放送・・・ フジテレビ   木曜10時    1993/10/08〜12/24   全12話
 視聴・・・ 録画DVD   平均視聴率・・・25.2%
 脚本・・・ 野沢尚     演出・・・中江功ほか    P・・・喜多麗子ほか 
 主題歌・・ 「カムフラージュ」 竹内まりや
主題歌収録
サウンドトラック
DVD-BOX
◆ 出演者 ◆
大庭実那子 中山美穂 植物園の職員
伊藤直季 木村拓哉 実那子に付きまとう謎の男
濱崎輝一郎 仲村トオル 実那子の婚約者
中嶋敬太 ユースケ・サンタマリア 直季の幼馴染み
佐久間由理 本上まなみ 直季の恋人
国府吉春 陣内孝則 一家惨殺事件の犯人
濱崎麻紀子 原田美枝子 輝一郎の母親
濱崎正輝 岡田真澄 輝一郎の父で画家
伊藤直巳 夏八木勲 直季の父親





今作のレビューは、「ネタバレ」でお送りいたします。
「アイツが犯人」っていうのがわかってる・・・っていうスタンスでレビューしていきます。
なので、このドラマを知らない方、犯人を知りたくない方、ネタバレを欲さない方は、
お読みにならないでください。

「知りたくなかったのに・・」っていう苦情はお受けいたしません。
ご了承ください。






◆ レビュー ◆
  ◇ 第幕 ◇   「聖夜の結婚式」   最終回80分SP
                          放送・・1998.12.24    再視聴・・2017.09.12.    

はぁ・・・どこまでもバッドエンディング・・・(涙)
放送当時も衝撃で放心状態だったことを思い出しましたわ・・・


直季の父の催眠療法で実那子が思い出した記憶は・・・
家族を殺した国府が、ナイフをもって近づいてきて、
「オレのことをしゃべったら、お前のことを殺しに来るぞ、いいか?
忘れるな、しゃべってないか、確かめに来るからな・・・」
と脅されたこと・・
あまりにも衝撃的で、そりゃ心を閉ざすっつーの・・・(涙)
ついでに実那子はタイムカプセルの記憶も思い出してしまう・・・
直季の父は、「もう一度ロケットの中を見たら時間が現在に戻る・・」と声をかけ、
実那子はペンダントを開ける・・・
そこには・・・目の前の「直季の父」がいた・・・
ここでようやく、実那子は実父のことを知るわけですな・・・
お互いに感じていた「なつかしさ」は、こんな風につながってたからなんだ・・・と、
姉と弟は実感するわけです・・・

そして式当日を迎えた・・・
あの事件から15年、新しく生まれ変わる・・・
その実那子を、父は岸壁から、弟はそばで見守り、そして国府はスタッフとして潜入済み・・・
穏やかに時が過ぎる・・・
そんな中、刑事から直季に電話がかかってくる。
中嶋の携帯の通話記録を調べたら、相手が不明の電話番号に最後にかけてる・・
その電話番号の持ち主は、今は東京湾上にいる・・ってね。
そうです、もう船に乗ってるんです!!

直季は中嶋の名前を使って船内放送を流す・・・
きっと犯人は反応するはず・・・と待ってる直季の前に姿を現したのは・・・
輝一郎の父でした・・・
そう、由理がコンタクトを取ったのは、輝一郎の父・・・
中嶋もその後輝一郎の父に会い、写真を取り返してほしいと依頼していた・・・
どういうこと・・・?誰をかばってるんだ!!!と取り詰める直季に・・・・
「オレだよ・・・・」と姿を現す輝一郎・・・

この瞬間の衝撃ったら!!
ひゃー!マジでお前かーっ!!ってね。

ここからの告白がさぁ・・・もう、ただのガキか!っていうね・・・。
実那子の姉・貴美子が好きだったんだもん、
手に入らないなら殺してやる・・・ってよ。
じゃ、なんで国府を殺さなかったんだ!って聞く直季に、
国府を犯人として刑務所に送るっていう地獄を味わわせてやろうと思ってさ!・・・
いい考えを思いついちゃったんだよねー!と淡々と話すのさ。
ヤバイっすよ、コイツ・・・(汗)


実那子をどうするつもりだったんだ・・・っていう直季に、
いつか思い出すかって不安だったからずっと見張ってた・・・
異臭騒ぎでの再会は不測の事態だったけど、
心の闇を抱えてる実那子にどんどん惹かれていったんだ・・・
だって、その闇はオレが作ったもんなんだよ?・・・って、何を嬉しそうに話してんねん!!!

