日曜10時〜    WOWOW       
 脚本:高田亮     演出:熊切和嘉     P:加納貴治ほか   
原作
◆ 出演者 ◆
有馬英治 舘ひろし 誤判対策室 刑事
世良章一 古川雄輝 誤判対策室 弁護士
春名美鈴 星野真里 誤判対策室 検察官
西島慎太郎 村上淳 検察官 春名の上司 古内事件の担当検事
矢野高虎 赤堀雅秋 詐欺師
坂口克之 井上肇 古内事件の担当刑事
古畑勝茂 利重剛 古内事件の担当弁護士
矢野琴乃 ハマカワフミエ 矢野の妻
松下詩織 水崎綾女 有馬の娘
マミ 酒井若菜 風俗嬢
 中倉徹 竹原ピストル 冤罪被害者
世良光蔵 若松武史 世良の父 衆議院議員
梶永 小林勝也 教誨師 寺の住職
古内博文 康すおん 死刑囚
◆ レビュー ◆
  ◇ 第話 ◇     最終回    2018 .06.03.                 

うわぁ・・・かなりのバッドエンド・・・・
そっちかい・・・っていうね。(汗)

有馬が「オレが真犯人です!」って言い出し、それを知り合いの記者に流布してもらったおかげで、
有馬は逮捕されたものの、古内の死刑執行は止められました・・・
ウソってわかってすぐに解放されましたけど。

そんな中、高虎に殴られた春名・・・
どうなるかと思ったら・・・
古内の娘で高虎の嫁の琴乃が、高虎を刺して助けてくれました・・・
高虎は意識不明・・・
事件の真相が完全に明らかになるのか・・・?と思ってたら・・・

何か引っかかって再度捜査を続けていた有馬は、ある事に気づく・・・
琴乃の性根が、なかなかのもんだった・・・ってことに。
好きな男にフラれると、相手の家に殴り込みに行くくらいのなかなかの気性の粗さ・・・
あの事件も・・・高虎の女だった長谷川由美を刺し、子供を殺したのは・・・琴乃ではないか・・・?と。
刑務所の古内に確認すると、やっぱりそんな感じで・・・
証拠隠滅のために火をつけたのは古内みたいだけど、
娘をしでかしたことをわかってやった・・・となると、罪だよねぇ・・・

意識不明の高虎はそのまま死んでしまった・・
本当のことを知るのは、琴乃しかいなくなった・・・
古内の冤罪に関する裁判の席で、証言台に立つ琴乃が、有馬を見つめる・・・
その目・・
怖っ!!
この女の末恐ろしさに寒気がしましたよー!


そして・・・有馬に情報提供をした風俗嬢は・・
有馬のせいで冤罪で有罪になってしまった中倉の妻だったのね・・・
有馬は、マミが中倉の妻とわかって、謝りたくて通ってたけど言えなくて、
マミも、この男が夫を冤罪で死なせた有馬ってわかってて、謝罪の言葉なんか聞かないようにしてて・・・
中倉が死ぬまで追い詰められた詐欺グループのトップの高虎のことを
有馬に話していたってわけだ。
だからって、有馬を許すわけではない・・・
一生許さない、今でもカレに会いたい・・っていうマミがさぁ・・
ほんと、なんて罪深いことをしたんだ・・・って思えてねぇ・・・(涙)


高虎憎し!で終わると思ってたので、
驚きの最終回でした。
おもしろかったです。



  ◇ 第話 ◇        2018 .05.27.                      

なるほど・・・「60」にはそんな意味も・・・
そして、誤判対策室の存在の意味も・・・
なるほど・・・で、かなり衝撃的でしたなぁ・・・

確かに、専門の部署が再捜査して「冤罪じゃない」って言ったってことは、
じゃ、死刑判決出てるんだもん、執行していいよね?っていうお墨付きを与えたことになるよね・・・
そんな大事な仕事をさせられてた・・・と改めて知って愕然とする春名。
そして、古内の件をほじくり返されては困る西島は、
勝手に古内の案件に対し「冤罪の疑いはない」って報告しちゃって、
古内の死刑、執行間近・・・となってしまいました・・・

そのことを知って焦る面々・・・
必死の有馬だけど・・・全然うまくいかない・・・
最後は強硬手段に出るみたいだけど・・
あれって、間に合う・・・ってことでいいのかしら?
頑張って真実が明らかになったけど、執行には間に合わず・・・っていう
何とも後味の悪い結末は勘弁してほしいんですけど。(汗)


虎・・・じゃない、高虎に捕まっちゃった春名のその後も心配・・・
これ以上何事もなく、真実が明らかになるといいんだけど・・・



  ◇ 第話 ◇        2018 .05.20.                      

春名も協力的になり、捜査は三人で進めていくことに・・・
・・・春名は純粋に手伝ってくれてるのかなぁ・・・?
西島への反抗心は芽生えたっぽいけど、まだなんかありそうな気もするんだけど・・・・?(汗)

古内の服についた血痕がおかしい・・・と春菜が気づき、
鑑定をやり直すという動きに・・・
今さら変わるのかなぁ・・・・?

