■ 愛と死を見つめて ■
□ 2006年 3月18・19日 21:00〜 テレビ朝日
□ 公式HP    □ 主題歌・・Dreams come true 「愛と死を見つめて」 「めまい」 
□ 原作・・大島みち子・河野実   □ 脚本・・鎌田敏夫   □ 演出・・犬童一心  □ P・・中込卓也
 <CAST> 

河野実 ・・・ 草g剛
大島みち子 ・・・ 広末涼子
重光誠治 ・・・ ユースケ・サンタマリア
重光英子 ・・・ 木村多江
岡田 ・・・ 神田正輝
村中智美 ・・・ 高橋由美子
医長 ・・・ 平田満
滝沢岳史 ・・・ 池田努
<大島家>
 大島茂樹 ・・・ 大杉漣
大島郁子 ・・・ 伊藤蘭
大島和弘 ・・・ 東幹久
大島比佐子 ・・・ 市川由衣
中田慶子 ・・・ 山口紗弥加
<河野家>
河野健太郎 ・・・ 高橋克実
河野里子 ・・・ 室井滋
綿引潤子 ・・・ 小雪
婦人警官 ・・・ 吉岡美穂
中島 ・・・ 小野武彦

◆ レビュー ◆
 第夜                                    2006.03.19.

やっぱり泣いてしまった・・。
でも、ボロボロって感じじゃなくて、自然と頬を伝ってくる涙というか、
そのときが静かに訪れるのを、見守るような気持ちで見ていました。

手術後のミコの状態は、演技だとわかっていても、見ていられないくらい辛かった。
顔の半分を失ったことを受容する前の痛みとの戦い・・そして、顔を見てからの苦しみ・・
整形すれば・・という期待も先延ばしになり、いつしか転移してしまっていた・・。
手術を勧めたことは、間違いだったのかもしれない・・・と、酒に酔ったマコが友達に背中を見せて泣くところは、
こちらまで苦しくなるくらいだった。

生きていて欲しいと願ったことが、彼女を苦しめることになったのか・・ただ生きていてもらいたかっただけなのに・・。

手術後のミコの生き方もすごいなぁ・・って思っちゃって。
私は恐ろしく弱い人間なので、自分が辛いときに人に優しくなんてできないと思う。
あそこに至るまでのミコの心の葛藤を思うと、それだけでも感動です。
そんなミコのために、患者たちが「助けてあげて・・」って頼むとこくらいから、泣けてきちゃって、
ウェディングドレス姿のときは、更にほろほろ・・・っと泣けてしまいました。

きっと当時、私がこの本を読んで感動していたなら、マコが結婚すると聞いたらガッカリしたかもしれない。
でも、人間はそんなに強くない、支えてくれる人間に寄りかかっていいんじゃないか・・って
私はそう思えました。
山の頂上で手紙を焼くマコに、着物をきたミコが微笑んでいる姿は、
すべてを受け入れてくれているような気がして、また涙がでてきちゃいました。

あの広末は、とってもキレイでしたね・・。

全体的にとても素晴らしいドラマだったと思います。
40年も昔の話だからといって古臭いわけでもなく、この時代に作ったからといって違和感があるわけでもなく、
キャストも作りもまとまったドラマでした。

一つ難を言うと・・・
東ミッキーとツヨポンが、「ぷっすま」でノリ突っ込みをし合ってるのを毎度見ているので、
泣けるシーンになる・・ってわかってても、ちょっと笑えてしまったのが残念・・。(笑)
この二人のくだらないノリ突っ込みが大好きなもので・・・(汗)

最後のドリカムの曲、良いですねぇ〜!
新しいアルバムに入ってる曲なんだ・・。今度レンタルして聞いてみようっと!

 第夜                                    2006.03.18.

私、広末涼子は好きではないんですが、ちょっと・・いや、かなり見直してしまいました。
この役がぴったりでしたね。

入院してても明るくみんなに好かれる子がすごく似合ってました。
一児の母とは思えませんですわい。

草gくんは、いつもの通りマジメな役がとってもお似合い♪
30超えてるのに、学生服着てても違和感ないし、役もぴったりでした。
そして何より、やっぱりツヨポンの声は、ナレーションが心地好いです。
決して滑舌は良くないんだけど、温かいんですよねぇ、カレの声は。