でも直季、なんとこの会話を刑事に全部聞かせてて!
携帯を刑事につないだままにしてたのさ!
「でも、あと数分で時効だもん、間に合わないもんねー!」な輝一郎に、
海外勤務してたんだろ?時効は止まってんだよ!という直季・・・
でもねぇ・・・この海外行き、当時の彼女が引き留めに来たもんだから、
速攻で日本に戻ってるのよ。
つまり、海外滞在が一日に満たない場合は、時効は止まらないんだ・・
そこまで調べあげてたんですよ、この男は!!

出ていく輝一郎・・・止めなくていいのか?と問う輝一郎の父に、
「実那子が自分で裁くのを見届けないといけないんだ・・・」と答える直季・・
法律で裁けないのなら、あとは実那子次第だもんね・・・
そしてカウントダウン・・・
クリスマスを迎えてしまった・・・
カメラのフラッシュに実那子は・・・すべてを思い出してしまった・・・
あの日、家族を殺して自分を脅した男は、国府ではなく目の前の愛する男性だったってことを・・・

あたしなら、もうここで発狂しちゃう気がするんだけど・・・
なんと、グラスを割ってしまった実那子との間に入ったスタッフが国府でね・・・
輝一郎をブサリと刺し、呪いの言葉を吐くのよ・・
「心配するな、急所ははずした・・・
オレはまた刑務所に入る、そしてまた出てきてお前を探し出し、刺す、
その繰り返しだよ・・・お前が一生味わう地獄だ・・・」
と。
捕まる国府、ナイフを抜いた輝一郎は実那子に「殺してくれ」って頼むのよ。
でも、実那子はそうしなかった。
輝一郎の傷に手を当て、助けようとする・・・
憎い人であるけど、たった今まで愛してた人だもん、
咄嗟にはそうなるか・・・・

その後、実那子は直季の父のもと、眠れる森で養生しておりました。
輝一郎は国府の呪いの言葉が効いたのか、
心を病んで閉ざしてしまっておりました・・・
母が失踪したときから、ずっと母に縛られていた輝一郎・・・
一番罪深いのは、ある意味この母かもしれんな・・・

直季からの手紙で、「再会をやり直そう」と言われ、
眠れる森のハンモックに揺られながら直季を待つ実那子・・
しかし・・・直季は、サンタの輝一郎に殴られたことで脳に損傷が・・
「実那子が目をさますとき、オレが必ずそこにいるから・・」っ書いてたのに・・・
電車が駅に到着しても、下りることはなかったのよ・・

実那子は、15年前だけでなく、たった今も、輝一郎に家族を奪われたんだ・・
もう、可哀想すぎて言葉がない。(涙)

立ち直れるんだろうか・・・
でも、生きて、生き続けてほしい・・・


最後に流れたタントルバック。
その映像と、物語の中で起こった出来事を重ねながら流してくれまして、
最初から全部このタイトルバックにすべてが描かれてましたよ・・・っていう、
なんと憎い演出をしてくれましたね。
「やられたー!」って感じた記憶もよみがえってきましたよ。

ほんと、秀作ですわ。
野沢尚さん・・・あなたの作品をもっともっと見たかったです。
残念でなりません。





  ◇ 第幕 ◇   「殺人者」    放送・・1998.12.17    再視聴・・2017.09.08.    

由理の遺体と対面する直季・・・
誰が殺したのか、突き止めてやる!!と中嶋と動き出すんだけど・・

由理は実那子に手紙を出してました。
「自分の過去から目を背けないで・・負けないで・・」って。
そうよね、真実はあまりにも残酷だからね・・・
婚約者=家族を殺した犯人っていう過去が待ってるんだもんね・・・
負けないでって言われても・・・(涙)

ってことは、サンタの正体=輝一郎ってことだよね?
由理は、輝一郎がサンタに扮して直季をボコボコにしたって事実を知ったってことよね・・

由理の定期入れの中のレシートから、足取りを追う直季と中嶋。
たどっていくと・・・それは直季と由理が歩いたデートコースで・・・
最後に向かった場所に直季は心あたりがあった・・・

