世にも奇妙な物語
2013年 秋の特別編
 2013年10月12日  21:00〜 フジテレビ   


◆ レビュー ◆
 「0.03フレームの女」      出演:夏菜 宮田俊哉                             

最初は、わっ!怖いっ!!って思ったんだけど・・・
なんであの二人は死ななかったんだ?
それが疑問・・・

それと、最後の「消すな!!」の画像と声がねぇ・・・
興醒めするくらいにガッカリなものでしたな。
怖い・・・って思ってた気分が急に冷めたっつの。(汗)



 「水を預かる」       出演:香取慎吾 夏帆                               

慎吾くんはすごいねぇ・・・
あのセリフ、すごかったね・・・
あと、夏帆ちゃんは、すっかりエロ路線が定着しちゃったっつーか・・・
そっちの道に進むのかい?と心配に。(笑)

オチとしては・・現実逃避だったわけだけど・・
うむむ・・・あんまり面白いとは思わなかったな。



 「人間電子レンジ」           出演:志賀廣太郎 真野恵里菜                   

いい話だったのね。
あんだけ無理に電子レンジに入っちゃって、
オチとしては、痛い目を見ちゃう・・っていうのかと思ったけど、
幸せな終わり方でした。

娘のボーナスで買えちゃったらしい、あの電子レンジ・・・
一体いくらなんだ・・・?(笑)



 「仮婚」       出演:石原さとみ 北村有起哉                             

これが一番面白かったな。
エコノミークラスの貧乏男子が一番印象良く扱われていて、
なんかおかしいな・・・とは思ってたけど、
まさか、「働きたくない男のための結婚斡旋」だったとは!
いやぁ・・・この真実は、彼女に知られないようにしないとだぞ!!
最初から「妻に働かせて、自分は主夫になるつもりだった」ってのを知られたら、
捨てられちゃうぞーっ!

しかし・・・あんなにたくさん「夢」を持った男性はいるとは・・・
世も末・・・か?(汗)



 「ある日、爆弾がおちてきて」       出演:松坂桃李 黒木華                     

なんだか、大作・・・っぽかったけど・・・。
イマイチ感動はしなかったな・・。

「ドキドキしたら時間が進むの!12時になったら爆発するの!」って言ってるのに、
ドキドキするのに協力してるのが解せん。(汗)
ま、信じてなかったんだろうけどさ・・・。

なんか、いろいろと腑に落ちない感じなんだよねぇ・・・
うーむ・・。











   
月に祈るピエロ
 2013年10月5日   14:00〜    TBS    
 脚本:北川悦吏子     演出:堀場正仁    P:堀場正仁ほか
◆ 出演者 ◆
玉井静流 常盤貴子
戸伏航 谷原章介
池場恵 高橋由美子
玉井時江 根岸季衣
玉井さくら 八千草薫
◆ レビュー ◆
   「北川悦吏子が描く大人の恋物語」                            

昼間にひそかに放送された今作。
北川悦吏子×常盤貴子ってんで、こりゃ見なくちゃ!と録画しておりました。

ほぼ同年代の人のお話だけに、すごく入り込んじゃったというか・・・
別に私は、人に後ろ指をさされる過去はありませんし、
未婚で祖母の面倒を見なくちゃいいけないような境遇でもないですし、
静流とは全然違う人生を歩んでおりますが・・
だけど、静流の気持ちは痛いほど伝わってきて、
途中、涙がポロポロ出てきちゃいました。

こんな風に息苦しく生きていて、「何か」を求めてしまう気持ち、わかるもん・・。

そんな静流は、小さいときに読んだ絵本を探していて、
オークションで手に入れたものの、その絵本に挟まれていたメモがキッカケで、
ある男性と知り合うわけです。
最初はオークションのシステム利用の会話。
そして、住所は知ってるわけだから、贈り物を交換し合い、
電話、メール・・・と距離が近づいていく・・・
だけど、東京と岐阜。
簡単に近づく距離でもないわけで・・・

忙しい商社マンの戸伏は過労で入院していて、
その間は静流と頻繁に連絡を取り合うも、
仕事復帰してからはそうもいかず・・・と言う流れになっていって、
それでも何も変わらない静流は、急に遠ざかった距離を実感してしまって・・・
そんな静流の姿が、すごく悲しくて泣けてしまったよ・・

だけど、戸伏は静流を忘れていたわけではなく・・・
会いたいと思っていたのよね。
静流が過去を告白しても、それでも会いたい、いや、だからこそ会いたいっていうか・・

郡上まつりの日、駅に行くとメッセージを受け取った静流。
この町で、何もない毎日を過ごしてきた静流にとっては、
すぐには受け入れられない状況・・・
だけど、会いたい!という思いに突き動かされて、駅まで走る!!
・・・風呂掃除の途中のビショビショのジャージ姿で・・・(涙)

