放送・・・ TBS   金曜10時    1998/1/9〜3/27   全11話
 視聴・・・ 録画DVD   平均視聴率・・・20.9%
 脚本・・・野島伸司     演出・・・吉田健ほか    P・・・伊藤一尋 
 主題歌・・ 「糸」 「命の別名」 中島みゆき
主題歌収録
DVD-BOX
◆ 出演者 ◆
町田永遠 いしだ壱成 竹上製作所 作業員 
葉川もも 酒井法子 私立高校の音楽教師
土屋ありす 広末涼子 私立高校 高校一年生
高原廉 安藤政信 竹上製作所 作業員 
水間妙子 雛形あきこ 竹上製作所 作業員 
高原鈴 松本恵 竹上製作所 作業員 廉の妹
加賀美歩 渡辺慶 竹上製作所 作業員 
猪瀬辰雄 小林正寛 竹上製作所 作業員 
間中順治 斉藤洋介 竹上製作所 現場監督
竹上三郎 デビッド伊東 光輔の甥
竹上裕子 水沢アキ 光輔の妻
竹上光輔 段田安則 竹上製作所 社長
土屋冬樹 清水章吾 ありすの父 市長
宇野淳一 いかりや長介 弁護士
◆ レビュー ◆
  ◇ 第話 ◇   「ぼくらの未来は光にみちているか」  
                 最終回    放送・・1998.03.27    再視聴・・2017.12.28.      

ちょっとファンタジーな部分もある気はするけど・・・
でも、希望が見える最終回でしたね。

工場の裏を間中に掘り返してもらう、もも。
すると、三郎の遺体が出てくる・・
「廉くんがやったんです・・・」と、通報しようとしていた間中に伝えたもも、
すると間中は穴を埋めなおしていた・・・
きっと竹上に強いられたんだ・・・その思いは間中には痛いほどわかるからね・・・・


廉は、一度だけ母から送られてきたハガキを持っていて、
自分が自首したあとの鈴を託そうと、母に会いたいとももに頼みます。
二人で向かったんだけど・・・母はすでに新しい家族と幸せに暮らしていて・・・
絶望の廉・・・駆け出してしまいました・・・

裁判では、永遠が証言台に立っていました。
メトロノームのリズムに合わせて覚えたことをしっかりと話せたんだけど・・・
問題は、弁護側の反対尋問・・・
リズムが途切れたらきっと・・・と考えた相手側弁護士は、
わざとコップを落として大きな音を出して永遠を混乱させる・・・

ちゃんと言えてたはずのことが全部ぶっとんでしまった永遠・・・
こんなことでこんな風になっちゃう人の証言は信用ならない、
むしろ、証言を教え込んで言わせてる原告側がひどいって言い出す弁護側・・・
「ウソをついちゃ、いけないよ」
相手の弁護士に言われて、永遠は訴える。

ウソはついてないでしょ!真っ赤なウソはついちゃいけないって、ママとの約束でしょ!!
忘れたら人間じゃないですか?悪いことは悪いでしょ?
社長さんは悪いです!好きじゃないのにSEXするのは悪いことでしょ!!

ほんと、いしだ壱成の演技は心を揺さぶられる・・・
「未成年」の最終回もそうだったけど、やっぱいい役者さんだったよ・・・(あれ?過去形・・(汗))


無罪判決が出た・・・でも、「有罪ではなかった」だけ・・・
妻も子も出ていき、工員もいない・・・
工場で座り込む竹上の後ろから・・・廉が襲いかかりました・・・
足に傷を負わせたものの、返り討ちにあっちゃってお腹を刺されてしまった・・
でも、工具が頭に当たって竹上が倒れた・・・
廉は、寝かせた鈴の隣にいき、お兄ちゃんと一緒だ、安心しろ・・・って言うわけ。
竹上を殺して、鈴と二人、一緒に死のうとしてるんだ・・・
工場に灯油をまいて火をつけた・・