仕事で追い詰められた直季が一息つく場所、それがこのビルの屋上だった・・
そこで、由理に献杯をする二人。
中嶋は「お前がサンタの正体を写真に撮らなければこんなことにならなかった!」っていうのよ。
すると直季は・・・この写真のことを知ってるのは、お前とオレだけ・・・
お前か?なんで由理を殺すんだ!!っていうのよ。
たばこの吸い殻が落ちてたってフェイクに引っかかった中嶋は白状する・・・
由理が好きだった、自分のものにしたかった、おれの手で人生を止めてやった・・・
「15年前の犯人の気持ちがわかったよ・・」って中嶋は言うの。
そう、この思考は輝一郎にも通じるんだよなぁ・・・
手に入らないなら殺してしまえ・・・


でも、ビルの屋上で待ってた中嶋を見て、由理は「どうして敬太(中嶋)がくるの?」って言ってたらしい。
だから、サンタは中嶋ではなく、ほかの人物で、
中嶋が現れたから由理は驚いたんだ・・・
じゃ、なんで中嶋が輝一郎の代わりにここに来たのか・・・?
それは、中嶋が言ってた借金と関係があるんだろうなぁ・・・
はぁ・・堕ちてしまったんだね、中嶋は・・・

そして、本当に中嶋は堕ちた、ビルの屋上から・・・
飛び降りる前、直季につぶやいた・・・・「隠れ家に眠ってる」・・・と。
直季は実那子に電話し、中嶋の死を伝え、「おれたち行かなくちゃ・・・」と話す。
心の隠れ家・・・そうあの森の父のもとへ・・・

直季の父の手により、再び催眠療法にかけられる実那子。
あの人記憶を呼び起こす・・・
あの日、訪問客があった・・・だから自分だけ二階に行かされてた・・・
叫び声が聞こえた・・・おりていった・・・血まみれの両親・・・
そして、姉を抱えて泣き叫ぶ男性・・・
「愛してる、貴和子・・・もう僕だけのもlの・・・」
振り返った・・・目が合った・・・それは・・・

国府だった・・・・
・・・実那子の記憶は、深く傷つけられていたのよね・・・

あの男が、あの日の実那子にしたことを、この段階で思い出したよ、あたしゃ・・・
どこまでも最低な男だったよ、輝一郎ってやつは・・・

さぁ、最終回、怒涛の展開ですよ・・・




  ◇ 第幕 ◇   「サンタクロース」    放送・・1998.12.10    再視聴・・2017.09.08.    

直季の父は、実那子の母から、夫の虐待が限界を超えてると聞かされて、
実那子を引き取ろうとあの日、森田家に行ったんだ・・・

あの日は、森田家4人の最後の晩餐だった・・・
姉は国府と駆け落ちする日だったしね・・・・
でも、すでに事件が起こって騒ぎになってて・・・

国府を見張り続ける直季と中嶋。
国府はサンタクロースの格好でうろついてるらしいって話を仕入れてきた中嶋・・・
そんな中、直季が一人で見張ってるとき、サンタがやってきた!
一人で尾行する直季・・・廃倉庫に導かれ、ボコボコにされちゃうんだけど・・・・
なんか、弱っちーのよね、このサンタ。
国府の殴り方じゃないんだよ・・・

去るサンタにカメラを向けシャッターを押した直季・・
奪いに戻ったサンタだけど、子供たちの声で逃げて行って・・・

このカメラがねぇ・・・悲劇へと導くんすよ・・・
検査もせずに病院を抜け出した直季、
うなされてる直季の言葉を聞いたのは・・・元カノ・由理でした・・・
「カメラ・・・サンタの顔が写ってる・・現像・・」とつぶやく直季の声を聴き
一人で現像して写真を見ちゃうのよ・・
愕然とする由理・・・
そして、「私にだって直季を守れる」と一人で動いちゃうの!!

そのころ直季は、父親に「会わせたい人がいるんだ・・・」って由理のことを話してて・・
もう、死ぬ前フリじゃないっすか!!(涙)


由理は直季に電話してくる・・・
「話したいことがあるんだ!」っていう直季に、
「好きって言って、怖くて逃げだしそうだから・・・」と泣き出しそうな声・・・
待っててね・・・と電話を切る由理・・
あぁ・・・今回のラストシーンは・・・・由理の遺体でした・・・(涙)

一方、国府は・・・船上結婚式を挙げる実那子に近づくため、
この企画をしてる会社の面接を受けてました!
職員として潜入するつもりなのね・・・
何が待ち受けてるのか・・・
国府は実那子「プレゼントは何が欲しい・・?」って電話をしてきました・・・
何をくれるんでしょうか・・・・



  ◇ 第幕 ◇   「マリアは見ていた」    放送・・1998.12.03    再視聴・・2017.09.06.    

