放送・・・ フジテレビ  水曜9時    1997/04/16〜06/25   全11話
 視聴・・・ 録画VHS   平均視聴率・・・18.2%
 脚本・・飯田譲治 井上由美子   演出・・・河毛俊作 ほか    P・・・山口雅俊 
 主題歌・・ 「TOKYO JOE」 ブライアン・フェリー
主題歌収録

◆ 出演者 ◆
早坂由紀夫 木村拓哉 届け屋 記憶喪失
腰越奈緒美 室井滋 人材派遣会社社長
秋山千明 篠原涼子 由紀夫につきまとう
野長瀬定幸 今井雅之 奈緒美の部下
筑波新次 梶原善 朔原の部下の刑事
田村アキラ 忌野清志郎 犯罪マニア 情報屋
ジュリエット星川 小林聡美 占い師 奈緒美の友達
朔原玲子 倍賞美津子 刑事
◆ レビュー ◆
  ◇ th. ◇   「謎がすべて明らかに! さようなら由紀夫」    最終回81分SP
                        放送・・1997.06.25   再視聴・・2017.12.20.    
第11話ゲスト・・・  岸和田裕二郎 (緒形拳)   美樹(鈴木京香)   永井(真木蔵人) 

すんごい中味の詰まった最終回だったわね・・・

追われる身となった奈緒美と由紀夫たち。
田村の隠しアジトで潜伏を続けるわけですが・・・
ここで、由紀夫は記憶のほとんどを思い出します。
孤児だった由紀夫・・・じゃなくて「ミゾグチタケヒロ」は、どうしようもないクズでした。
クスリもやるし、ヤクザの手先で悪いことするし・・
そんな中、昔なじみの永井という男と再会するんだけど、刑事になっててさ・・
元カノの美樹は永井の彼女になってて・・なんか、ムカつくー!てなるわけよ。
永井はまっすぐな男で、タケヒロを何とか真っ当な道に・・・って考えるんだけど、
そんな真っすぐさがヤクザに目を付けられちゃって・・・
「ケンカの仲裁に入らせて、刺しちゃおうぜ!」っていう話を聞いちゃうわけ。
いらだちの中、何もできないタケヒロ・・・
その当日、タケヒロのところに永井から電話が・・・
美樹と結婚しようと思う、お前もちゃんとしろって言い残すんだけど、
タケヒロは狙われてる、ハメられる・・・ってことを伝えられなかった・・・
その後思い直して駆けつけるも・・・時すでに遅し・・・永井は殺されてました・・・
永井の手に遺された美樹への指輪・・・
ヤクザたちから奪い返し、「届けなくちゃ・・・」
・・これですね、由紀夫がずっと引っかかってた「届け物」は。
友だちの永井の美樹への贈り物・・。


アジトに警察が踏み込んできて、奈緒美たちは捕まるものの、
なんとか由紀夫は逃げ出す・・・
奈緒美は、もう「由紀夫」ではなくなった男を、優しく行かせてあげるのよね・・・

記憶をたどって指輪を回収、図書館司書だった美樹のもとへ・・・
まだそこで働いていた美樹に指輪をわたし、すべてを告白するわけよ、
恋人を失い、タケヒロも失ったと思ってた美樹は、
戻ってきてくれたタケヒロを優しく迎えてくれました・・
昔から、あなたはきっと違う人生を歩んでたらもっと違ってたはずって言ってくれてた人なので、
今のタケヒロを見て、「やっぱり、言った通り」って微笑んでくれたのさ。
そう、この三年は、由紀夫として生きてきた三年は無駄じゃなかったんだ・・・

あの日のその後も思い出した由紀夫。
指輪をヤクザから奪い返したもの、隠し終わったあと、ヤクザにボコボコにされて
川に捨てられてしまったんだけど・・・

じゃ、なんであのマンションの、あのクローゼットにいたの?ってことよね?
そう・・・由紀夫は思い出したのさ、自分の父親のことを・・
あの日、自分を救った男=岸和田が、あのマンションの部屋に置いていって、
「三年後の誕生日に横須賀で」って言い残したのを思い出したのさ・・・
で、横須賀に会いに行った由紀夫。
やっぱり、小林って男が引き取って育てた子供って、由紀夫だったらしい。
小林はその後もう一度施設に由紀夫を戻し、新たにミゾグチって人が引き取って
タケヒロって名前で育てたらしいのさ。
岸和田は、あの日の半年前位に息子を見つけ、ずっと監視してたのさ、
で、大変な目にあった息子を、奈緒美に託して、お金をもってドロン・・・ってことらしい。
変な男。(汗)