駅に着いて自分の姿に気づき、あわてて通りすがりの若い女性に自分のフリをしてもらおうとする静流。
だけど・・・戸伏は静流だとちゃんとわかってた。
言葉を紡いでいた二人の対面・・・
たくさんの言葉を紡いで、すっからかんになったピエロ・・・ではなく、
ちゃんと紡いだ言葉の先に、「何か」があったんだよね。

笑顔で自己紹介する二人・・・
そこでお話は終わります。
このあと二人がどうなるかは、ご想像にお任せ・・・ってことでしょう。
40代の二人です。
ちゃんと先を考えて行動することでしょう。

ただ・・・あのお母さんが許すかな。(汗)
男手のいない女三人の暮らしから、一番若い娘がいなくなるってーのは、
あのお母さんは許さないっぽいよ・・・?
だって、戸伏からの荷物も隠してたしね!

ま、そんなことは本人たちに任せて・・・(笑)
ここまで見させてもらえて、なんだか胸がいっぱいになりました。
懐かしい北川ワールドに浸った感じ?(笑)
これは、同年代の女性は、きっと好きなドラマだと思います!
















   
屍活師
 2013年9月28日   21:00〜    フジ    
 脚本:寺田敏雄     演出:河野圭太    P:貸川聡子
◆ 出演者 ◆
桐山ユキ 松下奈緒
犬飼一 横山裕
井畑信二 橋本じゅん
真崎達也 山中崇
笠井初江 岩本多代
白木田稔 風間杜夫
村上衛 松重豊
屍活師 女王の法医学(1) (Be・Loveコミックス)
◆ レビュー ◆
   「死体と会話する女〜服役して出所した男が水死体となった理由は…?
    死体の“声”を聞いた時、解決したはずの殺人事件の大きな嘘が暴かれる!」          

まぁ・・・・設定も、オチも、どっかで見たことあるね・・・って話ではある。
だけど、松下奈緒っていう女優さんは、
こういう感情が乏しい役のほうが合ってる気がする。
話し方が、そういう役のほうが合ってるんだよね。
なので、いい役をもらったね、って言いたいです。

昔、医学に関わっていた人間ですが、
骨髄移植をした人は、血液のDNAはドナーのものになっちゃって、
それ以外は、それまでのDNA・・・
二つのDNAをもって生きているんだ・・・ってこと、初めて知っちゃいました。
お恥ずかしい。(汗)
理屈だと、当たり前なんだよね。
なるほど・・・って感じでした。

それにしても・・・・ワンコ=犬飼は・・・・・どんな能力を持ってるんだ?
ま、法医学向きの能力であることは間違いないな・・・(笑)

何やら過去があるらしい桐山・・・
そんな謎も残しつつ・・・続編作りますよ!ってですか?(笑)
連ドラもあり・・・かもしれんな。












   
神様のベレー帽
手塚治虫のブラックジャック創作秘話
 2013年9月24日   21:00〜    フジ    
 脚本:古家和尚     演出:三宅喜重    P:安藤和久
◆ 出演者 ◆
手塚治虫 草g剛
小田町咲良 大島優子
石坂嗣雄 田中圭
赤城和也 岡田義徳
謎の男 小日向文世
壁村耐三 佐藤浩市
◆ レビュー ◆
   「誰も見たことのない手塚治虫ドラマ。マンガの神様も人間だ。僕に出来るんだから、あなたにだって出来ます」  

正直・・・
この部分だけを切り取って、
「手塚治虫」って人を知れって言われても、
あの時代に、手塚のマンガを読んできてない人たちには、
ほとんど伝わらなかったんじゃないかなぁ・・・?って気がする話でした。(汗)

それと・・・
つよポンのキャラが濃すぎて・・・
手塚先生には見えなかった。(滝汗)

役者・草g剛は好きなはずなんだけどなぁ・・・・
うーむ・・・・

小日向さんとか佐藤さんとか、豪華だったんだけど、
あんまり残るものがなかったってのが正直な感想かな?













   
金田一耕助 vs 明智小五郎
 2013年9月23日   21:00〜    フジ    
 脚本:池上純哉     演出:澤田鎌作    P:牧野正
◆ 出演者 ◆
金田一耕助 山下智久
善池初恵 武井咲
善池喜一郎 遠藤要
丸部長彦 忍成修吾
福助 マギー
音吉 柄本時生
浅原警部 益岡徹
明智小五郎 伊藤英明
◆ レビュー ◆
   「犬神家の一族八つ墓村の金田一が名探偵明智と世紀の推理対決!切断された頭部黒頭巾の男、黒焦げの焼死体…
    老舗薬問屋で続発する奇怪な連続殺人!予想を全て裏切る謎につぐ謎!驚愕の真相とは」    