火に包まれる工場・・・駆けつけた面々・・
ここからがちょっと、いや、かなり難癖付けたい部分が多々あり・・・(汗)
消防士は入れないのに、辰雄・妙子・歩は簡単に入っていくし。
で、廉と鈴を抱えて三人は出てきたのに、永遠は出てこない・・・
意識を取り戻した竹上にとっ捕まっちゃった・・・・ってのもあるけど、
永遠は、もう出られないって悟って竹上と二人、座り込んじゃうわけよ。
なんか・・・野島ワールドだよねぇ・・・(汗)

死ぬのが怖いという竹上に、微笑みながら、みんな丸い丸に入るだけ・・って答える永遠。
そこにはありすもいる・・・怖くない・・・
そんな永遠を見て、竹上は「なんか、怖くなくなってきたな・・」とつぶやきます。
崩れ行く工場・・・
救急車で運ばれた廉は、病院で死亡確認・・・
竹上も、永遠も・・・

翌朝・・永遠くんのために演奏をしよう・・ももは促すと、
鈴が工場に向かって歩き出す・・・
どこからか、PHSの音が・・・・?
地下倉庫のふたを開けると・・・永遠がいました!
竹上が、永遠だけをここに入れてくれたらしい・・・
・・・いくら地下倉庫っていっても・・・熱とか・・・一酸化炭素とか・・・
言いたいことは多々あるけど・・
ま、永遠が生きてたからいいか!!!(笑)


工場再建のためのチャリティー音楽会が開かれ、
永遠の弟も喜んで参加してましたね・・・
いい弟になってくれるといいな・・・
間中が工場長として再建していくみたいだけど、
間中さんよ、竹上みたいに変わっちゃわないでね・・・
お願いしますよ・・・

一つ、廉ですけど・・・
どうせ死ぬなら、鈴に角膜を・・・ってできなかったのかね?
お兄ちゃん、光を遺してくれてもいいのに・・・・って思っちゃった。(汗)


なかなかヘビーな題材で、暴力シーンがすごかったので、抗議も多かったみたいです、
それでも一貫してちゃんと描いたのは素晴らしいと思いましたね。
ま、最終回は賛否ありそうですけど・・・(笑)



  ◇ 第話 ◇   「聖なる戦い」    放送・・1998.03.20  再視聴・・2017.12.27.      

逃げ出した妙子は歩道橋の階段から落ちてしまう・・・
逃げる廉・・・
病院に駆け付けた妙子の母は、竹上を訴えてもいいと言い出す。
ただし、子供は産ませられない・・・と。
この人の心情もわからんではないが・・・・

妙子は、永遠に「パパになって」と頼みます。
わかったと承諾する永遠・・・
おいおい、わかってるのかい、パパの意味を・・・(汗)

そんな中、裁判では工場長の間中が証言に立ってました。
もちろん、原告側の証人として・・
でも、弁護側から、竹上に借金があったことで悪感情があったのでは?とか、
あなた自身は工員に暴力をふるってないのか?って聞かれて、
何も言い返せなくなってしまう・・。
オレは何もしてあげられない・・・って首を吊ろうとする間中だけど、
鈴が必死で止めてくれました・・・

ももは、裁判に肩入れした結果、竹上の息子に襲われたりして、
学校をやめることを決意、もちろん、婚約も解消・・・
この人も人生をかけて動いてくれてるんだよね・・・

妙子は母親に無理矢理堕胎させられそうになるんだけど、
追っかけてきた永遠に邪魔されて手術はしませんでした・・・
絶対産みたい・・っていう意思を持っていたことが仇となるんだよね・・・・
裁判で、必死に竹上にされたことを訴えようとするんだけど、
襲われた日も言えないし、細かいことを覚えてないし、
何より、その子を産みたいってことは合意の上だったのでは・・・?って言われてしまって・・・
弁護士ってさぁ・・・ほんと、イヤになるなー、こういうの見ると・・・(汗)


自分を信じてもらえない妙子は、
川に入って死のうとします。
永遠は、死んではいけないって必死で止めます。
そんな永遠に、宇野弁護士はある策を授ける・・・
最後の希望の一人・・、切り札だもんね・・・

廉は、ももに三郎を殺したと伝える。
もう、自分はちゃんとした人生を送ることはできないと・・・
この子が全部わかってやってるだけに、一番可哀想かもしれんな・・・(涙)



  ◇ 第話 ◇   「命の重さに泣いた日」    放送・・1998.03.13  再視聴・・2017.12.27.   