51億の金は、海外の土地を買ったり船作ったり・・・ほんとかよ?ってくらいのおかしな使い方をしたらしく、
奈緒美はすっかりガッカリ・・・なんだけど・・・
由紀夫を連れて行こうとした岸和田ですが・・・
なんと、由紀夫は奈緒美のもとに戻ってきました。
「早坂由紀夫」として生きる・・・そう決めたようです。
この三年は由紀夫にとってかけがえのない時間で、誰かからのギフトだった・・・わけだ。


でも・・・恰好がねぇ・・・タケヒロ寄りなんだよなぁ・・・
もとの由紀夫のスタイルの方が私は好きだけどなー!
ま、タケヒロであり、由紀夫であり・・ってことなんでしょう!
これからはちゃんと生きなさいよ!!

ってことで、一気に見終わりました・・・
一話完結はいいですね、見やすくて。
バタフライナイフの件で再放送は見込めないでしょうけど、
いいドラマだったと思いますよ、もったいないですね・・・。



  ◇ th. ◇   「思い出した!最後のギフトに秘密」
                       放送・・1997.06.18   再視聴・・2017.12.20.   
第10話ゲスト・・・  岸和田裕二郎 (緒形拳)      富永(田山涼成)

満を持して登場・・・岸和田です!

田村が調べてきた「ミゾグチタケヒロ」は、すでに死んでるF1レーサーで・・
由紀夫との共通点といえば、事故後に記憶喪失になってたらしいってこと・・・
一体、どういうことなんでしょうか・・・?
由紀夫の本当の名前はミゾグチタケヒロなのか?名乗ってただけか・・・?

それはさておき、再びお届け物の依頼があったんだけど・・・
奈緒美を指名してきた富永って男は岸和田の名前を出してきた・・
フロッピーディスクをある男に渡してほしい。
このディスクが過去の岸和田、そして奈緒美を救うことになる・・・って。
で、由紀夫は指定された場所に届けるも襲われてしまう・・
撃退するためにポケットの中のバタフライナイフを取り出し、器用に振り回してやっつけてしまう・・・
徐々に由紀夫の「中身」が表に出始めてる感じ・・・?

由紀夫自身もそれに戸惑っているんだけど、
事態はどんどん悪化していた・・・
厚労省の横領に奈緒美が絡んでるってニュースになって指名手配されてたのさ!
岸和田まで手が及びそうな感じだよね・・・

取引場所の変更を知らせたマッチのお店に連絡してみると、
あるホテルの一室に通される・・・
そこにいたのは、サングラスの紳士・・・
由紀夫を意味ありげな視線で見つめ、受け取りの写真に応じてくれた・・・
そう、この人物こそ、岸和田なのです!!
ある約束のために日本に戻ってきたって言ってたよね・・・・

奈緒美は後にこの写真を見て、「私のために戻ってきてくれた!!」って喜んでたけど、
そうかなぁ・・・?(汗)

由紀夫は過去の自分と向き合わなくちゃいけないときがきた・・・って覚悟を決めたようです。
バタフライナイフ、バリバリ振り回してましたもんね・・・
うん、確かに真似したくなるカッコよさはありましたけど・・・
これがのちに問題になったわけか・・
影響力のデカイ人って大変だなぁ・・・・(汗)

最後に、どーでもいいことだけど・・・
富永役の田山さん・・・
死亡のときのニュースのテロップに驚いたぜ・・
年が39歳ってなってた!!
なんか・・笑えてしまった、
そうよね、田山さんにも39歳のころがあってもおかしくないもんね・・(笑)



  ◇ th. ◇   「消えゆく由紀夫、スキャンダル女優にギフト」  
                           放送・・1997.06.11  再視聴・・2017.12.19.  
第9話ゲスト・・・  愛川リツ子(藤谷美和子)    愛川なつみ (田島穂奈美)    栗原順(三石研)