森の穴を掘って、そこに縛った直季を埋めようとする国府。
ロケっトペンダントの中の写真は誰だ?って問い詰めるのよね。
そっか、国府は彼に会ったこと、なかったか・・・
答えない直季を埋めようとする国府・・
「これ以上、オレを探すな、次は殺す」と言い残し去っていきました・・・
あんだけ縛られて、よく逃げ出せたね、直季・・(汗)

それでも真実を突き止めることは諦めない直季は
事件当時の刑事さんに中嶋と会いにいくことに。
服役後の国府が、「オレと同じように牢獄に繋がれてるヤツがいる」って言ってたと話すのよ。
「恐怖という牢獄にね・・・」と。
そう、真犯人は別にいて、今もバレないか震えてる・・・って思ってるってことだ!
国府は刑務所内で真実にたどり着いていたわけね・・・


現場の森田家の裏には教会があった。
犯人は裏口から逃げたとすると、この教会のマリア様に見られている・・・
このマリア様、目がダイヤで出来てて!
あの事件後、200万の寄付があってダイヤを入れたらしい。
犯人だ・・・罪の意識から・・・相当金持ちってことか・・・?ってことになるよね・・・

そして刑事はこんなことも言いました。
現場から運び出されてる実那子が、野次馬を見ながら「お父さん」とつぶやいた・・・と。
あの日、あの場所で「父」を見たわけよ、実那子は・・・

このことを聞いて、直季は実家へ・・
父に向って想いをぶちまける!
あの事件の日、オヤジは東京に行くって言って留守だった・・
どこ行ってた?実那子の家か?殺したのはオヤか???ってね。
そう・・・ロケットペンダントの中の写真は・・・直季の父だったのよ・・・
実那子の母の浮気相手は、直季の父・・・
実那子その結果が生まれた・・・
ってことで、実那子と直季は異母姉弟だった・・・ってわけよ。
はぁ・・・なんて切ない・・・


ずっと想い続けてた人は、姉だったなんてねぇ・・・
そりゃ、諦めるって言うわなぁ・・・
胸が苦しいっすよ・・・




  ◇ 第幕 ◇   「告白」    放送・・1998.11.26    再視聴・・2017.09.06.        

ロケットペンダントの中の写真を見て、もう自分はどうしたらいいかわからん・・と考える直季。
この段階で、まだ「誰が実那子の父親か」は明らかにならないんですよねぇ・・・
中嶋にも実那子にも何もなかったと嘘をつくわけですが・・・・

実那子は納得がいかず、一人で福島へ・・・
追い詰められてる実那子を見かねて、同級生に会わせる直季。
同級生は、もう過去は忘れて幸せになって・・・って言ってくれるんだけど・・・

まだ納得がいかない実那子は、父の秘書だった人に会いに。
すると、母が浮気していたことを聞かされるのよね。
でも、母の浮気が原因だとして、なんで私が虐待されるの・・?と
こりゃまた納得がいかない実那子・・・
・・おいおい、察しなさいよ・・・(汗)

国府と輝一郎の母校の学生寮へ・・・
国府と実那子の姉は、父親の反対を押し切って駆け落ちしようとしていた、
実那子はそれを応援してあげる優しい子だった・・と諭す輝一郎。
家族のお墓の前で、「どうしてあなた田tが死ななくちゃいけなかったのか、
私が必ず暴きます」と誓うのよね。
うん、もう全部知るまでこの子はあきらめないって・・・(汗)

実那子は、直季の父に会って、もう一度催眠療法を受けると言い出す。
全部思い出したい!っていうんだけど、
直季は父親には会うな!!と止める・・・
そして、もう実那子のことは諦める・・・ごめん・・・っていうのよね。

タイムカプセルが埋められてた場所に行ってみた直季は、
掘り起こされてることに気づく・・・
国府が見ていたんだ・・・
そして仕事帰り、直季は国府に拉致されてしまった・・・

直季が隠そうとしてる事実は次回明らかになりますが・・・
そっか、この二人はそういう関係だったんだよなぁ・・・
そっか、そっか・・・



  ◇ 第幕 ◇   「タイムカプセル」    放送・・1998.11.19    再視聴・・2017.09.05.    