原作は未読です。

途中まで・・・
明智・・・全然絡んでこないやん、
クライマックスを超えてもなお・・・
明智・・・全然「VS」してないやん?って思ってました。

そしたら、なんと・・・・
明智やーん!!!と、素直にビックリ。

東京に帰ったはずの金田一を、明智がどうやって呼び戻して、
そして金田一がどうやって真相を導き出し、
初恵への恋心を押し殺して、真相を暴くという流れになったのか・・・
ってことを考える間もなく、
見事な推理を披露した金田一・・・
かと思ったら・・・

明智やーん!!
ビローン・・・って、剥ぐやーん!
いやぁ・・・・こんなに見事にしてやられた私・・・
かなり気を抜いて見ていた証拠だな。(笑)


ま、それはそれで面白かっただけど・・・
金田一、それでいいのか・・・?ってなもんで。(汗)
まだまだ駆け出しの探偵っていう設定なんで、
これからの君を、また見せてもらいたいかも・・・と思いました。
もっと立派になって、
本当に明智と「対決」してもらいたいです。

とはいえ、「店を入れ替えてるな・・」ってのは早々に気づきましたしたし、
トリックにトリックが・・・っいう流れは、そんなに驚くものではなかったですね。
そこはちょっと残念・・・かな?

でも、まぁ、山P版金田一、私は嫌いじゃなかったですよ。
かなり小奇麗すぎる気は無きにしも非ず・・・ですが。(笑)














   
花の鎖
 2013年9月17日   21:00〜    フジ    
 脚本:     演出:    P:渋谷未来ほか
◆ 出演者 ◆
美雪 中谷美紀
梨花 松下奈緒
紗月 戸田恵梨香
浩一 松坂桃李
健太 要潤
和弥 筒井道隆
梨花の祖母 草笛光子
花の鎖 (文春文庫)
◆ レビュー ◆
   「ベストセラー待望のドラマ化!夫の疑惑死謎の男Kに狂わされた3人の女達!毎年届く謎の花束…
    家族の秘密冒頭60分に潜むワナ!衝撃のラストに震撼」                       

これは・・・・
原作を読んでる、読んでないにかかわらず・・・・
バレバレだろっ!!


本で、文字で読んでいれば、
「同じ町に住む三人の女性の話」として始まり、
この女性たちにどういう関わりが・・・?って思いながら進めるけど、
映像化してしまうと、「時代」が見えちゃうんで、すぐわかっちゃうっつの。
ドラマ化するって聞いたとき、危惧していたことが・・・って感じよ。


早い段階でそれに気づいてしまうと、
あとはもう、面白味もたいしてなく・・・(汗)
あの、根性の曲がった夫婦のせいで不幸になった家族の話・・・としか思えない。(滝汗)
ふうぅ・・・

しかし、そんなに周りに「K」がいるか?って思うよね?
でも・・・
私の父も「K」、私の夫も「K」・・・。
うむ、「K」率、高し。(笑)













   
怪物
 2013年6月27日   21:00〜    日本テレビ    
 脚本:森下直     演出:落合正幸     P堀口良則ほか
◆ 出演者 ◆
香西武雄 佐藤浩市
真崎亮 向井理
藤井寺里紗 多部未華子
杉浦充博 矢島健一
山本雪子 いしのようこ
石川えみ 栗山千明
堂島昭 要潤
◆ レビュー ◆
   「怪物として生きるか人間として死ぬか…!究極の本格サスペンスを豪華出演者で映像化…
    刑事が出会った男は美しい顔を持つ怪物だった!一人の女を巡る壮絶な闘い」        

原作は既読です。

まぁ・・・ほぼ原作通りなんだけど、
ちょっと細かいところで不満はありつつ・・・
だけど、概ね楽しんだ・・・かな?

「死体の匂いを感じる」というスペック持ちの刑事・香西。
とくに「不審な死」だと強く感じるようで・・
そんなスペック、ほしくないわ!って気もするけど、
刑事としては・・・・なかなか使える能力だよね。(汗)


で、その匂いを嗅ぎ取り、事件の容疑者=真崎を追いつめられるか・・・?と思ったら・・・
不可抗力で人を死なせてしまった女性・里紗を救うために・・・
怪物の力を借りてしまうんだな・・・
そして、怪物になっちゃうんだな、香西も・・

人間ってね、もろくて弱いものなのだね・・って思うのよ。
あーいう状況で、あの選択をしちゃった香西は、確かにダメダメなんだけどさ・・・
でもさ、最後は、「そっちにはいかん!」と死ぬ勇気もない・・・ってのがねぇ・・・
さらにダメダメでねぇ・・・
っとに・・・

最後は同僚刑事までも溶かしちゃうのか??ってな感じだったけど・・・
大勢で来てるみたいだから大丈夫かな・・・?