結婚離婚、不倫を繰り返すスキャンダル女優からの依頼、
それは、高級イチゴを届けてほしい・・・でした。
今回の由紀夫のお届け物は、ホテルへのイチゴの宅配。
早速マスコミの間を縫ってホテルに運んだんだけど・・

なんと、女優さん、次なる依頼を・・・
離婚した夫のところにいる娘を連れてきてほしい・・・というもの。
一時的に預かってもらったはずの娘を奪われた!ってことらしい。
・・・でも、弁護士の夫の家にいる娘ちゃんを見ていると・・
こっちにいるほうが教育的にはいいと思われ。(汗)


とはいえ、由紀夫は任務を遂行・・・
途中、誘拐犯にさらわれそうになるも、無事に奪還!
この娘ちゃんがとってもしっかりした子で、
私の意思でママに会いに行くんだ、マスコミなんて平気!って言っちゃうの。
いやぁ・・・この子役ちゃん、上手だわー!

最後は女優登場!で、感動の親子対面を二人で演じて無事に収束・・・
いやはや、この女二人、怖いーっ!!(笑)
でも、最後はホロリ・・・だったね。
最初に依頼してたイチゴは娘ちゃんに食べさせたかったから・・ってのもいい話だけど、
「ママ、わかってないなぁ・・私が食べたいのは違うよ?」という娘ちゃん。
ママと一緒に潰して食べた安いイチゴミルク・・・それが好きなんだよ・・・って。
いやーん!泣かせるやーん!!

いい話に由紀夫もホロリ・・ときてましたな・・・
でもさ、テレビカメラに顔が映っちゃったよね・・・?
由紀夫を知ってる人が見たら、「あーっ!!」ってなるんじゃないかしら・・・?

さて、その由紀夫・・・
田村に「ミゾグチタケヒロ」について調べてくれって頼んでて。
それを奈緒美に知られてしまった!
お前。。。記憶、戻ってたんか!って怒られるぞ・・・?
・・・戻ってるわけではないんだけどね・・
かなりヤバイ奴って自覚があるから、一人で調べようとしてたんだよね・・・

さぁ、クライマックスに突入ですな!



  ◇ th. ◇   「過去に戻って由紀夫が別人になる」  放送・・1997.06.04  再視聴・・2017.12.19.  
第8話ゲスト・・・  高瀬良子(松下由樹)

会社の不正に関わって、死んだことにされてタイに亡命してた女が、
会社に金を要求してきた・・・
その女に金を渡すのが今回の由紀夫を仕事・・・

だけど、この女、今まで何度となく狙われてきたらしく、
疑心暗鬼で由紀夫を引っ張りまわすのさ!
被害妄想だよ・・・って言ってるのに聞きやしない!
でもさ、星川の言う通り、そんな風に心配ばっかしてると、
本当にそうなっちゃうかもよ・・・・?ってなもんで・・・


ようやく女が由紀夫を顔を合わせてお金を渡すことになるんだけど、
怪しい男に追いかけられて閉じ込められるってハメに!
本当に狙われてたんだ、この女!
男にそそのかされて不正に手を貸し、整形までして亡命までして・・
なのにいつまでも追いかけられるなんてかわいそうに・・・(涙)

奈緒美に助けを求め、ようやく部屋から出られたものの、
男に襲われる由紀夫・・
その暴力のさなか、由紀夫は記憶を取り戻す・・・
自分の名前は「ミゾグチタケヒロ」・・
そして意識が戻った由紀夫は、目の前の千明に対して・・・
今までとは全く違った表情を見せる・・
あぁ、これが由紀夫の本性・・・いや、「ミゾグチ」の顔なんだ・・・

再び意識を失う由紀夫・・・
「由紀夫じゃない・・・・」と怯える千明・・・

奈緒美は小林って男の子供の情報を筑波から仕入れる。
すると、小林の息子はすでに死んでいた・・・?
つまり、この息子=由紀夫ではないってこと!
・・・・なんか、ちょっとホッとしてるっぽいよね、奈緒美・・・
由紀夫に情が移っちゃってるからね・・・


由紀夫自身は、自分がミゾグチタケヒロだって確信してるみたい・・・?
実はもう、けっこう思い出してるのか、自分のこと・・・?

