日曜10時〜    WOWOW          シーズン1レビュー・・・
 木曜9時〜    TBS            
 脚本:仁志光佑    演出:羽住英一郎     P:渡辺信也ほか 

原作
幻の翼 (百舌シリーズ) (集英社文庫)
◆ 出演者 ◆
倉木尚武 西島秀俊 警視庁 公安特務第一課 警部
大杉良太 香川照之 警視庁 刑事部 捜査一課 警部補
明星美希 真木よう子 警視庁 公安第二課 巡査部長
新谷和彦 池松壮亮 爆発事件後、記憶喪失になった男
鴨宮啓介 伊藤淳史 台東警察署 入谷交番 巡査長
東和夫 長谷川博己 元公安警察官
倉木千尋 石田ゆり子 倉木の妻 元公安 故人
津城俊輔 小日向文世 警務局 特別監察官
名波汐里 蒼井優 フリージャーナリスト
池沢清春 佐野史郎 警視庁 公安部部長
◆ レビュー ◆
  ◇ Episode ◇       2014.07.20. (WOWOW放送)                     
TBS放送時サブタイトル ・・・ 「最終回・・・雪に埋もれた秘密施設 亡き妻が遺した”本当の真実”」

終わりました・・・・

まずは総評から・・・
TBS制作のシーズン1とは全く違うクオリティの高さでしたね。
WOWOW制作のシーズン2は、5話と短めで、
そのおかげで無駄がなく、疾走感も途切れずに、最後まで楽しめました。
見事です。
TBSとしては1クール=10話前後にしなくちゃ・・・ってことだったのかもしれないけど、
そこは変則的に作っても良かったのでは・・・?
だって、実際にシーズン2をTBSで放送するときは変則的になってますし。
今後、またこのコンビでドラマを作るとするなら・・・
「ダブルフェイス」のように単発ドラマ2本立てとするか、
連ドラならば、無駄な引き伸ばしはせずに作ってもらいたいと思います。


さて、真相が隠された北海道の孤狼島・・・
そこにあるのは「闇」だと、知ってしまうと後戻りできないと津城は言う・・
だけど、真実を知りたい倉木と明星は向かうわけです。
その島にあったのは・・・半分沈んだ潜水艦でした・・

そこで明星父=イワン・タイラーから聞いた真実は・・・
倉木にとっては辛いモノでしたね・・・
千尋は、「たった一つの守りたいもの」のため、一人生かされたんだ。

ロシアと日本の緊張感を持続させる”都合の悪い存在”として・・・
その守りたいものとは・・・倉木だったんだ。
夫をの死をちらつかせ、目の前で仲間を惨殺し、何も語るなと脅して解放したんだ・・・
そりゃ、精神を病むだろうよ・・・
倉木が知りたくて必死になって明かした真実は、
千尋が倉木を守るために命がけて隠した真実だったんだ・・・
複雑だよね・・・
だけど、知ることができた倉木は、ようやく眠りにつくことができた・・・んだね。

そして池沢だけど・・・汐里と津城が手を組んで、すべてを明らかにする!ということになったんだけど・・・
和彦が池沢を殺しちゃって・・・
で、その和彦を津城が撃ちまくって・・・
かばおうとした汐里にも躊躇なく銃口を向けて・・・

結果、池沢は死に、和彦はボロボロの体で高いトコから飛び降りて・・・消息不明・・・
津城は、「精神を病んでる」として汐里を病院送りにし、また、すべてを隠蔽した・・・
「その件は”ダルマ”をツアって隠蔽してください」と命じていたので、
「ダルマ」ってのは、「イメージ」なんだろうね。
都合の悪いことを、都合よく始末するための・・・
ダルマの絵が津城に似ているのは・・・・そういうことなのかもね・・・(汗)
津城め・・・全部お前の思う通りになってやがるな!
コヤツが一番の曲者だぜい・・・

だって、ロシアの潜水艦座礁事故から始まった隠蔽の数々が明らかになって困るのは、
ロシアだけではないもんね。
国家機密保持法が施行される前にいろいろと隠蔽したかったのは日本も同じだもん・・・

だけどさ、倉木たちが生きてる以上・・・隠蔽はできてませんよ・・・?
どうせなら、完ぺきに倉木たちを「始末」すべきでは・・・
あ、主人公だから無理か!(笑)

きっと、明星父も潜水艦から脱出して生きてるよね。
和彦も、汐里に「しるし」を見せていたので、「借りを返しに」くるはず・・・
まだ、終わってない・・・んだ。
この先は・・・描かれるんだろうか?