福島の実那子の同級生に会いに行った直季。
そこで実那子が父親に虐待を受けてたと知る・・・
調べていくうち、どんどん真実が・・・
どうやら、実那子だけ父親の子ではなかったらしく、
実那子にだけ虐待をしていて、母はそれを泣いて見守るしかできなかったみたい・・・


幼い実那子には親しくしていた男の子がいたみたいだけど、
川でおぼれて死んでしまったみたい・・・
近くにいた父に助けを求めた実那子、だけど父は見てるだけで助けてくれなかった・・・
かなり可哀想な境遇だったみたい・・・

この事実を聞いて、実那子は自分には父を殺す動機があるんだ・・って愕然・・・
自分を信じろ!!と励まされるも・・・
かなりキツイよなぁ・・

この死んでしまった男の子の家を訪れた直季は、
二人がタイムカプセルを埋めてた事実を知る・・・
夜中、一人で掘り起こし、中を見て愕然・・・
実那子の実の父の写真が入ってたんだけど・・・
そうだった・・・思い出したわ。。。(涙)


その直季をこっそり見ていた国府・・・
埋め戻した直季が去ったあと、再び掘り返し写真を見る・・・
一体誰の写真が・・・・?ですよね・・・
はぁ・・・重たい話がますます重たくなっていきます・・・。



  ◇ 第幕 ◇   「真犯人」    放送・・1998.11.12    再視聴・・2017.09.05.    

このサブタイトル・・
お?この時点で真実が明らかに・・・?って思うでしょ?
違うますよー!ご安心をー!(笑)

輝一郎の引っ越しの手伝いをしてて、実那子は大学の卒業証書を見てしまう。
国府と同じ学校・・・?
すると輝一郎は素直に白状します。
過去を忘れて明るく生きてる実那子に本当のことを言えなかった・・・
異臭騒ぎで出会ったとき、もしかして・・?って思った、
だから、「出会い」から実那子のことを知ってた・・・と。
んでもって、友達だった国府が事件を起こす前に気づいて止められなかった自分を責めてる・・とまで。
見事に乗り切ったよねぇ・・・言い訳攻勢で。(笑)
すごいよ・・ここまでちゃんと言い訳できるなんて・・・
マジで怖いっす、コイツ・・・


輝一郎は直季にも全て知ってた、ずっと見つめてた・・・って話します。
オレたちって、二人して実那子を見守ってたんだね・・・って、
なんか同志みたいになっちゃってて・・
コラっ!直季!騙されないでー!!

「でも、なんで国府は実那子を殺さなかったのか・・?」って疑問を輝一郎にづつけるのよ。
直季は、「誰かが来たから殺せなかった・・・?でも第一発見者は国府だよ・・・?真犯人はほかに・・?」って考えるわけだ。
この思考は輝一郎には大変迷惑なわけで・・・
追い詰められてきてますよ、輝一郎!!

追い詰められた輝一郎・・・母の姿を見る回数が増えてます!
この母、ついにしゃべりだしたよ!!
「あなたを惑わす存在は許さない」っていう母に怯える輝一郎・・
病んでるわ・・・(汗)

フラッシュバックを再び見た実那子・・
自分が刃物をもって血まみれになってる姿が鏡に写ってた・・・
私だ・・・私が殺したんだ・・・
そう、「真犯人」は、自分だって言い出したんですよ、実那子。

ちゃいますからー!
直季は「オレが、お前がそんな子じゃなかったって調べてきてやる!」って言い出して・・・
いよいよ福島の事件の地へと足を踏み出していきますよ、直季が・・・・
輝一郎・・・穏やかではないだろうなぁ・・・・



  ◇ 第幕 ◇   「隠れ家」    放送・・1998.11.05    再視聴・・2017.09.05.    

直季の父のところに輝一郎とやってきた実那子は、自分に為されたことを知る・・・
あまりにも悲惨な場面を目の当たりにし、記憶を失ってしまった実那子に、
新しい記憶を植え込んだんだ・・・
実那子は自分を守るための、心理的自殺みたいな状態だったから・・・
その植え込まれた記憶は、直季のもの・・・
しかもその記憶は実際のものではなく、母を失って父は忙しく、淋しかった直季の「夢」みたいなもので・・
だから、直季は余計に実那子に感情を寄せてしまったのかもね・・・
いつか眠ってる記憶が目覚めたとき、自分が守ってあげなくちゃ・・・って。
それと、国府から守りたいっていう気持ちもあるから・・・

直季の父から事件の公判資料を借りて持ち帰り、輝一郎と検証する実那子。
・・・いやいや、ソイツが犯人ですから。
ソイツと検証してもムダかと・・・(汗)