歩と辰雄の両親がバスに迎えに来て、工場に戻ってしまった・・・
戻っちゃダメなのに・・・と、一人になってしまった永遠・・
永遠の母は竹上に呼び出され、「ほかの親御さんの総意」ということで、
永遠は解雇となってしまう・・・
みんな、バラバラだ・・・。

廃バスに一人残された妙子・・・
するとそこに竹上が・・・
「やめて!お腹に赤ちゃんいるの!!」と叫ぶ妙子・・・
竹上は新たな命令を、廉に下す・・・

廉は、妙子の赤ちゃんを殺さなくてはいけない。
妹のために、血で汚れた自分のために・・・

ももに救いを求め、せめてももに殺してほしいと思うんだけど、
それもかなわず、妙子を夜中に訪ねる・・・

鈴は、竹上が廉に命令するのを聞いていた。
永遠くん、お兄ちゃんを助けて・・・
永遠の家まで必死に向かう鈴の姿に泣けてさぁ・・・
見えない目で、頑張って笛を吹いて、
公園でまたイジメにあってた永遠のところに響いてくる笛の音・・・

そう、僕は犬じゃない、人間だ・・・・!
プライドを思い出した永遠は、いじめっこや弟に立ち向かい、
鈴のもとへ・・・
そして、鈴を送っていく道の途中、廉と妙子の姿を見つける・・・

生まれてこなくていい命なんだ・・・と妙子に刃物をつきつける廉。
その子は、妙ちゃんだし、鈴ちゃんだ・・・
いらない命なんて、ないんだよ・・・そう告げる永遠に、
うるさい!!と刃物を突き出す廉・・・

永遠の手の中には、ありすのクロスが・・・
かろうじて廉の刃物を食い止めている・・・
誰も同じ、赤い血が流れるんだ!!
永遠の叫びは、廉に届くのでしょうか・・・


そのころももは竹上に呼び出されていた・・
妙子を保護してるももを、遠ざけるためだろうけどね・・
ももは、あと数か月もすれば羊水検査でDNAがわかる・・・と告げる。
「やればいい、無事に生まれればね・・・」とほくそ笑む竹上・・・
マジ悪魔っすよ。
ほんと、段田さん、よくこの役を引き受けたよね・・・(涙)




  ◇ 第話 ◇   「ひとかけらの希望」    放送・・1998.03.06  再視聴・・2017.12.26.    

はぁ・・・・本当に重たい・・・・(涙)

宇野さんは、「引退した身だから手伝えない」という。
何とか手助けをしてほしいの頼むももに、
じゃぁ、一人でも賛同してくれる親御さんがいたのなら・・・という条件を出す。
そう、宇野さんは現状の厳しさをわかってたのね・・

ももは、一軒一軒、説得にまわるんだけど、
どの子の親も、障害のある我が子を引き取ってくれてる工場を
訴えようなんて考えられないと追い返す・・・
永遠の父も、同じように・・・

集会の日と約束した日に、誰も来ない・・・
ももに、優しく諭そうとする宇野だけど・・・

そこに、永遠の母が来てくれました。
この人は泣く泣く永遠を手放した人だったから・・
そして、永遠を預けて日が浅い人だから・・・ってのもあるだろう。
永遠の母を連れて竹上のもとを訪れた宇野ともも。
しかし、本性を現した竹上は、開き直りを見せる。
三郎がやったんだな、私は知らない・・・とか、
訴えていいよ、でも障害のある子の証言は採用されないよ・・とか・・