このお話が大ブームを起こした頃、私はまだ生まれていませんし、「マコとミコ」という言葉は知っていても
くわしいお話を知らなかったので、新鮮に見ることができました。
顔の軟骨肉腫・・若い女性には苛酷過ぎる病気です。
そのミコを支えることになるマコとの出会いから手術までが第一夜で描かれていました。
結婚していて、配偶者がこういう病気になった場合、きっと側にいて尽くすことだろうと想像できるけど、
若い二人がこの状態に陥って、支え、支えられる関係になれたということは、
たくさんの苦悩があったとしても、素晴らしいことだったと思います。

手術の前に、同じベッドで寝ていた二人。
「キスして・・」とミコが言い、マコが優しくキスをする・・。
「私の体を見たくない?」そう言ってミコが服を脱ぎ始める。
目をそらすことなく受け止めるマコの胸に顔を埋めて、吐き出すように泣き始めるミコ。
抱きしめるマコ・・。
このシーンが、全くいやらしくなくて、ものすごく美しくて感動しちゃいました。

全体的に映像もとても美しく、時間をかけて丁寧に作られたのがよくわかる作りでしたね。
登場人物もしっかりとその役をこなしていて、ユースケもちゃんと医者に見えましたし。(笑)
あと、お互いの手紙がアップになるたび思ったんですが、
字がとってもキレイでしたねぇ・・。

代筆ですよね?(汗)

そして、当時のドラマや映画では描かれなかった、本の出版後、そして将来の伴侶と出会ってからの
実さんの苦悩も描かれているようで、そこも見所になると思います。
ツヨポンと小雪さんを見てると、「僕カノ」を思い出してしまいますが・・(汗)

ドリカムの主題歌も良かったです。いわゆる「吉田美和節」にはなってなくて、
とても自然に耳に入ってきましたね。

第二夜は、手術後、そして別れへと描かれていくので、泣いちゃうかもしれないです。(涙)





















  
■ 女王の教室 SP ■
□ 2006年 3月17・18日 21:00〜 日本テレビ
□ 公式HP      □ 女王の教室レビュー     
□ 脚本・・遊川和彦  □ 演出・・岩本仁志   □ P・・大平太
 <CAST> 
 阿久津真矢・・・・・天海祐希
 富塚保彦・・・・・・・生瀬勝久
 池内美栄子・・・・・三浦理恵子
 池内愛・・・・・・・・・後藤果萌
            戸田恵梨香
 教頭・・・・・・・・・・・金田明夫
 真矢の母・・・・江波杏子
 真矢の父・・・・西岡徳馬
 上田・・・・・・・・石原良純
 神田和美・・・・志田未来
 由介・・・・・・・・松川尚瑠輝
 天童喜一・・・・平泉成
 宮内英二・・・・森田直幸
 翼・・・・・・・・・・伊藤大翔
 英二の母・・・・・西田尚美
◆ レビュー ◆
 エピソード ・・・ 悪魔降臨    2006.03.18.       視聴率・・21.2%

重かったけど、意味深い内容だったと思います。
時折目を背けたくなるシーンもありましたが、真矢の覚悟がいかほどのものかというのもわかったし、
なで「黒マヤ」になったのか・・・というのもわかりましたし、
このドラマは、教師へのメッセージだけでなく、親へのメッセージもたくさん盛り込まれていたと思います。

とにかく英二が憎たらしかった。ここまで憎悪をかきたたせる演技に感服しちゃいましたよ。
一年だぶって小学6年生をやっている英二に掌握されてしまっていたクラスを担任することになった真矢。
彼が一言言うたびに、ビクッ!と注目する生徒たちがすべてを物語ってましたね。
イジメにあっていた翼に気がつき、何とかしようとする真矢だけど、
英二の知恵で、またも「先生が虐待するんですぅ〜!」攻撃に遭ってしまう・・。
懲りないね、真矢ちゃん・・(汗)

そして翼は橋から飛び降り自殺・・・それを発見した真矢は、「助けてくれるならもう教師を辞めるなんて言いません!」と叫び
翼は息を吹き返しました。
そして鬼の形相になった真矢は英二を連れて倉庫へ・・。
この時点で、誰もこの二人を追いかけてないのがちょっと不思議なんですけど、(汗)
ここからは二人の戦いが壮絶で、瞬きすら忘れてしまいそうでした。
1年だぶったことを父親に見下されていた・・なんて、そんなことが理由かよ・・って思いたくなっちゃったわ。
「なんで人を殺しちゃいけないんですか・・?」
そう聞かれて英二を殴り叱る真矢。それにバッドやカッターなどで応戦する英二。
こんな考えを持つ子供に全身で向かっていく真矢だけど、首を絞められて力尽きそうになっちゃうのよね。
そこに蝶々が・・。
去年の放送のときから、蝶々が時折ヒラヒラと舞っていたのは、死んだ翔くんだったのね。

