日曜10時〜    WOWOW       
 脚本:吉田紀子     演出:永田琴     P:藤原麻知ほか
 エンディングテーマ ・・・ 「はだかのピエロ」 羊毛とおはな
原作
◆ 出演者 ◆
日浦美月 中谷美紀 クラブ猫目・バーテンダー
西脇哲朗 桐谷健太 スポーツライター
西脇理沙子 国仲涼子 フリーカメラマン 哲朗の妻
早田幸弘 大谷亮平 毎朝新聞 記者
中尾功輔 鈴木浩介 美月の元カレ
須貝誠 和田正人 保険会社社員
佐伯香里 中村アン クラブ猫目・ホステス
末永睦美 高月彩良 女子高生
広川幸夫 眞島秀和 美月の夫
戸倉佳枝 丘みつ子 戸倉の母親
望月 田中要次 刑事
日浦正一 橋爪功 美月の父
◆ レビュー ◆
  ◇ 第話 ◇   「下弦の月」     2017.11.18.                    

いろいろと明らかになりましたね・・・

一番の驚きは・・・殺された戸倉の母と嫁だよねぇ・・・
息子が殺されたのに、その息子の部屋から「強請りネタ」を見つけて、
美月たちを脅して金を奪ってたんだもん・・・

いやはや・・・すごい嫁姑や・・・

早田はそこまで掴んでいた・・・
哲朗は情報交換を早田に申し出、そのことを聞くんだけど、
もう記事を書いてしまいそうな早田に、美月のこと、ジェンダーレスの人たちの計画について話し、
もうこのことから手を引いてくれ・・って頼むのよね。
でも、早田は「記者だもん、書くにきまってるだろ!」と絶縁宣言・・
ううう・・・こいつ・・・ひどいヤツ・・・(涙)

早田の記事が出てしまったら、いろんな人が騒動に巻き込まれる・・・と考え、
哲朗は本当の佐伯香里=立石卓と名乗ってる人物に会い、
香里と連絡をつけてくれ・・って頼むのさ。
待ち合わせ場所にやってきたのは・・・・美月。
中尾の行方が知れない・・一人で死のうとしてる・・・って話をするわけだ・・・

さぁ、最終回。
おそらく重い病に侵されている中尾は、全部抱えて死のうとしてるんでしょう。
止められるのか?
結末はどうなるのか・・・
見届けましょう・・・



  ◇ 第話 ◇   「メビウスの帯」     2017.11.11.                   

丁寧に描いてますね・・・

一人調査を続ける哲朗・・・
そんな中、中尾まで消息不明に・・・
その中尾は美月と行動していた・・
中尾は一体、どこまで知っていて、どこまで関わってるのか・・?ですよね。
中尾の病状も今後にかかわる重要な要素となっていきます・・。

調べるうち、香里ももとは男性だったと知る哲朗。
・・・いや、ですから・・・それは早めに気づきましょうよ・・・?(汗)
新しく生き直している人たちの人生・・・
正しくはないけど、誰にも迷惑をかけてないのなら、
そっとしておいてあげてほしいよね・・・

だけど、あの殺された男は、そうしてくれなかった・・ってわけだ・・・。

そして今回、哲朗の過去もちょこっと明らかに。
アメフトの最後の試合・・早田にパスを出さなかったのは、
理沙子絡みの嫉妬からではなく、「見えなかった」から・・・なのね・・。
なのに、それを言わずにいまだに仲間にイジられてるって・・
言えばいいのにねぇ・・
あぁ、言えないか・・・男って・・・。

次回はさらに進展いたします。
クライマックス・・・ですね。



  ◇ 第話 ◇   「三日月」     2017.11.04.                     

またも予告でキーワードを・・・
あ、もうバレバレか!(笑)

美月がいなくなって、美月の実家を訪ねる哲朗。
そこで、ご両親の苦悩を知るわけだけど・・
親もだけど、本人も相当苦しんだよね・・・
自分を殺して「女」として生きようとしていたんだもん・・・
だけど、母の死をキッカケに、自分らしく生きていくことを決めた美月。
そして、同じように苦しむ人にかかわっていったわけだ・・・

ホステスの香里も行方不明に・・・
哲朗は殺された男の手帖から香里の前の住所を知り訪ねていくと、
違和感を感じる・・
香里は女なのに、男が住んでた・・・?カオル・・・?どういうこと・・・?ってね、

普通さ、性同一性障害の美月とかかわったのなら、
カオリ・・・カオル・・
そっか、香里さんも元は男で、女になったんじゃない???って考えない??