あ、そうそう、高瀬って女、追われてませんでした。
襲ってたのは千明のストーカーでした・・
由紀夫を恨んで襲ったらしい。
いやはや、はた迷惑な男だ・・・。



  ◇ th. ◇   「ホテトル嬢にバラの花を届ける」  放送・・1997.05.28  再視聴・・2017.12.18.  
第7話ゲスト・・・  アオイ(葉月里緒奈)    保科雅彦 (寺脇康文)    北野優二(草g剛)

証券マンがデリヘル嬢に恋をした・・・
しかし、相手が姿を消してしまった・・・
もう一度会いたい、プロポーズしたい・・・ってことで、
バラの花束を届けるのが今回の由紀夫の仕事でございます。

「アオイ」っていうデリヘル嬢を片っ端から探す由紀夫。
で、8人目にやってきたアオイは、その「アオイ」を知ってるかも・・・と言い出し・・ってわけだ。
ま、この子がその「アオイ」なのは最初からプンプンしてますし、
ポロッと自白してますし、わかりやすくはあったんだけど、
最後に明かされる証券マンとの関係がねぇ・・・
そっか、そういうことか・・・っていうね。

で、そのことをチクリ・・・と由紀夫が言っちゃったことが、
最後の悲劇に繋がっちゃいましたね・・・
いやはや、人の人生にかかわるとこんなことになっちゃいますから!

さて、由紀夫の過去を探ってる奈緒美・・・
小林っていう、岸和田の愛人の子を引き取って育ててた男を見つけるも、
行方が分からない状態・・
で、その男の写真を由紀夫に見せる奈緒美。
全く思い出せない由紀夫。
「アンタの父親よ!!」と突きつけたんだけど・・・

さぁ、由紀夫の記憶、一気に戻ってくる・・・かなぁ・・・?

そうそう、チョイ役で「いいひと」の主演の草g剛くんが出てましたね。
「いいひと」にも由紀夫がちょこっと出演するっていう、粋な演出でした・・
今となっては、こんなSMAPネタも懐かしく泣けてくるね・・・(涙)



  ◇ th. ◇   「金塊の場所と歌を届ける」  放送・・1997.05.21  再視聴・・2017.12.18.  
第6話ゲスト・・・  柴崎日彦 (宇崎竜童)   望月登(金田明夫) 

出所したばかりの男にカセットテープを届ける・・・
これが今回の由紀夫のお仕事。
しかしコレは奈緒美を通していない、星川依頼のものだった・・
で、テープを届けようと刑務所の前で待ってた由紀夫だけど、
直前でヤクザに拉致された男!
どうやら、この男の友達がヤクザの金塊を持ち逃げしたらしい。
金塊のありかを言い残しているはず・・・って出所するところを待ち伏せされてたのね。

巻き込まれた由紀夫・・
その中で、「裏切りやがったな」っていう言葉を思い出す・・・
そしてぼこぼこにされてる自分の姿も・・・
オレは誰かを裏切ったのか・・・?

だから、この男の依頼を裏切りたくなくて最後までお付き合いするんだけど・・・

後味の悪い結末だったねぇ・・
命懸けで親友の遺した金を女のもとに届けたものの、
その女はすでに違う男がいて、そのお金をあてにしていたらしくて・・・
でも、ちゃんと届けた男・・・
うん、男らしい!
でも・・・またヤクザに狙われるよね・・・?
どうするんだろ・・・?

夜のバックショットを見てると、「若者のすべて」のラストシーンを思い出したなぁ・・・

奈緒美は刑事の筑波を脅して岸和田の愛人の遺した子供のことを調べようとしてます。
いつたどりつくんだろう・・・
そして刑事の朔原さん、姿を消しました・・・
演じてる倍賞美津子さんの具合が悪いから・・・って後にわかるんだけど、
かなり不自然な消え方ですな・・・・(汗)



  ◇ th. ◇   「過去に会った女に届ける」  放送・・1997.05.14  再視聴・・2017.12.15.  
第5話ゲスト・・・  加奈(大河内奈々子)   クニコ(黒沢あすか)   五味(六角精児) 

医師国家試験の問題を届ける・・・
今回の由紀夫の任務は簡単なはずだった・・・
しかーし!お届け先の目の前で何者かに奪われてしまった!!
自転車ではすごい早いのに・・・
意外と足が遅いのか、由紀夫??(汗)