このときも蝶々が飛んできて真矢は力を取りもどし、人が死ぬということを押さえつけてでも教えようとするのよ。
英二の首を絞めながら・・。
さすがにやりすぎかもしれないけど、こうやって教えるしかこのときの彼女にはなかったんだろう。

そして再教育センターに送られることになった真矢だけど、翼から英二が転校すると聞いて黙ってはいられなかったのね。
イジメをしていたことを問いつめてやめさせる・・というところまでやったのなら、
そのイジメをしていた子供のケアまでするべきだと思っていたので、もう一度学校に真矢が向かってくれたのは良かった。

これで英二も救われたことだろう・・。
あんなにひどいイジメに遭っていた翼くんが、英二を許してともに歩もうとしていた強さに、
私も本当に感動したのですが、英二を笑顔で見つめる翼君の顔が、
ドランクドラゴンの塚地に見えてしまって、思わず吹き出してしもうたよ・・・(汗)


そして彼のポケットから万年筆を抜き取り、いつでも取りにおいで・・と笑顔で伝える真矢・・。
まだ取りにきてないってことは、きっと彼は元気にやってるんだろうなぁ・・って思えて
なんだか嬉しくなりました。

今後続編が作られるのなら、この子がまた出てくるのかなぁ・・?って思っちゃいました。
是非、彼のその後も見てみたいと思いました。

そしてそのあと、本放送の学校へと赴任するだけですが、リサーチして、
強い子として和美を自分の標的に選ぶ過程なんかも描かれてて、
この前後編を通して、「阿久津真矢」という人が丁寧に描かれてたなぁと思いました。

しみじみと思ったのは、天海姐さんは本当に美しいなぁ・・っていうことと、頭の形がキレイだなぁ・・ってこと。
そして、白マヤから黒マヤに移行する姿を見事に演じてらしたなぁ・・ってこと。
宝塚退団後、華々しく活躍する女優さんは少ないですが、
この人はきっともっと大きな女優さんになるんじゃないかぁって思っております。
今後も彼女に要注目!って感じですね♪



 エピソード ・・・ 堕天使         2006.03.17.   視聴率・・18・7%

いやぁ・・・壮絶な人生ですねぇ・・。
しかも、こんなに壮絶なのに「白マヤ」から「灰色マヤ」になっただけよ?
これから「黒マヤ」になるには一体何が待ち受けてるんだぁ〜!!
お・恐ろしい・・。
このドラマ見てると、教師になりたいと思う人が減るんとちゃうやろか・・。(汗)

初っ端の「白マヤ」みたいに、生徒みんなに好かれて友達みたいに慕ってもらいたい・・って思う教師はいると思う。
私も何度か教育実習に行った経験があるけど、
うまく授業をするために、まずは生徒に媚びを売っていたような気がする・・(汗)
今の子は頭がいいから、そういうところをすぐに見つけて入り込んでくるんだろうなぁ・・。
池内愛という、愛に飢えた少女の本心に気づかずに、簡単に親しくなってしまった真矢。
そして、簡単に手を離してしまったがために、愛から「虐待教師」というレッテルをはられてしまう。

挫折した真矢の側にいた保彦という男と結婚し息子も授かった真矢だけど、
元々が教育者体質というか、潔癖症というか、融通が利かないというか、
まだ5才の息子を、思い通りに躾けようとしてしまって、息子を追いつめるわ、夫婦仲は悪くなるわ・・。
良かれと思ってしてたのかもしれないけど、はたから見れば、自分勝手な母親に見えるもんなぁ・・。
とにかく息子のショウくんが可哀想で・・。
両親のケンカは自分のせいだ、ママが厳しいのはボクのことが大好きだから・・って自分に言い聞かせてたんだね。
あんなに小さいのに・・。
そして、ママの大好きな蝶々を捕まえようとして、川に落ちてしまった・・。
川辺で必死に蘇生する姿は、もう見てられなくて・・
思わず目をそらしてしまいました。


自分も身投げしようとしていた真矢の携帯に、愛から電話が・・。
「死のうと思ってる・・」その言葉が真矢を動かしたんだろうね。
命のはかなさを身をもって体験してしまったから、見捨ててはおけなかった・・・。