そして、竹上はある命令を廉にくだす。
妹のことを想えば・・・・一生面倒みてやるよ・・といい、
なんと、三郎の始末をさせたのさ!!
あの血・・・そして、遺体を埋める雨の夜・・・
怖い夢を見たと出てきた鈴に、「来るな!!」と叫ぶ廉の声・・・
このシーン、今でも覚えてるもんな・・・・(涙)


永遠と妙子、辰雄と歩は、ストライキと称して廃バスに立てこもってました、
何もできないけど・・・と、間中は差し入れをする。
そんなとき、永遠の母を連れてももがやってきた・・・
間違ったことに立ち向かおうとする我が子の成長に涙する母・・・
もう少しこのまま、頑張らせてやってほしい・・・と。
誰かを守る、悪いことはいけない・・・
強くなった永遠、本当に頼もしいね・・・

妙子は、妊娠してる・・・かな?
良くないことだけど。。。動かぬ証拠・・・だよね。
さぁ、苦しい時間が続きますよ・・・・
心してみなくては・・・・



  ◇ 第話 ◇   「星になったありす」    放送・・1998.02.27   再視聴・・2017.12.26.    

線路内で立ちすくむ永遠を救うため、
ありすも線路に入り込んでいった・・・
ありすは病院に運ばれたものの、意識が回復し一安心・・
でも、駆けつけたありすの父に病院を追い出されてしまった永遠・・・
永遠のせいじゃない・・・・とも言えないので、なんとも言えない・・・(涙)

駆けつけたもも、永遠は外で祈ってると言い、様子を見ていると・・
継母がありすに「離婚なんかしないけど?」って言っちゃって、
興奮したありすの容態が急変・・・
死んでしまいました・・・(涙)
でも、死ぬ直前、ももに伝えてくれました。
「永遠の背中を見て・・・助けてあげて・・・」と。

後にこの言葉を思い出したももは、永遠に背中を見せるように促す・・・

永遠は、血の付いた木材をももの家に持っていった罰を受け、
三郎に熱湯をかけられた直後だったのよね。
だから・・・とってもわかりやすく暴行の痕が残されていたんだ・・・
苦しかったし、痛かっただろうけど、タイミングとしては絶妙でした・・・

ハーモニカを吹く弁護士・宇野さんをちょうど演奏に誘ってるときだったので、
宇野さんもコレを見ております。
手を、知識を、貸してくれるといいな・・・・。

永遠を含む障碍者のみんなが持ち始めた「プライド」
人間としての誇り。
これをかけて、闘いが始まります・・・



  ◇ 第話 ◇   「永遠の結婚式」    放送・・1998.02.13   再視聴・・2017.12.25.    

鈴は目を怪我し病院へ・・
でも、誰も本当のことは語らない・・
廉は怒りを竹上にぶつけるも、居場所を失うことを恐れて言えない・・
永遠だけは、ある行動に出た・・・

ももの家の前に、血の付いた木材を置いていったのよ。
それを持って間中の家を訪れたもも。
本当のことを語らない間中に、「これは正義のバトンだと思う」と伝え、
このまま有耶無耶にはしない意思を伝えるのよね。
ビビった間中、竹上は考える・・・・あの木材には間中以外の指紋もついている・・
そうだ、あの三郎の手下の工員のせいにしよう・・・ってね。
で、警察にその工員を突き出して、丸く収めようとしたんだけど・・・
あの工員、黙って罪を引き受けるわけ?
納得いかないだろうに・・?