だって、相手は六角精児さんよ・・・・?(笑)

追いついて取り返したものの、返り討ちに遭い、半分持っていかれてしまう・・・
試験には2案あって、どっちが出題されるかわからない・・・らしい。
「絶対取り返すから!!」っていう由紀夫。
走り去った男は「ヒント」を言い残してたので、そこからたどり着いたんだけど・・・

ま、きっと取り返すだろうから、そっちはいいとして・・・(笑)
問題は由紀夫の過去だね。
お届け先にいた医大生の女と一緒にいた女性が、由紀夫を見たことがある・・と言い出したのさ。
奈緒美は由紀夫に再び会わせて確認するんだけど、思い出せない・・・
もちろん、由紀夫も何も思い出せず・・・

そんな中、星川のもとに岸和田の新情報が!
奈緒美はそれを聞いてある人物に会いに行くのさ。
それは、岸和田の愛人だった女の知り合い。
なんと、愛人は岸和田の子供を産んでいたらしい・・・?
しかも男の子・・・23年前・・・
まさか・・・由紀夫っち、岸和田の子供??

ってわけです。

医大生の女子は麻薬取締法違反で逮捕され、
一緒にいた由紀夫を知ってるって言ってた女子も捕まっちゃうんだけど、
この女子、寸前で由紀夫のことを思い出していた・・・?
かなりのチャラ男だった由紀夫にクラブかなんかで会ってたっぽい・・・?

ちょっとずつ見えてきましたかね、由紀夫の過去が・・・・
この女子、オープニング映像にも出てきてるんで・・・キーマンでしょうかね・・・?



  ◇ th. ◇   「腎臓を死体ごと届ける」  放送・・1997.05.07  再視聴・・2017.12.15.  
第4話ゲスト・・・  橘川梨江 (桃井かおり)   室田(北村総一朗)   息吹(石丸謙二郎)   八木(羽場裕一) 

今回のお届け物は、かなりの「限定」のあるモノ・・・
取りに行っても、いつ受け取れるかわからない。
でも、受け取ったらすぐに届けないといけない・・・
それは・・・「腎臓」でした。


大物が不正に腎臓を手に入れて移植しようとしてて、
相手の「死に待ち」をしてるわけです。
由紀夫は、ドナーと医者がいる病院で待機してるんだけど、
刑事がかぎつけてウロウロしてるもんだから不安いっぱい・・
そんな中、ドナーが死亡・・・早く腎臓を取り出して運ぼう!ってなったんだけど、
近所で事故が発生してて病院内がパニック!
こりゃ、先様の病院で取り出すしかない!と遺体を担いで車で移動するも、
いろんな面倒に巻き込まれつつ時間が過ぎていく・・
腎臓を務時に取り出せるのは限られた時間内だけ・・・
急げ、急げ・・・って思ってたら、なんと病院についてもトラブルが!
大物の秘書が裏切ってエレベーターに閉じ込められて!!
あぁ・・・ダメだ・・・と思ったけど、何とか脱出・・・
間に合った…と思ったら、はい、刑事もl到着・・・
すったもんだで、時間切れ・・・
何のための時間やねん・・・って感じで。(汗)

でも、この過程でこの医者・梨江は、ヒモ男と別れることを決意できたようで、
ムダな時間じゃなかった・・・と。
そして、亡くなったドナーが最後に遺した想いは、
無事に由紀夫が届けておりました・・・
依頼されたわけでもないのに、ほんと、お届けものが好きね!(笑)

この放送当時の桃井かおりさん・・
今の私と同い年!!
いやー!美しいやん・・・・素敵やん・・・
そして、刑事役の大杉漣さんも同い年・・・
うむむ・・・この方は老け顔・・・(笑)

今回は由紀夫の記憶の断片は戻らず・・・でしたね。
ま、バタバタすぎてそんなヒマ、なかったか!(笑)




  ◇ rd. ◇   「殺人の指令を気の弱い人に届ける」  放送・・1997.04.30  再視聴・・2017.12.14.  
第3話ゲスト・・・  戎岡悟 (岸部一徳)    戎岡永子(香坂みゆき)   戎岡さやか(鈴木杏)  