ってか、ここにきて新事実発覚!!
なんと、国府と輝一郎は同じ大学の同級生だった!
しかも、幼い実那子にも会ってた・・
それを隠して今までそばにいたわけ!
この時点でかなり怪しい存在ですよね・・・?
放送当時、ここら辺から輝一郎が怪しく思えてきてたかも・・・って思い出しましたわ・・・
だって、輝一郎の母の姿が不自然にチラつきすぎだもんね・・・

輝一郎は中嶋に金をチラつかせて、国府を調べるように頼みます。
すでに直季から依頼されてた中嶋は、「先に輝一郎に情報を流す」って約束をするわけだけど・・・
コイツもねぇ・・・「知りすぎる」っていう可能性が出てくるわけで・・・
金に困ってるだけに、何をしでかすか・・・(汗)



  ◇ 第幕 ◇   「暴行」    放送・・1998.10.29    再視聴・・2017.09.05.     

もぉ・・・陣内さんが怪しげな演技をするからー!
紛らわしいのよー!(笑)


直季のことを素直に話す実那子。
怪文書とか、全部直季がやってると思う・・・って。
で、輝一郎は直季に会いに行くわけですけど・・・
ここで直季がトンチンカンなことを言うのよ。
「アンタには実那子の全てを引き受けることはできないよ・・。」ってね。
オレは知ってるけど、アンタは知らないでしょ?みたいな?
いやいや、全部知ってますから、コイツ!
ってか、コイツが元凶ですからーっ!!

「実那子に近づくな!!」と言って去る輝一郎・・・
そりゃ、近づかれたら困るわな・・・(汗)

図書館で過去の新聞を閲覧した実那子。
自分の家族の死の真相を知ってしまいます。
家族は惨殺された、私の記憶は書き換えられてる・・・と輝一郎に報告。
最近はフラッシュバックを見るようになったことも言っちゃって、
輝一郎は「犯人の姿は見たの・・・?」って聞いてきます。
おー!それ、気になるだろうさーっ!!(笑)

でも、まだそこまでは思い出してないんですよねぇ・・・
ヒヤヒヤだろうなぁ・・・

実那子は自分一人で過去を取り戻して前に進む!って決めるんだけど、
輝一郎は「二人の未来だ、オレも行く」って言い出します。
うむ、そりゃそうだろう、勝手に思い出されちゃ困るもんね・・・

一方で実那子は直季を問いただします。
意味深な発言の真意、記憶を書き換えられたことについても・・・
でも、なんやかんやでごまかす直季・・
しまいにゃ襲い掛かって「オレが幸せにしてやるって言ってんだろ!!」と・・・
アンタ、そればっかで何もしてないやん。(汗)
実那子の記憶が戻らないようにもしてないし、
戻るのだとしたら安全に実那子が記憶を迎えられるように・・ってこともしてないし、
何がしたいんかね、コイツは・・・
アンタにできることは、父親のところに連れて行って記憶を正しく戻してあげることなんじゃないの?
アンタが引っ掻き回してるとしか思えないんだけどね・・・(汗)

そのころ国府は都内の植物園をあたってました・・
実那子が勤めてると知ってたみたいで・・
そしてとうとうたどり着いてしまった・・・
輝一郎と「記憶を探す旅」に出たため休暇を取ってる植物園に・・・
ここにいると知ってほくそ笑む国府・・・
「ちゃんと生きてたんだね、会いたかったよ・・・・」の優しい微笑みじゃないんだよなー!
「ようやく見つけたぜ、覚えてろよ・・」って顔してるんだもん。
ったく・・・(笑)

次回もまた話がどんどん進みますね。
やっぱ、昔のドラマは展開がスムーズで楽しいです!



  ◇ 第幕 ◇   「記憶が嘘をつく」    放送・・1998.10.22    再視聴・・2017.09.01.    

輝一郎の会社に怪文書が出回り、輝一郎、立場が悪くなっていきます・・・
コレは、中嶋が知りえた情報を勝手にマスコミに売ったことが原因なわけだけど、
コイツ・・・借金抱えてるみたいね・・・?
チャラすぎて信用ならんのだけど・・・大丈夫かね・・・?

ある日、また実那子の職場の植物園に大量のランの注文が・・・
またいたずらか・・?ってことで、実那子がお届け先に行くことになるんだけど、
そこで待ってたのは・・・恩師に花を贈る直季でした・・・
ちゃんとした注文にホッとした実那子だったんだけど、
そこに中嶋がやってきたから大変!!