ありすは、父とケンカをして、亡き母の実家がある新潟に行ってました、
廃バスに隠してたお金のことを永遠に話し、永遠を新潟まで呼びつけておいて、
すきだよ・・・結婚しようね・・・・なんて甘い言葉をささやいておいて、
いざ父親が「継母とは離婚するから戻ってきてくれ!」って言い出すと、
ごめん・・・って永遠を置いて一人で東京に戻ろうとしやがる!!
こんなとこに呼びつけておいて、なんて勝手な女なんだ・・

・・・そうそう、ありす、永遠の体に数々の暴行のあとがあるって知ったね。
知ったとて、この子に何ができるのか・・・って気もするけど。(汗)

母の形見のクロスを落とした・・と嘆くありすのため、
一人で探し続けいていた永遠・・・
やっぱり考えを改めて戻ってきていたありすの前に、
「見つけたよ!!」と走ってくる永遠・・・
しかし、転んで線路の中に落としてしまう・・・
探す永遠、近づく貨物列車・・・叫ぶありす・・・

あぁ・・・そうだった・・・そういう展開だった・・・ってここで思い出した。
そうだ、そうだった・・・(涙)


今回、もう一人のキーパーソンが登場しましたね。
いかりや長介さん演じる弁護士です。
この人との出会いは大きいよね・・・
もも、かなり失礼なことを言いまくり・・・でしたけど。(笑)
鈴の目は見えなくなった・・・廉は行き場のない怒りを抱えている・・
この先、どうなっていくのか・・・



  ◇ 第話 ◇   「おにいちゃんの秘密」    放送・・1998.02.06   再視聴・・2017.12.25.   

廉は知的障害ではないのでは・・・?と思ったももは、
同僚とともに廉の知能を検査するわけよ。
この同僚とももの親密さに嫉妬した廉は、
同僚の車に傷をつけるんだけど・・・その傷は、数学の難問の答えで・・
そう、廉は鈴のために知的障害のふりをしてたんだ・・・
「廉くん、出て行って!」という妙子。
同じ知的障害だから、恋にも希望が持てたのに・・ってことだろうけど・・・
わからんでもないけど、なんかこの子・・・イラっとしちゃったわ・・・(汗)

廉は、「鈴を守るために知的障害のふりをしたけど、
いつしか健常者でも知的障碍者でもない、自分の居場所がわからない」っていうのさ。
ほんとだよね・・・苦しいよね・・・
そんな廉に永遠は、「友だちだから」っていうのよ。
みんな、永遠の言葉に同意してくれたんだけど・・・

妙子が竹上に強姦されてるところを見た永遠は、工場長の間中に相談する。
間中は竹上に意見しにいくんだけど・・・
間中は息子を無理して医大に入れてるため借金がある・・
強く出られないんだよね・・・


竹上は、ありすの父である市長の土屋から、
次期市長の話を持ち掛けられる・・・
竹上の妻は、「市長の妻になるの!」と三郎との関係を清算しようとするんだけど、
ムカついた三郎が工場で暴力を振るい始める・・・
止めようとする間中・・・「おいおい、チクるつもりかい・・・?」と言い出す竹上・・
「お前もやれ」と間中に命じる竹上・・
はぁ・・・もう、つらすぎます・・・

工場長のために、甘んじて暴力を受け入れる永遠。
激しくなる暴力・・・ついには木片を使って殴れ!と言い出し、
無理矢理間中に握らせふりかぶったとき・・
鈴が、永遠を、かばった・・・
鈴の顔に傷がついたみたい・・・?
大変なことになりそうです・・・・(涙)




  ◇ 第話 ◇   「泣くな ともだち」    放送・・1998.01.30   再視聴・・2017.12.23.    

永遠は、傷ついたはずなのに、笑っていました。
これは、ある意味自己防衛だよね。
笑ってないと、つらすぎて・・・。

ももは、永遠の様子を見て、学校でありすを問いただす。
「PHSは取り返した、だって気持ち悪いもん・・・」
そんなこと言っちゃダメ!っていうももに、じゃ、先生ならどうなの‥?と聞くありす。
先生なら、あんな人相手に恋ができるのか・・・って。
「偽善者だよ」・・・うーん・・・まぁ・・・うーん・・・・(汗)

