックだったようで、
今まで相談相手だった茉莉も、その相手ではなくなってしまい、
舞永は実家に帰っちゃったのよ。


そこで「見合いでもして結婚しようかな!」と言い出し、早速見合い・・
で、その場で相手に「そうで男なんて同じよ、セックスが目的でしょ?なんなら今からどう?」とか言っちゃって!
いやぁ・・何を考えてんだよ、アンタ・・・(汗)
で、お父さんは激怒ですよ。
親の反対押し切って家を出たくせに、夢も捨てて結婚でもしようかっていう考えすら許せないのに、
見合いしてみりゃ失礼千万!
「出て行け!」といわれても仕方ないわけですが・・・
直樹、茉莉、そして両親・・・舞永のすがる人は誰一人いなくなっちゃって・・・・

もう、完全に追いつめられて解離状態に陥っちゃった舞永は、
夜の街を意識朦朧状態でフラフラ・・
で、怪しい男にひっかけられていくところを、智香が目撃して直樹に知らせるのさ。
そのころ直樹は、茉莉とキスなんかしちゃってて!!
アンタもさ、そっちに逃げて、茉莉を舞永の代わりにするようなこと、やめなさいよね!!

智香が以前、怪しげなバイトをしていたときの男が舞永を連れていってたので、
智香の声でアパートの部屋の中を呼び出します。
そして、直樹が中に乗り込んでいったんだけど・・・
そこには、オッサンに服を脱がされかけてるのに、ぼーっとした舞永の姿が・・
「何やってんだ!!」と直樹に言われ、ようやく目が覚めた舞永。
二人して逃げるものの、オッサンたちが追っかけてくるのさ!

で・・・なんでそんな人気のないとこに逃げるかなーっ!
繁華街だったんだから、そっちに逃げなさいよ!

ってか、智香は本当に帰ってしまったんかい!!

人気のない場所のプレハブに逃げ込んだ二人だけど・・その密閉空間に舞永が耐えられず、
大声を出して「ここから出して!!」と叫んじゃって、居場所まるわかり・・・(汗)
「オレが出て行くから、逃げろ!!」
そういって直樹はオッサンたちと戦うも、舞永は逃げずにオロオロ・・
もう!早く逃げんかい!!!と、当時も声に出して文句を言ってた記憶がよみがえってきた!(笑)
ようやく逃げ出す舞永・・
直樹はボッコボコにされてしまいました・・・。(涙)


◇ 第回 ◇  「別離」   放送日・・1996.08.15.   再視聴日・・2007.08.22

かーっ、もう!何をやってんだ、直樹!!

舞永から、「じゃ、抱いてもいいわよ」といわれ、「やっぱダメだよ・・」という直樹ですが、
舞永の決意の固さを感じて、キスするわけだよ。
まるで拷問をうけてるような表情の舞永ですが・・・それでも頑張ろうとしてる姿をみて、さらに進めていくわけですが・・
さすがにね、肌にそんなふうに触れられちゃうとさ、耐えられないだろうさ。
逃げ出すわけよ、舞永が。
そしたらさ、そこでやめときゃいいのにさ、直樹ったらやめないのさ。

もがいて嫌がる舞永を無理矢理押さえ込んでさ・・・
まさにレイプシーンの再来・・
「オレにどーしろっていうんだよ!オレのこと、好きでもなんでもないだろ!!」
って、こらこら直樹くん・・・
アンタの気持ちもわからんではないけどさぁ・・・そんなキッパリ割り切れる問題でもないでしょが・・・。(涙)
「あなた、自分のこと勘違いしてる・・本当は優しくなんかない!自分勝手なだけよ!!」
うぅ〜ん・・・それもねぇ・・そう言えばそうなのかもしれないけどさぁ・・
ま、これが二人の今の状態ですよ。
二人で乗り切ろうといいつつ、まだ二人の心が通ってないわけです。

で・・・このまま別れることになっちゃいましたよ。
レイプ後のカップルの99%は別れる・・でも、残りの1%になってほしかった・・と吾郎ちゃんはいうけど、
んな簡単じゃなかったわけですよ。

で、こういう精神状態のとき、そばにキレイで自分に気がありそうな女性がいたらどうですよ?
そうです、直樹ちゃん、いけないことしちゃいましたよ・・
茉莉に何かと頼っちゃうんだよね。

茉莉は、舞永の悩みも、直樹の悩みもどっちも聞かされてて、
直樹のことをちょっといいなぁ・・って思ってても、ほいほいついていくわけにはいかんのですよ。
で、飲んだくれてる直樹に「川に落ちてくたばっちまえ!」って言っちゃうんだけど、
本当に直樹は橋からダイビング・・・
わぁお!