うすーく期待して待ってみようと思います。

最後に・・・このドラマの一番のインパクトは・・・長谷川博己さんです!!
カレの存在がいい味を出していました!
「チャオ!」が最期に聞けてよかったよ!
続編があるのなら・・・パワーアップして再登場してくださいね!!(笑)



  ◇ Episode ◇       2014.07.13. (WOWOW放送)                     
TBS放送時サブタイトル ・・・ 「曲げられた真実・・・止まらない倉木 闇へ疾走」

今回わかったことは・・・
倉木が追っていた「イワン・タイラー」ってのは、「恐怖の象徴」のような「名前だけ」の存在で・・・
実際は、ロシアの二重スパイにつけられるコードネームなんだ・・ってこと。
津城はそれに気づいて調べていたのね。
現在は4代目のタイラーが存在している・・・
「グラークα作戦」のときも4代目タイラーだった・・・と。
その4代目は・・・日本人らしい・・・
つまり、明星の父・・・ってことなんだね。


そして、津城が言うには、「グラークα作戦」の真の目的は、
4代目タイラー・明星父の抹殺・・・だったらしい。

それにしても、ロシアのスパイから情報を聞き出そうとした明星は、
体を差し出すんだけど・・・
その様子を録音したモノを、聞いちゃうのね、倉木・・・
クラシック音楽バックにしてたけど・・・
なんか、そんなもん聞かれてる明星の気持ちを思うと、やるせないわーっ!!(汗)

そのころ交番くんは、森原の車に爆弾を仕掛けた男の画像を見つけていた・・
大杉は、それを池沢に報告し、倉木の指名手配を解除させようとするんだけど・・・・
ソイツが悪いヤツですからーっ!!
大杉は結局倉木の手伝いをすることに・・・
パーティでロシアのスパイ・スモロフを拉致し口を割らせようとするんだけど、
明星父の手で殺されちゃってたね・・・
結構お年のはずなのに、かなりの行動力・・・・(汗)

だけど、死ぬ前にスミロフが言ったのは・・・・
4代目タイラーの目的は、北海道の島にある施設の破壊らしい・・・
その施設は、東がいうには、「オメラスの地下牢」らしい・・・
その地下牢が壊される前に拝見したくて、東は明星父に手を貸してるみたい・・・?

そして、この一連の日本側の黒幕は池沢ってことで・・・
死んだ室井に成り代わろうとしてるみたい・・・
その池沢に危険な近づき方をしてる汐里・・
あちゃー・・・殺されちゃうかなぁ・・(涙)


いよいよ最終話・・
どんな結末が待ってるんでしょうか・・・。
和彦は「宏美を安らかに眠らせたい、だから宏美を殺しに行く」と言ってました・・
どんな風に、終わらせるのかね・・・



  ◇ Episode ◇       2014.07.06. (WOWOW放送)                    
TBS放送時サブタイトル ・・・ 「倉木逃走・・・真実を知る闘いへ・・・」

森原殺害の容疑者として指名手配されてしまった倉木・・・
その倉木、テロリストのアジトを襲って、「イワン・タイラー」って人物を突き止めようとしておりました・・
あんな汚い水を飲ませまくる・・・っていう拷問をしておりまして・・・
見てるだけでオゲーッ!!でございましたよ・・・(汗)
結局、成果は得られなかったようですが・・・

汐里は和彦と接触・・
やっぱり、拉致の現場で和彦に救われてたんだね・・・
汐里は、そんな和彦が連続殺人事件を起こしてるとは信じられなくて問い詰めるんだけど・・
あの感じだと、やってないよね・・?
追ってきた刑事を殺さなかったし・・・

その新谷に接触する東・・
宏美の事件の黒幕は森原だったと教え、仲間になるか・・・?と誘っておりました・・
お前の弟は生き返る・・・ダルマのような都市伝説になるんだ・・と言っておりまして・・・
なるほど・・・宏美を名を使って連続殺人事件をやってるのは、コイツだな・・?
何が目的なんだか・・・

宏美に対してかなりの負い目を感じてるらしい和彦は、
宏美への贖罪のため・・・宏美になる・・・?
えーっ!!宏美の格好して何をする気・・・?と思ったら・・
連続殺人事件の現場に乗り込んで、犯人側を惨殺しておりました!
宏美をこれ以上汚さないために・・・なのか・・。
一体アンタ、宏美に何をしたんだ・・・?と思ったら・・・
和彦は、最初自分が「女の子」とされてたんだけど、
「女の格好をするとお母さんに会えるよ」とウソをついて入れ替わったんだね・・
そのせいで狂ってしまった宏美に罪悪感を感じていたんだ・・・

池沢応安部部長は、これまで起こった連続殺人事件の犯人は新谷宏美と発表・・・
これが和彦を刺激していくのね・・・

明星は、自分を轢いた車がロシア関係のものと知り、
父がロシア側に寝返った・・・公安を裏切ったのだ・・・と知るのよね。
家にかかっていてた電話は父ではなく、監視だったのか・・・
うーむ・・・罪深い父・・・
もしかして、家族を守るために国を裏切ったのか・・・?とも考えたけど、
躊躇なく轢き殺そうとしてたしねぇ・・・
やっぱ、イカれた父なんだろうか・・?
それにしても、明星の回復、すごくね?(笑)

暴走する倉木を止めようとする大杉・・・
なんか、カッコイイ終わり方でしたなーっ!!(笑)
それと、汐里をグルジブに行かせた「クリヤマ」って人・・・
あの声は佐野史郎さんだよね・・・
いろんな黒幕は、わかりやすくこの人なのかね・・・。



  ◇ Episode ◇       2014.06.29. (WOWOW放送)                    
TBS放送時サブタイトル ・・・ 「よみがえる百舌…その正体とは」

汐里から話を聞く倉木・・・
どうやら、汐里はグルジブで取材中に仲間と拉致されたらしいんだけど、
一人だけ生還したようで・・・
まるで、グラークα作戦の千尋みたいだよね・・・?(汗)
テロリストの中の日本人に救われたのか・・?
それは、新谷和彦なのか・・?