そんな中、辰雄が学校で下着やセーラー服を盗んで持ち帰っていたことが発覚。
もぉ・・・なんかやらかすって思ってたけどさ・・
しかも、取りすぎ!!(汗)
「放っておけ、焼けばいい」っていう廉に
永遠は学校に行って一緒に返そうっていうわけさ。
で・・・学校の更衣室に一個一個返していくんだけど・・・
・・・どこから取ったか、覚えてんのかい!!(笑)

もちろん・・・見つかるよねぇ・・・(汗)
まずは辰雄、そして永遠も・・
永遠はでも、その直前でありすに会ってまして、
ありすは「アンタが下着泥棒・・?」と聞きつつ、永遠の顔を見て、
「違うね、アンタじゃない」って理解してくれるのさ。
生徒たちに囲まれて服をはぎ取られて、下着を脱げ!って言われて、
辰雄をかばうために一人で下着をおろした永遠・・・
そんな永遠を助けるため、ありすは校庭のスプリンクラーを発動・・

ありすにとって、永遠は友だち。
自分がつらい時に話を聞いてくれて、命を救ってくれた人物であることに変わりはない。
純粋無垢な瞳を持った人・・・
ありすは、人間と人間として、永遠を受け入れたわけですね。

そして永遠にとって、工場の人たちは大事な友だち。
市からの支援金が切れてしまう辰雄を、竹上は追い出そうとするんだけど、
体を張ってそれを止めようとする・・
そんな永遠の姿に、ほかのみんなも恐々参戦してくる・・・
永遠が、みんなの心を動かしてる・・・


結局、辰雄の親が寄付をするってことで置いてもらえることになったみたいだけど・・・
はぁ・・・・ほんと、クソだわね、竹上一族・・・
次は誰だろ・・・?
妙子は・・・体目的で手放さないだろうからなぁ・・・

音楽室でももに呼び出されて待っていた廉。
待ってる時間に・・・黒板の譜面に一心不乱に楽譜を書きなぐってました。
それを見て驚くもも・・・
廉は・・もしかして・・・そう、そうなんですよね・・・。



  ◇ 第話 ◇   「星に願いを」    放送・・1998.01.23   再視聴・・2017.12.23.      

ううう・・・切なすぎる・・・(涙)

永遠に助けられたありす・・・、永遠に、恋をしました・・・
顔も素性も知らない相手・・
だけど、いろんな意味で自分を救ってくれた相手・・・

心を寄せてしまう気持ちもわからんではない・・・

学校の音楽室で対面してしまう二人。
永遠は、ありすを目の前にして想いが膨らんで何も話せない・・・
そんな二人を心配そうに見つめる、もも・・
お互いを知ったとき、傷つかないといい・・・特に永遠が・・・
そんな風に思いつつ、ありすのために「星に願いを」をアコーディオンで弾きたいっていう
永遠のお願いを聞いて、貸出するんだけど・・・
おいおい、だから学校の備品だろうに・・・?(汗)

妙子は竹上のレイプを日々受け続けていた・・・
耐えられずに逃げ出すも、警察に保護されて、迎えに来た竹上に連れ戻される・・・
ボコボコに殴られる妙子をかばう永遠・・
どうして私たちはこんな思いを・・・って、思っても、どうすることもできないんだよね・・・(涙)
でも、あの刑事さん、ちょっと違和感を感じてくれてたよ・・・ね?
地元の名士を信じたい気持ちと、この純粋な子の震えの意味と・・・

何か疑問に思って、今後も見つめてくれるといいんだけど・・・

鈴は、母にプレゼントしたい・・・って洋服を買いに行くも、お金が全然足りない・・
落としたのかな・・・?って永遠と必死に探すんだけど、
そこにももたちが駆けつけてきて、明細を見るのよね。
毎月の賃金は500円程度・・・
ある月は0円のこともある・・・
訝しんだももは、竹上に直撃するも・・・
「あの子は特に重度の知的障害だし、捨て子で親もいないから・・」って言い訳を聞いて
納得してしまうのよね・・・
廉は、「ママは外国に行ってる」っていう優しいウソを妹についていたんだ・・・