古内が娘にしたこと、そこにいたるまでの心情・・・
それを有馬の過去に重ねて描かれていましたね。
家族を蔑ろにして失っていった有馬と、
妻と死別して男で一つで・・・っていう古内とはちょっと違う気もするけど、
有馬としては、自分と重ねてしまう部分があって執着してるのかもね・・・。


古内の気持ちを変えさせたい。
冤罪を晴らしたいという気持ちにさせたいけど、古内はてこでも動かない。
罪を背負って死んでいく・・と決めているみたい。

「60」
そういう意味だったのね。
60歳の有馬・・・ってことかと思ったけど、
死刑執行まで「60分」っていう意味だったか・・。
間に合うのか・・・救えるのか・・・
残り2話、どうなっていくんでしょうか・・・。



  ◇ 第話 ◇        2018 .05.13.                      

一気に見せてきましたねー!
刑事とはなんたるものか、
有馬という刑事がどういう男か・・ってのも描きつつ、
最後にドーン!ですもの、なんか、良いですねー!

印鑑詐欺について調べを進める有馬、
有馬の強引なやり方についていけず、手を引く世良。
春名は有馬の行動を知りたがるも、有馬は一人で動き続ける・・・

足を使って、刑事の話術を駆使し、老体に鞭打って夜明かし、
歩き回り、聞いてまわり、数々の事実を掴んでいく・・・

印鑑詐欺の元締めは矢野高虎という男。
この男、詐欺案件でもめた女を子供もろとも殺していて、
そのことを使って脅し、いろんな人間を今も使って詐欺を働いている・・・
矢野ともめていた女性が、古内事件の被害者・長谷川由美だった・・・ってわけだ。

でも、古内はなんで関係ない事件の罪をかぶったのか・・?
それは、矢野の妻が、古内の娘だから・・・

古内は、妻を亡くした後、幼い娘に虐待し失明させていた・・・
その罪悪感からか、妻の家庭を守るために罪をかぶった・・・ってことでしょうか?
それとも、矢野に脅されて・・・でしょうか・・?
ともかく、事件の深いところまで見えてきましたね。

気になるのは、有馬に印鑑詐欺の件を話した風俗嬢です・・・
世良たちが聞き込みにいったとき、「そんな話知らない」っていう態度でしたけど・・・
単純に忘れてるだけか、
それとも、この女にも何か思惑があるのか・・・?


第2話にしてここまで見せてしまったわけです。
残り三話、どんな展開になっていくんでしょうか・・・?



  ◇ 第話 ◇        2018 .05.06.                      

冤罪もの・・・ほんと、多いですね。(汗)

原作は未読。
刑事と弁護士と検察官が、それぞれ立場が違うのに、
「誤判を調べる」というチームを組んでる・・・ってわけです。
ま、刑事の有馬は定年間近でやる気はない、娘には毛嫌いされてる、風俗通い・・・と、
なかなかのろくでなしなんですけど・・・

その有馬が食いついた事件があった・・
風俗嬢のマミから聞いた、詐欺師が語る「三人殺してるんだぞ、オレは・・」って話。
え・・・?この言葉だけで、その事件がピーン!ときたわけ?
自分が過去に担当した事件でもないのに?
何でこの事件に目を付けたんだ・・・?

そこは知りたかったなぁ・・・

弁護士としてこの場から逃れたい、成果をあげたい!と意気込む若い弁護士・世良は、
有馬とともにこの事件を捜査していく・・・
有馬は、取り調べの様子を映した映像を見て、冤罪だと確信。
被告人・古内の仕草で気づいたってことかなぁ・・・?
さっそく当時の担当刑事に会いに行くんだけど・・

過去の事件をほじくりだして冤罪だ?うるせーんだよ!!ですよね、そりゃ・・・(汗)
でも・・・あんまりちゃんと調べた感じがしない刑事だったなぁ・・
それは有馬自身が刑事だから、よくわかるんだろうなぁ・・
有馬も、過去に一度だけ自白を強要して冤罪を生んでいた・・・
しかも、この容疑者は容疑が晴れたあと、自殺しちゃってる・・・
この過去があるから、古内の事件に固執していくんだろうね・・・

一方で検察官の春名は、三件連続で無罪判決を出しちゃって、
この対策室に飛ばされてきたみたいで・・
早く元に戻りたい!ってんで、上司の言いなりみたいですな。
上司・西島は、冤罪なんて見つけてくれるなよ?とくぎを刺しておりました。
今は、有馬・世良とは反対のスタンスだけど、
後に三人で調べる・・・って流れになるのかな?

しかし・・・この被告人・・・いや、今は死刑囚である古内。
自白してますからねぇ・・・
ひっくり返すのは難しいんじゃないでしょうか・・・?
なぜ自白したのか・・・
そりゃ、誰かをかばってるんでしょう。
かばわなくちゃいけない誰かを、早めに探してみてはいかがでしょうかいな?





★ STORY ★ 老刑事・有馬は、刑事と弁護士、検察官の3名から成る「誤判対策室」に配属された。無罪を訴える死刑囚を再調査する新組織だ。半年後、有馬は小料理屋の客が殺人を仄めかしていたという情報を入手。該当する3人殺害事件の冤罪を疑い動き出す。自身が関わった冤罪事件への贖罪の気持ちから…。傑作法廷ミステリー!