手を怪我した直樹をクリーニング屋の送っていって介抱してあげる茉莉。
はぁ・・・・こうなると、後の展開は読めるでござんしょ?
優しくしてくれる茉莉にすがる・・、こんなにも苦しんでる可哀想な男を放っておけない・・・
で、二人は抱き合っちゃうわけです。
で、それを舞永が外から見ちゃうわけです・・・
はぁ・・・直樹・・・何やってんだ!!

舞永は、茉莉から「逃げちゃダメ、乗り越えなくちゃ」って言われて、また拉致現場に行ってみたりするんだけど、
やっぱり向かい合うことはできなくて・・
仕事中には、スタッフがつけてるクロスペンダントで事件を思い出してボロボロになっちゃって、
で、「隠し事があるでしょ?」と聞くプロダクションの人に何も言えず、
結局クビになっちゃったのよね。
そんなとき、舞永が会いたいと思うのは・・・やっぱり直樹なわけで、
で、会いに行ったのに、目の前でそんなシーンを見ちゃったわけですよ・・

ううう・・・・最悪や・・・。


◇ 第回 ◇  「こんなに愛してるのに・・・」 放送日・・1996.08.08. 再視聴日・・2007.08.20

うぅ〜ん・・・ますます悩ましい・・・
オレにどーしろっちゅーんじゃ!って感じだよね、直樹くん。(汗)


急にいなくなった舞永を探しまくる直樹。
一緒にいるのがつらいと距離をとったのなら、しばらく様子をみたらどうだ・・?といわれても、
プロダクションに電話しまくって探すのよね。
でも見つからず・・・

しばらくして、舞永から電話がありました。
ウルトラマンと力を貸してほしかった・・って言うのよ。
実は舞永、あの事件以後、生理がなくて妊娠したのでは・・?って思って検査薬を買ってきてたのよ。
結果は・・・「もしそうだったら電話しないって決めてたから・・」、つまり、してなかったってことですね。
「じゃ、もういいだろ・・・?会おうよ・・」と直樹に言われても、そこまでは踏み出せないのよね。

仕事は順調みたいで、朝の番組でレポートしたりしてて、それをテレビで見た直樹が駆けつけるも、
舞永は逃げちゃいました・・・
でも、こんなんじゃダメって思いは舞永にもあるんだよね。
茉莉の言うとおり「会いたいけど会えない・・」ってのが正直なトコだろうし・・・
で、もう一度ちゃんと向き合うために直樹に会いにいったのよね。

私のこと、汚いって思ってるでしょ?
他の男と同じと思い込むな、そんなことないって言ってるだろ?キミがいいっていうまで触れないっていっただろ?
毎度同じの押し問答ですよ。
「キミがいいっていうまで触れない・・・」
それは、私がこのことを乗り越えないと触れてくれないってことね・・ともとれちゃうわけで、
直樹が舞永を思って言ってる言葉を、舞永がまっすぐ捉えられないってこともあるわけで・・・

「治してくれるんでしょ?だったら許してあげる、抱いてもいいわよ?」ときちゃいましたよ・・
そんなつもりじゃないんだけどねぇ、直樹は・・・

そしてホテルで服を脱ぐ舞永・・
こんな状態で抱くべきではない、それは男として重々わかってるわよ、直樹は。
でもここで抱かなかったら、「舞永を汚いと思ってる」と捉えられちゃう可能性があるわけで、
じゃ抱いていいのか?って話で・・・
かーっ!直樹ちゃん、たいへぇん!!!

そして舞永を抱きしめる直樹、体を硬くする舞永・・・
こんなの、この時点じゃ無理だってわかってるのになぁ・・・・(涙)

どうやら茉莉は直樹が好きみたいね?
吾郎ちゃんは茉莉が好きなんだけどねぇ・・面倒くさい関係になってきたなぁ・・
オマケにここにきて吾郎ちゃんの娘まで登場・・・
うぅ〜ん・・・どーでもいいんだな、この展開は。(汗)