永遠に会う・・・デートだ・・・ワクワクしてたありす。
ありすの好きな人が永遠だと知った竹上の息子・俊輔は、
自分の口から告げることはせず、笑い飛ばす・・・
傷つけばいい・・・って思ってるのかもしれんな・・・

その想い通り・・・傷ついたよ、ありすは。そして、永遠は・・・
遊園地でも待ち合わせ場所で永遠を見つけるも、迷子だと思っちゃうありす。
公衆電話から「永遠」に電話して存在を確かめようとすると・・
PHSを手にする永遠の姿を見つめる・・・
「アンタが永遠・・・?返して!!」とPHSを奪って走り去ってしまった・・・
まぁねぇ・・・わからんでもないけど・・
置いていかれた永遠の淋しくも悲しい顔、そして、傷ついたありすを想う気持ちがさ・・
痛くて仕方なかったよ・・・(涙)




  ◇ 第話 ◇   「不思議の国のありす」    放送・・1998.01.16   再視聴・・2017.12.21.   

工場に迷い込んだ子猫を、歩がこっそり飼い始めた・・
「ヒミツだよ・・・」と歩に言われた永遠は、嬉しいのよね。
秘密の共有=お友達・・・って思ったから・・・

しかし、雨の日にこの子猫が竹上の息子の部屋に迷い込んじゃって・・・
ひゃーっ!やばい・・・この息子、何をしやがる・・・?(涙)
必死に探す歩たち。
しかし見つからず・・・そんな歩と永遠を見て笑いながら近づく息子・・・
直前で燃え盛る焼却炉を大写しにするもんだから、
わちゃー!焼きやがったか・・・?ってヒヤヒヤしたんだけど・・・

「保健所にやったよ・・・処分されるさ」って言いやがりました。
・・・・ふぅ・・・ちょっとは良識があってよかった。(汗)
でも、殺されるんだ・・・って笑う息子につかみかかっちゃう歩。
永遠は止めようとして・・・結果、「私の息子に何すんねーん!」な竹上の妻に
激しい折檻をうけることになっちまうのさ・・・。(涙)

この息子、ももの生徒でもありまして・・・
で、駆けつけたももは、事の詳細を聞いて、みんなを連れて保健所へ・・・
そこで、いずれ処分されるであろう動物たちに優しく声をかける永遠を見つめる・・・
ボクは君たちを忘れないよ・・・って言ってる姿を・・・
心が本当に純粋な天使・・・どこかにいるって思ってるももは、永遠を見て、そう感じたみたいね・・・

一方・・・甥と妻の不倫にもやもやしてる竹上・・・
そのもやもやを・・・妙子にぶつけてました・・性的暴行です。
殴られて痛いのと、いい物を買ってもらえるの、どっちがいい・・?って言いやがって!
コイツ・・・マジで許せんわ・・・


そして、ありす・・・
永遠との顔を知らない会話を続けていたんだけど、
継母との言い争いで、継母が階段から転落してしまって、
父親とケンカになってしまって・・
実母を失い、父を継母にとられ、生きる気力もなくし・・
永遠に電話したあと、自殺をしようと学校のプールの飛び込み台へ・・
駆けつけた永遠ともも・・
永遠、命懸けでありすを救いました・・・
これは・・・恋・・・そう言ってたね・・・
誰かを強く思う気持ちは、大きな勇気とチカラになるんだ・・・。


それにしても・・・・あのPHS、かなり電池が持つのね・・・(笑)



  ◇ 第話 ◇   「青い空はぼくの友達」    放送・・1998.01.09   再視聴・・2017.12.21.   