愛は、誰にも愛されないと思い込んでいた。妊娠までして・・。
死にたいという愛を線路に連れ込むときの真矢の顔は、もう「白マヤ」ではなかったような気がする・・。
多少厳しくても、先生の思いは伝わる・・そう愛に言われて、
真矢は再び教師の道に進むことに・・。
グレーのスーツに身を包み、髪をポニーテールにして・・。「白マヤ」と「黒マヤ」のまさに中間。(笑)
エピソード1以上の強敵の生徒がいるようですね。
あの子が「どうして人を殺してはいけないのか?」と聞く子なんだ。
どうして真矢が彼の首に手をかけるのことになったのか、じっくりと確認させていただきたいと思います。

それにしても、和美@志田未来ちゃん、全然変わらないねぇ〜!(笑)





















  
■ 女王蜂 ■   評価・・・★★★☆
□ 2006年 1月6日 21:00〜 フジテレビ
□ 公式HP           
□ 原作・・横溝正史  □ 脚本・・佐藤嗣麻子  □ 演出・・星護   □ P・・稲田秀樹
 <CAST> 
 金田一耕助・・・・・・・・・・・・・・稲垣吾郎
 大道寺智子、琴絵(二役)・・・栗山千明
 多門連太郎・・・・・・・・・・・・・・及川光博
 九十九龍馬・・・・・・・・・・・・・・杉本哲太
 横溝正史・・・・・・・・・・・・・・・・小日向文世
 橘署長・・・・・・・・塩見三省
 神尾秀子・・・・・・手塚理美
 大道寺欣造・・・・石橋凌
 
◆ レビュー ◆

このお話は、他の「金田一耕助シリーズ」で何度も見てるんだけど、
最後まで真相を思い出せずに見入ってしまった・・。
年のせいか、記憶力が・・・(汗)

私の記憶にかすかに残っていたキーワードは「旅の一座」と「毛糸」
「旅の一座」は、「コウモリ」という言葉が出てきた時点で、そのコウモリは「ある人物」を指すことを思い出したんだけど、
それが大道寺とは最後まで繋がらなかったわ。
見事に、「神尾先生が犯人だ!」なんて思っちゃった。(笑)
そうそう、「毛糸」に手紙が入ってたんだわ・・・。
あのシーンに辿りついてから、ようやく思い出したもの・・。
ほんと、年ってとりたくないね・・・

いかん、愚痴ってしもうた。
それにしても栗山千明ちゃんは、悲鳴がよく似合う。(笑)
ホラー顔っていうか、緊迫感のある顔してるもんなぁ!

決して演技がうまいわけではないのに、目が離せないのよねぇ、この子の存在って。
でもさぁ、琴絵と智子があまりにもソックリで、判別しにくかったぁ〜!
衣服は変わってたけど、顔だけ見てると、「ん?今、現在の話だっけ、昔の話だっけ・・?」って混乱しちゃうのよ。
髪型をちょっと変えるとかしていただけると有難かったわ。
神尾先生にいたっては、全然年をとった気配がないし。(笑)

朝のめざましで言ってたけど、あの時計台の歯車等々はちゃんと作られたセットだそうで、
この一回だけのためにあんなの作ったのか、もったいねぇ〜!!って思っちゃいました。
んで、最初の殺人の謎解きのときの、振り子に合わせたカメラワークに酔ったのはあたいだけ?
右へ左へぶらぁんぶらぁん・・・ぐらんぐらん・・・ぎぼぢわる!(笑)
それに、新聞記事のちゃかちゃか動く映像も、かなり酔いました。
頼みます、疲れる編集はやめてください・・。


それをのぞけば、とってもキレイな映像だったと思います。
赤がどぎついくらいに印象深くて、こりゃ、今日はしばらく眠れないな・・。(笑)

さて、次回作はなんでしょう・・。
私は「悪魔の手毬唄」がいいなぁ・・。
「悪魔が来たりて笛を吹く」とか「獄門島」もよいかも。
吾郎ちゃんの金田一にもそろそろ慣れてきたので、次回作も楽しみにしたいと思います♪
だって、あの吾郎ちゃんが、「金田一になりきると、髪形が気にならないんです」って言いながら、
髪をかきむしってたのよぉ〜!!(めざましで)
ま、そのあと、「やりすぎた・・」って気にしてたけどね。(笑)

