そうは考えないで香里の実家を訪ねた哲朗と理沙子。
そこで、カオルという娘がいたことは本当だったけど、
今はきっと男として生きているはず・・・って聞かされるのよね。

ふむふむ・・・こんがらがってきたようで・・・すっきりと見えてきたでしょ?
哲朗の知ってる佐伯香里と、実際の佐伯カオルは別人・・
戸籍謄本が三通見つかった・・・って早田が言ってたもんね。
三通目は・・・ってわけだ。

次回はそこんとこが解れてくるんでしょうね・・・
いやはやしかし、自分らしく生きるって大変だ・・・
そのために捨てたものの大きさたるや・・・だもん。
とはいえ、殺人事件の真相はまだ遠い・・・けどね。




  ◇ 第話 ◇   「幻月」     2017.10.28.                      

あぁ・・・つらいねぇ・・
前回の感想で、中谷美紀さんはやっぱり女に見えたって書いたけど、
今回は男に見えたよ。

男性ホルモンが打てなくなって、体が女に「戻って」しまってる状態でも、
心が男なんだ・・って、そう見えて・・・
辛かったなあ・・・

早田が事件を調べてる。
刑事は美月にたどり着くのは時間の問題。
美月のダンナさんのとこまで聴取にいってるから・・
そして、美月は姿を消した・・
大好きな女性・理沙子に会えたから・・・

しかしねぇ・・・予告、見せすぎですね。(汗)
香里の秘密、明かされちゃってるじゃん。
この段階でそこに気づいてる人はそんなにいなかったかもしれないのに、
「え?香里も?」ってなっちゃうじゃーん!!
なんてこってい・・・(汗)

キーポイントは、殺された男は、美月の戸籍を持ってた・・ってこと。
つまり・・・
じゃぁ、コイツは何をしにあの日やってきたのか・・?ってことですよね。
いやはや、第2話にして、結構見えてきちゃいましたわー!




  ◇ 第話 ◇   「七夕」     2017 .10.21.                      

大学のアメフト部の女子マネージャーだった美月に再会した哲朗。
美月は、「人を殺した」と告白・・・
家に連れ帰り話を聞こうとしたら・・・
美月は男の格好をしていた・・・という始まり。

性同一性障害の女性が犯した殺人・・っていう、
すごいコンビネーションの設定ですよね。
この原作が書かれた当時はこんなに性同一性障害について認知が進んでない時代で、
とっても驚きつつ、ちょっと「ありえない話」っていう感覚で読んでた気がします。

今では認知も進んで受け入れられてますもんね・・・

男として働くクラブのホステスを守ろうとして殺害したらしいけど、
どうやら、なにやら、一筋縄ではいかなそぉ・・・ですよね?
だって、いくら「男として生きてる」としても、
一人の大人の男性を扼殺できるのか・・・?っていうね。

その後のことをあんまり覚えてないってのもおかしいし、
なんだか、この事件そのものが見えてこない・・・

そこに飛び込んできた中尾という存在。
この男の存在が今後大きくかかわってくるわけですが・・・
ヒントが見え隠れ・・・いや、隠れてないか!(笑)

ってことで、展開もオチも記憶していくこのお話。
映像化をとくと見させていただきやす。

ただ・・・いくら男になっても・・・
中谷美紀さんは美しい女性・・・に見えちゃいますね。(汗)




★ STORY ★ 大学時代、ともに汗を流したアメリカンフットボール部の仲間たちとの同窓会。 エースQB(クォーターバック)だった西脇哲朗はマネージャーの理沙子と結婚していたが、二人の仲は最近うまくいっていなかった。 同窓会の帰り道、哲朗はもう一人のマネージャーだった日浦美月に十年ぶりに出会う。 昔から性同一性障害で苦しんできたという美月は、今は男として生きていると告げる。 そして、さらに衝撃の告白をする。「人を殺したんだ」・・・