そのお礼に空港爆破事件・・・宏美のことを調べてるのか・・・?

その倉木のところに電話があって、公衆電話に行ってみろと・・・
そこには森原官房長官の写真と拳銃が・・・
犯人らしいピエロを追った倉木だけど、脅された無関係の人で・・・
拳銃を持ってしまった倉木・・・
うむむ・・・危険・・っていうか、敵の思う壺な使い方をしないといいけど・・・(滝汗)

倉木は森原に会いに・・
だけど、森原は「お前の妻は日本と仲間を売ったんだよ!」と言って捨てる・・
拳銃を手に・・・殺しちゃうのか・・・?ってヒヤヒヤしてたら・・
なんと、森原の乗り込んだ車が爆発!!
あっちゃーっ!!ハメられたよ、倉木・・・
これで、直前でもめてた倉木が犯人ってことにされちゃうじゃんか!!

うーむ・・・敵の思う通りになってる・・・
いかん、いかんぞ・・・(汗)

一方、明星は自分を尾行する人物を追っていくと・・・
なんと、それは父だった!!
その父、なんと娘を躊躇なく轢きやがった!!

恐ろしい!!
この人・・・一体何者なんだ・・?(滝汗)
北海道で目撃されてたけど、テロリストを日本に手引きした可能性があるみたいだけど・・・

大杉は・・てーと、連続して起こる「新谷宏美の手に似た殺人事件」を捜査中・・
本当に和彦が宏美のフリしてやってるの・・・
宏美の死に関わった人たちなのかね、この被害者たち・・・?

そうそう、倉木のまえに「チャオ東」が登場!
そして、素敵に退場!!(笑)

もう、存在だけで面白く、話の内容が入ってこない!!
「利用されるなよ・・」って忠告してくれてたけど・・・
すでに利用されちゃ手ますよ、倉木・・・(涙)



  ◇ Episode ◇       2014.06.22. (WOWOW放送)                    
TBS放送時サブタイトル ・・・ 「公安のエースが妻の死の謎を追って孤高の戦いへ・・・空白の72時間に何が」

シーズン1のダイジェストを30分で・・・
うむ、見事にまとまってる。(笑)
三か月が30分に・・・
虚しくなってきた・・・(笑)


さて、未だに妻の死に納得のいかない倉木は、一人「グラークα作戦」を調べておりまして・・・
グルジブ国に詳しいフリージャーナリストの汐里に近づきます。
この汐里はってーと、半年前の空港の事件を調べてまして、
その件についての情報と交換に、危険な仕事を引き受けてくれるんだけど・・・

危なくない??
てか、そこまでやってまで知りたいことって何さ・・・って言いたくなる。

下手すりゃ殺されてるし?
で・・・どうやら、触っちゃいかん人物=イワン・タイラーに倉木は到達してるらしい・・・
この男が妻の死の真相を知ってるのかな・・?

そして明星は、北海道のエネルギー施設の爆破事件に関わることになるんだけど・・
グルジブのテログループらしいんだけど、
なんと、そのグループの中に・・・新谷の姿が!!
宏美は死んだはず・・・
つまり、和彦が崖から落ちたってのに、死んでなかった、帰ってきた!!ってわけで・・・
で、この和彦、宏美の死んだ現場にやってきてて、
そこで倉木の資料を見てましたよ・・・・?
宏美の仇は倉木って思ってます??
違うのにぃ・・・
倉木よ、いろんな方面から危険が迫ってるぞ・・・(汗)
・・・そうそう、倉木にちょっかい出してくる「チャオ」な東・・・
相変わらずのテンションでやってくるーっ!!(笑)
次回はかなりおかしなことになる予感・・・?
楽しみ!!(笑)


そして大杉も、新谷宏美の殺害方法そっくりな遺体を見て・・・
それは新谷宏美を牢屋から逃がしたニセ刑務官で・・・
どうなってるんだ・・・?って感じでございます。
そこに明星の父もからんできてて・・・?
これらすべてが繋がっていくわけですな。

残り4話。
話数が少ない分、内容は濃い感じですね!
しっかりとまとめていただきましょう!!




★ STORY ★ 2014年4月期に放送されたドラマの続編。WOWOWにて放送後、TBSにて放送。
★ 期待度 ★ ちゃんと決着するのかなぁ・・・・