あー・・・この回、覚えてるなぁ・・・
キムタクと岸部一徳さんの二人芝居みたいな、そんな回だったのよね・・・


今回のお届け物は「脅迫状」。
サラリーマンだった男が、妻と娘を人質に取られ、暗殺を命じられてる状況・・・
そこに、再度殺しを促すための脅迫状を持ってきた由紀夫・・ってわけだ。
直前、千明のせいでポラロイドカメラが壊れてて、
「受け取り」の撮影ができなかった由紀夫。
そして、その男=戎岡も殺しなんかやりたくなくて迷ってて、
由紀夫と話をしたくて写真を撮らせてくれなくて・・・のやり取りが序盤。
戎岡が逃げ出し、追う由紀夫…という展開になっていくんだけど・・

届けて、受け取りもらって・・・それだけの仕事のはずが、
戎岡の事情に巻き込まれていっちゃう由紀夫・・・でしたね。
関わりたくないって思いつつ、
関わってしまった以上・・・っていう由紀夫の人間性も見えてきました。
そして、仕事を終えて帰ってこない由紀夫を心配する奈緒美・・
単なる「情報」として扱ってたはずの由紀夫を
いつしか本当に心配するようになってきてるよねぇ・・・

人って、そうだよねぇ・・・

戎岡さんは、最終的に殺すと決めて実行するんだけど・・・
すんでのところで躊躇・・
それを見ていた本当の殺し屋が、ビルの屋上からターゲットを射殺・・・
あら、殺さずに済んだね、良かったね・・・じゃないわな。
だって、殺さないと家族に危険が及ぶんだもん!!
だから、戎岡さんは「オレがやった!」と言い張り捕まって、
もともと末期がんだったため、そのまま死んでいったそうな・・・

殺さなかったことはいいこと・・・
奥さんも殺さないでほしいって言ってたから、いいんだけど・・
殺人で捕まって、何も語らないまま死んでいったんでしょ?
だとすると、遺された家族は生きづらいよねぇ・・(汗)
その後を考えると、暗い気持ちになっちまいました・・

今回由紀夫が思い出したことは・・・
ロッカーを見て、「大事な届けものがあったんじゃ・・??」ってことでしたね。
何を届けないといけなかったのかなぁ・・・?
届けられたのかなぁ・・・?



  ◇ rd. ◇   「大切な思い出を届ける」   放送・・1997.04.23    再視聴・・2017.12.14.  
第2話ゲスト・・・  神林トメ (赤木春恵)    藍川和男(井川比佐志) 


うむむ・・・、このころのキムさんは、チカラが入ってないせいか、
ナチュラルでカッコいいなぁ・・・

ずっとこのままだったらよかったのになぁ・・
翌年の「眠れる森」じゃ、カッコつけまくってたもんなぁ・・・(汗)

さて、第2話は・・・お金にまつわるお話。
銀行は、大金を預金してほしい老女への貢ぎ物として、
老女が亡くした夫との思い出も金銅仏を探してると聞きつけ、
それを見つけて老女に届ける・・・っていう、その届け物のお仕事を受けた由紀夫。
でも、届けてみたら、「コレじゃない」って言われちゃう。
どうやら、銀行の金を使い込んだ支店長たちが、
早くお金を補填したいがために、ニセモノを届けたらしいのよ。
でも、本物は見つかってる、ただ手違いでちょっと遅れてる・・・
だったら、本物をお届けするまでがオレの仕事!!と執着する由紀夫ちゃん。

本物が手に入ってないのに、老女は銀行にお金を預けると言い出した・・
一体、どういうこと・・・?ってな話ですが・・・
これには裏がありまして・・・ってね。
由紀夫は本物のお届けを、
刑事の玲子は、老女の知り合いの男・藍川を調べ、
奈緒美たちは由紀夫の暴走を止めるのに必死・・・と、
それぞれを動きを描きつつ・・・のクライマックス・・。

まんまと5億の預金の中から1億の金を抜くことに成功した藍川・・
その金を・・・玲子の目の前で・・・燃やした!!
あーっ!!もったいなーいっ!!
でもね、年を取ってまもなく死ぬだけ・・・ってときに、
お金に対する恨みだけもって生きてる二人の、金への復讐・・って感じなのかもね・・
わかる気もするけど・・・もったいない・・・(涙)

ちゃんと本物の仏さまをお届けした由紀夫。
記念の写真を撮ったときのフラッシュで、記憶の一片が・・・
「ロッカー」・・とつぶやく自分の声・・・
何かを隠してるのか、どこかのロッカーに・・・?