何が大変って・・・直季の動揺を見てたらわかりましたね。
実那子は「記憶植え付けられてる」から、中嶋を「覚えてる」
でも、中嶋はそんなこと知らないから、「は・・・?」ってなもんで。

その「は?」っていう中嶋の顔を見て実那子は不安にある・・
自分の記憶が信用できない・・・
懐かしいのに、他人みたいな・・・?

そりゃそうだ、実那子に植え付けられたのは、
直季の父の手による、「直季の経験」だから・・・
中嶋と遊んだっていう「記憶」も、直季のモノだから・・・
だから、「あんたはオレの一部」って言ってたんだよね・・・

中嶋は、直季が自分のものににしようと躍起になってる女が、
自分を覚えてるとかいいだすもんだから、変に思い出してしまいました・・・
コイツ・・・変に動かないといいんだけどね・・・・(汗)

実那子は直季のもとを訪ね、自分の記憶のあやふやさを突きつけます。
「オレの知ったこっちゃねー」とごまかす直季だけど・・
いろいろと今まで意味深なことを言ってきちゃってるだけに、
言い逃れが苦しいよなぁ・・・
ほぼほぼ恫喝して追い返したものの、実那子の不信は募るばかり・・・

直季の部屋から出てきた実那子を、輝一郎が見ちゃいましたよー!
怖いよ・・・何をしでかすかなぁ・・・・


父が言った言葉「一度フラッシュバックが起こったら、もう止まらない・・・
10年か15年か・・・全部思い出してしまうだろう・・・・」
だから動き出した直季・・・
残酷な記憶から、実那子を守れるのでしょうか・・・



  ◇ 第幕 ◇   「つきまとう男」    放送・・1998.10.15    再視聴・・2017.09.01.      

直季はますます怪しくなっていきますねぇ・・・

しかし・・・キムさん、カッコつけすぎ。(汗)
カッコいいんですよ、この若いころのキムさんは。
だけどね、いちいち仕草とか顔とか、カッコつけすぎ。
カッコいい人がカッコつけると、カッコ悪くなる・・・の典型です。
背中がムズムズしますぅ〜・・・(涙)

一方で中山美穂ちゃん、うん、このころは「ちゃん」付けしたくなる若さ&可愛さ。
いやぁ・・・マジで可愛い。
なので、本気で輝一郎と直季から守ってあげたい。(笑)

さて・・・植物園で怪しい行動をとった直季、わざと実那子に自分を尾けさせます。
で、居場所を知ってちょっと安心したのもつかの間・・・
実那子のアパートの部屋のドアポストに発火物が投げ込まれボヤ騒ぎ、
職場では大量のラン注文&間違いで大変なことに・・・
とりあえず結婚後の新居に早めに引っ越すことにするも、
そこでは中傷ビラがバラ撒かれていて・・・
実那子、直季のせいと信じて激怒でございます。

・・・でもこれ、輝一郎だよね・・・?
国府が出所してきてるのを知って、実那子に接触されたら困るから、
引っ越しさせて、しかも届け出はしない策として考えたんでしょ?
恐ろしいヤツだぜー!
中傷ビラはどうなんだろ・・・?

そして直季は・・・ってーと、幼馴染の中嶋を使って輝一郎を調べさせております。
エリートサラリーマンである輝一郎を追い込んで失脚させようとしてます。
別れさせたい・・・わけか?
輝一郎=犯人って知ってるんだっけ、直季って?
ただ単に、実那子の記憶が戻ってしまったとき、そばにいたいから排除したいだけ・・?
ここんとこ、思い出せないけども・・・
とにかく、直季は行動しております。
なんと、実那子の新居の向かいのアパートに引っ越してきました!
ひゃー!この段階ではますます直季が怪しさ満点!!

そうそう・・・・直季の恋人役の本上まなみさん・・・
お下手にもほどがありますよ。(汗)
見てらんないっす・・・。

実那子はちょっと記憶を取り戻してきてますね。
眩しい光に反応して思い出すみたい・・・?
家で血を流す家族・・・っていう映像が浮かんできております。
・・・交通事故で家族を失ったはずなのに・・・?と自分を記憶に疑問符が・・・
そう、直季の父の手によって為された「治療」だったわけだ・・

15年、それが有効期限・・・ってことかな?
直季の行動の理由はこれ・・ですよね。

そして国府は・・・実那子を探しています。
大好きだった恋人を殺した罪で服役させられちゃって・・・
復讐を目論んでるんでしょうか?
だったら、まずは実那子ではなく輝一郎のとこに行きなさいよ。
・・・あ、輝一郎が犯人ってことは知らないのか?
いや、知ってるから「地獄を見せてやる」って言ってたんだよね?
この人が今後どう動くか・・・忘れてしまったのでドキドキでやんす・・・。