◇ 第回 ◇  「心の傷」  放送日・・1996.08.01.   再視聴日・・2007.08.18

難しいよねぇ・・・
そこにある心の傷を「なかったものとして振舞う」か、
その傷に「あえて向き合わせて一緒に乗り越えていく」か・・

舞永からしてみたら、何とか忘れようとしているのに
「キミのすべてを知りたいんだ!」とぶつかってこられても、辛いだけだもんね・・
直樹も見ないフリして時間が解決してくれるのを待つ・・っていうことが出来ない性格だから、
まっすぐに舞永にぶつかっちゃってるんだけど、
その気持ちはただ舞永には負担なだけで・・

直樹に抱きしめられて思わず拒否してしまった舞永。
それは生理的に受け付けられないのであって、直樹だからではない。
でも、直樹は「オレもダメ・・?」って言っちゃうわけですよ。
そんなはずないじゃん!大好きな人に抱きしめられたいに決まってるじゃん!
でも、どうしても体がそういう風に反応しちゃうんだよぉ・・・・


「もう一度病院にいったほうがいいのでは。。?」という直樹に、意地になって承諾する舞永。
そこで、医師からの質問にも「何の問題もない」と答えていたけど、
明らかに全然問題ないとはいいがたいわけで・・・

直樹は、舞永が拉致の現場や事件のことを避けているのを知って、ぶつかってみることにしました。
あえて拉致の現場で車を止め、全部話して欲しい、知りたいと告げるのよ。
でも、舞永はそんなの望んでない・・と。
できれば知られたくなかったよね?
知ってるとしても、私がイヤなんだから知らないフリしてほしいよね?
私の全部を知りたいなんて、嬉しくもなんともないよね?
そして舞永は、直樹の前から姿を消しました・・
こっそり引っ越してしまったのよ。


まだまだ舞永は、自分の心の傷に向き合うことはできないようです。
蓋をして見ないようにする・・・それが今の自分を守る唯一の方法だから・・
でも長い目で見れば、それは良策ではないよね。
立ち向かい乗り越えなければいけない・・
その手伝いをしたい、それだけなんだけどね、直樹は・・・

でもね、あの場所・・・拉致された場所は、直樹にとっても特別な場所なんだよね。
ここは、舞永と初めて出会った場所だもん・・
きっと舞永は、イヤな記憶のせいで、そんなことも忘れてしまってると思うけど・・・。(涙)

茉莉の言うとおり、洗濯物みたいに、洗い落とせば消えてなくなるものじゃないんだよね、心の傷は・・・
いなくなった舞永にたいして、直樹はどうしてあげることができるんでしょうか・・・


どうやら直樹の母親は体の具合が悪いようです。
直樹とケンカして出て行った智香を預かることにしたみたいだけど、
智香、かなり危ないねぇ〜!
今はエロオヤジの餌食にならずに済んでるけどさぁ・・・
早くやめさせないと!


◇ 第回 ◇  「くちづけ」  放送日・・1996.07.25.   再視聴日・・2007.08.16

一見元気そうに見える舞永。
一緒にバーベキューに行った吾郎は「思ってたより元気そうで安心した」というけど、
茉莉に見方は違ってました。
「真昼の月のようなもの・・・」
真昼の月は、そこに確かにあるはずだけど、見えない・・・
舞永の心の傷も、そこに確かに存在し、明るく振舞ってて一見隠れているんだもんね。


だからこそ、二人きりになるとギスギスしてケンカ調になってしまうんだよね。
茉莉は医師から、舞永を一度受診させたほうがいいって言われて、
直樹にそれとなく伝えて欲しくてバーベキューに参加したわけだ・・
でも、事件のことには触れられない直樹は、そのことを口に出来ない・・
お互いに気を使って、お互いの心を探り合って、表面上でしか付き合ってない・・って感じよ。

ある日、直樹の野球の試合に舞永が応援にきました。
彼女のためにホームランを!と意気込んだ直樹だけど、デッドボールを頭に受けちゃって・・・
家に寝ていた直樹のそばについてた舞永。
自分が情けなくてしぼんじゃってる直樹の手を、自ら握ってあげるのさ。
「キミがいいっていうまで絶対触れない!」と直樹は約束していて、
それが舞永から触れてきてくれた・・・かなり大きな進展だと思えますわな。
おまけに舞永は目を閉じる・・・
そうなりゃそりゃ、男としちゃキスするでしょうよ。
ま、そこまではよかったんすよ。

舞永をぎゅっ・・・と抱きしめる直樹。
キスしたあと、抱きしめる・・・普通の流れではありますが、これが舞永には恐怖の行為だったのよね。
だいたいさ、野球したあと風呂にも入ってない、男の体臭バリバリの状態で抱かれてごらんなさいよ?
そういう記憶がよみがえってきちゃうのは当然でしょうよ・・・。(涙)