うむむ・・・もどかしい・・・

それにしても・・・20年も前のドラマになると、
とっても懐かしい面々に会うことができてうれしいですね!
赤木春恵さんに井川比佐志さん・・・
今後も楽しみです。



  ◇ st. ◇   「女子高生を援助交際ブローカーに届ける」    初回82分SP   
                              放送・・1997.04.16    再視聴・・2017.12.13.  
第1話ゲスト・・・  奈留崎香織(希良梨)    郡司幸太郎(尾藤イサオ)    吉原英二(清水章吾)

次なる懐かしドラマはコレー!
なかなか硬派なハードボイルドサスペンス・・・ですが、
後に現実に起こった事件がこのドラマの影響を受けたのでは・・・?ってことで、
DVD化も再放送もありません。
いいドラマだっただけに、残念極まりない。
ただ・・・それだけキムタクの影響力はすごかった・・・ってことなんでしょうね。

さて、冒頭、すっぽんぽんのキムタクが戸棚からごろりーん!で始まるこのドラマ。
かなり衝撃的ーっ!(笑)

愛人の代議士・岸和田とともに51億の金を横領した奈緒美だけど、
岸和田は二人の部屋から金を持ち出してトンズラ・・
部屋に残されていたのは、真っ裸で傷だらけの青年だけだった・・・ってわけです。
三年後・・・「早坂由紀夫」と奈緒美に名付けられた青年は、
奈緒美から命じられた「届け屋」の仕事をしておりました。
走るのがとっても早く、届け物への執着がすごいらしい。
わかってるのはそれだけ・・・記憶を失った由紀夫は、何も思い出せないまま三年を過ごしていたわけです。

由紀夫の周りには、奈緒美の依頼で張り付いてるギャル・千明、
奈緒美の部下・野長瀬、
奈緒美と岸和田の横領を知りつつ何かと絡んでくる刑事・玲子、
怪しげな占い師・星川・・・
この面々とともに、いろんな案件を片付けつつ、記憶が戻っていく過程を描いていくわけですが・・・

まー、相変わらずカッコつけてますよ、キムさん。(笑)
でもねぇ・・・カッコいいんですよ、このころは、マジで。
憎たらしいカッコよさ・・・っつーんですかね。

得体のしれない、真実を知るのを怖がってる、そんな青年をいい感じで演じております。

かなりのヤンチャな少女・香織にお届け物をした由紀夫は、
その過程で香織に好かれちゃうんだけど、そっけない態度をとってしまい、
記憶喪失なんてウソついて私をないがしろにして!!って怒った香織が、
友だちに由紀夫の元カノのフリをして近づかせて、
「本当にオレの過去を知る女なのか・・・?」って追いかけて、
トラブルに巻き込まれてるこの子たちを救ってあげる・・・っていう顛末でしたけど・・
由紀夫にとっては藁にも縋る想いだっただけに、このガキ!!って感じだったよね!!

でも・・・ちょこっと思い出してました・・
スニーカーのCMが流れる部屋で、何者かにボコボコにされてた記憶・・
一体、誰に・・・何で・・・?ってことで、
まだまだ由紀夫の過去の一片が見えただけ・・・の初回でございました。

初回のゲストがなかなかの棒演技で・・・見てられんわ!って部分もありましたが、
周りを固める大人の方々が見事に締めてくれてますので、
何とか乗り切りましたな・・・

初回のゲスト選びは、コレじゃなかった気はするんだけどね・・・(汗)
この子はこの時代、そんなに「推し」だったんですかね・・?
うむむ・・・

あと・・・・主題歌がめっちゃカッコいい!!!
タイトルバックもカッコ良かったなぁ・・・
これを再び見られただけでも、なんか得した気分です!




★ STORY ★ 記憶喪失の早坂由紀夫。異様に足が速く、「届ける」ということに異様な執念を持つが、それは記憶喪失前と関係があるのか?「届け屋」という仕事をしていく中で、由紀夫はさまざまな人と出会い、記憶を取り戻していく・・