そうそう!このドラマのタイトルバック映像が大きなヒントになってた・・ってのが話題になりましたよね!
犯人である輝一郎が黒い服で、ほかはみんな白い服を着てた・・・っていう。
・・・ん?第2話のエンドロールを見てたけど、白を着てたのは実那子と直季だけ・・・よ?
後々変化していくんだっけか・・・?
要チェックだわね。



  ◇ 第幕 ◇   「15年目のラブレター」   
                初回74分SP    放送・・1998.10.08    再視聴・・2017.08.31.    

一度見たら忘れられない、このドラマに手を付けましたよー!
もう、犯人の正体に、ギャーっ!!っていう・・・ね。
なので、もう、私は「コイツが犯人」ってわかってて、再視聴するわけですよ。
「何も知らない」フリでレビューなんて、できませんの!

ということで・・・今作のレビューは、「ネタバレ」でお送りいたします。
「アイツが犯人」っていうのがわかってる・・・っていうスタンスでレビューしていきます。
なので、このドラマを知らない方、犯人を知りたくない方、ネタバレを欲さない方は、
お読みにならないでください。

「知りたくなかったのに・・」っていう苦情はお受けいたしません。
ご了承ください。


ってことで・・・始めますよー!!!



1983年12月24日・・・福島県のある町で、一家惨殺事件発生。
両親は即死、長女は搬送された病院で死亡確認、
12歳の次女だけが生き残った・・・
第一発見者の長女の恋人である大学生が逮捕された・・・
この悲しい事件の描写から始まります。

そして時は1998年、あれから15年・・・
生き残りの次女・実那子は、三か月後に結婚を控えた幸せな女性として生きていました。
婚約者はエリートサラリーマンの輝一郎。
コンサート会場の異臭騒ぎで知り合って、恋人になった・・ようです。
そうです、コイツです!!
コイツなんですよ、犯人は!!
もーっ!!何をしれー・・・っと実那子のそばにいるんだ!!
「過去なんて意味がない」みたいなこと言いやがって!
実那子の記憶が戻らないか、ずっと見張ってるわけでしょ?
キモイんじゃーっ!!!


・・・って、この初回の時点では何も知らないで見てて、(当然だが)
いい人やーん・・・って思ってたんだけどね・・・
とんだサイコ野郎ですよ!!

そしてもう一人の主役・直季ですが・・・
コイツも実那子を15年、見ていた・・・ようですな。
輝一郎とは違う意味で、見つめ続けてきたわけです。
そして今、直季が動き出した理由は・・
直季の父が実那子に施したこと・・が関係してたんだっけかね?
「アンタはオレの一部」っていう直季の言葉の意味も、後々わかりますからね・・・
この時点で、直季は輝一郎の正体をまだ知らない・・・ってことでいいんだっけかね・・?
あぁ、記憶が朧気だわ・・・

実那子は、家族は交通事故で死んだ・・・
故郷は群馬で、男の子のように育ってきた・・・と思って生きてきてます。
このことも、直季に関係してる・・・んだよね。
うむ、とてつもなく長く深い愛情だよねぇ・・・
とらえようによっちゃ怖いけど・・・(汗)

初回はこんな感じ。
輝一郎より、直季の方が断然怪しい扱い。
あんな風に植物園に侵入してきて・・・怖すぎ。(汗)
直季の怪しさだけで、過去の事件がどうこう・・・って匂いはほぼ感じさせません。
これから・・・ですよね。

あ、唯一、過去を感じさせた人物というと・・・
惨殺事件の犯人であり、死刑を免れて最近出所してきた男・・・ですね。
「地獄を見せてやる・・」って言ってました。
もちろん、アイツに・・・ですよね。
おぅおぅ、ガンバレ!!と、真相を知った今なら言ってあげたいですわ!

しかし・・・輝一郎ってマジで怖い。(汗)
最終回の衝撃を思い出しながら改めて見直すと、ほんとヤバイ奴だわ・・



★ STORY ★ 誰もがうらやむエリート・輝一郎(仲村トオル)との結婚を控えた実那子(中山美穂)の前に、謎めいた美青年・直季(木村拓哉)が現れる。一家惨殺事件に巻き込まれたショックから、幼少のころの記憶がおぼつかない実那子は、彼の出現に不安をあおられる。果たして彼は、敵か、味方か…?