「やめてっ!」と直樹を拒絶する舞永・・
はぁ・・・・一歩進んで五歩下がる・・って感じ。(汗)

直樹は、妹・智香の浪費にようやく気がつきましたねぇ・・・
大借金を抱えている智香を殴る直樹・・
この子の心の寂しさが浪費につながってる・・ってことを、まだ理解してあげられないみたいだね。
二人を捨てた母親は、腐っても母親なんで、智香の様子がおかしいことに気づいています。
お金も貸してあげてたし、直樹に相談もしにきたんだけど・・・
直樹にしてみたら、何をいまさら・・って気持ちもあるし、
家を出て行くとき、「智香だけ連れて行きたい」って言ってるのを聞いちゃってるから、
そのことを未だに引きずってる。。ってこともあるかもね。
いまさらどうして母親が恥を忍んで自分たちに会いに来たのか・・・
それすらも考える余裕のない、直樹でございます・・。



◇ 第回 ◇  「悲しい告白」  放送日・・1996.07.18.   再視聴日・・2007.08.11

いきなり「ボクは全部知ってる」って言い出すのかと思ってヒヤヒヤしたけど、
とりあえず、体の調子が悪そうだけど、大丈夫?ってとこで留めておりました。(汗)
怖くてドアチェーンははずせない舞永、その開けたドアのわずかな隙間から、すごい真剣な目で見つける直樹が、
いやぁ・・・怖い。(笑)

大丈夫なわけもなく、それでも何とか頑張って過ごしていた舞永。
心配で夜中見に行った直樹は、そこに舞永がいるのを確認した後、公衆電話から電話するも、
居留守を使われちゃって。。
でも、デートの約束をして、二人で出かけることになったのさ。
そこにお邪魔虫の吾郎ちゃんが!
しかも、茉莉まで!
でも、ここでは茉莉が気を使って初対面のフリをしてくれたわけですが・・・
結局、直樹はたまらず舞永に言っちゃいました。
「オレは、気にしない、キミにあんなことがあっても、そんなの関係ない」ってね。
はぁ・・・必死で普通の女の子のように振舞ってるのに、
全部知られてたの??って思ったら、大ショックだよね!

「逃げるのはよくない!オレ、何でも協力するから!!」なんて言われちゃってさ、
「別に何とも思ってない、あなたが嫌いなだけよ!」と答えるしかない舞永・・
はぁ・・・やっぱ、無理だよなぁ。この事実を知ってるってのはさぁ・・・

んでさ、あっという間にこの話は吾郎ちゃんも知ることになり、
なんか、こうやってみんなに知られていくのって、すごくイヤだろうなぉ・・・って思っちゃった。
茉莉から「カレのこと、どうするの?」といわれる舞永。
「残酷だけど、今のあなたじゃ無理だと思う・・・」といわれ、「そんなのわからないじゃないですか!」と答えた舞永。
そして直樹に会いにいって、すべてを話すんだけど・・・

直樹がさ、「わかるよ」って言っちゃうわけ。
わかるわけないじゃん?わかろうとしてても、わかることはないと思う。
とりあえず、この時点の直樹はそれほどわかってないと思う。

そんな言葉、簡単に使うなって思えてしまうよね。
もちろん舞永もあの状況を詳しく話しながら、「わかるはずない!」と怒るのよ。
「あなたに好きだと言われてうれしかった、でももうあのときのあたしじゃないから・・」と去ろうとする舞永。
「約束する!何があっても大事にする!キミがいいって言うまでキミには触れない!」と叫ぶのよ。
付き合ってくれと言われた舞永・・
「今のキミと付き合いたいんだ・・」
嬉しいと思うよ、嬉しいと思うけど、実際、その言葉だけでは乗り越えられない数々の苦難があるはず・・・
とりあえず二人は昔のような笑顔で毎日を過ごし、
舞永は勇気を出して満員電車に乗ったりするんだけど・・・
デートで乗った車の中で、またあの記憶がよみがえり・・・
「止めて!!」と悲鳴をあげてしまう・・
でも、これは乗り越えなくてはいけない試練です。
一つ一つ、二人で乗り越えてもらいたいですね・・・