  
■ 新選組!! 土方歳三 最期の一日 ■   評価・・・★★★★★★
□ 2006年 1月1日 19:20〜20:50  BS-hi
□ 公式HP   □ 視聴率・・・9.8%      □ 新選組!レビュー  
□ 脚本・・三谷幸喜  □ 演出・・吉川邦夫   □ 制作統括・・安原裕人
 <CAST> 
 土方歳三・・・・・山本耕史
 榎本武揚・・・・・片岡愛之助
 大鳥圭介・・・・・吹越満
 相馬主計・・・・・小橋賢児
 尾関雅次郎・・・・熊面鯉
 蟻通勘吾・・・・・・山崎樹範
 山野八十八・・・・・鳥羽潤
 市村鉄之助・・・・・池松壮亮
 武蔵野楼女将・・・南野陽子
 永井尚志・・・・・・・佐藤B作
 斎藤一・・・・・・・・・オダギリジョー
 松平容保・・・・・・・筒井道隆 

他、回想シーンの出演者は、レビューを参照  
◆ レビュー ◆

元旦早々、とっても良いドラマを見させていただきました・・・。
私はBS-hiで、地上波よりも一足お先に見ましたので、
放送を見た後、このレビューをお読みになるのもよし、
レビューを読んでから放送をご覧になるのもよし・・ということで、皆様にお任せします♪




「新選組!」をワクワクしながら毎週見ていた頃をすぐに思い出せるような作りでした。
速攻であのころの自分に戻って、三谷ワールドに引き込まれました。


私も、歳三は、死ぬために戦ったのだと思っていました。
死に場所を探し、ただただ、近藤勇の汚名を雪ぐために生きていた歳三が、
松平容保とともに会津にいったんだけど、容保から「北へ行け」と言われて
榎本武揚のいる北海道に向かって、そこで函館政府の陸軍奉行として働いていたのよ。
新選組のトップに立つ歳三は、以前のカレをは違い、まるで勇を見ているように部下から慕われる男になってました。
カレのそばにいる新選組隊士は、もう4人だけ・・。それ以外の男たちは勇の死後に集まった人たち・・。

新政府軍に追い込まれた函館政府軍大将の榎本武揚は、降伏を決意。
それを知った歳三は、止めようと、ダメなら刺し違えてでも降伏だけは阻止しようとしたのよね。
榎本が夢を持ちこの地に来たと言うこと、生きるためにこの地に来たんだということを知った歳三は、
死に場所を求めていた自分が間違っていたと気づき、生きるための戦いを榎本に説くのよね。
榎本も、そういう歳三に動かされて、一縷の望みに賭けるのよ。
大軍の隙をついて後ろに回りオレが攻撃する、大軍が揺らいだところを挟み撃ちにするんだ!という計画に、
参謀の大鳥ものるのよね。
ここまでの言葉の使い方とか、心変わりの表現とかが、「三谷ワールド」で、
すごく面白かった!
やっぱり三谷さんは良いなぁ・・。

この勇の死後の歳三を、ゆっくりと描いてもらいたかったかも。
また、どこか違う局ででもやってくれないかしらん♪(笑)

少人数で突入しようとした歳三の目に、新選組がいる函館山が映ります。
なんと、襲われている・・ここが襲われたら計画はおじゃん・・。
引き返した歳三は、榎本に希望を託し新選組の元へ・・しかし、途中で撃たれ死んでしまった・・。
でも、生きるために死んだんだ・・っていうのがひしひしと伝わってきて、
撃たれても仲間を救おうとする姿に涙が出てきました・・。

倒れた歳三が最期に見たもの・・
それは「トシ!」と呼ぶ勇の笑顔・・
「かっちゃん・・」と微笑む歳三に、うわぁ〜・・・って涙が出てきた・・。
そう、「新選組!」のエンディングは、勇が「トシ・・」って言いながら死んでいく姿だったのぉ〜!
もう、このシーンが鮮明に思い出されて、ただただ涙が出てきた・・。

「Si!オレたちはいつでも、二人で一つだった♪」と「青春アミーゴ」を思い出しちゃった。(笑)
この二人は、本当に強い絆で結ばれていたのよねぇ・・。
良い!最高ですわ、このドラマ!!
ただ、一つ悲しかったのは、榎本武揚です。
本編では特別ゲストで草g剛くんが演じていたのよね・・。
つよポンはものすごく忙しいので、きっとキャスティングできなかったんだろうなぁ・・。
榎本役の片岡さんが、どことなくつよポンに似てたので、尚更寂しかった・・・(涙)

回想シーンで、懐かしい面々に会えたのがすごく嬉しくて、
また全編見たいなぁ・・って思っちゃって、こうなったらDVD-BOXを買おうか!なんて思っちゃったんだけど、
3日に総集編の再放送があるので、それを見て我慢することにしようかな・・。(笑)