重たいの・・・見始めちゃったよ・・。(汗)

先天性の知的障害の永遠。
でも、とても純粋で美しい心を持った少年。
だけど・・家では、この兄を面白く思わない弟の家庭内大暴れが頻発し、
この弟は学校では永遠のことでイジメられ、お母さんは心身ともに疲弊していって・・・
で、永遠、障碍者を受け入れてる竹上製作所に入所することになるわけですが・・・

この時期のドラマって、本題に入るまでに無駄がない!(笑)
わかりやすいし、展開が早いのであっという間に引き込まれます。

この工場にはたくさんの知的障碍者がいて、工場長の間中さんは親切でいい人っぽい。
でも、所長の奥さんは横暴で、甥の三郎とデキちゃてます。
所長の竹上も市から表彰されたりと、地元の名士ぶってるけど、
とんでもない人間なんだよねぇ・・

そんな竹上製作所の障碍者たちに音楽を教えてるのが近くの高校の音楽教師・もも。
酒井法子さんといしだ壱成さん・・・
ドラマや私生活面で、なかなかの共通点をお持ちの二人ですな・・・(滝汗)

このころは感じなかったけど、酒井法子の演技って結構一辺倒だよね・・・(汗)
いつみてもこんな演技してるな・・・って感じ。
それとさ、学校に備品である楽器、そう簡単に貸していいのかね・・?
持ち出しは禁止してるんだよね・・・?

そんな中、鈴という少女が、工場の奥さんの宝石を盗んで、大事なものを入れる箱に収めていた・・
それを見つけた兄・廉は、濡れ衣を永遠に着せてしまう・・・
永遠のポケットに宝石をいれちゃうのよね。
工場では奥さんが「宝石がない!」って騒いでて、身体検査の結果、永遠の服から出てきて・・
永遠は、「真っ赤なウソはついてはいけません」ってお母さんに言われてたので、
最初はやってないっていうんだけど、周りの空気を見て、あぁ、ここは認めよう・・って思うのよ。
こんな風に周りの空気が読めるってことは、障害はそんなに重くないのかもしれんね・・・
ウソをついてはいけないけど、誰かを守るためのウソ・・・と割り切ったわけだ。

結果、三郎にボコボコにされてしまった永遠は、家へと戻るんだけど・・・
家では、永遠なしの暮らしを満喫する家族たちが・・・
笑ってるお母さんの姿を見て・・・・永遠はゆっくりと引き返すのです・・・(涙)


いくあてもなく、ラーメン店に入って食事をするもお金がなくて交番行き・・・
交番では、連絡先を言わない永遠に困り果てて・・・
そこに、携帯電話の着信音が・・・
そう、永遠は携帯を拾ってたのよね。
相手は、ももの高校の生徒・ありす。
河原で携帯を拾うんだけど、その拾い方が・・・なかなか衝撃。(笑)
話にならない永遠に戸惑うありすだけど、まっすぐな気持ちは届いてるみたいで・・・

交番に泊めてもらい、翌朝、引き取りにきてくれたももとともに工場に戻る途中・・
永遠の気持ちをひきだそうとする、もも。
カスタネットを持った人形・カスタ君に、なんでも話でごらん・・・?と促すと、
「行く場所がない」と泣き出す永遠・・・
ももは、「真っ赤なウソはついてはいけない」 「黄色い声をあげてはいけない」と、
母が永遠の指につけてくれた赤と黄色の毛糸を見て、
青いゴムを指にはめてあげて、「青い空は、キミの友だち」って言うのよね。
なんかさ・・ほんと、こういうとこ、野島ワールドだよね・・・

じわぁ・・・って来ちゃうんだ・・・

この先、永遠たちに待ってる現実はさらに厳しいものになります。
このドラマには現実に起こった事件がベースとなってるとも言われてまして、
本当に悲しい出来事で、赦せない話です・・。

主題歌は、中島みゆきさんの「糸」。
今でもたくさんのミュージシャンにカバーされる、名曲です。
20年も前の曲とは思えないよね・・・。
この曲とともに、このドラマも忘れられない作品でございます。




★ STORY ★ 知的障害を持つ青年、町田永遠(いしだ壱成)は、同じく知的障害者たちが住み込みで働く工場へとやってくる。だが、彼らを受け入れる善意の職場としての顔はあくまで建前のものであり、実際にそこにあるのは経営者たちによる弱者への虐待であった・・・。