事件の前とあとでは、舞永の佇まいが全然違います。
明るい色の服を好み、上を向いて生きていた舞永が、
今は夏なのに長袖・ロングスカートを着て、少し背中が曲がっている・・
舞永が、内面から、そして見た目まで、昔のように明るく戻っていってもらいたいですね・・・。


◇ 第回 ◇  「戻れない二人」  放送日・・1996.07.11.   再視聴日・・2007.08.10

早いよ、展開が・・・。

病院に運ばれた舞永。そこで数々の処置を受けるのよね。
肩の傷を縫合してもらい、下半身の処置も・・
ただただ悲しくて、処置のために足を広げることですら、思い出して苦しくて・・
その舞永の担当になったのが、茉莉でした。
しかし、この茉莉さんのアプローチの下手さには驚いた。(笑)
レイプされた患者によ、「家族とか恋人とか、心配してると思うよ?」って言ってどうする。
余計に悲しくなるじゃろがい!

身元を何とか聞き出そうってのはわかるけど、昨日の今日で話せるかいってんだ!
舞永は、隣の患者の家族のクロスペンダントを見ただけで、犯人と重ねてしまってパニックを起こすくらいなのにさぁ・・
もう、見ててハラハラしちゃうわよ!

少しずつ落ち着いてきたように見える舞永に諦めずアプローチしていく茉莉。
「そろそろ話してくれない・・?」といわれ、「親には絶対に言わないと約束してくれたら・・」と話そうとした舞永だけど、
「よかった!警察の人も心配してるんだよ!」と言っちゃう茉莉はん。
こらこら、またやっちまったよ・・
親にも知られたくないのに、警察に行って全部話さなくちゃいけないなんて、イヤに決まってるじゃん!

「しまった!」と思ったようだけど、時すでに遅し・・・
「明日、全部話します」と言っておきながら、舞永は隣の患者さんの服を盗んでトンズラぶっこいちゃいました!
こらぁ〜!入院費は?その服、ちゃんと返しなさいよぉ〜!!

茉莉に会いに病院に行ってた直樹は、そこに「身元不明子」さんが入院してるのは知ってたのよね。
で、その後、「ひどいことがあってさぁ・・・」と愚痴る茉莉から、その患者がトンズラしたと聞かされるんだけど、
茉莉はん。またやっちまった!
その「身元不明子」さんについて、話しちゃったのさ!
ま、身元不明だからいいか!と思って話しちゃったんだろうけどね・・・。
肩に傷を負った子で、レイプされたの・・・
もし彼女がレイプされたら、そのまま付き合える?と男性陣に聞く茉莉。
健くんは「別にいいんじゃないっすか?」といい、吾郎さんは「そうはいってもやっぱ別れちゃうんだろうな・・」といい、
直樹は「そのまえにその男をぶっ殺す」といいました。
人それぞれですね・・
私が男なら・・・直樹の考えに近いかな?
まずは犯人に対しての怒りが大きいと思うもん。
でも、そのあとは、やっぱりそのことを知ってしまった以上、お互いに苦しむだろうなぁ・・って思っちゃいます。
乗り越えられないとは思わないけど、何も知らない人と付き合ったほうがいいかなぁ・・って。

舞永は、プロダクションに行こうとするんだけど、電車内で男性が近くにきただけで耐えられず。
エレベーターで男性と二人きりになっても耐えられずに途中でおりちゃったり・・・
あれは事故です。
あなたは悪くない、悪いのは犯人です。
怖い人ばかりではない、ゆっくりでいいから外に出て行ってみよう・・・って、
そばで心のケアをしてあげる人がいないと、心に負った傷がさらに深くなりそうで、
見てて、本当に辛いです・・。


直樹は、舞永と連絡が取れず、心配してました。
ようやくつながった電話で、「会いたい」というと、「忙しいからまた今度・・」と言われちゃって・・
吾郎ちゃんの言うとおり、これは断るときの常套句です。
「いや、そんなことない!」と直樹は舞永の部屋の前で待ち伏せしちゃうんだけど、
触れられそうになった舞永は逃げようとして肩の傷が痛くなって座り込んで・・・
直樹くんったら、ここがすごいんすよ。
コレで、茉莉が言ってたレイプされた子って、もしかして・・・ってわかっちゃうんですから!

病院で茉莉に「その子の特徴は?」と聞いて、「ウルトラマンのキーホルダーを持ってた」と聞き、
舞永の部屋へと駆けつけた直樹・・・
「聞きたいことがあるんだ・・」
おいおい、直球??いきなり聞く気??
頼むから、これ以上舞永を傷つけないでくれ・・・。(涙)


◇ 第回 ◇  「永遠の秘密」  初回84分SP   
              放送日・・1996.07.04.   再視聴日・・2007.08.09.

このドラマは、あまりにも苦しくて、衝撃的なものでした。
放送当時、私も同じような年齢で、舞永の気持ちもわかる、直樹の優しさが痛すぎて苦しかったです。
もう一度見てもきっと辛いだけだろう・・とは思いましたが、
CSで集中放送されはじめたので、これを機にもう一度見てみたいと思います。

初回は1時間半SPで、直樹と舞永の人柄、そしてそんな二人の出会いからトキメキまで描いています。
妹と二人暮らしの直樹は、いい年ですが結婚してなくて、塾講師の吾郎から結婚しろといわれ続けてて・・
でも、妹の智香が結婚するまでは・・と、ちょいと熱くて迷惑なお兄ちゃんです。(笑)
母はそんな二人を捨てて出ていっちゃったようで、それがトラウマとなり、ケバイ女性を見ると不潔だ・・と思っちゃうみたい・・

そんな直樹が二人の女性と出会います。
一人は、配達中に自殺しようとしてる女性を見かけ、止めようとしたんだけど、勘違いだった・・っていう、
看護師の茉莉です。
看護師の服を脱ぐと、かなりハジけた服装をしているので、
直樹にとっては「ケバイ」女という印象なわけだ。
精神科勤務の茉莉は、そんな直樹のトラウマを見抜いていて・・・

で、もう一人は、配達中に犬を轢きそうになったときに出会いました。
真っ白な肌で、捨て犬に優しく語りかける笑顔の女性・・
あんなキラキラしてたら、女のあたいだって惚れるわい!っつくらいの美しさでした。(笑)

犬のせいで服が汚れ、それを預かることになった直樹、
その後、ちょいちょいと顔を合わせ、犬を飼うことになった直樹の店でお互いのことを語ったり、
アナウンサーの夢を応援してあげたりと、徐々に距離を縮めていく・・・
きっと最後の放送局は受かるよ!と背中を押してあげるも、うまくいかなかった舞永。
もう諦めようか・・と投げやりな舞永を激励する直樹だけど、結局ケンカ別れになっちゃって・・

でも、プロダクションから所属してみないか?って話が来て、
嬉しくて直樹に電話した舞永は、「今から会えませんか・・・?会いたい・・」って言うわけ。
ここ、大きなポイントです。
「会いたい」って言い出したのは舞永なんだよね。
「もう夜も遅いし、明日は?」って言わなかったのは直樹が悪いんだよね。
このあと、悲劇が待ってるってのに・・・

二人は夜の野球場で待ち合わせます。
直樹は舞永のために花束を買って先に到着・・
舞永は自転車に乗って向かっていた・・・そのとき・・・
無灯の車が追跡してきて、舞永は拉致されちゃいました・・
川原に逃げ込んだ舞永だけど、肩をナイフで切られ、恐怖のあまり抵抗できず・・・強姦されてしまいました。
舞永の手の中には、直樹が「お守り」だとくれたウルトラマンのキーホルダーが・・・
舞永の視線の先には、直樹が待ってる野球場の灯りが・・・
このときの常盤貴子ちゃんの演技は、本当にすごかったです。
リアルすぎて、目をそらしたくなるくらい・・


来ない舞永を待ち続ける直樹・・
何やってんだ!来ないなら心配して捜せよ!
だいたい、こんな遅くに女の子と待ち合わせなんて、非常識だわ!
夜道は危険だってアンタ、この間舞永に言ったばかりじゃないのさ!
どうしても今会いたいなら、アンタが出向くとか、明るい繁華街で待ち合わせるとかできたでしょーに!!
今となっては「たら・れば」ですよ。
もし〜だったら・・・もし〜してれば・・・と後悔しても遅いんですよ・・・。
これから、長く苦しい道が待ってるわけですね・・。

織田裕二の妹役で、佐藤藍子ちゃんが出てますが、
いやぁ・・このドラマ、違う意味で衝撃的だったんすよ。
彼女の耳がっ!(笑)

真正面向いてますやん!織田くんとマジで兄妹みたいですやん!とつっこんだ記憶がよみがえってきた!(笑)


◆ Story ◆

忌まわしい事件をきっかけに心に傷を抱えた女と、彼女へ献身的な愛を捧げようとする男の愛と葛藤を描く。


4・7・9